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2018年1月14日日曜日

ハスラー号のエアコン・フィルター交換

ご諸兄各位殿


就航して間もなく2年が経とうとする軽巡 ハスラー号。
昨年は4月、社内の異動で勤務地が変わり、日々で70kmの通勤です。

加えて渓流釣りシーズンは、ほぼ毎週での「郡上詣で」・・・
既に走行距離は38,000kmと大活躍です。


冷え込む冬、日の出前は朝の通勤。
ヒーターを付け暫く走行すると窓ガラスが曇ってきます。
そこで、霜取り目的でエアコンを入れると・・・得も知れない異臭が。

・・・各位様もご経験があると思います。


久しぶりに使用するエアコンの異臭は、先代のネイキッド号でも同じでしたが、
当時はまま車内でも喫煙していたため、致し方なし・・・・と諦めていました。

対処としてはエアコン用の消臭・洗浄スプレー成るモノを使用、
暫くは良いのですが、またニオい出す始末でした。


ハスラー号になってからは据え付けの灰皿も無く車内は禁煙。
もっとも、余り車内での喫煙自体、小生は好きでは無く・・・

それでも今回、また、あの、イヤなエアコン異臭がニオって来ました。


気になって調べてみたのですが、あの異臭、決してタバコが原因、
と言うものでは無いようで・・・
エアコンのフィルターに溜まったホコリ、カビ、異物が原因とか。


きちんとした対処は、汚れたフィルターの交換だそうです。
目安は10,000km毎、もしくは一年毎・・・

しかしまあ、あまた有る自動車の部品の推奨交換時期は、
日本経済の繁栄振興を見据えてでしょう、
何事も若干で短めサイクル。

保安部品以外、真剣にお付き合いしていたら、身が持ちません。
とは言え、当方は既に40,000km近く・・・
カビやホコリを吸い込むことも、当然にお体にはよろしく無く。

流石に交換時期ですね。



ご近所のカーショップに売ってなくて、宅配で購入したフィルターは、
デンソー製でお値段はおよそ1,500円でした。


交換の手順は箱裏にもありましたが、如何せんスケッチで解り辛く。
特に初っ端はグローブボックスの取り外し・・・上手く外れません。


こんな時はネットで検索して調べます。

・・・ボックスを若干で押して歪めて、この爪部分をコジれば外せました。


どうもフィルターは「 ↑ UP」のフタの中に収まっているご様子です。
慎重にフタをハズしてフィルターを取り出します。




で、怖い物見たさ?取り出したフィルターを観察してみると・・・




あまり「汚れている」って感じでは無いのですがね・・・
よく見るとホコリ、異物、虫の死骸が。


左の緑色が新品はデンソー品、右が古い純正品です。
・・・デンソーが純正品ではありませんでした。

この緑色のフィルターを収めて、フタを閉じれば交換は完了です。


効果の程は・・・明朝の寒い通勤時にでも。


「定年するまでは、今度のオレンジの車、乗り続けてよね。」
ネイキッド号からハスラー号へ、乗り換え時は家内からの厳命。

2年で40,000kmでしょ、あと8年も乗ったら・・・
こりゃ、大事に、大事に、乗りましょう。




<渓流写真は春一番、東三河は巴川。もうすぐですね!>