Additional pages

Additional pages

2018年2月3日土曜日

今週は大人しく、仕掛け作り

ご諸兄各位殿


寒い日が続きますが、今週末はさほどでもない寒さです。
でも、これくらいの寒さがほぼ平年並み。
今年はちょっとヤリ過ぎな感が。

しかも、週明けはまた寒くなりそうです。


早い川では一昨日から既に解禁。
ご諸兄のブログからも、今年初の渓流での釣果が聞かれます。

当方は、もうしばらくの辛抱。
残念ながら小生の腕前では、この条件では勝負になりそうに無く。
毎年での初戦果は弥生3月は中旬以降、ガ・マ・ンです・・・



そんな少しだけ寒さの和らいだ今週末は、来る解禁明けに備えて、
ぬくぬくと暖かいお部屋の中で、仕掛け作りです。


渓流釣りの仕掛けについて、
釣りの教科書や各位様のブログにも、色々なお作法が記されています。

どれが正解・不正解とは、言い切れないような・・・

でも、あえて「正解」といえる作法があるとするならば、
それは当然、「良く釣れる仕掛け」ではないでしょうか?


そしてこの、「良く釣れる」が、実は曲者なんですね。


季節、気温、天候。
本人の技量、その場所、その時間・・・

同じ条件が二度とは巡ってこない、と言っても過言では無い渓流釣り。
そこで「良く釣れる」などという、一般解を求めようなんて・・・


全ての条件に対応できる仕掛けなんて、
どだい、無理があるのかもしれません。

もちろん、各条件に合った仕掛けを数種複数で持ち合わす、なんてことも。


そんな中で、あえて高次方程式の解を求めるとして・・・

・極端ではない細糸 ~ オオモノにもある程度で耐えられ
・軽量かつシンプル ~ 現場でもチャッチャと組め、替えられ
・なるべく見やすく ~ 小生、近眼の老眼なんです、ハイ

こんなところに気を掛けて、
結果的には「自分向き」な仕掛けを準備するのです。



水中糸は0.3号の4.5mでフロロ・カーボン。
天井糸は0.6号、各竿に合わせた長さで3種類。

長さ調整機構はなく、これを単純なチワワで現場にて接合。
目印は極太毛糸で紫2個に黄1個、黒も試してみたいです。

そして針は吉村、細身で軽量、峰打ちでござる、御免!!
これを外掛け結びで水中糸に。



・・・いけませんね、寒くて家に閉じこもっていると。

自分の粗忽、不器用、下手っクソを棚に上げ、
持論、屁理屈、言い訳ばかり考えちゃいます。


今年で6年目の渓流釣り。

白髪の交じったワンパク盛り。
渓流釣り小学校は六年生の戯言と、一笑に付して頂ければ、これ幸いです。



<渓流写真は昨年2月末 馬瀬川上流にて ト~ゼン、ボ~ズでした。>