ご諸兄各位殿
3月の終わりから9月にかけては小生の渓流釣り。
長かったようで、意外と短く感じられる漁期でした。
最終週はどこに行こうか・・・
暑さ寒さも彼岸まで。
せっかくの過ごしやすい季節です。
今年最後です、出来ることなら、
早朝から夕方近くまで、どっぷりと釣り三昧を。
と言うことで、アサシンさん、ごめんなさい。
お勧めの手取川、それはチト遠過ぎまして、
お楽しみは来期まで、あしからず。
<雨上がりの馬瀬川>
昨夜は深夜、郡上八幡から奥のせせらぎ街道は雨でした。
道の駅 パスカル清見 での車中泊、
ハスラー号の屋根をたたく雨音が。
翌朝は霧に包まれた秋の馬瀬川。
短時間の雨でした。
川の水量はまだ、どちらかといえば減水です。
でもこれなら、いつもの川上(かおれ)のポイントも、
おマタすれすれ、難なく渡河できるでしょう。
<大阪のマリオさん>
パスカル清見の駐車場で身支度を終えたとき、
「おはようございます、渓流釣りですか?」
ご同輩らしき方からお声がけを頂きます。
一見すると小生と同年代でしょうか?
キャラ的には・・・
そう!「スーパー・マリオ」、憎めない感じのおじさんです。
以下はそのマリオさんとのやり取りを、
昔懐かしい、
深夜ラジオは「西田敏行の本音と建て前」バージョンで・・・
小生 「おはようございます。」
(とはいえ、もうすぐ6時、渓流釣り的には遅いんだけど。)
マリオ「エサ釣りですか?
私、大阪から来たのですが、ここは初めてで・・・
よろしければ、
どこかオススメのポイントはご存じないでしょうか?」
小生 「そうですね・・・
自分はそこのT字路を右に折れて、トンネルを数個超えた、
川上(かおれ)でやる予定です。」
(正直だな~、オレっち。)
マリオ「あ~、はいはい、地図でありました。
でも、ネットで見ると、馬瀬川って、難しいんですよね?」
小生 「いえ、そんなことは・・・
(個人的には今の時期、吉田川の方が難しいんだけど。)
この大原近辺はアユ釣りですが、他はほぼ、どこでも釣れますよ。
(おいおい、自分はここ馬瀬川で何度、ボ~ズを食らっているンだい。)
でも、川上から下流は川幅が開けちゃって、
オオモノは期待できますが、数が出ないですね。
(ありゃ~、オレっち、馬瀬川を語っちゃているよ。
そんな、語るほどの経験、腕前でもないのに・・・)
そこを右折せずに、直進して楢谷方面も良いですよ。」
(もう、カッコウを付けるのも、いい加減にしないと・・・)
マリオ「そうですか、ありがとうございます。
いや~、もうすぐ連れがくるのですが、
女の子なんですけど、フライ釣りがしたい、って言われちゃって。
いや、助かりました。」
小生 「そうですか、それはそれは・・・
(えええ???
マリオさん、あなたはやっぱりイタリアン??
小生と同世代なのに、女の子と渓流釣り、って・・・
なんなんだ、孤独な週末を過ごす、この小生との落差は?)
では、お気をつけて・・・」
(と、卑屈な笑顔で。)
世の中、なんと、こんなに、不公平なのでしょう。
(「解決!ビフォー・アフター」的ナレーションで。)
<不覚、先を越されました>
マリオさんと別れた後、少し後ろ髪を引かれながらも、
・・・いえ本日、マリオさん達とご一緒しても、
なんて、不届きな思いが巡ったのですが。
先回の8月は増水で諦めた、川上のポイントに到着します。
しかし・・・
そこには既に赤いマツダのステーション・ワゴン、
ご同輩は名古屋ナンバーのお車が。
このお車、確か パスカル清見 でのマリオさんとの会話、
その間にトイレか何かで立ち寄っていたお車です。
し・く・り・ました。
そりゃ、シーズン最終週です。
道の駅でも、他は多数のご同輩をお見受けしました。
さもありなん・・・
やむを得ず、朝一番でのおいしいポイント訪問は諦めて、
そこから数百mほど下流から入渓、
時間を稼いで、そこまで釣り上がる作戦とします。
・・・でも、この下流のポイント、雰囲気は良いのですが、
入渓しやすいからなのか、いつもサイズ的に不満なのです。
その後、ゆっくり、釣り上がり。
そして、いよいよ、
二番煎じになりますが、
いつもの、おいしいポイントに。
開始早々、
くっ、良い引き具合!
へっへ~、先行者は何を釣っていたのやら?
サイズ的には8寸あるな、こりゃ!
・・・確かに、8寸はあります。。。
いや、ここから上流は好ポイントの連続。
気を取り直して、いざ!
あごのシャくれたアマゴさん、そこそこサイズ。
しかし、目指すは、もう一超え、サイズUPを。
岩山を超えて、川を渡って、
どんどんと、馬瀬川をさかのぼります。
涼し気な木陰下。
落ち込みは手前の白波と奥の白波、その間に振り込んで。
目印はゆっくり、対岸は岩壁の手前を進行します。
白波が消え、顔を出す岩2つの手前あたり、魚信!
一呼吸、で、アワセます。
これまた、良い引き具合!
・・・が、また、
お外道はウグイ様、しかも背掛かり。
クっそ~(お下品な)、
負けるもンか!負けるもンか!負けるモンか~!
暫く続いた巨岩&落ち込みの好ポイント区間ですが、
これが最後の落ち込みで、
後はザラ瀬が続くのであります。
そして、ここでも、良い引き具合!
・・・結果は想像が出来ますね、ご同輩各位。。。
<でも、のんびり、出来ました>
最終週の釣行でしたが、お外道様が先行、
ずっこけ釣果はいかにも「小生的」でした。
しかし、負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、
忙しい毎日、
毎週末での渓流釣りでの小生の期待、
それは「癒し」なンです。
加えて、
素敵な川の風景と、おいしい食べ物&心地いい温泉、
それと少しだけですが、人との出会い。
最終週もこれらだけは、及第点だったような。
また来年の春、今年のように平穏無事に、
山の中のさみしい河原に、ひとり、ぽつんと、立てたなら。
それは幸せの限りですね。
<データ>馬瀬川
9月28日
エサ :ブドウ虫、ミミズ
竿 :7m 渓峰尖
仕掛 :針 吉村7号
天井糸 0.6号 1.5m
水中糸 0.3号 4.5m
錘 1~B1号
釣果 :ウグイ 8寸以上3匹
ウグイ 7寸以下2匹
アマゴ 7寸以下6匹
とりあえず、めでたくもツ抜け
全リリース
気温 :17~20℃
天候 :曇り
表層水温 :15℃
Additional pages
▼
Additional pages
▼
2019年9月29日日曜日
2019年9月22日日曜日
秋分の益田川上流釣行~阿多野郷川・日和田川・秋神川
ご諸兄各位殿
金曜日の有給休暇。
その前日は木曜日、遅くまで残業です。
いつものように、銭湯で夕食・お風呂のあと、
深夜の益田川沿いはR41を高山方面へ。
途中、コンビニで益田上流の日釣券を、
と思っていたら、漁協HPで紹介のお店はことごとく、
閉まっていたり(昨今、コンビニも夜間は閉店です。)、
廃業だったり・・・
サラリーマンも大変ですが、自営・小売業も大変です。
「しょうがないな、明日は現場料金を支払うか・・・」
そんなことを考えながら、渚駅を通過したころ、
なんと、この時間にかの有名な?大衆食堂兼釣り券屋、
そこに明かりが灯っているではないですか!
これは好機!
とばかりに、急いで駆け込むと・・・
店主とお客さんの2名、
かなり「出来上がった」状態でした・・・
さもありなん。
釣り券を買ったあと、
「急ぐことはないじゃろうに。
まあ、麦茶でも。
それか、お兄さんも飲んでいくかい?
みんな、釣り仲間、明日もアユ釣りだで。」
さすがに運転の手前&ゲコな小生、
お酒はご辞退しましたが、
しばし深夜の釣り談義にお付き合い・・・
翌朝、道の駅 あさひ での起床は、遥かに朝日は登った状態でした。。。
<BW狙いは初めての川、阿多野郷川>
道の駅を出立後、一路、R361を益田川(飛騨川)の上流はダム群へ。
野麦街道に折れて暫くすると、高根乗鞍湖の終端はバックウオーターです。
丸山橋から覗き込んだ阿多野郷川はいい案配。
橋の手前、邪魔にならない路側帯にハスラー号を駐車、
装備を整えてガードレールの向こう側、
湖側の斜面をソロリ・ソロリと・・・
降りきったBWの様子は斯様でした。
正面からの流れ込みが野麦川(益田川)、
写真では判りにくいですが、左からの流入は阿多野郷川です。
どちらにしようか、悩んだのですが・・・
橋の上から見れたのは阿多野郷川、
こちらをさかのぼることに。
橋の近辺は開けた渓相、エサ釣りの6m竿でも振れます。
早速にも、岩の落ち込みの際からイワナさんが。
でも残念、BWで期待するサイズではなく。
・・・標高の高いこの近辺、今朝も寒いくらいです。
釣れるイワナさんも、黒み掛かったサビ模様。
橋から覗いた様子で登り始めた阿多野郷川ですが、
いえ、雰囲気はとても良いンです。
ポイントと思しき所からは、まず必ず魚信が。
しかし、開けた渓相は橋上から覗ける範囲のみ、
それより上流は頭上を覆う木々に降参、
エサ釣りの長竿が振れません。
ここは短竿のルアー向きかな?
・・・整いました。
来て見て、降りて、竿を出し、
初めてわかる、味加減かな(笑)。
<次なるBW狙い、日和田川へ>
阿多野郷川から上がり、次なるは日和田川へ。
この日和田川は昨年の夏に訪れています。
その時はもっと上流でしたが、
本日はBW狙い、猿飛1号橋の銘、その際から入渓します。
この日和田川も木々に覆われた渓流ですが、
まだ、先の阿多野郷川より頭上は開け、エサ釣り向き。
6m竿のズーム機構、伸ばしたり、縮めたり。
BWでのオオモノを期待して・・・
でも、現実はそんなに甘くはなく。
それにしても、元気のいいチビ・アマゴ。
余りにも飛び跳ねるものだから、
たも網の中、糸が絡んじゃって。
さかのぼること、
左手はR361の護岸、右手は山肌、日陰の川は日和田川。
本日はドライ・ウエーダーですが、
ほんと、季節は一足早く、それでも寒いくらい・・・
釣れるお魚も、サビが浮いています。
昨夏もいい釣果でしたが、
今秋も・・・
残念、サイズだけ、望まなければ。
<お久しぶりです、ヨシダさん!>
初日は秋晴れ、良いお天気でした。
サイズはともかく、数知れぬ魚信に、風光明媚な渓谷美。
それらを十分に楽しめました。
特に日和田川では・・・
午前から夕刻まで、結構な距離を釣り歩き、
さすがに疲れました。
この日の晩は、毎度、秋神の民宿でお泊りです。
女将にご挨拶の後、宿泊板をふと見ると・・・
小生の他は一人、ヨシダさんのお名前が!
「女将さん、このヨシダさんって、常連のヨシダさん?」
「ええ、そうですよ、今年は3回目ですかね。」
・・・3年前の秋に初めて訪れた、ここ秋神川。
それから毎年、このお宿に年一回の滞在なのですが、
その時に大漁だった釣果のイワナの塩焼き、
ご馳走頂いたのがヨシダさんでした。
お宿での夕食は、ヨシダさんとご一緒に。
御年72歳、今でもおひとりで、名古屋から秋神川通いです。
「今日は日和田川でしたか。
水が少なかったから、難しかったんじゃ?」
「秋神は一雨振って、増水時がいいンだがね。
引水時はダメだよ、お魚は満腹でエサを追わないから。」
ヨシダさん、お酒が入り、ありがたい講話が進みます。
「今は温泉から上が通行止めで、”中電”まで行けないからね~。
どうです、来年の5月にでも?
な~に、宿に連絡をして、私が予約しているか聞いてみて。
よかったら、”中電”のポイントを案内しますよ。」
既にご定年の身の上はヨシダさん。
その日のお天気次第で、前日にお宿の予約を入れるそうです。
誠に、うらやましい限り・・・
早く斯様な境遇に、小生も成らないものか。
しかし、来年に向けて良いお話を頂けました。
いつもは秋か夏の秋神川ですが、来てみますか、初夏に。
ありがとうございます、ヨシダさん。
<雨の秋神川>
翌朝、ヨシダさんと朝食の後、ゆっくり目での出立です。
外は雨。
急いだところで、お魚は逃げません・・・
「私はその辺で、少し竿を出したら引き上げます。
テレビでクラッシック・ゴルフが見たくってね。
それじゃあ、また来年、5月にでも。」
ヨシダさんとお宿で別れた後、小生も雨の秋神川へ。
余り無理をせず、小生も秋神の集落は、その少し外れで。
昨日に引き続き、ここ秋神川も、
ここぞのポイントからは必ずアタリが。
そして、
昨日に引き続き、ここ秋神川も、
残念にも、サイズには恵まれず・・・
昨夜はヨシダさん曰く、
「明日の1~2mm程度の雨量では・・・
もう少し降り続けば、荒食いなんだがね。」
・・・ご推察通りの結果です。
でも、
こんなゴルジュ帯での早い流れ、
大岩がコロがる川底から・・・
余り期待せずに振り込んだのですが。
アワセに対して即の反応。
この二日間での小物に比べ、手応えはかなり大き目です。
どうでしょう、20cm台は後半かな?
元気よく川底を走り回ります。
流れが速く勢いもあり・・・
う~ん、キレそう、お尻じゃなくて0.3号糸が。
でも、どうにかこうにか、
浮かせて・コロがし・反動で後方の岸へ打ち上げ。
・・・まあ、そんなもンです、世の中。
ヨシダさん、来年の5月、
もう、期待していますからね!
<データ>
9月20.21日 阿多野郷川・日和田川・秋神川
エサ :ミミズ、ブドウ虫
竿 :6.0m 秀渓
仕掛 :・針 吉村7号
・錘 B~1号
・糸 天井糸 0.6号 0.5m
水中糸 0.3号 4.5m
釣果 :・阿多野郷川
イワナ 6寸 2匹
小イワナ 数匹
サビていました
・日和田川
イワナ 6寸 5匹
小アマゴ ツ抜け
・秋神川
アマゴ 6寸 4匹
小アマゴ ツ抜け
ウグイ 9寸弱 1匹
全リリース
気温 :10~18℃
天候 :20日 曇り後に晴れ
21日 雨
表層水温 :12℃
金曜日の有給休暇。
その前日は木曜日、遅くまで残業です。
いつものように、銭湯で夕食・お風呂のあと、
深夜の益田川沿いはR41を高山方面へ。
途中、コンビニで益田上流の日釣券を、
と思っていたら、漁協HPで紹介のお店はことごとく、
閉まっていたり(昨今、コンビニも夜間は閉店です。)、
廃業だったり・・・
サラリーマンも大変ですが、自営・小売業も大変です。
「しょうがないな、明日は現場料金を支払うか・・・」
そんなことを考えながら、渚駅を通過したころ、
なんと、この時間にかの有名な?大衆食堂兼釣り券屋、
そこに明かりが灯っているではないですか!
これは好機!
とばかりに、急いで駆け込むと・・・
店主とお客さんの2名、
かなり「出来上がった」状態でした・・・
さもありなん。
釣り券を買ったあと、
「急ぐことはないじゃろうに。
まあ、麦茶でも。
それか、お兄さんも飲んでいくかい?
みんな、釣り仲間、明日もアユ釣りだで。」
さすがに運転の手前&ゲコな小生、
お酒はご辞退しましたが、
しばし深夜の釣り談義にお付き合い・・・
翌朝、道の駅 あさひ での起床は、遥かに朝日は登った状態でした。。。
<BW狙いは初めての川、阿多野郷川>
道の駅を出立後、一路、R361を益田川(飛騨川)の上流はダム群へ。
野麦街道に折れて暫くすると、高根乗鞍湖の終端はバックウオーターです。
丸山橋から覗き込んだ阿多野郷川はいい案配。
橋の手前、邪魔にならない路側帯にハスラー号を駐車、
装備を整えてガードレールの向こう側、
湖側の斜面をソロリ・ソロリと・・・
降りきったBWの様子は斯様でした。
正面からの流れ込みが野麦川(益田川)、
写真では判りにくいですが、左からの流入は阿多野郷川です。
どちらにしようか、悩んだのですが・・・
橋の上から見れたのは阿多野郷川、
こちらをさかのぼることに。
橋の近辺は開けた渓相、エサ釣りの6m竿でも振れます。
早速にも、岩の落ち込みの際からイワナさんが。
でも残念、BWで期待するサイズではなく。
・・・標高の高いこの近辺、今朝も寒いくらいです。
釣れるイワナさんも、黒み掛かったサビ模様。
橋から覗いた様子で登り始めた阿多野郷川ですが、
いえ、雰囲気はとても良いンです。
ポイントと思しき所からは、まず必ず魚信が。
しかし、開けた渓相は橋上から覗ける範囲のみ、
それより上流は頭上を覆う木々に降参、
エサ釣りの長竿が振れません。
ここは短竿のルアー向きかな?
・・・整いました。
来て見て、降りて、竿を出し、
初めてわかる、味加減かな(笑)。
<次なるBW狙い、日和田川へ>
阿多野郷川から上がり、次なるは日和田川へ。
この日和田川は昨年の夏に訪れています。
その時はもっと上流でしたが、
本日はBW狙い、猿飛1号橋の銘、その際から入渓します。
この日和田川も木々に覆われた渓流ですが、
まだ、先の阿多野郷川より頭上は開け、エサ釣り向き。
6m竿のズーム機構、伸ばしたり、縮めたり。
BWでのオオモノを期待して・・・
でも、現実はそんなに甘くはなく。
それにしても、元気のいいチビ・アマゴ。
余りにも飛び跳ねるものだから、
たも網の中、糸が絡んじゃって。
さかのぼること、
左手はR361の護岸、右手は山肌、日陰の川は日和田川。
ほんと、季節は一足早く、それでも寒いくらい・・・
釣れるお魚も、サビが浮いています。
昨夏もいい釣果でしたが、
今秋も・・・
残念、サイズだけ、望まなければ。
<お久しぶりです、ヨシダさん!>
初日は秋晴れ、良いお天気でした。
サイズはともかく、数知れぬ魚信に、風光明媚な渓谷美。
それらを十分に楽しめました。
特に日和田川では・・・
午前から夕刻まで、結構な距離を釣り歩き、
さすがに疲れました。
この日の晩は、毎度、秋神の民宿でお泊りです。
女将にご挨拶の後、宿泊板をふと見ると・・・
小生の他は一人、ヨシダさんのお名前が!
「女将さん、このヨシダさんって、常連のヨシダさん?」
「ええ、そうですよ、今年は3回目ですかね。」
・・・3年前の秋に初めて訪れた、ここ秋神川。
それから毎年、このお宿に年一回の滞在なのですが、
その時に大漁だった釣果のイワナの塩焼き、
ご馳走頂いたのがヨシダさんでした。
お宿での夕食は、ヨシダさんとご一緒に。
御年72歳、今でもおひとりで、名古屋から秋神川通いです。
「今日は日和田川でしたか。
水が少なかったから、難しかったんじゃ?」
「秋神は一雨振って、増水時がいいンだがね。
引水時はダメだよ、お魚は満腹でエサを追わないから。」
ヨシダさん、お酒が入り、ありがたい講話が進みます。
「今は温泉から上が通行止めで、”中電”まで行けないからね~。
どうです、来年の5月にでも?
な~に、宿に連絡をして、私が予約しているか聞いてみて。
よかったら、”中電”のポイントを案内しますよ。」
既にご定年の身の上はヨシダさん。
その日のお天気次第で、前日にお宿の予約を入れるそうです。
誠に、うらやましい限り・・・
早く斯様な境遇に、小生も成らないものか。
しかし、来年に向けて良いお話を頂けました。
いつもは秋か夏の秋神川ですが、来てみますか、初夏に。
ありがとうございます、ヨシダさん。
<雨の秋神川>
翌朝、ヨシダさんと朝食の後、ゆっくり目での出立です。
外は雨。
急いだところで、お魚は逃げません・・・
「私はその辺で、少し竿を出したら引き上げます。
テレビでクラッシック・ゴルフが見たくってね。
それじゃあ、また来年、5月にでも。」
ヨシダさんとお宿で別れた後、小生も雨の秋神川へ。
余り無理をせず、小生も秋神の集落は、その少し外れで。
昨日に引き続き、ここ秋神川も、
ここぞのポイントからは必ずアタリが。
そして、
昨日に引き続き、ここ秋神川も、
残念にも、サイズには恵まれず・・・
昨夜はヨシダさん曰く、
「明日の1~2mm程度の雨量では・・・
もう少し降り続けば、荒食いなんだがね。」
・・・ご推察通りの結果です。
でも、
こんなゴルジュ帯での早い流れ、
大岩がコロがる川底から・・・
余り期待せずに振り込んだのですが。
アワセに対して即の反応。
この二日間での小物に比べ、手応えはかなり大き目です。
どうでしょう、20cm台は後半かな?
元気よく川底を走り回ります。
流れが速く勢いもあり・・・
う~ん、キレそう、お尻じゃなくて0.3号糸が。
でも、どうにかこうにか、
浮かせて・コロがし・反動で後方の岸へ打ち上げ。
・・・まあ、そんなもンです、世の中。
ヨシダさん、来年の5月、
もう、期待していますからね!
<データ>
9月20.21日 阿多野郷川・日和田川・秋神川
エサ :ミミズ、ブドウ虫
竿 :6.0m 秀渓
仕掛 :・針 吉村7号
・錘 B~1号
・糸 天井糸 0.6号 0.5m
水中糸 0.3号 4.5m
釣果 :・阿多野郷川
イワナ 6寸 2匹
小イワナ 数匹
サビていました
・日和田川
イワナ 6寸 5匹
小アマゴ ツ抜け
・秋神川
アマゴ 6寸 4匹
小アマゴ ツ抜け
ウグイ 9寸弱 1匹
全リリース
気温 :10~18℃
天候 :20日 曇り後に晴れ
21日 雨
表層水温 :12℃
2019年9月8日日曜日
宮川下流釣行
ご諸兄各位殿
先ほど日の出を迎えた朝5:30頃。
高山本線は打保駅に一番列車、下呂行の各駅停車が。
土曜日の早朝。
降りるお客はいなければ、乗るお客もなし。
もっとも・・・
見た限り、車内には運転手さんだけでした。
深夜に到着、駅前広場での車中泊。
今年も釣行の手段として狭い軽自動車、
ハスラーでの宿泊ですが、最近は手慣れたもの。
もう、近くに水場(おトイレ)さえあれば。
・・・ひょっとして、
来週末はあなたの家の軒先を、お借りするやも?
いや、そりゃ、迷惑行為の軽い犯罪か。
いずれ、場所はわきまえての車中泊です・・・
<初めての宮川下流>
先週の庄川と同じく、ここ宮川も9月9日までの漁期です。
飛騨高山を遥かに超えて、あと10数kmで越中は富山県、
尾張北部に住む小生にはとても遠い釣り場です。
高原川も同じような条件なので、
毎回はこの方面、
行き慣れた高原川に二泊三日が常でした。
車中泊とはいえ土曜午前のみの釣り。
それでも新規開拓を試みたくて、
そして過ぎ行く今年のシーズンを惜しんで、
また、絶対的信頼!アサシンさんのオススメ。
少し無理をしてやってきました。
朝一番は打保駅から2kmほど下流、
高山線は橋梁下の堰堤から。
早速にもアタリが・・・
良い予感の宮川下流!
・・・得てして、世の中、こんなもンです。
しかし、デカいお外道様なこと。
残念、ユルユルのクネクネが玉に瑕ですが、
押しの強い宮川の流れが相まって、とても良い引き具合でした。
その後、ウグイ様には丁寧に、その流れにお帰りいただきます。
宮川のこの近辺、瀬が中心の流れです。
本日は若干で薄濁りですが、
ここにも、あちらにも、
朝も早くから、アユ師さんががんばって居られます。
加えて開始早々、風が出てきました。
徐々に強くなる風。
開けたこの近辺の河原、長竿・本流竿を振るには厳しくて。
残念ですがポイントを変えることに。
<好ポイントのレ・ン・ゾ・クは宮川下流>
昨夜は深夜の到着でした。
そのため、
川の流れは耳に出来たのですが、
その様子まで見ることは出来ず。
改めて拝見するとこの宮川、
要所要所にダムがあり、
その下流にはとても良い流れ・渓相がうかがえます。
浮気性な小生、
次はどこにしようか、もう、目移りしちゃいそう。
ナリテ山のトンネルを潜った直後、
旧道でしょうか、左手は宮川に沿って谷間に入る道が。
小生の野生の勘・・・
まま、大きく裏切られますが、
それがピ~ンときました。
その旧道は細道に折れて。
この近辺は狭い山間を宮川は流れています。
厄介な風も、この谷間には吹き込まない様子で、
下車して確認しますが、ほぼ、無風状態。
・・・久々、勘がさえました。
河原に降り立つと、
ダム放水の加減でしょうか?
急激な減水で岩が濡れた状態、表面にはコケなのかヌメりが。
少しこれが厄介ですが、足元には気を付けて。
仕切り直しの一番は、
白波の立つ急流の岩の裏を中心に。
でも残念、
ここでも挙がるのは、お外道様はウグイ様のみです。。。
釣っては逃がし、釣っては逃がしの繰り返し。
その時に突然、橋の上から大きな声が。
「すみませ~ん、渓流釣りですよね~。
アユ釣りなんですが、
その隣の上流に入っても構いませんか~?」
渓流釣り向きの渓相はこの近辺ですが、
河原に降りる前の橋の上からの様子では、
その下流にもアユ師らしき人影がありました。
お声がけは普段着の若者です。
恐らく、今、ご到着なのでしょう、
入る隙間が無くて・・・
しかし、まあ、そこは考え方です。
川は小生のモノではなく皆様のモノ、
そして、旅は道連れ、世は情け。
「いいですよ~」
と大声での返答は小生。
<流れ流れて・・・福が来る?>
上流の白波はアユ師さんにお任せして、
小生は橋の下、見ようによっては淵に挑みます。
・・・この淵ともトロ場ともつかぬ、橋の下の深場。
よく観察すると・・・
上流の白波は瀬からの流れ込み、
その流れが表面上はいつまでも続いています。
・・・問題は、川底にも、その流れが生きているか・否か?
その答えは、すぐに出ました。
もちろん、お外道様も挙がるのですが、
深場の中心からはヤマメ・・・さん、ではなくて残念、
ニジマスさんが。
目印下を長めは3mほどに。
瀬の白波はその終端に仕掛けを投入。
目印が落ち着く頃合いは、深場の駆け下り。
ゆっくり、ゆっくり・・・目印は移動します。
ひったくる様なアタリ、それはまず小物です。
でもこの時は、少し「落ち着いた」アタリでした。
そのアタリにアワせると・・・
小物の場合は一瞬、竿の「溜め」を感じた後、
皆様が申される「竿のパワー」にお魚が負けて、
すぐにお相手は浮いてきます。
でも今回のお相手、「溜め」の後も全く動じず(汗)。
即、こりゃ、オオモノ!
走り出す先方、水平方向は上流へ、下流へ。
しかし、垂直方向には全くにもって移動は無く。
・・・こりゃ、心得ているな、手ごわい。
無理は禁物の糸0.3号、まだ耐えています。
と!あかん!!
岸近くの大岩、
その一層は深場の懐に潜られました。
一瞬、お辞儀をする竿の穂先。
次の瞬間、
今までの手ごたえは消滅、
無念にも川面を流れる我が目印。。。
<今度は、頂戴つかまつりヤス!>
あれは如何ほどのサイズだったのか?
いずれ0.3号糸、そして小生の腕前、
それ以上のお相手と言うことです。
・・・しかし、この橋の下の深場、
お外道様とニジマス様の巣窟かいな?
まだ他がいるでしょう、気を取り直して、
ブレイクした錘下の仕掛けを付けなおし、
さあ、再開です!
その一投目。
え??また落ち着いたアタリが!!
「んな、まっさか~、あるかよ・・・」
で、アワせます。
こんな場面もあるンですね、これまた重量級!
でも、先ほどより、若干で、大人し目?かな?
竿の「溜め」の後、浮いては来ませんが、
深場にいつまでも居られては先方の思う壺。
今回はサイズを見切り、少し強引に構えます。
0.3号糸が切れる手前の力加減、
少しづつ、かつ、急いで?
浮かて、泳がせて・・・
水面に顔を出したお相手。
よっしゃ!ここまで来れば!
後は慎重に、慎重に、お顔を出した状態で、
ツツツ~と水面を引きずり、最後は無事にたも網へ。
・・・う~ん、大口を開けた良いサイズ!
ニジマスです、尺はあるかな??
<また来シーズンに!>
ほぼ、本日はお外道様とニジマスさんの釣果でした、
初めての宮川下流の釣行。
早めの退渓は帰路でゆっくり、宮川の様子を伺いながら。
あそこも、ここも・・・
ほんと、良いポイントが続きます。
来年にまた、再挑戦は大ヤマメにイワナかな?
<データ>
9月07日 宮川下流
エサ :ミミズ、ブドウ虫
竿 :10m SG ロング
仕掛 :針 吉村7号
錘 1B、1B+1B、2B号
天井糸 0.6号 4.5m
水中糸 0.3号 4.5m
釣果 :ニジマス 32cm 1匹
ニジマス 7寸 1匹
小ヤマメ 2匹
ウグイ様 大小でツ抜け
気温 :18~28℃
日中は暑?の戻り
天候 :晴 風あり
表層水温 :18℃
標高が低いから?
先ほど日の出を迎えた朝5:30頃。
高山本線は打保駅に一番列車、下呂行の各駅停車が。
土曜日の早朝。
降りるお客はいなければ、乗るお客もなし。
もっとも・・・
見た限り、車内には運転手さんだけでした。
深夜に到着、駅前広場での車中泊。
今年も釣行の手段として狭い軽自動車、
ハスラーでの宿泊ですが、最近は手慣れたもの。
もう、近くに水場(おトイレ)さえあれば。
・・・ひょっとして、
来週末はあなたの家の軒先を、お借りするやも?
いや、そりゃ、迷惑行為の軽い犯罪か。
いずれ、場所はわきまえての車中泊です・・・
<初めての宮川下流>
先週の庄川と同じく、ここ宮川も9月9日までの漁期です。
飛騨高山を遥かに超えて、あと10数kmで越中は富山県、
尾張北部に住む小生にはとても遠い釣り場です。
高原川も同じような条件なので、
毎回はこの方面、
行き慣れた高原川に二泊三日が常でした。
車中泊とはいえ土曜午前のみの釣り。
それでも新規開拓を試みたくて、
そして過ぎ行く今年のシーズンを惜しんで、
また、絶対的信頼!アサシンさんのオススメ。
少し無理をしてやってきました。
朝一番は打保駅から2kmほど下流、
高山線は橋梁下の堰堤から。
早速にもアタリが・・・
良い予感の宮川下流!
・・・得てして、世の中、こんなもンです。
しかし、デカいお外道様なこと。
残念、ユルユルのクネクネが玉に瑕ですが、
押しの強い宮川の流れが相まって、とても良い引き具合でした。
その後、ウグイ様には丁寧に、その流れにお帰りいただきます。
宮川のこの近辺、瀬が中心の流れです。
本日は若干で薄濁りですが、
ここにも、あちらにも、
朝も早くから、アユ師さんががんばって居られます。
加えて開始早々、風が出てきました。
徐々に強くなる風。
開けたこの近辺の河原、長竿・本流竿を振るには厳しくて。
残念ですがポイントを変えることに。
<好ポイントのレ・ン・ゾ・クは宮川下流>
昨夜は深夜の到着でした。
そのため、
川の流れは耳に出来たのですが、
その様子まで見ることは出来ず。
改めて拝見するとこの宮川、
要所要所にダムがあり、
その下流にはとても良い流れ・渓相がうかがえます。
浮気性な小生、
次はどこにしようか、もう、目移りしちゃいそう。
ナリテ山のトンネルを潜った直後、
旧道でしょうか、左手は宮川に沿って谷間に入る道が。
小生の野生の勘・・・
まま、大きく裏切られますが、
それがピ~ンときました。
その旧道は細道に折れて。
この近辺は狭い山間を宮川は流れています。
厄介な風も、この谷間には吹き込まない様子で、
下車して確認しますが、ほぼ、無風状態。
・・・久々、勘がさえました。
河原に降り立つと、
ダム放水の加減でしょうか?
急激な減水で岩が濡れた状態、表面にはコケなのかヌメりが。
少しこれが厄介ですが、足元には気を付けて。
仕切り直しの一番は、
白波の立つ急流の岩の裏を中心に。
でも残念、
ここでも挙がるのは、お外道様はウグイ様のみです。。。
釣っては逃がし、釣っては逃がしの繰り返し。
その時に突然、橋の上から大きな声が。
「すみませ~ん、渓流釣りですよね~。
アユ釣りなんですが、
その隣の上流に入っても構いませんか~?」
渓流釣り向きの渓相はこの近辺ですが、
河原に降りる前の橋の上からの様子では、
その下流にもアユ師らしき人影がありました。
お声がけは普段着の若者です。
恐らく、今、ご到着なのでしょう、
入る隙間が無くて・・・
しかし、まあ、そこは考え方です。
川は小生のモノではなく皆様のモノ、
そして、旅は道連れ、世は情け。
「いいですよ~」
と大声での返答は小生。
<流れ流れて・・・福が来る?>
上流の白波はアユ師さんにお任せして、
小生は橋の下、見ようによっては淵に挑みます。
・・・この淵ともトロ場ともつかぬ、橋の下の深場。
よく観察すると・・・
上流の白波は瀬からの流れ込み、
その流れが表面上はいつまでも続いています。
・・・問題は、川底にも、その流れが生きているか・否か?
その答えは、すぐに出ました。
もちろん、お外道様も挙がるのですが、
深場の中心からはヤマメ・・・さん、ではなくて残念、
ニジマスさんが。
目印下を長めは3mほどに。
瀬の白波はその終端に仕掛けを投入。
目印が落ち着く頃合いは、深場の駆け下り。
ゆっくり、ゆっくり・・・目印は移動します。
ひったくる様なアタリ、それはまず小物です。
でもこの時は、少し「落ち着いた」アタリでした。
そのアタリにアワせると・・・
小物の場合は一瞬、竿の「溜め」を感じた後、
皆様が申される「竿のパワー」にお魚が負けて、
すぐにお相手は浮いてきます。
でも今回のお相手、「溜め」の後も全く動じず(汗)。
即、こりゃ、オオモノ!
走り出す先方、水平方向は上流へ、下流へ。
しかし、垂直方向には全くにもって移動は無く。
・・・こりゃ、心得ているな、手ごわい。
無理は禁物の糸0.3号、まだ耐えています。
と!あかん!!
岸近くの大岩、
その一層は深場の懐に潜られました。
一瞬、お辞儀をする竿の穂先。
次の瞬間、
今までの手ごたえは消滅、
無念にも川面を流れる我が目印。。。
<今度は、頂戴つかまつりヤス!>
あれは如何ほどのサイズだったのか?
いずれ0.3号糸、そして小生の腕前、
それ以上のお相手と言うことです。
・・・しかし、この橋の下の深場、
お外道様とニジマス様の巣窟かいな?
まだ他がいるでしょう、気を取り直して、
ブレイクした錘下の仕掛けを付けなおし、
さあ、再開です!
その一投目。
え??また落ち着いたアタリが!!
「んな、まっさか~、あるかよ・・・」
で、アワせます。
こんな場面もあるンですね、これまた重量級!
でも、先ほどより、若干で、大人し目?かな?
竿の「溜め」の後、浮いては来ませんが、
深場にいつまでも居られては先方の思う壺。
今回はサイズを見切り、少し強引に構えます。
0.3号糸が切れる手前の力加減、
少しづつ、かつ、急いで?
浮かて、泳がせて・・・
水面に顔を出したお相手。
よっしゃ!ここまで来れば!
後は慎重に、慎重に、お顔を出した状態で、
ツツツ~と水面を引きずり、最後は無事にたも網へ。
・・・う~ん、大口を開けた良いサイズ!
ニジマスです、尺はあるかな??
<また来シーズンに!>
ほぼ、本日はお外道様とニジマスさんの釣果でした、
初めての宮川下流の釣行。
早めの退渓は帰路でゆっくり、宮川の様子を伺いながら。
あそこも、ここも・・・
ほんと、良いポイントが続きます。
来年にまた、再挑戦は大ヤマメにイワナかな?
<データ>
9月07日 宮川下流
エサ :ミミズ、ブドウ虫
竿 :10m SG ロング
仕掛 :針 吉村7号
錘 1B、1B+1B、2B号
天井糸 0.6号 4.5m
水中糸 0.3号 4.5m
釣果 :ニジマス 32cm 1匹
ニジマス 7寸 1匹
小ヤマメ 2匹
ウグイ様 大小でツ抜け
気温 :18~28℃
日中は暑?の戻り
天候 :晴 風あり
表層水温 :18℃
標高が低いから?