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2019年2月10日日曜日

今年もまた釣具屋でのニヒルな午後

ご諸兄各位殿



0.3号のフロロ 50mが1巻き、
0.6号ナイロン同じく50mが一巻き、
ガン玉は2Bが一袋・・・まだ早いかな?こんな大きなオモリは。
それから、拘りの吉村渓流は7号。

これくらいかな?足りないモノは。


もう間もなくで今シーズンが開幕。
そろそろ、その準備を始めよう、と釣具屋さんまで買い出しです。




買う物は決まっているのですが、竿だの友舟だのエサ箱だの、
買い物の途中、それらを見ていると、思うことがあれこれ・・・


渓流釣りは7年目のシーズン。
本当の初期は小学校から持ち越した、4.5mヘラ竿での浮き釣り。
そのシーズンが夏を迎える頃に、初めての6mの渓流竿で脈釣りを。

趣味は万事同じかも知れません、最初は道具に費用がかさみました。

次シーズンはその始め、継いで7m竿を購入。
本流釣りにも目が行って、8.5mと10m。
それから若干、懐古主義に走っちゃって、
小渓流用に5.3m竿も。

今はヘラ竿を除く、これら5本で十二分に用を足しています。


揃うモノが揃ってしまえば、あとはそれらを大事に使うだけ。

よってシーズン開幕でも、補充する用具は小モノばかりで僅か。
おとうさんの、わびしいお小遣い。
それでも何とか賄えます。


おっと!
そうそう、今年の年券の購入を忘れている。

どうしよう?
郡上に馬瀬に庄川・・・かな?今年も。

こちらは少々お高く着きます。
でも、それは、また今度かな。

郡上まで足を延ばして様子見かねがね、
天然ミミズと一緒にでも。



しかし、様子見か・・・
今年の渓流初釣りはどこにしようか?
昨年は確か長良川の支流、美濃は神崎川と円原川だったか。

毎年の如く、その初釣りもボ~ズだったなあ。
寒さが厳しいシーズン当初はからっきしのペケ。

春分を越えたアタリじゃ無いと、
エンジンが掛からないンだよなあ。


ほんと、早く暖かくならないかな~。
今年も深~い山の中、人気の無い初夏の清流で、
どんなドラマ(喜劇?悲劇?)が待っていることやら。



ここのいつもの釣具屋さん、毎度の如くでレジ係はお嬢さん。

お釣りを渡すとき、お嬢さんは小銭がこぼれ落ちないよう、
やさしく手を添えてくれるンです。
行き届いた社員教育の賜物!?

糸や針やオモリ・・・
お買い物は、しめて消費税込みで2,268円ナリ。

野口英世を3枚渡せば良いモノを、社員教育?を知ってる小生、
ここぞとばかりに福沢諭吉を1枚。

最初にお札で手を添えられて・・・
継いで小銭で手を添えられて・・・

我ながら、相変わらず。
でも、釣り場でも、これくらい、観察眼と行動力さえあれば。



道具といい、行き先といい、お嬢さんといい、
ほんと、話題が、ころころ。

「心、ここにあらず」な状態は、
春先、シーズン直前の小生です。



<渓流写真は夏の長良川上流。
 ハヤだのアユだの・・・いろいろ釣れました>