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2019年5月26日日曜日

今年も順調~ミミズの飼育

ご諸兄各位殿


今週末、尾張北部は焼けるように暑いです。
澄んだ青空から照りつける日差しは容赦が無く。

それでもまだ、吹く風は乾いた感触。
本当の夏の暑さ、それは梅雨明けからですね。



弥生3月は上旬から始まった今シーズン。
もうすぐ皐月5月も終わりを告げ、季節は初夏を迎えます。

今年もシーズン当初から始めた釣りエサはミミズの飼育。

毎年のように長く続いた春の不漁、
ここに来てようやく釣果は上向き加減ですが、ミミズの養殖は順調でした。


いつもの工具箱を使って。



ホームセンターは園芸コーナーで購入したプランター用の土を使い、
エサは家内がせっせと愛飲するお茶の出がしらです。

ほうじ茶、紅茶、そしてルイボスティー。
ままダイエットやオシャレ系、小生は飲んだ事の無い種類が混じります。


工具箱という限られた空間。

人間様はもちろんムリですが、一度食べて排泄したモノを再び食べることは、
ミミズさんと言えども、余り良い気分・健康に良くないのでは?と考え、
定期的に土を入れ替えています。




昨年まではシーズンの折り返しは6月下旬~7月でしたが、
今年は既に先々週に入れ替えを・・・

より大きくて・たくさんの・元気なミミズさんを期待して。


飼育開始時には見られなかった、小さな白い幼生が既に多数居ました。
余り幼生の数が多すぎるとエサの取り合いです。
間引く意味合いも込め土の入れ替え。

ただし「間引く」と聞くと残酷なイメージですが、
そこは今は亡きおばあちゃん譲り、神様・仏様の教えをキッチリと守る小生。

入れ替えて捨てる土は当然ですが、
工具箱の底に貼り付いた小さな幼生は水洗い、
家の箱庭はアジサイの根元に優しく投棄、直後に水やりします。

・・・むしろ、この機会に間引かれた方が、
後々で釣りエサに成ることも無く、かえってラッキー!?



今年は今ひとつ、昨年までと違って「限られた空間」の「環境整備」も。

緑茶には抗菌作用があると聞き及び、
毎週でのエサやり・土の表裏返しの後にパラパラと・・・


写真で緑に見えるのは、決して無精の結果、カビではありません!
伊藤園はティーパック、それを破って降りかけた緑茶の粉末です。

・・・ほんのり、緑茶の良い香り。


英国の気品溢れるリプトン紅茶。
お洒落な香りなのですが、やはりアマゴ・イワナさんは日本のお魚、
小生と同様、こちらの香りの方がお好みなのでは??


エサやりの合間は工具箱をきれいに洗って天日乾し。


箱がキッチリと乾いたら、ミミズさんにはエサやりバケツからご移動を。



釣行の後は竿や道具の水洗い。
その作業と一緒に毎週末でのミミズさんのお手入れです。



これからの時期、今週末以上に暑く、また、湿度も上昇します。

爆釣・オオモノ釣りを祈願して、
ミミズさんのお手入れに励む次第です。




<渓流写真は一昨年の夏 庄川支流 六厩川から>