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2022年1月10日月曜日

迫る給湯器の決断

 

寒い日々が続きますが、今日、成人の日は少しだけ暖かい尾張北部です。

師走に洗面所のジャロジー窓へ取り付けた樹脂カバー、
その後も隙間風を防いでくれて、久々に良いDIYでした。


実はあのお話、伏線がありまして・・・

12月の始めの寒波、洗面所の床暖房を今年初めて使ったのですが、
あろうことかスイッチが入らなくて。

お風呂の脱衣所でもある洗面所です、これは困りました。

樹脂カバーの製作設置を急ぐ傍ら、
直ぐにガス機器の代理店に連絡、給湯器と床暖房を見て頂きました。

結果、何のことは無く、洗面所の床暖の配線のみ、その断線が原因で。


出張費は3,000円ほどでの修理代で助かったのですが、
その際に修理屋さん曰く、

「良かったですね、給湯器本体の故障では無くて。
 今、給湯器は品薄で、注文しても数か月待ちですよ。」

どうもコロナ禍と半導体不足が影響して、
新聞にもありますが電子機器類の入荷が思わしくないようです。

「今の給湯器ですけど、履歴を見ると12年ほど使われていますね。
 10年くらいが買い替え時なので、是非、ご検討ください。」

・・・商売上手な代理店さんです、後日で見積書をご提示頂きます。
これがまた、昨今の状況を反映してなのか、しかし結構な金額で・・・


お正月に帰省した家内が彼女の実家でこのことを話すと、
なんと偶然にも、実家の給湯器も調子が悪くて半年前から注文中、
未だに交換がなされず、ダマシだましでどうにか使用しているそうでした。


正月早々、暗い顔をして実家から帰宅した家内です。
もちろん、今のウチの給湯器ですが、故障をしているワケでも無く。

それでもまま、この冬の寒い夜、
洗面所と居間の床暖を入れ小生が入浴、かつ、家内がお皿洗いしようものなら、
お風呂は直ぐ横の屋外の給湯器、
ボ~っと大きな音と共に、洗髪中の小生のシャワーが冷たくなったりして。

・・・やはり長年の使用の為なのか、余り良い調子では無いようです。

今すぐには解決しそうにない給湯器の品薄状態。
ここ最近はオミクロンの脅威、それは、ますます長引きそうです。

壊れてもいないのに交換するのか?
でも、壊れてからじゃ、遅すぎる?
昔懐かしいPCゲームじゃないけれど、迫るは「提督の決断」??


この冬は手の甲のひび割れ・あかぎれも例年以上に酷くて。
・・・繰り返される手洗い・アルコール消毒から。

もっと困っている人々からすれば、当方はチンケで些細な悩みです。

それでもこのコロナ禍。
もうそろそろ、どうにかならないものでしょうかね?


<風景写真は北勢員弁 雪のサンクチュアリから>