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2015年1月31日土曜日

厳冬の北勢釣行 そのⅡ

2014年12月27日作成


ご諸兄各位殿

                                      
今週の軽巡「ネイキッド」は単独出動!
目指すは三重県はいなべ市のサンクチュアリー!

先週の残雪、曇天の釣行と打って変わり、今回はピーカン!
気温も5℃まで上昇、残雪も全くなく良い調子・・・寒いことには変わりないですが。。。
さ~、この変化が釣果へどのように影響するのか・・・?

先回同様、2.2gのハデ系スプーンで開始。
早々に一匹ゲット&即リリース、好調です。

今回は風が若干強め、軽量スプーンは竿の反発力に上手く乗せないと距離が出ません。
でもって、変に力を入れるとスッポ抜け、山なりにルアーが飛んでいきます。。。
・・・いつまで経っても予想地点に着水の痕跡が現れず・・・何だ?頭上の枝に引っかかっています。
やむなく糸を引っ張って・・・切れました。。。スプーン一個損失。
「おや、木が釣れましたね!」
間が悪く、インストラクターさんに一部始終を観察されていました。。。

定石通りに茶色に変更、何匹か掛けた後にダーク系へ。
・・・確かに釣れるけれど、先週ほどではありません。

想いとは裏腹、何かが違う・・・?

池を観察すると、意外にも表層面での回遊が見られます。
それを狙ってか、水鳥がダイブ!
よく見ると一匹クチバシに咥えています。


「こりゃ今日は、全くの底釣り、て訳じゃ無いな・・・」
そうと解ればクランクの出番です。
茶系の2.5g、深度1.5m。デッドスローでリトリーブ。。。手慣れたモノです。

どうやら、メインは低層から中層、まま風が止むと表層に上がってくるパターン。

帰り際、魚をサバいている際に感じたのですが、ここの水は井戸水のご様子。
もちろん温水では無いのですが、意外と暖かいのです、ホント。
雪も溶けきり、池の水温は存外、ニジマスには高め?だったのか。。。


その日、その時の気象条件、その釣り場の固有条件。
渓流と同様・・・この辺りを洞察出来るか・出来ないか、そこで釣果は決まります。

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