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2018年10月20日土曜日

ハスラー号のお掃除

ご諸兄各位殿


晴れ間の覗く土曜日の朝。
暑くも無く、また、寒くも無く。
こんな秋の朝は、汚れに汚れた車の掃除でも・・・


窓拭きとミラー拭き、ウオッシャー液の補充、オイル交換など、
保安や安全に関する手入れは普段から怠りは無いのですが、
車内の清掃となると・・・どうでしょう、年に1~2回。

長距離の通勤、渓流特急便として大活躍の軽巡洋艦、ハスラー号です。
次の春が来ると丸3年、初めての車検となります。
現在の走行距離が59,000km。

仮に6万kmとして、表定速度が30km/hだったとすると、
2,000時間もの長時間を、この狭い車内で過ごしたことに。

加えて最近は車中泊もお付き合い頂くハスラー号。
この中での滞在時間はそれ以上です。

・・・流石に、汚れます。



また、私事ながら・・・

お歳もお歳、最近、家内から若干の加齢臭を告げられる小生。
その家内からは、車内でも異様な香りがするよ、のご指摘が。

通勤では汗をかいた作業着での乗車、
釣行では、これもまた汗臭い・魚臭いウエーダーでの運転。

さもありなん。

もっとも、そんなニオイを気にする必要など無いような。

家内以外に女性が、しかも、うら若くお綺麗なご令嬢が、
この釣行オヤジの戦闘艦艇に乗ることなぞ・・・

いや、そう言やあ・・・イカン、あるわ!

と!
このお話しは、これくらいで。
さあ、お掃除、お掃除・・・


まま、川でのポイントの移動では、濡れたフェルト底での運転。
結果、防水マットには川砂がこびり付いています。

・・・このマット、先代はネイキッド号からのお下がり。

ほうきで砂をハタいた後、水道水で洗い流します。


運転席の下、純正の防水マットの上には・・・


粉々になった草か落ち葉か・・・砂も溜まっています。
後ほどに掃除機で吸引を。


ハスラーを購入する際、この純正防水マットもオプションで設置。
ただ、その側壁が余りにも低く、
フェルトからしみ出た水の漏水を防げないと思い、
先の洗った防水マットをこの上に敷いています。



お金にモノを言わせるようで、甚だ恐縮なのですが、
その他にもオプションとして・・・


荷室に敷いた防水マット、これも釣行・車中泊には重宝しています。
濡れた友舟、たも網、ウエーダーも気にすること無く。

それから、この車、家内もまま、供用するため・・・


ドア・ハンドルには黒くて柔らかいエスカッション。
先代はネイキッド号のこの部分、家内の爪で引っかかれ、キズだらけでした。

・・・それは、まるで、小生のお顔のように。


このコーナー・ポールも、家内からのご要請に従い・・・
軽自動車なんですがね。
友人からも「おみゃ~、初心者かいな?」と揶揄されます。

でも、渓流釣りでのあるある物語は、狭い林道でのUターン。
これも、そんな時には重宝しています。


車自体も先代はダイハツのネイキッドでした。
その為、当時は発売されたばかりのキャスト・アクティバ、
ジムニー共々で候補だったのですが・・・


決め手はハスラーのフロント・ガラス、その角度でした。


最近の乗用車は空力抵抗を抑えるため、角度の浅いモノが主流です。

家内が普段で使用するのトヨタのヴィッツもそうなんですが、
朝・夕はダッシュボードの地肌模様、それがガラスに写り込みます。
渓流釣りの勝負時は、朝まずめ、それに、夕まずめ。

老眼・近視の身の上には、これで前方が見にくいこと、この上なく。
加えて、今日のような、お手入れ時には、拭き掃除も大変で・・・
しかし、ハスラーは視界良好、お手入れ簡単!



車内の拭き掃除、掃除機掛けも一通り終わりました。
さあ、本日の作業、そのトドメは・・・


これにて、ミョ~に油っぽい、あのニオイとも、暫しのオサラバ。
ご妙齢のお嬢様をお乗せしても、もう、これで大丈夫!?







2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    渓流釣りで使用すると砂や小石、枯れ葉がで車内が汚れますね。
    私は、点検で車屋さんが掃除してくれるまで放置です。
    ウェーダーやタモ、舟は、バッカンに入れて防水しています!
    一番、困るのは、餌箱に入れたミミズが逃げ出すことですね・・・。
    最近は、ジップロックみたいな袋に餌箱を入れて防いでいます。

    天気が良いので洗車をしたいのですが、高圧洗浄機を出すのが面倒なので今週もお流れです・・・・。

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    1. アサシンさん、こんにちは。
      ! これは、奇遇です。
      実は今回、掃除をしていたら、荷室の防水マットの下から、2つのミイラが・・・
      一つは干涸らびたミミズさんでした。
      以前から、春先などの寒い朝にミミズがえさ箱から「垂れている」ことには気づいていました。
      僅かなフタの隙間から、逃げ出すんですね、ミミズって。
      今はえさ箱を車内で保管する際は、フタをゴムバンドで封印しています。
      もう一体のミイラは・・・ブドウ虫でした。
      これは、粗忽者の小生が箱から箱へ移す際、ミスした様です・・・
      可愛そうなことを、してしまいました(笑)。

      でも・・・いずれも、家内に見つかったら、一大事です。。。

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