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2018年12月5日水曜日

お腰に付けた電工バッグ

ご諸兄各位殿


渓流釣りは山の中は川沿い、林道の路肩に駐車して、
そこから遡行するのが小生のスタイルです。

渓流釣りと本流釣りを分けるなら、どうでしょう、最近は半々くらい。


この一方の本流釣りでも、近くに駐車したとは言え一旦離れたら、
出来ることなら車には戻りたくは無いです。
釣りに集中!

もっとも、お魚が釣れて釣れて仕方が無いなら、
ポイントの移動は必要なく、車に戻ることも無いのですが、
残念ながらそこは下手くそな粗忽者の所業です。

釣れぬ、釣れぬで移動の繰り返し、
はたまた、
道具等の忘れ物はこれまた茶飯事。

加えて、状況が変化して車に残した物が必要になったり・・・


起こりうるであろう事態の先を見越して、
必要なもの、その最低限を身につけて、スマートに車から出立。
良いっスね、理想的!




そんな小生、お財布、免許証、スマホ、車のキーなど貴重品は、
防水を兼ねてタッパーウェアに収納して、
それをお腰の釣りベルトの小物入れバッグに納めています。


ザックリですが斯様な感じです。
ちなみに、金具はたも網を掛けるフックです。

この黒いバッグ、あまり強度が無く2シーズン毎に交換しています。
ヤブ漕ぎ、水濡れ、岩登り・・・今のモノも、かなり、くたびれて。
今年が交換の時期です。

貴重品入れです、よもや、破れて外れて、川の流れにどんぶらこ・・・
これは、流石に笑えません。



ホームセンターはキャンプ用品売り場で安く購入してきた、
タッパとサイズがピッタリはベトナム製のこのバッグ、
残念ですが最近、扱われなくなってしまいました。

さあ、困りました。


貴重品以外の昼食、釣具、雨具等はリュックサックに収納してます。
・・・いっそ、リュックに貴重品も入れておけば、でも・・・

寒い春先や晩秋などは防寒を兼ねリュックを背負っての釣りですが、
暑い夏は耐えきれず、リュックを河原に置いて身軽になっての釣り。

いえ、渓流釣り師の皆様はいい人ばかり。

決して河原に置いたよそ様のものを、しめしめ・・・
そんな輩は居ませんが、如何せん、
おサルにカラスに猪鹿蝶、河原での獣の類はこの限りで無く。

いつぞやは、カラスがおにぎりの入った河原のリュック、
それを狙って急降下、ツンツンにゴソゴソ!
気が付いて石を投げて追い払いました。

大きなトンビなぞ、リュックを持って行かれるのでは??
ましてや、おサルさんの集団に至っては・・・

貴重品だけでも常時、身につけたく。


シーズン・オフも中盤、決して急ぐ話では無いのですが、
そんな先週末は代替品を探し、ホームセンターのハシゴ巡りでした。



いつもの小生の職場は機械が轟音を立てる生産工場。
協力会社の電気屋さんは配線工事、
腰にバッグを下げて、道具・部品を忍ばせています。

・・・あのバッグなら、きっと丈夫。
何か丁度良いサイズのモノもあるのでは?

ホームセンターの工具売り場。
そして見つけたのがこれです。



腰ベルトに通して装着するバッグ。

サイズはタッパにピッタリ!
少し押し込んで入れる案配は、抜け落ちも無さそうです。

プロ仕様で少し値は張りましたが、底が樹脂成形で布地も厚く丈夫です。
裏のベルト通しも厚手の布で二段構え。
もし片方が破れて壊れても、その日の一日くらいは十分に耐えられます。



加えて手前のポケット、そこには本流竿を差し込める余裕が。


・・・まま、川の中。
竿を肩に担ぐことも叶わず、それでも片手だけでも使いたい場合、
そんなときに重宝そうです。


今回も良いお買い物が出来ました。

今までの黒バッグもまだ暫くは使えます。
これはこれから始まる、管釣りルアーで使いましょうか。


お魚の元気な引き具合、初夏の渓流は爽やかな風。
それらが懐かしく思える、暖かい12月の今日この頃です。





2 件のコメント:

  1. 電工バッグは良さげですね!
    私は、全てベストに収めるので腰には、タモ、舟、ペットボトルだけです。
    来シーズンは、リュックを背負って長時間釣行をしてみたいです。

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    返信
    1. アサシンさん、こんばんは。
      電工バッグは若干大きくて、しかも用心で前掛け、
      正直、しゃがむ動作がやりにくいんですよね、うん~。
      ベストに全て収納・・・小生もトライしたのですが。。。
      歳の割に新陳代謝が良くて?とても汗かきな小生、
      ベストは残念ながら薄手で、収納能力が低いんです。
      でも、こんな感じで無い知恵を絞って試行錯誤・・・
      これも渓流釣りの楽しみの一つと思っています。

      来シーズンは思う存分、渓流釣りを楽しんで下さい!

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