「イカン、また一匹・・・」
なかなか上手くいかない、今年の釣り餌はミミズの飼育です。
(恐縮です、経緯が判らない読者様は、前回の本ブログをご覧頂ければ。)
これまで、アルミフォイルでの飼育箱の覆い、空気穴の追加を施したのですが、
毎朝の様子見によると、あまり良い案配ではない感じです。
原因がハッキリしていない中、
「下手な鉄砲、数打ちゃあたる」では無いですが、
もうひとひねり、何か対策・アイデアが必要な様子です。
地中で暮らすミミズさんのストレス軽減を考えて、
半透明はタッパの飼育箱を銀紙で覆いましたが、
これはこれで多少の効果は感じられました。
残るは・・・もう決め打ち!
如何にして、新鮮な・おししい空気を飼育箱に納めるか、
ここに的(まと)を絞り込みます。
直ぐに思い付いたのが、金魚の飼育で使用するブクブク、
電動の空気ポンプです。
今回は水中に空気を送る訳ではなく、抜け穴の開いた飼育箱への送風です。
毎度、近所のホームセンターにて、一番容量の小さい空気ポンプを。
この電動空気ポンプ、仕様は屋内用とのことです。
加えて、なぜか、水が掛からないように、の注意書きが・・・
これ、水槽の金魚用だよね?
この解決は・・・
去年までのミミズの飼育箱であった、プラ製工具箱へ納めるとします。
まず、ホルソーで延長コンセント、配線、チューブが出入りする穴を開けて。
う~ん、こんな感じかな?グッド・グッド!
そしてポンプ、チューブ、コンセントを納めます。
・・・ここで怖いのが、やっぱり漏電ですね。
コンセントとソケットの接合部、そこをテープでぐるぐると巻いて。
「いいかい、ムラちゃん(小生の名前です)。
電気配線の被覆はビニール・テープを巻くんだが、
これは必ず三重以上は巻くんだぞ、いいな!」
その昔、保全のイロハを教えて頂いた、職場の大先輩はスーさんからです。
そのスーさんも、かれこれ一昨年前でしょうか、故人となられました。
さもありなん。
青二才のエンジニアが、もう間もなくで定年のお歳です。
ほんと、月日の流れは川の流れの如く、早いです・・・
ホルソーで開けた大穴も曲者です。
ここにはタオルを置くとしましょうか。
飼育箱の蓋にもチューブを差し込む穴、それをドリルで開けて。
う~ん、こんな感じかな?グッド・グッド!
そして、玄関先への配置、完成した全体の外観は・・・
都合上、なぜか、中央に、家内のご用達、ヨシケイの受取ボックスが。
・・・毎日の夕方は、この黄色い保冷ボックスへ、
配達食材を納めるヨシケイのおねえさん(と、しておきます)。
彼女が興味本位で、まかり間違って、横の「銀の玉手箱」を開けない事、
それを切に祈るばかりの小生です・・・
<渓流風景は大井川 寸又峡から>
こんにちは!
返信削除ミミズの養殖、頑張ってますね。
私は、増やすことや大きくすることには、重点をおいてません。
買ったときの状態で保存できれば、いつでも釣りに持っていくことが出来るし、安く済むのでミミズを保管しています。
牛糞を入れると聞きました。
無事に増殖することを祈っています。
アサシンさん、こんにちは!
削除ありがとうございます。
もう、ここまで来ると「根競べ」の領域です(笑)。
おっしゃる通りで、今年は増やす・太らせる、は諦めて、如何に数が減らないか、そこに重点を置いて取り組んでいます。
ほんと、お仕事も、これくらいマメならね。
しかし、牛糞ですか・・・
それは流石に、ヨシケイのおねえさんから配達拒否を食らいそうです(笑)。
こんばんは
返信削除色々試してますね~
小道具作るのも、いと楽しですね(^ー^)
1週間後、びっくりするくらい増えてるかも!?
もっさんさん、おはようございます。
削除「絶対に、これっ」と言う理由が判れば解決が早いんですがね。
そうは申しましても、これ以上の原因・対策は思い付かなくて。
・・・一週間後、僅かに期待をしています。