2016年6月22日水曜日

半ひねりぶしょう付け

ご諸兄各位殿


今、愛知県は尾張北部は雨が本降りです。
昼間は曇ったり晴れたりでとても暑かったのですが、夕方から降り出し。

会社からの帰り道は田んぼの中の一本道。
雨につられて道の真ん中、たくさんのカエルがピョンピョン。
ライトに映し出される路上、その中には結構な大きさの輩も。

後続の車には迷惑なお話ですが、Mな小生、轢いてしまうことが忍びなく、
減速ブレーキの連続・・・
毎年、この時期での日暮れ過ぎの運転は気が重いです。



夕食後は今週末の釣りの準備、仕掛けを作ります。

このところ大活躍のシマノSGロングの穂先は回転トップ。
これまでの渓峰本流は「まわりリリアン」で、簡単なチワワ結びで大丈夫でしたが、
SGの取説では「なげなわ結び」を推奨しています。

この結び方、釣り後の糸の解きが悪く、いつもカッターナイフを持ち出す始末。
余り穂先には良くありません。

もっとも、小生の「なげなわ結び」のやり方が、ミョ~なのかもしれませんが・・・

同じく取説では、もう一つの方法として「半ひねりぶしょう付け」
なる方法が描かれています。

・・・仕事柄、図形の理解には自信があったのですが、この取説の図解、
何度見ても理解が出来ず。
・・・先の「なげなわ結び」も同様です。

しかし、何度か挑戦・練習しているうちに、
”指をここに持ってきて、ここに糸を通して、2回ひねって・・・ははは~ん”
絵を頭で理解するのではなく、体で覚える実践あるのみ・・・飲み込めました。

それに「なげなわ」より「半ひねり」の方が、ハサミで付け根を切ってやれば、
存外にも簡単に糸が回転トップから外せます。

「ぶしょう付け」・・・ほんと、名前からして、小生向き!


一時期での大降りは困りものですが、今少し雨が欲しい昨今。
さあ、今週末はいずこへ・・・