2021年3月20日土曜日

今年も釣り餌はミミズの養殖

 

近所の垣根に白い花が咲きました。
今年は春の足音、それは駆け足のようです。


今日は夕方から雨の予報。
しかも明日に掛けて「春の嵐」の様相だそうです。

暖かい朝。
こんな春の一日は、絶好の渓流釣り日和 ♬
なんですが・・・

春3月は年度終わり、何かとお仕事も大変なのです。
そんなこんなで、昨夜は帰宅が遅くなり、床に入ったのは0:00過ぎ。

悲しい宮使いの身の上。

ご期待を頂いたご諸兄には恐縮ながら、今週の出陣は見合わせとなり候。
謹んでお詫びを申し上げます・・・



ゆっくりと起き出した春の週末の朝。
先々回の郡上釣行で購入したミミズさん、今シーズンもそのお世話が始まります。


毎度、八幡は城南町の釣具屋さんで購入する郡上天然ミミズ。
太くて活きが良く、基本、数ではなく大物を目指す小生!
その渓流釣行には絶対に欠かせない一品なのです。

・・・もっとも、「数釣り」は不可能、そんな腕前なンですがね。


今年も昨年に引き続き、缶袋にハンコ表示の簡易包装。
お値段も据え置き、毎年変わらずは一袋400円ナリ。

先々週の内に既に飼育箱に納めてあります。
今の寒い時期の保管場所は室内、玄関は下駄箱の下です。


昨年まではプラ製工具箱での飼育でしたが、
春も暖かくなり、暑気・湿気が籠る初夏に至ると、
招かれざるお客様は小バエ・小虫が隙間から侵入してきて。

そんな理由で今年からは大型のタッパでの飼育です。

週一回のお世話はエサやり・水やりを兼ね、
家内が一週間で飲むお茶葉、それを瓶に溜めてから与えます。


・・・以前はローズヒップ、ハーブティー、ジャスミンなど、
こじゃれた・カブれた名前の洋風のお茶が嗜好であった我が家内。


最近は寄る年波でしょう、カフェイン・フリーは「癒し系」がお好きな様子。
ルイボスティーにほうじ茶などなど、それを就寝前の日課に。
もっとも、この方がミミズさんにも良いのでは?

それは同じく歳をとった小生も同じでして、夫婦揃っての一週間分です・・・


お茶葉の中身をティーパックから取り出し、
湿らせたカブト虫マットのミミズさんと混ぜ合わせます。


皆さま、今週も、ご機嫌が、宜しいようで・・・

空になった大型タッパを水洗いで清潔に。

タッパの蓋にはパッキン・ゴムが仕込まれて、
これが招かれざるお客様のご訪問、それを防いでくれるハズです。

その効果に期待を寄せて、エサとして追肥ではないですが、
近所のコイン精米所、そこから無料で仕入れた米糠を追加します。

男の料理、じゃないけれど、分量はテキト~、これくらい。

栄養価の高い米糠、ミミズの皆さま、ますますもってお元気に!


まだ暫くは室内、下駄箱の下は暗所での飼育保管です。

・・・「ぬか漬け」よろしく、靴とは違う異臭がニオってきて、
家内からクレームが出てきたら、屋外は自転車カバー下に移しましょうか。
それまでは、お得意のダンマリを決め込んで・・・


駆け足は今年の春です。
屋外の飼育でも、もう間もなく、問題はないでしょう。


今週もお読みいただき、ありがとうございました。