2021年2月13日土曜日

新型ハスラー!!



「え、え、え??
 目に染みるほど車内が臭いからって、
 この人、ついに車を買い替えちゃったのか??」 


・・・過去にも斯様な出だしで始まったことのある本ブログですが、
先週もお伝えした通り、後にも先にも「ケチ」が先行する筆者です。
努々(ゆめゆめ)、小生、そのように景気の宜しい境遇でもなく・・・

買い替えるつもりなら、フィルターの交換や消臭作業なんてしませんよ(笑)。


目出度くも、2回目の車検を迎えた我が「旧型」はハスラー号、
何のことは無く、お写真のピカピカは、その代車なんです(涙)。


我が家から丘を降りて直ぐにあるスズキのディーラー、
車検の申し込み時には、代車は不要と申し伝えたのですが、
何の手違いがあったのか、持ち込んだ時には既に用意されていて。


・・・折角の機会です。
タダで新型に乗れるのなら、と、
お得意のダンマリを決め込んで帰宅した次第!

もっとも・・・
きっと、これは、お店の策略!
とっとと「臭い」旧型に見切りを付けて、
さあさあ、新型を買って下さいな、でしょうね。


我が家の財務省の高官は、小生以上にシブチンでしっかり者。
毎度の如く、今のハスラーは購入時での彼女のお言葉は、
「今度のオレンジの車、定年まで乗ってよね。」

愛着のある、そして香り立つ我が旧型ハスラー号とは、
あと都合5年のお付き合いが待っています。


まあしかし、厳しい現実はさて置いて、ほんと折角の機会です。
さあ、新型ハスラーの調査、調査・・・


外観のイメージは旧型とあまり変わらない新型です。
しかし車内はかなり違います。

3つ並んだ枠の中央、大きなナビ画面です。


見やすい車両状況。

残念、旧型はナビ画面との連動はほぼ無く、
斯様な情報を見るにはハンドル越しの小さなデジパネ、
その画面をいちいち手動操作、切り替えながら、なんです。

・・・旧型の不自由なところ、しっかり反映、対応されています。

最近の車では当然なのかもしれませんが、後退時にはバック・モニターにも。

同席している財務省の高官、彼女もこれには感心しています。

・・・ひょっとして「車両更新」の認可が?
そりゃ、少し、甘すぎるかな、考え方が・・・

後部の荷室、ここは旧型とクリソツです。

後部座席を最後尾まで押して、背もたれを倒せばフル・フラットに。

車中泊も問題なく出来そうですが、
新たに追加された側面小窓・・・これ、個人的には・・・

冷え込みが厳しい季節には、断熱材で覆う手間が増えますね。

それに旧型は自作の竿受けを取り付けるM6ねじ穴、
それが後部ドアの直上側面でしたが、
新型は全てが天井中央部に。

取り付けるには、こりゃ、一工夫、必要だなあ・・・

・・・もう、買う気でいる小生!?
お店の策略にハマっちゃって、もう!


拝借している新型ハスラーは過給機なしの前輪駆動です。
ターボは必要ないけれど(ほんと、ケチですね)、
林道をよく走る小生の渓流釣行には、4WDは必須かな・・・


ドア側面にデカデカと記された「AICHI SUZUKI」のロゴ・マーク。
少し恥ずかしいですが、本日は夕方、これにて春日井の釣具屋さんまで。

・・・つかの間の夢、そのフィーリングを楽しんできます!