土曜日の雨は午前中まででしたが、
郡上白鳥の釣具屋さん、そのHPを見ると、
長良川の流れは怒涛の如く・・・今週末は諦めました。
越冬から目覚め、
釣れないながらも小生の釣行、
それにご協力を賜る太ミミズさんです。
今年の出来具合、
越冬中の育成具合は昨年と比べてベターでした。
その後は「ある対策」を講じて、既に二か月の飼育経過です。
その対策の効果なのですが・・・
これじゃあ様子が良く判らないですよね、
ズーム・アウトしてみます。
驚くことに・・・ははは、なのです、ハイ(笑)!
飼育している全ての個体がこの超ビッグ・サイズ、
と言うことも無く、どうでしょう、
10数%の割合で斯様な20cm超の太ミミズが存在します。
「シマミミズでは無くて、
何かの拍子に紛れ込んだドバミミズなのでは?」
そんなご意見を頂きそうですが、
最初の写真が示すように縞模様がはっきり・くっきり、
紛れもなく、こちらに見える皆さまはシマミミズさんなのです。
ただちょっと・・・
ウナギ釣りのエサならともかく、
渓流釣りのエサとしては流石に行き過ぎは育ち過ぎ、
全ての個体がこんなにデカい状態では無くて助かっています。
ではある対策として、具体的に何を実施したのか?
4つある飼育箱、この上に更に防水・遮光を目的に蓋を被せるのですが、
その蓋は昨年まではキャンプはテント内就寝で敷くマット、
それを木枠に張ったものでした。
ただ、その銀色のキャンプ・マットなのですが、
これが意外と光を通してしまい、
十分な遮光効果を得ていない事に気が付いて。
・・・カメラを飼育箱に入れ、蓋をしてのタイマー撮影で判明です。
今年はその上に厚手の銀紙を被せて覆い、
飼育箱に届く光、明かりをシャット・アウトした次第です。
そんな対策を取った理由としては、
あるネットの文献で、ミミズは明るさで食欲が減退、を目にしたから。
・・・小生もタバコを止めてから、
「食欲減退」の秘策が必要な状況でして。。。
太くて長いミミズが増えたこと、この理由に符合します。
飼育のエサとしては、
これは昨年と変わらず同様です、
近所のコイン精米所から無料で頂く米糠、
それから作った糠味噌を水で溶いて与えています。
例えば、米糠は200gに対して、水も200gを用意、
これを器の中でダマにならないよう混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたら、糠味噌の中に空気が残らないよう、
器の底にぎゅ~っと押してけて・・・
この状態で蓋をして、冷蔵庫での保管です。
冷蔵庫には自分たちの食品も保管されています。
何より・・・
糠味噌のニオイが漏れようものなら家内から大目玉!
気密性の高いガラス容器、それでの保管なのであります。。。
まだ2か月しか経過しておらず、
本当にこの遮光性のUPが改善の理由だったのか、
引き続きでの経過観察が必要ですね。
先週まで販売していた太ミミズですが、
これからは気温が高くなり郵送が難しくなります。
最後にお買い上げを頂いたお客様、そのご意見は、
「想像以上に良いミミズでした。良いお取引ができました。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」
改善冥利に尽きますね!
残念ながら、今春の販売はここまで、また晩秋に再開の予定です。
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比較的に安価でもモノはしっかり、いつも使わせて頂いています。
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本流釣りに、0.6号以上の余裕、1.0号未満の繊細。
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