2015年11月28日土曜日

初冬の奥三河 野原川渓流管釣行

ご諸兄各位殿

移動性の低気圧の影響で昨日からめっきり寒くなりました。
それでも、以前から師匠ノンタンさんと決めていた今日の渓流管釣行。
アウトドア大好き、気力・体力は年相応、心だけは童心の中年二人組。

・・・そんなことくらいで中止にするほどヤワではありません!

でもって、今朝の奥三河は野原川。
山影に釣場はどっぷりと隠れ、頬を伝う風も厳しめの気温4℃。
ついでに水温は6℃・・・ちめたい。


・・・そんなことくらいで・・・でも、やっぱり寒いものは寒いです。。。

「土曜日だけど、多分、他のお客さんは少ないでしょう。
            良いですよ、他さんが居なかったらどこで釣られても。」

管理人さんのお言葉に甘え、ほぼ釣り場は貸し切りの状態。
実際、終日でも他のご同輩はお見えにならず、でした。

管理人さんがニジマスさんを放流します。
手がかじかんで細糸の水中糸が上手く天井糸に結べません・・・
対岸の師匠もご同様。。。



本日の初級者。
その目標は前回の神越渓谷から引き続き、まずは「ハリ呑まれゼロ」!
水中糸は0.3号、ガン玉は4号を選択、ハリとガン玉の距離も数cmと短めに。
加えて目印下も短めに・・・出来うる限りでのビンビンの敏感仕様!!

支度を終え釣り開始!硬調6mが冷たく乾いた空を切ります!


狙い目は流れの落ち着いた川底の窪み、何匹かの魚影を確認。
エサはイクラ。
下流から上流に向け仕掛けを振り込み、そっと流します・・・

アタリですかさず、軽く合わせると・・・一匹目はアッパー。


二匹目はロアーにフッキング!


三匹目はまたアッパー!ここまでハリ呑まれ無し!調子いいぞ、初級者!


師匠ノンタンさんも良い調子です!!




放流ポイントでひとしきり釣ったら、貸し切り状態の今日。
釣れ残りのニジマスさんを求め、「野原川 流浪の旅」に出ます。


ところが・・・今日はこれが全くダメでした。
放流ポイントではガッチリでしたが、それ以外の区域ではアタリはサッパリ。
流れが緩めな深場を偏光グラスで凝視しますが・・・魚影が確認できません。
もちろん瀬にも。。。
本当にいないのか?
それとも、岩の下にでも隠れているのか??

寒風吹きすさむ中、目印と時間だけが寂しく川面を流れていきます。。。


で、一日が終わってみると・・・本日の釣果は僅かに4匹。


「ハリ呑まれゼロ」は達成しましたが、残念ながら数的には・・・複雑な心境。
まだまだ課題の残る初級者です。

ここ野原川の渓流管釣は来月下旬で冬期休業に入ります。
それまで、まだ一ヶ月はありますが・・・やっぱり小生、ヤワな中年初級者。
残念ながら川面を伝う寒風には叶いません。

次回からは陽の当たるお池で管釣ルアーでしょうか??
・・・ね、師匠!



 
 














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