昨年の年明けから、
小さな釣具屋さんは「SW工房」にて、
【渓流釣りポイント案内】なるものを販売してきました。
これが思いのほか“上手くいった”ので、その裏側を少し書いてみます。
「SW工房」で先行している商品は主に渓流釣り仕掛け、
江崎グリコではないですが、このポイント案内、
最初はそのお買い上げの「おまけ」として配布していました。
案内の一例としては斯様な感じ。
とある河川の国土地理院地図上に小生が釣れたポイントを示し、
このネット上の地図や釣れた小生の釣行記、
果てはその河川の漁協HPへ、
QRコードで飛べるシステムは案内書です。
(PDF版はPC上ならQRコードのWクリック、スマホ上ならタップでも可能)
シーズン中は毎週末での「渓流釣り詣で」の小生、
その浮気者の性根から訪れる渓流は中部地方であちこちと、
それだからこそ出来うる裏技!?
上述のような案内書を6種類ほど制作して。
仕掛けの売り上げUPを目指し、
おまけとして無料配布しているうちに、
ひょっとして、これ自体が商品になるのでは?
と思え、それが小商いの始まりでした。
当初はメルカリのみにて、
印刷した案内書に数点の渓流写真を添え、
その元データもCD-Rに収めての商品でしたが、
後にヤフオクでも販売を開始。
案内書の種類も、
我ながらよくヤリますね、
6種類から30種類へと大幅に増加!
また、初夏以降は渓流写真を除いた案内書のみ、
そのPDF版を有料記事として note.com で販売してきて。
・・・正直なところ、
メルカリやヤフオクでの販売では、
印刷した写真やCD-Rの原材料費や、
商品を届けるまでの梱包費や輸送費などと、
「利益」を圧迫する「原価」が高くてメチャ薄利(笑)。
それに対して、
釣り場案内の「情報」だけを販売できる note.com、
これには助かりました。
もちろん、
釣行記自体はこのブログと同様、
無料でご拝読を頂くことが出来ます。
・・・もっとも、
note.com もしっかりしていまして、
プラットフォーム利用料や決済手数料と称し、
メルカリのそれは10%なのですが、
売上高の20%ほどを差し引かれちゃいますが(笑)。
「おまけ」の時からの思いとしては、
初めて訪れた渓流河川、さて、どこから手を付けたらイイのか?
渓流釣り初心者(最近まで小生も)の「あるある」からです、
その安全な解決のヒントになれば。
今月でほぼ丸一年の販売期間となり、
ありがとうございます、
都合119件のお買い上げを頂けました。
上述はその119件を30種類のポイントに分けた内訳なのですが、
突出しているのは2か所、
いずれも木曽川水系は西野川と末川の案内書です。
note.com では見られないのですが、
メルカリとヤフオクではお買い上げを頂いた方のご住所、
商品を届ける都合上、その都道府県まで判別することが叶います。
それによると、西野川と末川、
並びに安曇野の奈川と前川については、
関東方面からのご購入が多かった次第です。
何となくですが、
遠路遥々は訪れての木曽・安曇野釣行、
どうせなら行くならボ~ズや貧果は回避したい・・・
そんな思いから、ご購入されたのでは?
また、メルカリやヤフオクやnote.com、
その商流の違いからも面白い結果が見られます。
まずメルカリです。
西野川と末川がトップは不変なのですが、
庄川、高原川をメインとする「奥飛騨」方面がさっぱり。
次いでヤフオクです。
こちらは「南飛騨」と「安曇野」の売れ行きが悪く。
最後にnote.com です。
ここは、まあ、満遍なくお買い上げを頂いている、ような?
その裏付けとして、
生成AIはCopilot に以下の質問を投げかけてみました。
「渓流釣り場のポイント案内をメルカリ、ヤフオク、note.com、
以上で販売していますが、それぞれの客層について、
一般的な性質、特徴など違いをコメントして下さい。」
で、Copilotのご回答なのですが、
<メルカリ>
特徴:ライト層・日常消費・スピード重視
・18〜30代の女性を中心に、幅広いライトユーザーが多い
・「日常の買い物感覚」で利用される傾向が強い
・コメントや値下げ交渉が活発で、コミュニケーション量が多い
・即決価格でスピーディに売買される
・初心者が多く、操作も簡単で敷居が低い
~渓流釣りポイント案内との相性~
• ライト層が多いため、
「釣り初心者向け」「手軽に行ける」「写真多め」などの要素が刺さりやすい
• 一方で、専門性の高い情報や高価格帯は売れにくい可能性あり
う~ん・・・
山深い奥飛騨に位置する庄川や高原川、
渓流釣りでは「専門性」が過ぎる、初心者向けでは無い釣り場か?
<ヤフオク>
特徴:マニア層・男性多め・専門性重視
・30〜40代男性が多く、マニア・コア層が厚い
・歴史が長く、玄人ユーザーが多い
・コレクター性・希少性・専門性の高い商品が売れやすい
・オークション形式で高値がつくこともある
・やり取りは淡泊で、必要最低限のコミュニケーションが多い
~渓流釣りポイント案内との相性~
• 「釣り歴の長い人」「マニア」が多いため、
o レアなポイント
o 詳細な地形情報
o マニアックな攻略
など、専門性の高い情報が売れやすい
• 逆に、初心者向けの軽い内容は刺さりにくい可能性あり
なるほど、
確かに「南飛騨」の釣り場は気を揉まなくても釣れます、
何となく判る気が・・・
でも「安曇野」は、結構、マニアックですよ。
<note.com>
特徴:情報コンテンツ志向・学習意欲の高い層
・文章・ノウハウ・体験談など「読み物」を買う層
・20〜40代の男女が中心で、学習意欲が高い
・SNS(X/Twitter)との相性が良く、発信者の信頼性が重視される
・「ストーリー性」「専門性」「体系的な知識」が評価されやすい
~渓流釣りポイント案内との相性~
• 「釣りの哲学」「渓流の歩き方」「安全管理」「季節ごとの攻略」など、
読み物としての価値 があると売れやすい
• 単なるポイント情報だけだと、メルカリ・ヤフオクほどの訴求力は弱い可能性
そう言われると、
ポイント案内に渓流釣行記を絡めた案内書です、
存外に【渓流釣りポイント案内】は note.com のお客様に刺さるのかな?
小商いは“おまけ”から始めるくらい、
それが丁度いいのかもしれませんね。
喜んでもらえたら商品になるし、ダメなら笑って流せばいいし。
そんな気楽さが、続けるコツかな?と感じています。
<渓流写真は初夏の木曽 西野川&末川から>
♬小さな釣り具屋さん SW工房 コマーシャル♬





6 件のコメント:
おはようございます。ミミズの養殖の他に、釣り紹介もされておられたのですね。凄いです。多くの釣り場を回っておられるから紹介記事が書けるのですね。遠方から釣りに来たら、釣り場は判りませんからね。。
こんにちは!
今でも、釣り場の情報を買ってまで手に入れたい人がいるのには驚きました。
私が、釣りを始めた頃は、ネットなど無かったから、情報のある雑誌や新聞などを買ってましたが、今はYouTubeやブログ、漁協の情報が溢れています。
でも、それが商売に繋がるのは良いです。
釣り人が欲しい情報は、ポイントと駐車スペース、入渓場所ですね。
最近なら熊情報も欲しいです。
頑張って下さい。
私は、アユ釣りの情報が欲しいです。お願いします!
kinkanさん、こんばんは。渓流釣りのOFFシーズンは、貧乏暇なし、「小商い」に精を出しています(笑)。斯様な案内書ですが、お買い上げいただいた方からも感想を寄せられ、励みにもなっています。楽しみながら、趣味と実益を兼ねて・・・もう少し、実入りが良いと宜しいのですがね。。。
こんにちは!
釣りポイント案内売り上げデータ
分析お疲れ様でした
販売チャンネルによって
ポイント案内の売れ方が違うんですね
とても興味深いです
何もわからない所を開拓するのは
不安なのでこういった情報があると
助かります
(本を買ったりもしますが)
また興味のあるポイントが
販売された際は購入を考えたいと
思いますのでよろしくお願いします
白いワゴンの男
アサシンさん、こんばんは。渓流釣り歴とご経験が豊富なアサシンさんだからこそ、「釣り場の情報を買ってまで・・・」と思われるのかと存じます。今でも初心者に毛の生えた程度は小生(!?)、釣り場情報の需要、特に入渓ポイントなど解る気がするンです。
その点、弊社のポイント案内は抜け目なし!駐車スペースから入退渓点まで、しっかりと網羅しています。
騙されたと思って、おひとつ、如何ですか・・・(笑)
白いワゴンの男さん、こんばんは。過日は庄川の「治郎兵衛のイチイ」前をお買い上げいただき、誠にありがとうございました。この「小商い」なのですが、情報の販売です。情報の命って・・・それは正確性、新鮮さなのでは?と思います。いずれのポイントもここ数年で訪れた釣り場なのですが、そこは自然の中。気象条件で大きく様子が変わる場合も考えられます。
そんなことから、定期的な内容の見直し、場合によっては廃盤もありかな、なんて思っています。
難しいですね、「小商い」ではありますが・・・
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