2023年7月9日日曜日

携帯コンロ

 

また今週も雨の週末。

金曜日の天気予報では警報級の雨とのことでしたが、
行先さえ選択すれば、行けなくもない程度、だったかも。

・・・しかし、それ以上に、
先週の業務は超ドツボにハマり、
水曜夜には装備一式を車中に納めるも、
珍しくも気乗りがせずでの金曜帰宅でした。

斯様な仕儀から、今週も本ブログは釣行以外の記事となり、ご容赦を!


春から始まる渓流釣りシーズンも折り返し点を過ぎました。

最近の小生の釣行は金曜夜は車中泊、土曜早朝の午前中がメインです。

5月のGWから行う「プチ家出」はこの車中泊ですが、
今では釣行の一部となって、お楽しみの一つにもなっています。

・・・残念ながらお歳もあって、一泊が限界、なのですが。


深夜、寝る前は車外で星空を見上げながら一服。
耳には翌日の舞台、川の流れはせせらぎが、暗闇から届きます。
場所と季節が良ければ、ぼんやり、ホタルなんかも飛んでいたりして。

道の駅での車中泊も安全・安心・便利でイイのですが、
一層の旅情・釣行感・冒険心を掻き立てるのは、それ以外での車中泊です。

田舎の駅の駅前広場、路肩にあるトイレ付駐車帯、などなど・・・


狭くも機能満載、その車内は軽自動車、ハスラー号での一泊。

翌早朝は淡い朝の光の中、
ヒンヤリした空気を感じながら、
イザ、渓流釣行に向けて出立準備です。


ひんやりとした朝です。
朝食には何か暖かい物も欲しくなります。
小生はもっぱら、
簡単便利はインスタントのうどん&ラーメンですね。

・・・最近、どん兵衛のCMから降りられたのか、
キツネ姿の吉岡里帆さん、彼女が見られなく寂しい限り・・・


道の駅での車中泊、そこでの火の使用は「ご法度」でありますが、
山の中でのポツンとおトイレ、
はたまた、路肩は駐車帯での車中泊時、
そんな旅の空の下ではいつもお湯を沸かします。

昨年まではカセット・コンロを持ち込んでの湯沸しでした。

実はこのコンロ、
燻製作りでゴトクをオシャカにしてしまった家庭用の後継で、
横風が吹いても火が消えにくい、幾分、アウト・ドア向けのコンロなのです。

普段は主に冬の時期、鍋料理は家の中、食卓にて使っているも、
ただやはり、そこは一般的なコンロです、
狭い軽自動車の車内、荷物としてはかさばります。

そんなことから、
今シーズンからはキャンプ用の「携帯コンロ」を使用しています。

どうでしょう、
コンロ自体は仕舞い寸法として10数cm立方くらい?
ガスボンベは先のカセット・コンロと共用で、そこはムダがありません。

若干、ゴトクと脚の取出し・仕舞いに、コツと順序はありますが。

・・・このガスボンベ、車中保管は温度上昇が危険・大敵です。
高温・日光を避ける点から、釣行時にはクーラーBOX内での保管としています。

下記はイワタニさんのPR画像、この方がイメージは良いですね。

既に数回、車中泊で使用しましたが、
小型ながらも炎の吹き出し口は鉄製カバーで覆われて、
存外、風で火が消えることも無く、湯沸きも早くて使い勝手は上々です。

釣行道具が収まるバスケット、その中にヤカンとメットとコンロを。
至って場所を取りませんね。

バスケットの中、コンロが「ころん」、なんちゃって・・・

おにぎりとおうどんを朝食で頂き、その後は目覚めのコーヒーで・・・

「あんた、それからトイレでしょ?
 そんなにのんびりしているから、
 他のご同輩に釣り場を取られちゃうんだよ!」

斯様なお叱りの言葉を、ご諸兄から頂きそうですが、
これも小生個人は週末の早朝、
そこでの密かなお楽しみと、ご容赦・ご理解を頂ければ幸いです。


<渓流風景は木曽 上松小川・末川から>














2023年7月2日日曜日

奥が深い釣り餌はミミズの飼育

 

雨の予報であった昨日の土曜日。
その日中、愛知県北部は曇り空、ムシムシと暑くも雨は時々だけでした。


毎年で飼育している釣り餌の太ミミズ、
昨シーズンは初めて越冬にトライを行い、
春先から大きなサイズでの釣行が叶いました。

・・・調子に乗った小生です、その太ミミズをメルカリで販売。
余りにもの売れ行きの良さに自分で使う分まで売ってしまい、
GW明けまで育成途中は小さめのミミズによる釣行でした。


一見、上手く行っている様にも思える飼育なのですが、
実はまだ新たな発見、どうしてこうなるの?ばかり、
試行錯誤の連続は釣り餌ミミズの飼育なのです。

今回はその後の状況、
爽やかな渓流風景とは裏腹!?
まま現れるグロな記録写真にて、その経過報告となります。


大きめのサイズを売りつくしてしまったGW前、
新たな「尾張米糠酸素太ミミズ」育成のため、飼育土の入れ替えを行いました。

・・・メルカリでの次なる野望?
商品開発は肥料として「ミミズの腐葉土事業」を思い、
適度なサイズのミミズさんを除いた後に、
古い飼育土は2つある飼育箱、その片方に集め保管することに。


我が家の母屋、その北東角は日中を通して日陰で風通しも良く、
そこに置かれた、キャンプの銀マットに覆われた、飼育箱なのです。

まずは、土の入れ替えを行った方の飼育箱、その今現在の様子は斯様な感じ。

昨年から多くの変化点を経てきましたが、これまでの飼育状況通り、
三日に一度の霧吹きでの加水から良い案配に湿気が保たれ、
金魚のブクブクでの酸素補給・空気循環からでしょう、
飼育箱内の温度も25℃前後です。

お料理はパン生地に空気を混ぜ込む感じで、
エサの米糠を加え、飼育土をやさしく混ぜ合わせます。

このエサやりと飼育土の混ぜ合わせ回数だけは昨年と違い、
今年からは2~3週間に一回と回数を減らしています。

決して小生のズボラな性格、その転写という訳では無く、
子供の成長と一緒、
経験上、あまり、あれこれ、干渉し過ぎない方が良いようで。

・・・横に置いたのは蚊取り線香。
この作業、ナゼなのか、毎度で蚊が寄って来るのです。
もちろん、飼育土の中にも小さな羽虫が居て、その除去も兼ねて。

さて、本題でもある、ミミズさんのご機嫌は?

すこぶる、良さそうです。
数匹をサンプルで取り出し、サイズ確認します。

「尾張米糠酸素太ミミズ」の名、それに恥じないサイズが何匹か。
まだその途中ですが、概ね飼育は順調そうです。



・・・実は、よく分からない、なんでこうなるの?は、
古い飼育土を寄せ集めた、もう一方の飼育箱の状況なンです。


いいサイズのミミズは先ほどの飼育箱に集めたのですが、
小さな・細かなミミズの全てを取り出すことは叶わず、
古い飼育土はそのまま、
以降では霧吹きでの加水・エサやりもなく、
金魚のブクブクのみ稼働して「放置プレイ」に持ち込みました。

・・・文献によれば、
ミミズの死骸はその後で微生物に分解され、
それはそれで植物の成育に宜しい栄養分になる、とのことで。

その、今の、状況、なのですが・・・

決して、これ、美味しく甘いチョコレート、ではありませぬ!
ナゼなのか、その後に飼育土はドロドロに液状化しちゃって。

元はと言えば、この飼育土はカブトムシの飼育マットです。
広葉樹の木くず・おがくずが主原料であった飼育土、
今ではその面影が全く感じられない状態です。

これでは温度は適温に保たれるも、
仮説の上でありますが、絶対に酸素など土の中には行きわたらず、
残存した細ミミズさんにはお気の毒、
きっとイイ栄養分になってしまったのでは、と思っていたのですが。

ブクブクの軽石を、そっと除いてみると・・・



驚いたことに、
未だにご存命どころか、結構なサイズに成長、
しかも、その数がおびただしい事、この上ないくらい!

このチョコレート状の土を少しだけ汲み取り、
お料理でのお味噌汁、
その味噌ときの要領で器に張った水の中、
土を解いてミミズだけを取り出して、もう一方の飼育箱に「補充」します。

・・・お料理の腕前が上がりますね。


まだまだ、分からないことだらけのミミズ飼育ですが、
いずれにしても「好釣果&お小遣い」に向けて、
良い方向には転がっているようです。




<渓流風景は春先の庄川から>















2023年6月25日日曜日

庄川支流 大白川イワナ釣行



霊峰 白山を源とする清流。
西に向かうは手取川、2年前の暑い夏に伺いました。

反対は東に向かう流れ、その一つは今回訪れた大白川、庄川の支流です。


・・・実はこの大白川。
4年前の夏にも伺ったのですが、この釣行記には載せていなくて。

庄川との合流点から県道 白山公園線を登った辺り、
大白川を覗き込むと県道からは結構な落差が、
河原にも乗用車ほどある大岩がゴロゴロ。

道も細く、やたらと退避帯に駐車しては、きっと交通の邪魔なのでは?
そんなことから、4年前の訪問では入渓を諦めた経緯が・・・


今回のリベンジでは下調べを入念に。

国土地理院の地図を確認すれば標高800mあたり、
トンネルを抜けてつづら折れを登った近辺から、
林道が川に向かって分岐しています。

・・・今は便利ですね。
グーグル・マップで確認するとストリート・ビューが見られます。

思った通り、
この林道との分岐点に大き目な路側帯があり、
恐らくこれは釣り人でしょう、そこにはしっかりRVの駐車車両が。

小生もここに駐車して「林道行軍」としましょうか・・・



<お早い事です>

道の駅 飛騨白山で車中泊は、涼しくも寒くは無い朝でした。
・・・そうなんだよな、もう夏至を過ぎちゃったもんな。

おめがねの県道と林道の分岐への到着は5:30ころでした。
途中、大白川の随所では釣行準備のご同輩が何組か。

そしてこの分岐の路側帯にも・・・
岐阜ナンバーのハイエース、それが既にご鎮座されて。

広い路側帯です、当方のハスラーの追加駐車は問題なくも、
日の出から僅かでの入渓&釣行、ご努力に感服する次第なのです。

さあ、当方も準備万端、カッコウだけは山岳釣行!?

いざ、林道深くへ駒を進めます。

熊避けのスマホ&防水スピーカーから大音量で流れる行進曲、
早朝での林道歩行は心細くも曲調に勇気付けられます。
さあさあ、「エセ政治結社」のお通りです!


<堰堤に区切られた「閉ざされた世界」>

歩くこと20分程、大白川に掛かる林道の橋に至ります。

上流には堰堤が・・・
3mくらいかな?登ることは叶いそうになく。

橋から下流に目を向ければ、何か所かそれらしきポイントが。
まずはそちらから着手してみます。

しかしながら・・・
折角にも用意したヘルメット他は「特別山岳装備」なのですが、
下流で見られた大岩も、この辺りでは全くの皆無、
全然、いつもの「普通装備」で十分です・・・

瀬の端にある小淵からは小イワナさんが何匹か。

直ぐそこの下流にある堰堤、
先ほどの橋の上流にある堰堤と区間にしては200mくらい?

平時でのお魚の上下流への行き来、それはムリでしょう。
大水の時に上流から下流へ流されるくらいかと。

そう考えると・・・
この「閉ざされた世界」にお住いのお魚達、
仮に釣れたとしても、その「お持帰り」は控えた方が。

もっとも・・・
広げた手の平より大きいモノ、
という自己規制にも至らないお魚のサイズなのですが。

いずれにしても・・・
近眼でもって老眼、果ては緑内障で医者通いのポンコツな我が目、
それでも認識できる高速で移動する幾つもの黒い影、
魚影は濃い大白川なのでしょう。


直ぐ先は堰堤。
下を覗き込むこと、怖くて出来なくて。


<もう一段、下流の堰堤区間へ>

200m程度の堰堤区間です、
1時間も滞在すれば各ポイント、概ねはそのお手入れは完了です。

一旦、林道に戻り、一段下の堰堤区間を目指します。

・・・行きの林道歩行時に枯れ沢がありました。
それを伝って、本流に至る算段として。

ただ、いつも枯れ沢を下れば安全に入渓できる、とも限らずで。
いつぞやは、本流に滝となって合流する沢を伝ったことも。

今回の枯れ沢は・・・

あれ?
鬱蒼とした深い森の中、途中で沢が無くなっちゃって。

でも、堰堤から流れ落ちる水の轟音、それはあちらから聞こえます。
その音のする方向へ、耳を頼りに森の中、彷徨い向かうことに。


ふと気が付くと足元にはぬかるんだ土が。
沢が運んだ水、それが溜まる場所なのでしょう。

その湿った土の上、
ナゼなのか、不自然に掘り返した跡や大きな穴が幾つも。

・・・いや、これって、クマやイノシシのヌタ場なのでは?
マズいな、今日の足回りはウエット・パンツだよ。
早く脱出して、川で足元を洗わなくては・・・

落水する音の方向へ、薄暗い木立の中、歩みを早めます。


森を抜けると目の前には堰堤が。
その堰堤の前、お一人でルアーを振る釣り人を。
きっと路側帯で先行されたハイエースのご同輩でしょう。

・・・あちら様も小生に気が付かれて。
急に現れた「大型生命体」に少し驚かれたご様子でした。


「こんにちは。調子はどうですか?」

このお声がけに、

「いや~、居るには居るんですが、
 こ~んな小さなサイズばかりで、相当に叩かれた感じですね。」

と片手を広げサイズを示されます。
察するに、一段上の堰堤区間と様子は大差が無いような。

「下の堰堤の上から上がったんですが、
 もう今日は上がりますんで、どうぞ、どうぞ・・・」

ご挨拶の後は堰堤下で足元を洗い、この区間を再度で任された小生。

一旦で川辺は木立の中、
下の堰堤に向けて下り、その後、釣り上がる作戦に。


<ポイントからは必ず、イワナさんが>

もう直ぐそこが次の堰堤の様子、滝の音が聞こえます。

距離にしたら500mくらいかな?

途中、数か所ほど、美味しそうなポイントがありました。
よっしゃ、ここから先ほどの堰堤まで釣り上がりましょう!

落込み&小淵はもちろん、瀬の岩裏からもイワナさんが。

ただ、ルアーマンさんの言われる通り、残念、サイズ的には・・・



それでも、
落ち込み後の深さ・早さのある流れ、脇の流れの川底から。

8寸程度?
針がお腹に刺さっていて、引き具合だけは強烈、
掛けた当初は、すわ、尺越えか??と思ったのですが・・・

ゆっくり、2時間ほど掛けて、堰堤まで戻ります。

曇りがちな本日のお天気でしたが、
雲間から覗く青空は夏の青空です。

それでも、堰堤から駆け下る風は霧を含み、暑さは全く感じられず。

堰堤の下からもお約束、7寸弱程度が掛かります。


今回も良く歩きました、もう間もなくでお昼時、今回はこれまで。

涼しい堰堤下の岩に腰かけ、のんびり、お茶と一服が美味しいです。



どうにかカタチだけはリベンジの叶った大白川での釣行でした。

退渓はヌタ場を避けて森の中、勇ましい行進曲が響き渡ります。

・・・クマさんもびっくり。
知らない人が聞いたら、何事か?と思われるでしょうね、きっと。

帰宅後は荷物を下ろしてハスラー号の車内、
トドメのキンチョールを噴霧するのでありました・・・


<データ>

6月24日 大白川 
エサ   :ミミズ、ブドウ虫
竿    :7.0m  天平 
仕掛   :針 吉村7号 
      錘 1~B1号
                天井糸 0.7号 1.5m 
                水中糸   0.3号 4.5m
釣果   :イワナ    8寸    1匹
             7寸    1匹
             6寸    4匹
             5寸以下    数匹              
気温   :16~23℃ 
天候   :曇り
表層水温 :14℃
月齢   :5.9