2026年5月10日日曜日

気まぐれ天気~郡上美並 長良川本流釣行

 

金曜日の晩は道の駅 美並で車中泊、
毎度、業務後に銭湯&吉野家のパターンでした。

予報では翌土曜日の早朝は冷え込むとのことでしたが、
想定外の出来事は真夜中に結構な降雨が。

そのためでしょうか?

薄い軽自動車の屋根を叩く騒がしい雨音と共に、
予想したほどの寒さは車内では感じられず、
寝袋に厚手の毛布を掛けての就寝は、
暑くて寝苦しいものでした。


若干のお寝坊さんは、
日の出の時刻は過ぎている中、
暗く濡れた路面の道の駅をポイントに向け出立です。


<今週末も水が高い長良川>

決めている訳ではないのですが、
二週続けて同じポイントに入ることは、
なるべくなら、叶うことなら避けています。


・・・長いようで短い、毎年の渓流釣りシーズン。

いろいろな場所で、ポイントで、
違う川景色や山河風景を見て感じてみたく、
また、違う釣行経験も重ねたく、
限られた期間内でそのようにするのですが、
今週は先週末に竿を納めた場所、そこと同じ撮影カットです。

・・・あちら、こちらと川を彷徨う小生、
決して浮気性が為、ばかりではないですよ。(笑)

正直なところ本日は、
この前にもう一か所、既に竿を出してきた後。

でもそこは増水時はエサ釣り向きのポイントでは無く、
(過去にオオモノ実績のあるポイント)
今週も先週末と同じように二番目の場所としての竿出しでした。


明け方は僅かに残っていた雨、
時間が経過した今は雲の流れが速く、
その隙間から青空が覗け薄日が漏れています。

「こりゃ、風が立ち始めるのが早いな。」

予報ではお昼前から風速4m/sの風。

しかしながら、お空の様子を見ていると、
午前中でも早くから風が吹き出しそう。

・・・本流でのエサ釣りでは長い本流竿を使います。

想像が着くと思いますが、
強い風が吹く中で長い棒を振り回す所作の難しさ、
アタリが読み辛く、振り込みもままならず、
釣り自体が成立しなくなるのです。


<ここは宮川下流?いえ、長良川>

先回はここで、
オオモノをバラして釣りが終わりました。


そのお魚が未だに居る、と限らずも、
魚はポイントに、流れに居付くものなのです。

別の似たサイズのお魚が居る可能性は十分あります。

本流竿の穂先にトオシ糸を「半ヒネリ無精付け」で結え、
針はごっついマス針の9号、
錘は5B号にエサはミミズでの仕掛け編成、
鋭い眼光(カッコウだけです・・・)でポイントを見据えます。

さあ、始めるとしましょう。

オーバースローで思うポイントの上流へ仕掛けを振り込み、
残念なことに何事もなく、
仕掛けを流し終えたら竿を上げて回収します。

そのお作法の繰り返しは、
何回目かの途中で、アタリです!

手応えは・・・尺、あるな。
ひょっとして、これは・・・

川底にぴったり張り付くお魚、
増水した長良川の流れが相手に加勢は厄介、
少々強引ですが、引き離して水面に顔を出させます。

水面をコロがして、足元のたも網に。


・・・・・・
無念、ニジマスさん、です。。。

いえ、
水面を転がる魚体から、
白銀ではなく緑主体の色彩は、
何となくですが、予想はしていました。

しかし、
先週末と言い今日と言い、
大きなニジマスさんがお相手とは!
ここは本当に郡上 長良川なのでしょうか?

まあ、それでも、
魚種はハズレも読みはアタリ、
オオモノの良い引き具合は楽しめました。


<地元のルアー・マン>

そのニジマスを上げた後、
入川口からひとりのルアー・マンさんが来られました。

・・・浄化センター横の駐車場、
そこには豊橋ナンバーの軽ワンボックスがあり、
本日も小生の釣り開始時には下流に人影がありました。

「上の橋の下に入っても良いですか?」

ご挨拶からてっきり、
その豊橋の御仁と思っていたら、
お話から第三の釣り人は全くの別人でした。


小生が掛けたニジマスから、
ここ最近の長良川の様子にお話は移り、

「先日、ここに来た時より、だいぶ水は引きましたよ。」

と、
河原の草の上あたりまで、
水が登った様子を仕草で示されます。

・・・長良川に点在する入川口は釣り座。

今朝はこのポイントに、
小生含め既に三名の釣り師とは、
やはりそこは人気河川でもある郡上 長良川です。

ここでのスリルあるオオモノとの駆け引き、
その力強い引き具合が、
お魚ではなく、
逆に釣り人を引き寄せているようです。


<案の定、風が出てきました>

200mほど上流にある赤い橋、
その橋脚の横に点で見えるは、先ほどのルアー・マンさん。


雲間から差す陽にきらきらと輝く長良川、
遠間から見ると雄大でゆっくりとした流れです。

それに反して、
視点を上方に合わせると、
相変わらずですが本日、雲の流れは速いです。


少し風が出てきました。

川から突き出た岩の上からの釣り、
錘に4B号を追加して流れの中央に向け振り込みます。

力強い流れは表層のうねり、
そこをゆっくり流れる蛍光目印、
自分の位置を過ぎた辺りで挙動に変化が。

・・・アワせます。


浮いてきたのは白銀主体の魚体でしたが、
如何せん、サイズが本命に至りません。

お魚を友舟に収めた後、
今少し、同じスジを攻めるも、残念ながら追加は無く。


<入川口の下流側>

上流には先ほどのルアー・マンさんが入られています。
下流の、恐らくは豊橋ナンバーさん、
先ほどから、そのお姿が見受けられません。

・・・このポイントを知る人は、
まず、いの一番に入川口から下流側へ入られます。

一体全体、どのような渓相なのか?
気になります、行ってみましょう。


大岩が水面から顔を出す深早瀬、
今は雲間から日が当たり、眩しい限り。

その区間を通り過ぎると・・・


なるほど、いい案配の落ち込みです、
それに続くは深さのある大淵。

まずはこちらに駆け込む釣り師の心理、良く解ります。


距離の稼げるルアーやフライ、ここなら面白いでしょうね。

しかし、エサ釣りは竿の届きそうな範囲にも、
探せば良さげな流れがあります。

・・・残念ながら今は風も強く本日はこれまで。
次回、寝坊をしなければ、一番に来てみますか。

まだ9:30と早いですが、竿を納めることに。



<釣り竿 シマノ SGロングの破損>

郡上 長良川から帰宅した後、
本日使用した竿の手入れ・洗浄で判ったのですが、
本流竿のSG ロング 、
元栓が手尻の節のネジ部に食い込んでいました。

・・・川で竿をしまう際、ナゼかズーム機構が縮まらず、
河原の岩で元栓を下にコツコツ、押し込んだ記憶があります。

もちろん、
竿が壊れるほど力を入れた覚えはないのですが。


元栓のねじ山がつぶれ、竿の長手方向に割れが見られます。
樹脂はプラスチック製品です、経年劣化もあるのかな?

・・・この竿とのお付き合い、
弊ブログを伝って調べてみると、
旧型ハスラーと同じ、既に10年でした。

まず、ズームが収まらなかった原因調査が必要ですが、
いずれにしても、手尻の最終節は使用できそうにありません。


困りました・・・
シーズン当初での本流竿主力の戦線離脱。


それでも、渓流釣行の旅は続くのであります。


<データ>
●5月9日 長良川 
エサ    :ミミズ
竿     :10m SG ロング
仕掛    :針 マス針9号
       糸 0.7号トオシ9.5m
       錘 4B+5B号、5B号
釣果    :アマゴ    8    1匹
                        ニジマス    32cm 1匹
気温    :10~20℃  
天候    :小雨のち曇りから晴れ、風あり
表層水温  :16℃
月齢    :21.9



♬小さな釣り具屋さん SW工房 コマーシャル♬

●【渓流釣りポイント案内】のPDF版を販売中

●【細糸0.3号 トオシ仕掛け|奥美濃】販売中
●【0.4号替えハリス仕掛け|奥三河】販売中

【ミミズ堆肥】2026年度製 販売を再開

【渓流風景写真】販売中

0 件のコメント: