2015年7月20日月曜日

石徹白川釣行

ご諸兄各位殿

石徹白川。
薄っぺらい知識でのうのうと世の中を渡ってきた小生。
「いしてつしらかわ」と読むものと思っていたら「いとしろかわ」とのこと。
地名の読み方は難しいです・・・改めて日々勉強。

ここ石徹白、場所は岐阜県なのですが、この川は九頭竜川の支流。
九頭竜川は日本海に注ぐと言うことは、何と今日の釣行、
はるばる分水嶺を越えてきたことになります。

北濃から14km、まあ20分くらいかな?とタカをくくっていたら、何のこと無し、
白鳥から都合一時間近く掛かりました・・・これまた過酷な峠道。
我軍の軽巡「ネイキッド」は過給器無し、坂を登らないんです、ハイ。
峠の手前、眼下には郡上の山々・・・何となく内ヶ谷を思い起きさせます。

それでも6時には河原に降り立てました。
朝の渓流、川面から登り立つ蒸気。昨夜は少し雨が降った様子です。
もう少し上流に「お待ちかね」の淵らしきモノが見えます!さあ、イザ!
が!・・・ここで驚愕の事実が発覚!

河原の砂をよく見ると既にたくさんの足跡が・・・
毎週毎週、早朝からの小生の渓流釣行。
我ながら、よーやる、と思いますが、上には上の方が居られます。。。
だいたい、山奥・山影の渓流、これ以上早く来ても老眼の身の上には、
悲しいかな目印が見えるわけもなく・・・無念です。

案の定、この淵では全くの無反応・・・今日もやむなく、川をさかのぼります。

最近、お魚が釣れないと、景色を楽しむ・撮るという癖が板に付いた小生。
せっかくのお休みです、何か収穫がないと。。。


カメラのモードをこねくり回して・・・渓流では被写体に事欠きません。

 

良い感じの淵にたどり着きました・・・ここで少し粘ります。

落ち込みの向こう側に反転流、上流に立ち入って8.5m竿なら届きます。
エサはブドウ虫、目印下は2mと深めに・・・ビンゴです!
先週に続き本日も22cm、珍客のイワナさんでした。

家内におねだりして買ってもらったデジカメ、
オリンパスSTYLUS TG-860 Tough。
防水機能付き、と言うより、水中撮影がこれの一つのお家芸。
マクロモードでタモ網のイワナさんを水中撮影します。

 

時刻は午後1時、明日はお仕事、そろそろ帰るとしましょう。
今日の釣果は小アマゴ3匹にイワナさん、潔く全てリリースです。
長時間、川に浸かっていても苦でもなく・・・水温が上がってきたのでしょう。
今年も徐々に渓流釣りには厳しい季節となってきました。

<データ>
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
気温    :23℃~29℃  
表層水温 :13℃~16℃


2015年7月18日土曜日

夏の準備

ご諸兄各位殿

足の遅い台風も過ぎ去り、それでも今日の午前中はしっかりと雨。
天気予報並びに積算雨量を見ると・・・流石に今日ばかりは「非」渓流ひより。
きっと明日には梅雨明け宣言、尾張北部の厳しい夏が始まります。

そんな今日は夏の準備。
箱庭の縁側にスダレを吊るし、日陰を醸し出します。

さんさんと照りつける夏の陽の下、この中だけは風が通り抜け涼やか。
これを掛ける・掛けない、では居間の温度も大違い、重宝しています。

日焼け・夏虫・蚊が嫌いなうちのカミさん、まず夏は箱庭に出ることもなく、
何のことはありません、夏の間、ここは小生の体の良い喫煙所となるのです。

3連休初日はこのように暮れていきます。
明日は雨上がり。
雨後のアマゴを求め是非とも渓流へ繰り出したいのですが・・・
残念ながら、今年の団地の組長は公園の枝打ち作業、その後に防災会議!
何も3連休のド真ん中にやらなくても・・・と恨み節。

こうなると明後日の午前中に全てを託すしかありません。
さて・・・どこに行こうか。。。



2015年7月12日日曜日

馬瀬川上流釣行~夏の渓流

ご諸兄各位殿



午前5時、馬瀬川の上流は老谷、高山と下呂の市境にある入川口。
昨日の尾張北部は茹だるような暑さでしたが、ここ馬瀬上流は標高750m。
朝方は長袖がちょうど良い感じです。
川面に降りると風もあり尚のこと、でも、水は思ったより冷たくなく15℃。

まだ朝靄が掛かる早朝の渓流、周りに人影、ご同輩の気配もなし。
聞こえるのは川のせせらぎだけ、たまに国道の自動車。
今週もまた、存在は自分だけの世界、そこで出来事が始まります。

国道脇の落ち込みから始めます。
ここで喰わなきゃ、どこで喰う!という場所ですが、小アマゴですらアタリ無し。
粘りに粘っては、筋を変え、タナを変え、オモリを変え・・・それでも脈なし。

しょうがなく、川を渡り少し上流の淵へ・・・ここでも粘りに粘って・・・
でも、掛かるのはウグイさんのみ。

・・・まあ、あせっても事無し、タバコを吹かせながら景色でも楽しみましょう。


この辺りから陽が差し込んできました、瞬く間に暑くなります。
お茶がおいしいです!

空は青く緑も濃く、爽快!・・・これでアマゴが釣れれば言うこと無し!なんですが。
今日はどんどん、川をさかのぼり、この辺りは既に新天地です。


赤い橋の下にご同輩が・・・ご年配の鮎釣り師のご様子です。
場を荒らさないよう、離れた場所から渡河して近づき、話しかけます。

小生 「釣れますか?」
鮎師 「いや~、渋いね。。。」
小生 「自分はアマゴなんですが、上に入っても良いですか?」
鮎師 「ああ、どうぞ。」
アマゴもですが、アユも厳しそうです、今夏の馬瀬川。

鮎師にご挨拶の後、橋をくぐり、渡河遡行を繰り返して上へ上へ、歩け歩け!
でも歩く距離に反比例、今日の(今日も?)釣果は全くです・・・

とうとう国道が結構高いところを通っている場所まで来ちゃいました。
おまけにこれ以上は河原もなく、両側は切り立った崖・・・ここまでです。

今日の「それらしい」釣果は、途中の淵でウグイさんに混じって釣れたイワナさん。
20cmくらいでしょうか?最初はウグイさんかと思ったら、薄いパーマークが。
小生にとっては珍客です。
しかし、アマゴに至っては小アマゴさえ掛からず・・・この時期にして、不思議です。

今週もまた、
日常から隔離された山奥の渓流で、ひっそりと繰り広げられた小さな冒険。
・・・バッチり陽に焼けました。
季節がまた一つ移っていきます。








2015年7月8日水曜日

川砂

ご諸兄各位殿

どんな時でも、
その日の内に出来なくても、
次の日の朝には必ず、
釣行の後には道具の手入れをします。

まずタモ網、友舟、エサ箱、ウエーダーを水洗い。
そして竿のメンテ。
元栓を取り外して竿を一本ずつバラし、流水で水洗いします。
自分はまま食器を洗う中性洗剤をスポンジで。

その後にクーラーボックスに立てかけて陰干し。

極端に細い2番、3番は息を吹き通して中の水を飛ばしてから。
それでも完全乾燥は難しいので、ティッシュをちぎって寄って2番は1番で、
3番は2番で中通しします。
本当にティッシュは小さ目にちぎります。

・・・一度、竿筒の中でティッシュが詰まって慌てました。
押しも出来ず、引きも出来ず・・・

こんな時はムリは禁物。
再度水洗いして先端側から息を吹き通して空気鉄砲。

気を遣ってメンテしているのですが、乾燥で立てかけているクーラーボックス、
その底には細かな砂が若干溜まります・・・
あれだけ流水で水洗いしたのに。
特に仕舞寸法の長い本流竿の時は砂の溜まりが顕著です。

この川砂、まったくにもって神出鬼没でシブとい!!
ワンポイントで僅か数振り竿を使っただけでも、
元栓を開けるときにザラつきを感じます。
川の水はそれだけ細かな砂を含んでいる。。。

慣れた道具は上手に末永く使いたいモノ。
こまめなメンテ、大事です。









2015年7月5日日曜日

馬瀬川下流 弓掛川釣行~天気予報に振り回され

ご諸兄各位殿

梅雨も後半。
梅雨前線が南の海上に停滞、こんな時ってお天気屋さんも、
予想が難しいのでしょうね・・・

土曜日の夕方の予報では明日、日曜日は一日中で雨。
今、外は雨が本降りです。

「さあ、どうしようか?行くか、行くまいか・・・」
今の時期、雨降りは付きもの。
でも朝からザーザー降られた日にゃ、さすがにゲンなり・・・
おまけに日曜日は夕方から団地の組長の寄り合いが。
ご近所・団地会長の手前、いつかのようにサボってばかりも居られません。

まあ、まず寝ますか・・・と言うことで土曜日は21:30に就寝。
目論見として3:00に一旦起床、ネットでの予報で決めることにしました。

夜半過ぎにムックりと起き出してネットを見ると・・・
郡上、下呂、高山共々、昼過ぎまで雨の予報。
しかも昼前は数ミリの結構な降雨予想・・・
この時は「ヤメとこ・・・」の決断、改めて床に就きました。。。

でも、朝6:30、起きてみると雨は上がっています。
しかも路面も乾き気味・・・しばらく降っていない様子です。
早速、ネットで再確認すると・・・3カ所とも日中は曇りの予報!
・・・二度寝した3時間で予報がガラリと変わってしまいました。

・・・となると、ジっとはしていられません!
それじゃあ、行き先は??
長良川系、馬瀬川系、益田川系で積算降雨量が適切なのは馬瀬!
寄り合いで早めの撤退を考慮して比較的に近い馬瀬川下流と決定!
今日は元々時間がありません、新規開拓の様子見で行きましょう!
即、急速反転のカタパルト射出で出撃です。
馬瀬下流の弓掛川、10:00チョイ過ぎに到着。
初めての川、しかも短期決戦。
釣れても釣れなくても、まあ、本日は大まかな状況を掴んで、
後日に本丸攻めとしましょう。
川に沿って走る県道は道幅が狭く、駐車は気を配らなければなりません。
でも県道から川面までの落差は余りなく、まま容易に入渓できました。
周囲に人家は全くなく、ほんのたまに県道を車が通るくらい・・・
川の流れだけが聞こえる渓流・・・存在はほぼ自分だけの世界です。
弓掛川に小さな川が合流する地点、その外側の緩い流れ。
エサのミミズをそっと沈め流します・・・
双方の流れが交わり白波が消える辺り。
ピクっと目印が反応、アワせます。
今日もまた、小さなアマゴです。


流芯が岩に当たり渦を巻いた深み、その際の流れでも・・・小アマゴです。

本日の最大は木の下の瀬、その受けで15cm級。
瀬の岸際でもっと大きめが釣れてくると、より夏を感じるのですが・・・

昨日は積算で十数mmの雨、それでも場所によっては渡河が可能。
上手く行けば結構な距離がさかのぼれそうです。

時刻は13:30、残念ながら今日はこれまで。
皮肉なことに、ここに至っては薄日が差し込んできました。
まだまだ楽しみな渓相を後に残しながら・・・また今度としましょう。

<データ>
竿      :シマノ 渓秀6m
天井糸   :ナイロン 0.6号 
水中糸   :フロロ   0.3号 トオシ仕掛け 
目印      :蛍光オレンジとムラサキ 3個 
オモリ     :2~1号
針      :吉村7号 
エサ    :ブドウ虫とミミズ
釣果    :小アマゴを数匹、全リリース
   *短時間の割には数がありました・・・小生的に。
気温    :19℃~23℃
表層水温 :14℃
 














2015年7月2日木曜日

仙台 広瀬川

ご諸兄各位殿

今日は釣行ブログじゃなくて、ごめんなさい。


仙台は夏の広瀬川。
歌にも歌われ、ほんと良い川です。
でも、残念ながら釣行ではありません、お仕事です。
橋の上から川をのぞき見れば、どうもアユ釣りのご様子。
何名かの釣師が見えます。


この広瀬川、仙台駅、つまり市街中心から僅かに車で10分程度の場所。
そんな場所でアユ釣り・渓流釣り・・・
右手には青葉山が広がり、うっそうと生い茂る木々。
山のてっぺんには伊達正宗がりりしく市街を睨んでいます。


仙台は杜の都、自然豊かな町です。

仙台城址の麓には五色沼なる沼?お堀?があります。
説明によると日本のフィギュアスケート発祥の地。
でも、聞こえてくるのは今の時期、「仮面舞踏会」ならぬ「カエルの合唱」。
真央ちゃんもきっと驚きでしょう。

旅先の広瀬川を見ていたら・・・今週末はどこの川に行こうか?
そんなことばかり考えている小生でした。









2015年6月27日土曜日

梅雨の合間 馬瀬川&吉田川釣行

ご諸兄各位殿

土曜の朝、午前3時起床。
路面は濡れていますが、案の定、昨夜の雨は上がっています。
途中、東海北陸道からチラりと見える長良川は思いの外に増水。
濁った水が川幅いっぱいで流れています。
前日の上流で積算50mm以上の雨・・・の場合、このような仕儀。

心配しながらも午前6時、馬瀬川に到着・・・やっぱり。

いつもの気心知れた馬瀬川の表情ではありません。
勢いよく流れる濁流、たたずめそうな河原も今日はありません。
何となく・・・川から湯気も上がり、怒っているような感じです。

先週のデジカメをお釈迦にした益田川での水没の後、
もう少し川とか山に畏怖の念を持って接しなければ、左様に反省した小生。
さあ、この状況を見て、ど~したモノか・・・山の神様が静まるまで。

国道脇の安全な路肩に駐車して、暫く仮眠することにしました。
一時間後・・・残念ながら、お怒りは静まる気配もなく・・・決断の時です!

こんな時は新規開拓・・・ではありません。
岐阜県北部全体が結構な降雨だった昨日、どこの川もいつもとは違うハズ。
その違いの見極めが、判断が、こういうときはまま狂います。危険です。
馬瀬川に挨拶(?)をした後、通い慣れた吉田川の高橋に向かいました。

ここ吉田川も、いつものご機嫌では無さそうです。
でも、つきあいが馬瀬川より長いためか、これくらいの怒り加減は承知済み。
水の色も馬瀬川よりは澄んでいます・・・笹濁り、逆に良い感じです!

ただ、残念ながら、お気に入りの淵へと続く中州へは・・・
流石に渡れそうにありません。今日は瀬でがんばることにします。

中央の岩の前後で小アマゴが入れ食い!
笹濁りはミミズでバッチリです!

どうも岸に近く浅くて流れが緩やかなところには小物が、
流芯のド真ん中はペケ、その際でそこそこサイズが揚がってきます。
川の向こう側の流芯際にも振り込みたいのですが、
今日ばかりは流石に川幅が拡大、ムリ目です・・・

この少し上流から、いつもと違い今日はいわゆるガンガン瀬の状態・・・
残念ですが、これを攻略する技能を小生は持ち合わせていません。
結果、釣りが出来る区間が橋から100mくらいと限られます。

やむなく、今度は橋の下流側へ。
いつもは中州に渡る浅瀬も、今日は程よい深さ、瀬の弛みとなっています。
橋の直下に投入、流れに馴染ませ・沈ませ、良い頃合いで弛みに到達。
ここで本日の最大、手の平に僅かに及ばぬ20cmジャストをゲットです。

この後、11時くらいから雨脚が激しくなり、高橋の下に一時待避、
雨宿りがてら昼食のおにぎりを頬張ります。

暫くすると、この雨の中にご同輩達が上流で竿を出し始めます。
どうも鮎釣りのご様子。
小生、鮎は勝手が解らず、はたして、この笹濁り状態で釣れるのでしょうか?
解ることと言えば・・・ますます釣りが出来る区間が狭くなりました。

雨が上がり、限られた区間で粘りますが、揚がるのは小アマゴばかり・・・

・・・やむなく、場所替え。
橋を渡り、いつもの「攻めやすい大淵」へ取りかかります。

でも、ここも立ち位置が今日は激流、先週の反省、ムリは禁物。
流れに気が取られます・・・案の定、糸が淵に迫り出た木に枝掛かり。
・・・撃沈です。
時刻は1時30分、天気も気になり、少し早めですが竿納めとしましょう。

勝手の解る吉田川は明宝の高橋。
明日になり、もう少し水かさが減れば、また違った展開もあったのやも。。。

でもまあ、その日その時の条件で、自分の持てる成果を出すのが釣り。
猪突猛進のイケイケおバカが控えることを覚えた・・・
これが本日の釣果でしょうか??

<データ>
竿      :シマノ 渓峰尖7m
天井糸   :ナイロン 0.6号
水中糸   :フロロ   0.3号 合計6m
目印      :蛍光オレンジとムラサキ 3個
オモリ     :2~1号  
   *流れが速く重めで・・・   
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
   *圧倒的にミミズに軍配
釣果    :アマゴ1匹 20cm  他小アマゴ多数  
   *1匹は家族ケンカの元・・・持ち帰りは0匹
気温    :19℃~21℃
表層水温 :13℃~14℃


カミさんを拝み倒して購入したデジカメ、オリンパス TG-860 Tough。
防水に堅牢、マクロからアートまで機能が豊富!
こちらは釣果に反比例・・・ご機嫌です!





2015年6月26日金曜日

梅雨まっただ中の釣行前夜

ご諸兄各位殿

週末の金曜日。
今日は朝から雨降り、梅雨本番といった様子です。

明日、土曜日の天気・・・昨日までは雨の予報。
夕方から予報が変わり、明日の郡上方面は午前中は曇り。
http://weathernews.jp/map/html/gifu.html
この天気予報、春先はそこそこ裏切られましたが、このところは正確です。
郡上、下呂、高山とピンポイントで情報が得られるところがミソ。
最低気温が19℃、最高気温が24℃、雨が降らなければまずまずです。

でも、天気が持っても川の様子が悪ければ元も子もなし・・・

http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=BOSAI&officeCode=21811&obsrvtnPointCode=4&timeAxis=60
馬瀬川は小原での積算雨量が50mm。

http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=BOSAI&officeCode=21811&obsrvtnPointCode=20&timeAxis=60
吉田川は二間手のそれが60mm。

いずれも結構な雨量です。
でも、ここ小牧は先ほどから小降り・・・

http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg860/index.html
甘え上手なボクちゃん、カミさんにおねだりして防水カメラを買いました。
果たして明日、このカメラは日の目を見ることが出来るのでしょうか?

明朝に期待を残し、今日はこれで寝ることにします。


2015年6月20日土曜日

飛騨 小坂川 益田川 釣行~今週も小生らしい結末

ご諸兄各位殿

まもなく夏至。
今のこの辺りの日の出の時刻は4時30分頃ととても早いです。
その頃、自分はR41をひたすら北上、小坂に向かっていました。
渓流釣りを始める前は、もちろんこんな早起きをすることもほぼ無く、
日の出なんて、年に何度見ることか・・・といった具合。
それが今ではほぼ毎週・・・人間、変われば変わるモノです。

そりゃ、早起きもしますよ。
季節は梅雨時、しかも都合良く今週末はその中の貴重な晴れ間。
昨日まで雨が降り、恐らく川はイイ頃合いに増水!
そうです、絶好の渓流釣り日より・・・「大物」への期待が高まります!

大物
おおもの
オオモノ
・・・ほんと、良い響き!!

先週のルアーマンのお兄さんが釣り始めた小坂川は中学校近く。
今日は自分がその足跡を追えるだけ追ってみることに。

幸い、川への降り口は直ぐに見つけられました。
入渓するとイイ頃合いの落ち込みと淵が!
早速そこから釣り始めます。

エサは太めの郡上天然ミミズ!
一投目、二投目・・・先週は十投目くらいに良いサイズが来ました。
だから全然気にしません!

ところが・・・一時間粘ってもアタリのアも無いと流石に疑念が湧きます。
何かがおかしい・・・

確かに今日はいつもと違い、水中糸は0.3号では無く0.5号と太め。
天井糸もナシにしてナイロンで一本通し・・・代わりに目印は小さめ。
徹底した「おおもの」狙いデス!・・・でも、その影響??

我慢できず、川に立ち込み淵の奥を探ります・・・ん、以外と水が冷たい??
水温計を確認すると・・・なんと、4℃!?この時期で??
雨で増水しているけれど、小坂川は御岳から流れている・・・雪代??

このときはそんなことを考えました・・・後で間抜けな結末が明らかに。。。

さあ、ど~する??
水温が4℃じゃ釣れないぞ、仕方がない・・・川を変えるか。。。

ということで、小坂の町に戻り本流の益田川へ向かいました。
この益田川も初めての川・・・勝手が掴めません。
どこから川に降りたらいいのやら?
旧R41沿いに松尾と言うところまで来ちゃいました。
もう少しで高山市境・・・ほんと、今週も遠くへ来たモンだ。

降り口を見つけ入渓しますが・・・河原は芦が生い茂り、やりにくい場所です。
それに川は変哲のない瀬・・・「おおもの」の面影が遠ざかります。。。

それでも「落ち込み」「岩陰」「沈岩」くらいは在るだろうと、芦をかき分け、
少しでも良いポイントを探し回ります。
・・・「おおもの」への執念!恐るべし!

でもこの川、と言うか、本流の為なのか、川底の石が大きくてすべすべ岩、
その上にうっすらと水苔なのか泥なのか、ヌルヌルと堆積・・滑ります。
水も濁っていて日光の加減で川底の深さが読めません。。。

と!
言ってる先から流れの中でズルこけ!!
尻もちを着いて胸まで水に・・・バックパックとポケットのカメラが水没です。。。

・・・今日のブログ、写真が一枚も無いのはこのためです・・・

上はシャツまでびしょびしょ・・・幸い、竿は大丈夫でした。。。
でも、先週のパンツがぐしょぐしょの比じゃ無いです。
先週と違い楽しくないです・・・寒い!

身も心もぐだぐだ・・・
それでも一矢報いようと、変哲のない瀬の河原から釣り初め。。。

その前に水温は・・・べ!?6℃??
んなわけない!ホントなら、わしゃ心臓麻痺じゃ、ターケ!
水温計を確認すると・・・目盛板と水銀柱がズレています。。。

小職の会社での業務は品質管理担当・・・昨年まで。
測定機器の維持管理は品質管理の基本中の基本!
小生、実務でもこの程度のプロフェッショナル加減です、ハイ。

・・・と言うことは、小坂川は実際に水温は何度なんだ??
今から戻るか??
ま~い~や、疲れた。。。
「おおもの」・・・また今度にしよう。

落ち込んだ気分で益田川、変哲のない瀬で一投目を流します。
と!
アタリです、合わせます、ん?根掛かり?
暫くすると激しい感覚が竿から伝わってきます!!

・・・本かブログで読んだことが・・・
サツキマスや大型アマゴはアワセの刹那、根掛かりのような感覚だと。。。
いわゆる不動。
ここに至ってようやくの「おおもの」?!

川底に居着いてなかなか浮いてきません!
慎重に「やりとり」すること十数秒・・・ようやく揚がってきました!!

川面を滑らせてタモ入れ・・・しぶきでタモに入るまでよく見えません。

・・・へ?
何じゃこれは!!
尺ちかい、赤みかかった巨大ウグイ!
この赤って婚姻色!?ホント、カメラが健在だったら・・・

十数秒とはいえ、ウグイさんとマジメに「やりとり」する夏至の近い渓流でした。
明日、防水機能の付いたカメラを買ってきます。。。















2015年6月14日日曜日

飛騨 小坂川釣行

ご諸兄各位殿

この淵で既に数投目以上、未だにアタリ無し。
・・・見かけ倒しなのかな?この川は・・・?


後半戦も新規開拓に力を注ぐ予定の今年の釣行。
今朝は南飛騨の小坂川にやってきました。


5時30分、道の駅「はなもも」に到着。
自宅から下道を片道2時間半、120kmはほんと遠いです・・・

でも、渓流釣りは「足で稼ぐ」とはよく言われること。
本当の意味は、山の奥まで歩いていって良い場所を確保する、のようですが、
高速道路の通っていない不便な川を選ぶ・・・も、ある意味で同義と思います。

そんな訳で初めてきた小坂川。
渓流釣りをまだ始めていなかった10年ほど前、
濁河温泉へ行く途中、確かに道すがら、それらしい川があったなあ~、
くらいの認識でした。

ではなぜ、今、小坂川なのか・・・
高速の使えない不便な川・・・足で稼ぐ・・・先ほどの理由です。

それから・・・
ご諸兄各位のブログを拝見すると、ここは「大物」が狙えるご様子。
ノービスがしゃしゃり出て、ハイそうですか!と事が運ばないことは重々承知。
でも、「大物」・・・イイ響き!
夢があるじゃないですか!


「はなもも」の駐車場には、ここで夜を明かされた釣り人が結構見えます。
軽巡を停めた隣の軽ワゴンから、おじいさんが顔を出しています・・・
たった今、起きました。。。といった風体です。

・・・最近、富に思うのですが、小生の醸し出す雰囲気・・・
ご同輩、すなわちご年配の同性からは、話しかけやすいそれなのでしょう。
残念ながら、若い女の子からは全くナシですが・・・

おじいさん 「釣りですか?」
小生     「ハイ、アマゴ釣りです。」
おじいさん 「わしゃ、昨日の高原川からの帰りじゃが、ここも良いよ~。
         特に上の方はイワナが・・・奥は少し危ないだけどね。」

聞けば春日井のご自宅から奥様と昨日は奥飛騨までご旅行。
奥様が温泉を楽しまれている間、旦那は一人で高原川でテンカラ釣り。
・・・昨日、高原川で採ったという大きなイワナを見せてくれました。
道の駅の地図看板を案内に付近をご説明いただき・・・

おじいさん 「まあ、早よう支度して良い場所をとるだわ。ええデ~、ここ。」
・・・そんなことを言われると、イヤが上でも期待が高まります。

身支度をして道の駅横の河原に出ますが・・・
既に数名が竿を出しています。
・・・加えてここ、川沿いに遊歩道が整備され、
いかにも「ここで釣って下さい」と言わんばかり。

名古屋城のお堀じゃないけれど、「ここで釣るな」と言われると釣りたくなる。
反対に「釣って下さい」となると興ざめで嫌気が差す。トロくせ~!
・・・小生は根っからの天の邪鬼な名古屋人、早速にも他へ移動です。

・・・この小坂川、川幅もあり水量も豊富。本流竿が振れそうです。
程よい落差もあり、瀬あり淵あり大岩ありの変化に富んだ渓相・・・
こりゃ、ほんとにエ~わ!

道の駅から、一旦、上流へ向かいましたが、
川が二手に分かれると、どちらも本流竿を振るには今ひとつ。
出来れば今日は本流竿を振りたい・・・改めて道の駅より下流へ。

細い道に入り込み、グランドらしき所のウラから入川。

渓相は良いのですが・・・次がこの淵でたぶん10投目。。。

・・・と、アタリです!すかさずアワせると・・・川底でグリグリ、モゾモゾ。
たぶん首を振っているのでしょう、勢いがあります!
揚げてみると・・・生きの良いアマゴでした24cm。

次はそのもう少し下流のポイントで・・・今度は一投目から来ました!
でもこれ・・・ここでもニジマスさんです。。。

川を渡って向こう岸なら、もっと下流に展望が開けるのですが・・・
水量が多くて渡河をためらいます。

すると、下流から若いルアーマンが釣り登ってきました。

そして、あれよあれとと言う間に渡河を始め、途中でコケそうになりながらも、
・・・こちら岸にご到着!?

小生     「大丈夫ですか?」
おにいさん 「いや~、今日は水が少ないから。へっちゃらですよ。」
見たところ、水の抵抗をモロに受けそうなウエーダー。
小生の沢登りパンツなら・・・大丈夫ですよね?
おにいさん 「全然、問題ないですよ。」

おにいさんと暫く話し込みます。各務原からこられたおにいさん。
過日、お仲間がここで45cmのニジマスを揚げて今日は一人で釣行。
ご自身は余りここではイイ成果を上げたことが無いとのこと。
下流の中学校から釣り昇ってきたと・・・
帰宅後に地図を見たのですが結構な距離!
おまけにこの後、後続者は居ないと聞き、掟破りで釣り下ったのですが、
そこから100m下流でどう見ても渡河出来そうになく・・・
無茶は若者の特権!?

おにいさんに別れを告げて、自分は渡河にチャレンジ!
腰まで水につかり、ウエットパンツの中のホントのパンツもぐっちゃぐちゃ。。。
でもまあ、夏の渓流!
濡れずに過ごそう・・・なんて野暮!ズブ濡れ、楽しいじゃないですか!
若者に負けず、おじさんも何とか渡河完了です!

その先の淵でも、そこそこクラスのアマゴを追加。

瀬でもアマゴの筋にはアマゴが居る・・・気分良いです!そうでなきゃ!
明日の仕事を考え、今日は12時で引き上げ、悔いナシです!

・・・やっぱり、渡河したいところで渡河できないとツラいです。
小坂川、もう少し回数を重ね、どこに何があり、どうすれば渡河できるのか、
通ってみるのもアリかもしれません。
そこに労力を費やす価値がある川とお見受けしました。
 
 
<データ>
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
釣果    :アマゴ6匹 10~24cm  
         *持ち帰りは2匹。
        ニジマス1匹 25cm
         *ウグイさんはお出ましにならず。
気温    :17℃~25℃  
         *曇りで暑くもなく、寒くもなく、良い季候でした。
表層水温 :13℃~16℃