晩秋での犀川ニジマス釣行も終わり、
私事ですが今年の渓流釣りシーズンも本当に”お開き”となりました。
もっとも、
今月末に開催される高原川でのニジマス調査釣行、
今年もエントリーさせて頂きましたが・・・
はてさて、
ノーマル・タイヤの我がハスラー号、
奥飛騨へ行けるか・行けないか、
それはお天道様の気分次第、神仏のみぞ知る、なのです。
そんなことから一旦、
今週末は寝袋を洗濯したり、
釣り道具箱の中身を整理したり、
強い北風の中、後かたずけに追われる身です。
手入れするお道具の一つ、
シューズとして今シーズンの初夏から、
シマノのFS-240Y (←クリック)を使用しています。
足のサイズはジャスト・フィットの26.5cm。
同じシマノのシューズは FS-003V 、(←クリック)
以前からこれも使用する小生、サイズは27cmです。
・・・ここ最近のシマノさん、
商品としてのシューズのサイズなのですが、
ありがたくも0.5cm飛びでご用意を頂けています。
FS-003Vは少し昔の商品の為、
残念ながら1.0cm間隔での品揃えから、
少々大き目でしたが27cmを購入したのでした。
・・・もちろん、シブちんな小生です。
そこは、ちゃんとした理由から、
このサイズ違いな二足を使い分け、
ムダなことは決して致しませぬ。(笑)
ドライの透湿ウエーダーを履く場合は大き目のFS-003Vを、
ウエット・パンツで沢登りスタイルの場合はFS-240Yを、
そんな具合ですね。
透湿ウエーダーの足先はクロロプレン素材、
これがパンツ部の布材はドライシールドと接合、
水がパンツ内に入ってこない構造です。
この足先に穴が開いてしまうと・・・
川の水が入り込み、元も子もありません。
そんなことから、
釣行前に足の爪を切ることはもちろん、
厚手の靴下2枚でクロロプレンの破れを防止、
そのためにも少々大き目なFS-003Vを着用しています。
もう一方のFS-240Yなのですが、
こちらにはBOAシステムが搭載されています。
購入時には普通の”靴紐タイプ”と迷ったのですが、
”物は試し”とばかり、こちらを選んでみました。
ちなみに、”BOAシステム”なのですが・・・
靴の装着時は紐を結ぶ代わりに、このダイヤルを回し込みます。
すると靴紐の代わりの細くて黒いステンレス・ワイヤー、
それがグイグイと靴を締め上げていきます。
その締め付け感なのですが意外に均一で、
靴紐のように上の方だけ強く締まる、
なんて感覚はありませんね。
ダイヤルはラチェット機構となり、
手を放してもワイヤーが緩むことはなく、
靴を脱ぎたいときは、
このダイヤルを持ち上げれば、
ラチェットが解放されワイヤーが緩みます。
長所としてはまず、
当然に”靴紐を結ぶ”という作業が無くなります。
「へ?そんなこと?
大した作業じゃないだろう?」
と思われるご諸兄も居られるかと。
いえ、実際に使う前までは、
小生も”そちら派”だったのですが、
これはもう”寄る年波”なのでしょうね。(笑)
体を屈めてでの靴紐締め、
頭に血が登るは、腰も痛くなるは、
血圧の低い小生ですが、これ、結構に大変な作業で。
特にポイントの河岸変えは、
移動に際しての靴の履き替え時、
濡れた靴紐の”解き・結び”の作業ときたら。(苦・笑)
靴紐タイプのFS-003Vも併用する身の上は、
その便利加減が良~く判るのです。
またウエ―ディング時での緩んだ靴の締め上げ、
これもダイヤル回転ひとつで済みます。
短所、と申しましょうか、懸念点は・・・
ご想像の通り、
もし万が一にもワイヤーが切れたら、
ウエ―ディング・シューズとしての機能が果たせません。
これが、
山深い渓流での遡行時、
そんな時に起きてしまったら・・・
靴紐のように、
切れた部分をその場で繋ぎ結ぶ、
なんて芸当は不可です。
しかしまあ、カタログ値ですが、
ワイヤーの引っ張り強度は680kg、
とても強力で普通の使用ならまず切れないでしょう。
またその材質はステンレス製で、
加えて樹脂被覆に覆われていることから、
水に浸かるシューズですが、サビについても大丈夫でしょう。
・・・実際に、
より過酷な使用状況の例として、
本システムを採用した登山靴もあります。
むしろ経年変化は加水分解で、
数年後に樹脂製のダイヤル、もしくは、
連結するラチェット機構がイカれるのでは?
・・・釣れない釣り師の小生です。
結果、人一倍に河原を徘徊、
悲しいかな歩行距離が延びるのですが、
渓流釣り歴10数年で履き替えたシューズ、
BOAシステムのFS-240Yで5代目です。
おおよそ3年も履けば、
外装に痛み・破損が出てきて交換でした。
そう考えると樹脂部の加水分解も、
それが起きる前に履き替えは買い替えとなり・・・
大丈夫でしょう。
総じてBOAシステムのシマノFS-240Y、
ほぼワン・シーズンを通しての使用からは、
とてもイイ感じがしますね。
シーズンの約6割がこのBOAのFS-240Y、
残り4割の半分は春から晩春でナイロン・ウエーダー(胴長)、
そして2割の晩春から初夏、晩秋や犀川は紐式のFS-003V。
・・・この配分の理由はFS-240Yの靴底、
ジオロック・システムで自分でも交換できるのですが、
一方のFS-003Vのそれはメーカー依頼でお高く付きます。。。
・・・毎度、シブちんな小生。
そこは、ちゃんと、考えてあるのです、ハイ!(笑)
<渓流風景は昨年の高原川ニジマス調査釣行から>
♬小さな釣り具屋さん SW工房 コマーシャル♬
1 件のコメント:
ウェーダーなどのフェルト底の交換、張り替えは大昔からすると随分と楽になったと思います。
最近は、交換するより、安いウェーダーやウェーディングシューズをとっかえひっかえ替えていった方が良い感じがします。
樹脂やゴムは、どうしても加水分解があるので長く使用できないのが残念です。
高原川のニジマス釣り、大物を釣って下さい!
期待しています。
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