先日訪れた日光は大谷川。
良い川でした。
ダイナミックなその流れに、飛騨小坂川を連想しました。
GW前半戦の師匠 ノンタンさんとの庄川釣行は、残念ながら不完全燃焼。
こんなことも重なり、勝手が分かる小坂川、後半戦の一戦目として行ってきました。
酔狂にも、晩秋に様子を見に来た小坂川。
朝7:00、その赤沼田の河原に降り立ちます。
朝7:00、その赤沼田の河原に降り立ちます。
GWのまっただ中。
でも、河原での存在は小生だけ・・・ラッキーです。
いつものように、一旦、河原を下流の行けるところまで下って。
そこから、釣り上がり、さかのぼり・・・
気持ちの良い朝の渓流。
少し肌寒いですが、間もなく暖かく、そして、暑くなってくるでしょう。
本流竿を選択。
この辺りの瀬(押しが強く、早いですが。)ではいつもこれ。
競り出た樹木の枝木を注意しながら、対岸の岸壁、その直下を狙います。
早速、7寸程度の背の高いアマゴさんが掛かります。
待ちに待ったこんな日、こんな感覚、今日は行けそうです。
じっくりと腰を落ち着けて。
じっくりと腰を落ち着けて。
長竿を大きく振り回し、仕掛けを狙ったポイントへ。
目印が着水したら、すぐさま竿を立て、目印を延ばし。
ゆっくりと流れゆく目印の挙動、その反応に全神経を集中。
・・・暫しの間、川のせせらぎは遠く感じられます。
新緑の季節。
目に眩しい薄緑、それが強調する赤、桃の散らばり。
その下をさかのぼります。
気が付けば・・・友バックが賑やかに。
入渓ポイントから上流は荒瀬、と言うより巨岩の連続地帯。
長竿は不向き・・・小継竿に持ち替えます。
白波が消える、次の落ち込み前の受け。
アタリです。
アワせますが・・・掛からず。
同じスジをもう一回。
アタるんですが、乗りません。(この表現、フライさんから拝借!)
エサのミミズさんを確認すると、尾尻だけが囓られています。
・・・どうも針には触れられていないご様子。
ダメ元でエサをブドウ虫に替えて2回流し・・・反応無く。
いや、居るには居るんデス、このスジに食い気のある輩が。
暫し、お茶を飲み飲み、一服所望、そして撮影。
再度、エサのミミズさんを小物新品に取り替えて、同じスジに振り込みます。
アタリです。
一呼吸、と言っても、春先に比べてほんの僅かな瞬間。
その刹那に糸を若干で送り出す・緩めるような・・・で、アワせます。
その刹那に糸を若干で送り出す・緩めるような・・・で、アワせます。
策がハマると気分良いですね!
新緑、青空の下、ゆっくりと時間は流れ、さりとて、既に午後 3:00。
東照宮は18番、大吉のおみくじのご加護もあり。
半年ぶりでしょうか?今日は思う存分、十二分に楽しめました。
帰路、R41は下呂温泉、美濃加茂と大渋滞。
いつもは所要2時間チョットの道のりが3時間も。
・・・こればかりは致し方無しですね。
南飛騨はハナモモの季節。
川辺は赤、ピンクに彩られていました。
<データ>
5月4日
エサ :ブドウ虫、ミミズ 断然、ミミズでした。
竿 :瀬 10m、 荒瀬7m
仕掛 :針 吉村7号、 水中糸 0.3号 4.5m
天井糸 0.6号 4.5mと1.5m 錘 1~B1号
釣果 :アマゴ 7寸 2匹(お持ち帰り) 6寸以下 5匹(リリース)
気温 :9~20℃
天候 :晴
表層水温 :7~10℃
3 件のコメント:
ゴールデンウイークの渓流三昧羨ましい限りです。奥様大丈夫ですかww?いい感じに連休ジメができて良かったですね。こちらは板取の半日ボウズのみ。小坂はことしテント持ってじっくり攻めてみたいと思ってます。
こんにちは!
キレイなアマゴですね(^-^)
釣り三昧な連休……家でゴロゴロしている旦那連中よりは良いと思ってます(^-^)
Morikyuさん、アサシンさん、こんにちは!
実は・・・申し訳ありません、昨日、GW後半の第二戦目として、雨の降る中、馬瀬川上流へも行ってきました。
近々、状況をUPします。
ほんと、釣り・道楽三昧・・・休み明けにバチが当たらないか?心配しています。
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