「みんなで連れ添って、浜松のヤマハとスズキの博物館へ行くけれど、
ど~するよ?」
春から秋にかけて、毎週のように渓流釣りに明け暮れる小生。
友人達からも、それを知ってか知らずか、遊びのお声掛けが遠くなります。
毎年の年末には忘年会で一年の労をねぎらう、小中学校からの旧友達。
今回は珍しくも、この時期にお誘いが掛かりました。
・・・早くも丁度、渓流釣りシーズンは折り返しの時季。
今週末は折角でのお誘いに従って、少し渓流釣りは骨休みでも・・・
今では頭が薄く、おまけに痔もち&腰痛もちでカッコウのツカない小生ですが、
それでも若かりし頃はイッチョマエ、オートバイを乗り回していました。
ホンダCB50から始まり最後はGB400と、主にホンダの単気筒派。
今日訪れたヤマハ、スズキのバイクにはご縁は無かったのですが、
それでも当時は良く目にした、今で言う旧車を見ると懐かしいモノがあります。
友人が乗っていたこのヤマハのRZ250なぞ、今は無き2サイクルの持ち味、
ロケット・スタートで爆音をまき散らし白煙がモウモウ・・・メチャでした。
中型バイクの免許を取得して、さあ、何に乗ろうか?
候補は2つありました。
ひとつはヤマハのSRX400・・・
残念ながら本日、博物館にはありませんでしたが、
このSDRと似たようなルックスであったかと。
・・・迷いに迷って、「いぶし銀」なホンダはGB400に。
今はすっかりオジサンの友人達、喜んでレーサー、旧車にまたがります。
小生以外は皆様、今でも大きなバイクを所有、そしてそつなく運転。
またがる様も年季が入っています。
「よう、もう乗らないのかよ?」のお誘いに、
「いや~、オレッちはもう卒業よ!」と、”大人気取り”で切り返し。
・・・早朝の渓流釣りでは目印が良く見えない小生。
ほんと、最近は目がかすみ。
正直に申し上げると、ちょっぴり怖いンです、オートバイに乗ることが、もう。
ヤマハの博物館はバイクだけでは無く、楽器の展示やミニ・コンサートが催され。
とてもオシャレ~な感じです。
対して、スズキの博物館は・・・
浜松の地場産業の紹介や、自動車の生産工程の紹介など、やや硬派な感じ。
同じ浜松のバイク・メーカーですが、そのキャラの差が博物館に現れています。
でも、受付嬢は・・・
最後に訪れた航空自衛隊 浜松基地に軍配かな??
いや、そりゃ、オレッちの趣味の問題です、ハイ!