・・・2つ並んだ不気味な銀色の立方体。
見ようによっては小型の原子力プラント?
はたまた、何かの危ない実験装置・観測機器??
兎にも角にも「悪だくみ」のニオイがプンプンします。
いずれ、中身は見ない方が宜しいかと・・・
長い長い渓流釣りのOFFシーズンでした。
久しぶりの読書はMorikyuさんからご紹介を頂いた「万サと長良川」の読破に。
それから過日に披露しました、メルカリ用の仕掛巻器の製作を。
そして、何を隠そう、今一つ・・・
数年に渡る飼育観察で会得した革新的な技術??
どのように育てたら、
本流釣りで絶対的な戦果が上がる、
巨大・肥大なミミズさんを生産・増殖できるのか。
弊ブログはコメントでのアサシンさんからのご指摘でもありました。
上記写真は銀色の不気味な立方体は、
その増殖炉?ならぬ最終生物兵器の増殖箱なのです(笑)。
説明しよう!(ほんと、古いね、ヤッターマン)
・・・いえ、特段で何のことは無くて。
昨年に開発に成功した大型タッパのミミズ飼育ケース、
倍増計画は2個、保温と雨避けの目的でキャンプ用の銀マットで覆い、
中央の白い配電盤は金魚のブクブク、それを納める箱なだけ、なのです、ハイ。
大型タッパの挿入されたパン箱は冷却用の水張りが目的です。
今の季節は問題ないのですが、
暑くなる夏の盛りは経験上、ミミズさんも元気が無くなり気味なので。
こんなところも、何となく原子力・危ない機器、のような!?
・・・これをコツコツと日曜大工にて。
しかし、我ながら、ほんと、ヒマだね~。
と~っても長い渓流釣りOFFシーズンは。
しかしながら、毎度、その効果は絶大です!
何の変哲もない大型タッパに納められたカブトムシ飼育土。
ブクブクの軽石が置いてあった場所、そこだけ土が乾燥して色が違います。
その土を、やさしく掘り返してみると・・・
もう、巨大・肥大な太ミミズさん、わんさかと、出るは出るは・・・
対比の為に置いた100円ライターから、
このミミズさんの大きさ・太さがお解り頂けるかと思います。
確実なるは本流渓流魚へのアピール力!
・・・だから中身は見ない方が宜しいのです。。。
日本一小さな釣具屋さんを目指して開店した、
メルカリでの屋号は、その名も「SW工房」なのです。
商材は皆さまから頂いたアイデアをヒントに、
初級者・中級者向けは本流釣り・渓流釣り仕掛けを手始めに。
・・・お買い上げを頂けましたご諸兄には、
改めまして、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
でも浮気性で節操の無い店主の性格から、
釣行で訪れた高原川、長良川、根尾川のすてきな渓流風景、
その写真集の販売も始めたのですが、これは全くの泣かず・飛ばずでした(笑)。
して、次なるアイデア・商材が、
昨年からの越冬は「郡上気良天然ミミズ」転じて「尾張米糠酸素ミミズ」。
本流釣りのお供として、この太ミミズの販売を始めたところ、
意外や意外、その売れ行きが絶好調!?
メルカリで斯様なマークを見られたら、それはSW工房のミミズさんです。
・・・グロな実物写真は控えめに、2枚目からとしました。。。
さて、
増産体制は可能な限りで整ったと言うものの、
やはりそこは素人の商いです、
ミミズさんの数にも限りがありまして、自分が使う分が残るのか・否か?(涙)
さあ、今年ももう少しでGWです!
この太ミミズを携えて、今年はどこへ遠征しましょうか?
<渓流風景は昨年のGW 奈良 吉野路 北山川から>