ご諸兄各位殿
今日は休出で仕事帰りの今、明日、日曜日の作戦を練っています。
その徒然・・・早いモノで2015年は6月ももう半ば。
3月から始まった渓流釣りも、9月末のシーズン・オフを見越すと中間地点。
ここらで一度、前半戦を棚卸しするのも良い機会かも知れません。
シーズン3年目の今年、自分は「腕試し」を兼ねて、前半は初めての川、
もしくは行きつけの川でも場所を変え、新規開拓に何度か挑戦しました。
ボウズで始まった今年3月の粥川、上矢作。月末に吉田川で初水揚げ。
4月は板取川で暫くパッとした釣果が上がらなかったものの、
5月に入りようやく吉田川、馬瀬川でエンジンが掛かりました。
昨年までの自分の「釣り日記」を見返してみると・・・
・・・このブログは真冬の1月末から記されていますが、
実はそれ以前も「身内」でブログを記している次第。
今でさえもいい加減な中年初心者。ましてや、それ以前なんてヒドい内容。
とても一般の方々にご披露が叶う内容では無いのですが、
記録とか資料としては役立ちます・・・
それによると、この時期までは郡上 吉田川で釣果を上げています。
立光橋、明宝高橋で20cmを優に越す、そこそこサイズを何匹か。
そして先週の内ヶ谷。
確かに昨年もこの時期から、郡上では小アマゴに翻弄され始めています。
6月中旬を過ぎると、鮎も始まり場所取り合戦、並びに小アマゴに泣かされて、
舞台を馬瀬川上流に移しています。
馬瀬上流を選んだ理由には、確固たる我流の「理論」があるのですが、
まあ、それは追々・・・
じゃあ、今年も後半戦は馬瀬川上流で良いじゃないか・・・
ところがその馬瀬上流、決して悪くは無いけれど、昨年とは違うんです。
見た目では、自分のお気に入りばかりを狙って、河川工事中。
一個人の趣味の釣果より、地元の皆様の生活・安全が第一。
それはそれで工事関係者の方々、作業をがんばって下さい。
でも、その為なのか・・・川上(かおれ)より上流のホントのホントの上流・・・
今年はその瀬では未だに一匹もアマゴを揚げていません。
もちろん、中年初心者の腕前でですが・・・
この筋はアマゴの筋・・・と、思ったところでは全てヒレピン?の大ウグイ。
アマゴが揚がる場所は淵ばかり・・・ここでもウグイさんが大いに混じって。
昨年は瀬でもアマゴが・・・今年とは違いました。
実は5月30日の馬瀬川では漁協の巡回さんとお話ができ、
その巡回さん曰く、「ここ川上までくれば、ウグイは釣れないでしょ。。。」
どうも地元のプロも認識がずれてしまっているご様子・・・
昨年と何かが違う今年の馬瀬川上流・・・
こうなると、今年の後半戦も新規開拓に走らざるを得ない状況です。
ただ、季候の良い前半戦と違い、同じ川で場所を変えるだけでは期待薄。
水温が上がり苦しい夏場、ドラスティックに場所を変える必要があります。
鮎釣りの皆様とバッティングせず、風光明媚な山の中の清流を目指し・・・
・・・今週末はどこへ行くのか・・・