ご諸兄各位殿
実りの秋。
ご近所の柿の実は、おいしそうな色合いに。
どこからか、金木犀の甘い香りが漂います。
今日は朝から団地の秋祭り。
昨夜は夜中に雨が降り、開始時刻になっても小雨がパラパラ。
でも、団地会長の決断で秋祭りは実行の運びとなりました。
今年の組長は各位の分担が決まり、秋祭りを運営します。
小生の役割はトホホの整理係。
でも、この整理係、考えようによっては開始一番の物の整理と、
終了時の物の収納を行えば、後はプラプラ・・・
と言うことで、案外美味しい役回りかも知れません。
となれば・・・一人勝手に写真係です。
お祭りの主役はもちろん子供達。
お揃いの法被(はっぴ)で着飾り、御神輿とお獅子を担いで団地を練り歩きます。
皆さん、そろそろ出そろいました。
公園からみんな揃って出発です。
わっしょい、わっしょい!
笛を吹き鳴らし、柏木を打って、元気な子供達の集団が団地を回ります。
今年の御神輿は経費削減で段ボール製。
でもやっぱり、元気いっぱいな子供達に担がれては直ぐに破損。。。
ガムテープで応急修理、お父さん達も大変です。
声いっぱい、元気いっぱいで団地を練り歩いたら、最後にご褒美はお菓子。
その昔、自分が子供の名古屋の下町では、ご近所の巡回毎にお菓子がもらえ、
姑息な悪ガキの小生は一丁回っては直ぐにお宿に戻り、お菓子を催促・・・
今の子供達、そんな悪知恵は働かせません・・・明るく素直で立派です。
秋祭りが終わると、ここ尾張北部の秋も、ますます深みを帯びていきます。