「え、え、え??
目に染みるほど車内が臭いからって、
この人、ついに車を買い替えちゃったのか??」
・・・過去にも斯様な出だしで始まったことのある本ブログですが、
先週もお伝えした通り、後にも先にも「ケチ」が先行する筆者です。
努々(ゆめゆめ)、小生、そのように景気の宜しい境遇でもなく・・・
買い替えるつもりなら、フィルターの交換や消臭作業なんてしませんよ(笑)。
目出度くも、2回目の車検を迎えた我が「旧型」はハスラー号、
何のことは無く、お写真のピカピカは、その代車なんです(涙)。
我が家から丘を降りて直ぐにあるスズキのディーラー、
車検の申し込み時には、代車は不要と申し伝えたのですが、
何の手違いがあったのか、持ち込んだ時には既に用意されていて。
・・・折角の機会です。
タダで新型に乗れるのなら、と、
お得意のダンマリを決め込んで帰宅した次第!
もっとも・・・
きっと、これは、お店の策略!
とっとと「臭い」旧型に見切りを付けて、
さあさあ、新型を買って下さいな、でしょうね。
我が家の財務省の高官は、小生以上にシブチンでしっかり者。
毎度の如く、今のハスラーは購入時での彼女のお言葉は、
「今度のオレンジの車、定年まで乗ってよね。」
愛着のある、そして香り立つ我が旧型ハスラー号とは、
あと都合5年のお付き合いが待っています。
まあしかし、厳しい現実はさて置いて、ほんと折角の機会です。
さあ、新型ハスラーの調査、調査・・・
外観のイメージは旧型とあまり変わらない新型です。
しかし車内はかなり違います。
3つ並んだ枠の中央、大きなナビ画面です。
見やすい車両状況。
残念、旧型はナビ画面との連動はほぼ無く、
斯様な情報を見るにはハンドル越しの小さなデジパネ、
その画面をいちいち手動操作、切り替えながら、なんです。
・・・旧型の不自由なところ、しっかり反映、対応されています。
最近の車では当然なのかもしれませんが、後退時にはバック・モニターにも。
同席している財務省の高官、彼女もこれには感心しています。
・・・ひょっとして「車両更新」の認可が?
そりゃ、少し、甘すぎるかな、考え方が・・・
後部の荷室、ここは旧型とクリソツです。
後部座席を最後尾まで押して、背もたれを倒せばフル・フラットに。
車中泊も問題なく出来そうですが、
新たに追加された側面小窓・・・これ、個人的には・・・
冷え込みが厳しい季節には、断熱材で覆う手間が増えますね。
それに旧型は自作の竿受けを取り付けるM6ねじ穴、
それが後部ドアの直上側面でしたが、
新型は全てが天井中央部に。
取り付けるには、こりゃ、一工夫、必要だなあ・・・
・・・もう、買う気でいる小生!?
お店の策略にハマっちゃって、もう!
拝借している新型ハスラーは過給機なしの前輪駆動です。
ターボは必要ないけれど(ほんと、ケチですね)、
林道をよく走る小生の渓流釣行には、4WDは必須かな・・・
ドア側面にデカデカと記された「AICHI SUZUKI」のロゴ・マーク。
少し恥ずかしいですが、本日は夕方、これにて春日井の釣具屋さんまで。
・・・つかの間の夢、そのフィーリングを楽しんできます!