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2026年1月25日日曜日

上手くいった小商い



昨年の年明けから、
小さな釣具屋さんは「SW工房」にて、
【渓流釣りポイント案内】なるものを販売してきました。

これが思いのほか“上手くいった”ので、その裏側を少し書いてみます。


「SW工房」で先行している商品は主に渓流釣り仕掛け、
江崎グリコではないですが、このポイント案内、
最初はそのお買い上げの「おまけ」として配布していました。

案内の一例としては斯様な感じ。

とある河川の国土地理院地図上に小生が釣れたポイントを示し、
このネット上の地図や釣れた小生の釣行記、
果てはその河川の漁協HPへ、
QRコードで飛べるシステムは案内書です。
(PDF版はPC上ならQRコードのWクリック、スマホ上ならタップでも可能)


シーズン中は毎週末での「渓流釣り詣で」の小生、
その浮気者の性根から訪れる渓流は中部地方であちこちと、
それだからこそ出来うる裏技!?
上述のような案内書を6種類ほど制作して。

仕掛けの売り上げUPを目指し、
おまけとして無料配布しているうちに、
ひょっとして、これ自体が商品になるのでは?
と思え、それが小商いの始まりでした。


当初はメルカリのみにて、
印刷した案内書に数点の渓流写真を添え、
その元データもCD-Rに収めての商品でしたが、
後にヤフオクでも販売を開始。

案内書の種類も、
我ながらよくヤリますね、
6種類から30種類へと大幅に増加!

また、初夏以降は渓流写真を除いた案内書のみ、
そのPDF版を有料記事として note.com で販売してきて。


・・・正直なところ、
メルカリやヤフオクでの販売では、
印刷した写真やCD-Rの原材料費や、
商品を届けるまでの梱包費や輸送費などと、
「利益」を圧迫する「原価」が高くてメチャ薄利(笑)。

それに対して、
釣り場案内の「情報」だけを販売できる note.com、
これには助かりました。

もちろん、
釣行記自体はこのブログと同様、
無料でお読みを頂くことが出来ます。

・・・もっとも、
note.com もしっかりしていまして、
プラットフォーム利用料や決済手数料と称し、
メルカリのそれは10%なのですが、
売上高の20%ほどを差し引かれちゃいますが(笑)。


「おまけ」の時からの思いとしては、
初めて訪れた渓流河川、さて、どこから手を付けたらイイのか?
渓流釣り初心者(最近まで小生も)の「あるある」からです、
その安全な解決のヒントになれば。


今月でほぼ丸一年の販売期間となり、
ありがとうございます、
都合119件のお買い上げを頂けました。


上述はその119件を30種類のポイントに分けた内訳なのですが、
突出しているのは2か所、
いずれも木曽川水系は西野川と末川の案内書です。

note.com では見られないのですが、
メルカリとヤフオクではお買い上げを頂いた方のご住所、
商品を届ける都合上、その都道府県まで判別することが叶います。

それによると、西野川と末川、
並びに安曇野の奈川と前川については、
関東方面からのご購入が多かった次第です。

何となくですが、
遠路遥々は訪れての木曽・安曇野釣行、
どうせなら行くならボ~ズや貧果は回避したい・・・

そんな思いから、ご購入されたのでは?



また、メルカリやヤフオクやnote.com、
その商流の違いからも面白い結果が見られます。


まずメルカリです。
西野川と末川がトップは不変なのですが、
庄川、高原川をメインとする「奥飛騨」方面がさっぱり。

次いでヤフオクです。


こちらは「南飛騨」と「安曇野」の売れ行きが悪く。

最後にnote.com です。


ここは、まあ、満遍なくお買い上げを頂いている、ような?


その裏付けとして、
生成AIはCopilot に以下の質問を投げかけてみました。

「渓流釣り場のポイント案内をメルカリ、ヤフオク、note.com、
 以上で販売していますが、それぞれの客層について、
 一般的な性質、特徴など違いをコメントして下さい。」
 
で、Copilotのご回答なのですが、

<メルカリ>
特徴:ライト層・日常消費・スピード重視

・18〜30代の女性を中心に、幅広いライトユーザーが多い 
・「日常の買い物感覚」で利用される傾向が強い
・コメントや値下げ交渉が活発で、コミュニケーション量が多い
・即決価格でスピーディに売買される
・初心者が多く、操作も簡単で敷居が低い

~渓流釣りポイント案内との相性~
ライト層が多いため、
 「釣り初心者向け」「手軽に行ける」「写真多め」などの要素が刺さりやすい
一方で、専門性の高い情報や高価格帯は売れにくい可能性あり

う~ん・・・
山深い奥飛騨に位置する庄川や高原川、
渓流釣りでは「専門性」が過ぎる、初心者向けでは無い釣り場か?


<ヤフオク>
特徴:マニア層・男性多め・専門性重視

・30〜40代男性が多く、マニア・コア層が厚い
・歴史が長く、玄人ユーザーが多い
・コレクター性・希少性・専門性の高い商品が売れやすい
・オークション形式で高値がつくこともある
・やり取りは淡泊で、必要最低限のコミュニケーションが多い

~渓流釣りポイント案内との相性~
「釣り歴の長い人」「マニア」が多いため、 
o レアなポイント
o 詳細な地形情報
o マニアックな攻略
など、専門性の高い情報が売れやすい
逆に、初心者向けの軽い内容は刺さりにくい可能性あり

なるほど、
確かに「南飛騨」の釣り場は気を揉まなくても釣れます、
何となく判る気が・・・

でも「安曇野」は、結構、マニアックですよ。


<note.com>
特徴:情報コンテンツ志向・学習意欲の高い層

・文章・ノウハウ・体験談など「読み物」を買う層
・20〜40代の男女が中心で、学習意欲が高い
・SNS(X/Twitter)との相性が良く、発信者の信頼性が重視される
・「ストーリー性」「専門性」「体系的な知識」が評価されやすい

~渓流釣りポイント案内との相性~
「釣りの哲学」「渓流の歩き方」「安全管理」「季節ごとの攻略」など、
        読み物としての価値 があると売れやすい
単なるポイント情報だけだと、メルカリ・ヤフオクほどの訴求力は弱い可能性

そう言われると、
ポイント案内に渓流釣行記を絡めた案内書です、
存外に【渓流釣りポイント案内】は note.com のお客様に刺さるのかな?


小商いは“おまけ”から始めるくらい、
それが丁度いいのかもしれませんね。 

喜んでもらえたら商品になるし、ダメなら笑って流せばいいし。 
そんな気楽さが、続けるコツかな?と感じています。

<渓流写真は初夏の木曽 西野川&末川から>




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【ミミズ堆肥】戦略的な「売り切れ」です。(笑)

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2025年12月30日火曜日

上手くいかない小商い



今年もまた、
愛知県庁は環境・植防・肥料農薬取締グループより、
令和7年の肥料生産量調査として、
販売した肥料総量の問い合わせがメールで来ました。


釣り餌ミミズの飼育土を特殊肥料として、
一昨年から小生、メルカリshopsで販売しています。

昨年末にも同じ問い合わせがありましたが、
その時は好景気?
生産した全ての肥料は約3kg、
泣かず飛ばずの春から夏を尻目に、
その全てが秋から年末までに売れしまいました。

結果、約5,000円の売上高に。(喜)

売れ先は沖縄県のある方は1名が9割方、
その他は2名ほど単発でのお買い上げでありました。


いずれにしても「売れ切れ」は「売り切れ」と、
鼻息も荒く意気揚々、
今年は生産を倍増して3月初日からの販売再開なのでしたが・・・



上記は先日の愛知県庁への問い合わせの回答(住所と氏名は改変)ですが、
0.0004トンは何とたったの400g!?しか売れず、
とても寂しい2025年の売上高なのでした。(涙)

・・・いけませんね。
何か不都合があったのか、
頼みにしていたお得意様は沖縄県の御仁、
残念ながら5月に一回こっきりのお買い上げのみ。

肥料としてモノは良い、
その自負や根拠はあるものの、
他様からも今年は全く引き合いが無くて。


それでも・・・
こちらでは200gも400gも「売り切れ」となっています。


上の写真のように、
在庫はまだ、たくさんあるのですが。


実はこれ・・・
5月からサッパリと売り上げが立たず、
早々と今年の商売を断念して撤退した次第なのです。

その思い、かっこ良く言えば、戦略的(?)に、

メルカリshopsでの商品として、
200gと400gの2本立てでは寂しい限り、
さりとて、今の在庫量では如何ともし難いのが現状です。

そこで在庫を積み増しして、
既存の売れ残り(腐るモノでもなく)と合算、
800gや1,200gなどをラインUPすれば、
商品数が増えshops全体として集客効果が見込めるのでは?

で、今年は「店じまい」した限りなのです。


そんなことから、
昨夜は小雨だった暖かい本日は箱庭で、
今年の飼育土の天日干し作業に当たりました。

今年もミミズさんは満遍なく飼育土を耕した様子、
秋から土を溜めておいた大型タッパの中、
細かな粒子の土が表層に浮き出てきています。

この飼育土をバットに薄く敷き詰め、
「伊吹おろし」は真冬の寒風で自然乾燥させます。


日中は陽と風の当たるガレージの屋根上に置いて。


二週間ほどでの風乾燥の後、
再度で水に戻してもう一度の風乾燥を。

その後は粉体焼結の製法を模して、
成分の均一化を目的にミルで細粒化します。

材料の原価は知れていますが、
結構にも製造工数は掛かるのです。

・・・もう少し、お値段に反映させても、イイのかも!?


売れる・売れない、は別として、
楽しみながら、工夫しながらの「お店屋さん、ごっこ」。

それでも、
お客様が現金を支払うからには、
そこは商売です、ちゃんとしたモノを売らなきゃ。

これも、
会社では経験できなかった、
社会勉強の一環なのであります。(笑)




<渓流風景はシーズン最終の秋神川から>



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2025年5月11日日曜日

太ミミズ、ここに至れり・・・

 

土曜日の雨は午前中まででしたが、
郡上白鳥の釣具屋さん、そのHPを見ると、
長良川の流れは怒涛の如く・・・今週末は諦めました。


越冬から目覚め、
釣れないながらも小生の釣行、
それにご協力を賜る太ミミズさんです。

今年の出来具合、
越冬中の育成具合は昨年と比べてベターでした。

その後は「ある対策」を講じて、既に二か月の飼育経過です。

その対策の効果なのですが・・・

これじゃあ様子が良く判らないですよね、
ズーム・アウトしてみます。


驚くことに・・・ははは、なのです、ハイ(笑)!

飼育している全ての個体がこの超ビッグ・サイズ、
と言うことも無く、どうでしょう、
10数%の割合で斯様な20cm超の太ミミズが存在します。

「シマミミズでは無くて、
 何かの拍子に紛れ込んだドバミミズなのでは?」

そんなご意見を頂きそうですが、
最初の写真が示すように縞模様がはっきり・くっきり、
紛れもなく、こちらに見える皆さまはシマミミズさんなのです。

ただちょっと・・・
ウナギ釣りのエサならともかく、
渓流釣りのエサとしては流石に行き過ぎは育ち過ぎ、
全ての個体がこんなにデカい状態では無くて助かっています。


ではある対策として、具体的に何を実施したのか?

4つある飼育箱、この上に更に防水・遮光を目的に蓋を被せるのですが、

その蓋は昨年まではキャンプはテント内就寝で敷くマット、
それを木枠に張ったものでした。

ただ、その銀色のキャンプ・マットなのですが、
これが意外と光を通してしまい、
十分な遮光効果を得ていない事に気が付いて。

・・・カメラを飼育箱に入れ、蓋をしてのタイマー撮影で判明です。

今年はその上に厚手の銀紙を被せて覆い、
飼育箱に届く光、明かりをシャット・アウトした次第です。

そんな対策を取った理由としては、
あるネットの文献で、ミミズは明るさで食欲が減退、を目にしたから。

・・・小生もタバコを止めてから、
「食欲減退」の秘策が必要な状況でして。。。

太くて長いミミズが増えたこと、この理由に符合します。


飼育のエサとしては、
これは昨年と変わらず同様です、
近所のコイン精米所から無料で頂く米糠、
それから作った糠味噌を水で溶いて与えています。


例えば、米糠は200gに対して、水も200gを用意、
これを器の中でダマにならないよう混ぜ合わせます。


混ぜ合わせたら、糠味噌の中に空気が残らないよう、
器の底にぎゅ~っと押してけて・・・
この状態で蓋をして、冷蔵庫での保管です。

冷蔵庫には自分たちの食品も保管されています。

何より・・・
糠味噌のニオイが漏れようものなら家内から大目玉!
気密性の高いガラス容器、それでの保管なのであります。。。


まだ2か月しか経過しておらず、
本当にこの遮光性のUPが改善の理由だったのか、
引き続きでの経過観察が必要ですね。


先週まで販売していた太ミミズですが、
これからは気温が高くなり郵送が難しくなります。

最後にお買い上げを頂いたお客様、そのご意見は、
「想像以上に良いミミズでした。良いお取引ができました。
 また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」
改善冥利に尽きますね!

残念ながら、今春の販売はここまで、また晩秋に再開の予定です。















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2025年3月2日日曜日

ミミズ堆肥の販売再開

 

一気に春めいた今週末です。


空気が乾燥して在らぬ禍が各地で起きています。
ご諸兄、くれぐれも、火の元にはご用心を。


そんな暖かい週末は、
昨年末から天日干しを続けてきたミミズ堆肥、
その製作過程はいよいよもっての最終段階に移ります。

これまでの経緯は・・・

↓クリック


昨年の春から販売を開始、
全く売れなかった半年間を経て、
秋口から怒涛の如く売れたミミズ堆肥は、
その秋での生産追い込みが功を奏し、昨年の2.5倍ほどの収穫量に。

「ミミズ堆肥」と言ってしまうと、何だかピンっと来ませんが、
簡単に申し述べてしまうと釣りエサのミミズを飼育していた土のこと。

もう少し「あからさま」に言ってしまえば、
ミミズの飼育土はカブトムシの飼育マット(広葉樹粉)、
そこに太くて長~いミミズを目指したエサの米糠が程よく発酵、
かつ、当然ながらミミズの糞も混ざった「ナゾの物体X」なのです。(笑)

箱庭経験からも、また分析結果からも、
このナゾの物体は植物の成育にははなはだ宜しくて。


年末からの天日干しを一旦終え、
肥料としての高品質は成分の均一性を上げるため、
再度で水に戻して寒さ厳しい冬の二週間は屋外での放置、
その後は二度目の天日干しを終えて、
暖かい本日はお外で元気よく、最終工程は粒度を揃える作業なのです。


どうでしょう、
バケツに二杯分ほどの乾燥堆肥、
それを幾度かに分けてすり鉢でゴリゴリ。

・・・何となくですが、
見ようによっては漢方薬の製薬工程、
その昔、徳川家康辺りが行っていたような!?

凡そ「天下人」には叶いませんが、
定年退職後の副収入を夢見る御仁にとって、
ゴリゴリと回すすりこぎ、そこにも自然と力が入ります。


企業秘密で申し上げられないのですが、
この後に、もうひと手間を掛けて、
出来上がった最終的な堆肥粉体の様子は・・・



うむ!
これなら、宜しいのでは。
手間が掛かっていますが、作り手としても納得の出来栄え!


暖かい春の昼下がりは玄関先、そこに店を広げての作業です。

花粉症の小生はマスクを着用しての屋外作業も、
堆肥の細かい粒子は煙のように舞い上がり、
マスク並びに鼻をかんだティッシュ、
そこには茶色い鼻水が・・・

ほんと・・・春ですね。


昨年も製作していて思ったのですが・・・

回収した直後の物体Xは多量の水分を含み、
32Lの大型タッパの重量は結構なものなのでした。

それが天日干しで水分を飛ばし粒度を揃えた現段階では、
残念、タッパの1/3程度の分量に減ってしまうのです(涙)。

・・・とは言え、
ドロドロの状態では郵送途中の汚損事故が心配、
何より「グラムいくら」での商いです、
正確かつ公平な取引には、
手間が掛かり目減りが残念な天日干し、これも必要な工程でしょうね。


さて、
いよいよもっての袋詰め作業です。

電子重量計の上に白いお皿と空のジップ・ロックを載せて、
「風袋ゼロ」の設定を行います。

まず最初は「200gサイズ」の袋詰めです。

何袋か詰めた後、次いで「400gサイズ」の作業に。

ケチケチせずに、もう少し盛っても・・・と思われるご諸兄。

いえ、小生もそう思う反面、
ここまでの手間暇・掛かった工数を思い出すと、
普段以上にシブチンな小生の性格、それが顔を出してしまうのです。(笑)

して、最終的に出来上がったのが・・・

200gサイズが4袋に、400gサイズが8袋!

・・・う~ん、
出来具合は納得の品質なのですが、
肝心な商業ベースで見てみると、
副収入を夢見る御仁にとって、

こりゃ、厳しいな・・・



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【ミミズ堆肥】お待たせしました、販売再開です。


●シーズンOFFでの情報収集に、【渓流釣りポイント案内と渓流写真】
※ナゼか、メルカリよりもヤフオクで良く売れるのです。

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2024年12月22日日曜日

ミミズ堆肥の日光乾燥

 

今週末も、先週末に引き続き、寒いです。

乾燥した晴天は風の強い日々が続く尾張北部です。
そんな天候に乗じて、悪い風邪が流行ってます。
ご諸兄、くれぐれも、ご無理を為さらぬよう・・・


寒い年末は昨年の今ごろ、
メルカリでの今年の販売開始を目指して、
ミミズ堆肥販売のお役所への届出準備、その生産に取組んでいました。

・・・売れるのか・売れないのか、
さ~っぱり不明だったミミズ堆肥の商いです。

ただ、少なくともメルカリでの競合さん、
ミミズコンポストで作成した堆肥は売れているご様子。

釣りエサとして、コンポストとは違う製法となりますが、
飼育しているミミズさんはせっせと休むことなく、
飼育土を良質な堆肥にしてくれます。

如何に良質とは言え、
狭い我が家の箱庭です、そこに撒くことにも限界が。

ある意味で、苦肉の策でのミミズ堆肥の販売開始なのでした。

無事にお役所から許認可が降り、
メルカリshopsにて販売を開始した春3月、
しかし残念ながら、ミミズ堆肥は一向に売れる気配が無くて。

メルカリshopsでは、訪問者の推移が日々で判るのです。
その数はゼロの日がほとんど、多くても2~3名。。。

ようやくの販売一個目は半年後の秋9月、
200gと400gは2種類の袋詰めを用意も、
売れたのは残念、200gの小さなパックの方でした。


ところうが・・・
そこからナゼなのか、怒涛の如くの売れ行きに。

結果、11月下旬には本年度で用意した在庫、それがゼロに。

ハテ?理由は定かでは無いのですが、
ある意味で、これが「商売の面白さ」なのかも知れませんね。


そんな中での年の瀬は寒い日々、
今シーズンでミミズさんが作ってくれた堆肥、
来春の販売再開を目指して、その乾燥工程に取り掛かりました。

上記はお役所へ届け出た生産工程概要の抜粋ですが、
シーズン中に溜めた堆肥を出荷に向け、乾いた空っ風の元で日光乾燥します。

これは昨年の様子です。

32Lの大型タッパに三分の一程度の堆肥でした。

今年は売れたものの、そのスタートは秋9月はシーズン終盤から。
こんなことなら、飼育土をより頻繁に交換、堆肥生産すべきでした。

それでも「終盤の追い込み」が功を奏して・・・

32Lの大型タッパは9分目くらいまで!
良い色具合は、おいしそうな小豆アンコのような?

これを薄いトレー皿に移して乾燥を促します。

昨年は白い丸皿は摺り切りで4個分も、
今年はこんもり4個分に加えて、四角い大型バットにも!

どうでしょう・・・おおよそ昨年の2.5倍くらい?

これを二週間程度を要して、しっかり乾燥させます。

そして、ここがポイント!
再度で水に浸して膨らむ程度、状態を戻すのであります。


ナゼ、斯様な手間暇を掛けるのか??

実は肥料の良し悪しのひとつに、
成分が万遍無く均一である事が挙げられます。

この「水戻し」の工程、
工場で働くおじさんは小生、
ヒントは粉末冶金の製法から。

水で戻した大粒のアンコ、いえ肥料、
それを崩れない程度で撹拌することにて、
成分は「金太郎あめ」の如く、どこを採取しても均一に。

再度で最終の二週間は日光乾燥へ・・・

手前みそかもしれませんが、お役所に届け出た成分分析の結果がこれ。

500gを分析機関に送ったのですが、
その際のサンプリングは、どこを切っても金太郎!?あくまでもランダムに。

その手間暇の効果なのでしょう、
窒素、りん酸、加里が1%を超える値、
競合さんの結果を拝見しても、ここまでの含有量は無いのです。

ひょっとすると・・・
見ているお客さんは数値を見ていて、
ここが急に売れ出した理由、なのかも??



この冬も、いつもと変わらぬ製法で・・・
なんか、老舗の和菓子屋さん、ですね(笑)。


<渓流風景は初夏の石徹白川から>

昨日が冬至でした・・・
最盛期に向け、いよいよ、折り返し地点です。