2016年12月30日金曜日

今年も忘年会

ご諸兄各位殿


年末年始のお休みに入った昨夜。
毎年恒例、中学校の級友と故郷は名古屋の下町で忘年会でした。

新堀川と名古屋高速、高架を走るJR中央線、それらに挟まれた中華料理屋。
電車が通るとその振動が伝わり・・・ノスタルジーです。


開始の時間は夕食にしては遅く8:30集合。
各位のお仕事は多種多様、小生と同じくサラリーマンも居れば自営業者も。
宮仕えな小生も大変は大変ですが、自分で仕事を切り盛りする立場も大変です。
聞けば本日、また明日もお仕事とのこと。

結果、残念ながらご都合でお二方が欠席。
代わりに今年もK君は家族同伴、小中学校の娘さん二人も参加です。


・・・歳を重ねるごとに思うのですが、昨今の時の流れ、それがいと早きこと。
昨年の忘年会もこのお店で、あれから早一年・・・

でも、やっぱりそこは人生50年を経ての一年。
各位また自分も、良いこと、楽しいこともあれば、辛いことも。


今年のお話しの中心はID君とK君の奥様。
お二人ともお話しが大好きで、話題に事欠きません・・・ある意味で羨ましく。
そしてアルコールが入っているのも、このお二人・・・ほんと、羨ましいです。

子供の成長、家族の問題、学校・仕事のグチ、ガラケーかスマホか・・・
果ては税金・年金、着物のレンタル、一族対抗ボーリング大会などなど。
何の脈絡も無いように思えますが、聞いているとこれらが一線に並ぶ不思議。


夜も更け ID君、化学式はC2H5OHが効いてきたのか、
まま会話の途中で次の単語が出にくいご様子・・・いや、そりゃ、いつものことか。

K君の奥様は先の化学液体が潤滑剤になり、流ちょうに途切れなく、
振り回しの良いH&K MP5のごとく、軽く連射です・・・さすがは営業職さん。


お座敷の奥ではK君の娘さん達が居眠りを始め・・・
そろそろ、お開きのお時間です。


お店の外、冷え込む夜更けは駐車場で「良いお年を」のご挨拶。
「わしゃ、歩いて帰るんじゃ」のID君を軽巡で家までムリムリ送り、
小生も帰路につきます。


「今年はR41じゃなくて、県道 名古屋~犬山線で帰るか・・・」
この忘年会の帰り道、昔からの面々と会った後、色々と想いに耽ります。