急に冷え込んできた昨今。
少し季節の歩みが早過ぎるような気がします。
それでもご近所の柴犬はその名も「こむぎ」、朝からとても元気です。
いつも家の前を通ると尻尾を振って寄ってくる「こむぎ」。
・・・黒と白のブチ柄なのに、なぜ、お名前がそうなのか?
渓流釣りのシーズンが終わってからの毎週末、
時間が許す限り、スマホを片手に、
ご近所はたまたお出かけして、なるべく歩くことにしています。
渓流釣りも体力を使いますが、OFFのときは体力つくり、
「なまくら」をしていると来シーズン、渓に立てなくなるのでは?
そんな思いから始めた散歩です。
実は渓流釣りを始める前は40代中頃のとき、腰痛で病院通いであった小生。
通院では腰に電気を当てたり、マッサージを受けたりしていました。
普段の仕事はデスク・ワークが多くなったお年頃です。
もっと若いころは工場現場を走り廻り、また、体力・筋力もあったのでしょう、
斯様な持病とは無縁の生活でしたが・・・
でも、間の良いことに、歳と共に現場仕事は卒業(引退・退場?)して、
週末も時間が取れるようになってから始めた渓流釣りでした。
それでも始めた当初の春先は、凍えるような寒い寒い河原にて、
そこで突然、腰にビリっと電気が走ったりなんかして・・・
車中泊を始めるときも、夜中に腰が痛くなるのでは?と心配でした。
渓流釣り歴は都合で8年、OFFシーズンも歩き詰め。
今ではその様子や感覚は全く無く、
以前は家での就寝も腰の違和感で7時間も寝れませんでしたが、
最近は若いころに戻ったが如く、10時間以上も寝ようと思えば寝られるような?
・・・逆に、こりゃ将来、ボケるのが早いかな?
お散歩は住宅街、あぜ道を抜け、里山の中に。
尾張本宮山の麓は丘陵地帯、今でもとても緑が豊かです。
乗馬クラブが在ったり、水辺には野鳥が居たり、とてものどかです。
さあ、都合一時間と少々。
折り返し地点はコンビニで、缶コーヒーを頂きますか。
このコンビニ、昨年は確か、おじいさんとおばさんが店員さんでしたが、
なんと本日はうら若きお嬢さん、彼女たちがお二人でお店番を。
・・・でも残念。
レジの支払いは悲しきオートマチックです。
下心ありあり!?
いえ、ほんの言葉を交わしたいだけ!?
近代化されたシステムには、
そんなおじさんが付け入るスキはありませぬ。
コンビニを後にして、また再び、あぜ道をテクテクと。
広がる青空の下は秋の柔らかい日差しの中、
歩き始めた当初は肌寒かったのに今は少しだけ額に汗が。
稲刈りを終えた田んぼもあれば、まだこれからの田んぼもあって。
遠くに見える農家さんのトラクターは大忙しです。
大縣神社の御神田、その奥に見えるは本宮山。
尾張平野の東の果て、今日もよく歩きました、その秋の風景の中を。
・・・さて、明日の日曜の朝は大山川沿い、南へ向けて歩こうか。
こっちのルートのコンビニ店員さんも、イケてるンだよな~・・・