今が冬本番、寒い日々が続きます。
シーズン開幕までは今しばらくの時間がありますが、
今週はとある漁協さんから郵便物が届きました。
内容は今年の放流計画と、遊漁料の値上げのお知らせ。
昨今の世情です、
値上げは止むを得ないのかな・・・と思いつつも、
昨年の年券5,000円が7,000円に!
日釣券は1,000円が1,500円と!
値上率に換算すると、年券が40%で日釣券は何と50%!?
ここ最近「失われた30年」とは、よく耳にしますが、
こちらの漁協さんも30年ぶりの値上げとのこと。
しかしながら・・・
もしこれが食料品や光熱などの日常品とした場合、
これほどの値上率は昨今とは言え珍しくも、
渓流釣りは趣味の世界です。
釣り券は必ずなければならない、と言うものでは無くて。
(もちろん、釣りをする場合は必要です。)
その対価に見合った価格と思えるのなら購入して、
そう思えないのなら他の河川に赴くだけ。
・・・なのですが、割り切れないのが今年なのです。
だって、
こちらの漁協さんだけでは無くて、
お世話になっているR156沿いの漁協さん、軒並みの値上げラッシュ!
さて、困りました。。。
しかしまあ、
40%、50%と言っても数千円のお話です。
ゲコな小生はしませんが、
その昔は飲ん兵衛な職場上司の口癖、
週末のスナック通いは一晩一万円!でした。
そのことを思えば、
ケチ臭いこと言わずに、
ここは、ど~んと大盤振る舞い!?
ただ、正直なところ、
ここ数年は折角に年券を購入しても、
日釣券の換算で元を取れていない所もありました。
これは生まれ持っての浮気性、
あっちの渓流、こっちの渓流と、毎週で行先の定まらないが故。
きっと、今年も斯様な案配なのでは?
・・・お小遣いをやりくりしては小生の台所事情、
しみっタレの落としどころは日釣券で場を凌ぐ、でしょうね。
いずれ年券でも日釣券でも、
値上げをした分だけ河川・お魚の維持管理、
それをしっかり行って頂ければ納得のお話なのです。
もしくは・・・
一昨年から渓流釣りを始められた同じ職場のAさん、
流石は営業出身者です、世の趨勢や社会事情に詳しくて。
その彼曰く、
「ふるさと納税で釣り券が買えるよ。」
早速にも調べてみると・・・
R156沿いからR41沿いに宗旨替え。
この際、これも、アリかな?
毎年、新春は悩みが尽きません。。。
<渓流風景は毎年でお世話になっています、庄川、長良川、馬瀬川から>