2023年10月8日日曜日

小生の渓流釣り車中泊サイト

 

今年も終わってしまえば、長いようで短い渓流釣りシーズンでした。

3月下旬から始まる小生のシーズンは、
5月のGWころから車中泊を交えての釣行となります。

金曜日の業務後は会社近くで銭湯&夕食、
その後は川に近い車中泊サイトに向けてまっしぐら。

一泊の後での土曜翌早朝からの渓流釣りは、
日常の勤務でも毎朝が早いこともあり、
生活のリズムが崩れず楽なのです。


・・・とは言え、
男一人での外泊です。

普段から素行が宜しく?
飲む・賭つ・買うの三拍子も無く??
家内から絶対的な信頼を得ているから出来る芸当???

・・・これもひとえに、家族の理解があっての賜物かと。


そんなアウトドアな週末の車中泊、
渓流釣行も楽しいのですが、これ自体も楽しみのひとつに。

ひんやりと澄み切った山の中で迎える朝は、
これから向かう小さな冒険に心が躍るひと時なのです。


その車中泊の場所として「道の駅」は大きな不自由もなく良いのですが、
時として、思い描く渓流山河のポイント近くに無かったり、
また諸事理由で休憩をされる他の方々もお見えです。

エンジン掛けっぱで疲労から眠られるトラックさん、
元気いっぱいは酒盛りで盛り上がるグループさん、
果ては深夜の駐車場でジムカーナ?やんちゃ風情のおにいちゃん達など・・・

そんな理由から、小生は他の場所で、まま一晩を明かします。

・・・どうでしょう、こんなお気づきは無いでしょうか?

景勝地や観光地に近い山の中、
ナゼ、こんなところにトイレがあるのか?

そんな「山の中のポツンとおトイレ」が、
小生の「道の駅」の代わる車中泊サイトなのです。


・・・とは言え、
男女兼用に汲み取り式、
手洗い場が無くてもトイレはトイレで、
看板に偽りは無いのですが、それではとても困ります。

・・・そこで、
以下は小生が実際にお世話になる「車中泊サイト」でハズレなし!

来シーズンの釣行で車中泊をお考えのご貴兄、そのご参考になれば幸いです。


<庄川は荘川町 治郎兵衛のイチイ 駐車場トイレ>



弊ブログでも何度かご紹介した場所です。
庄川での荘川地区釣行では、いつもお世話になっています。

荘川ICを降りた直ぐに「道の駅 桜の郷 荘川」があるのですが、
ネットでも紹介されるほど人気のある車中泊サイトでもあり、
また東海北陸道の工事車両の待機場所となっている様子、
よってここ最近はこちらでのお泊りです。

駐車場は広くて10台ほどが停められ、
肝心のトイレなのですが、
ご近所の方が日々でお世話されている様子、
洗面所にもポンプ石鹸が常備されとても綺麗です。

・・・周囲が田んぼで夏場は蛍が飛んでいます。


<開田高原 国道361号沿いトイレ>


御岳山の麓は開田高原での車中泊サイトです。
西野川や末川への釣行はいつもここで一泊します。

以前は今少しR361を登った「池ノ沢ポケットパーク」でのお泊りでしたが、
こちらの方が断然にトイレが広くて綺麗!

自動販売機もあり駐車場も広く、
もしエンジン掛けっぱのトラックと同宿の場合、
トイレからは離れますが東側の第二駐車場?にも退避が可能です。


<庄川支流六厩川 くるまーと六厩 トイレ>


今シーズンの六厩川釣行は夕まづめから、
ここでの車中泊はありませんでしたが、
着替え&夕食諸々はこの場所でした。

公衆トイレではよくあるパターンなのですが、
一般向けは「和式」でも身障者向けは「洋式+シャワー・トイレ」の場合が。
ここのトイレもそのパターンです。

深夜・早朝で使用者が少ない時間帯での利用です、
この有効活用もアリなのでは?

・・・豪雪地域が故?真夏でも暖房の入った個室には参りますが。。。


<木曽駒高原カントリークラブ前トイレ>


この夏の木曽川本流釣行で初めてお世話になりました。
トイレ西側には広い駐車スペースがあり、バス停もあります。

木曽駒高原に向かう幹線道路沿いですが深夜の交通量は少なく、
運転席側の窓を開けて網戸での一晩でしたが、
騒音は苦にはなりませんでしたね。

・・・結構に蒸す夜も、そこは標高は1,000m、
さすがに朝の高原の清々しさはバッチリでした。


まだネタはあるのですが、それはまた追々に・・・

釣行前夜の車中泊ですが、渓流釣りという目的前での一泊です。
安全の点からも、ゆっくり・ぐっすり、眠りたいですよね。

<渓流風景はこの夏の木曽川本流釣行から>