2月1日は長良川で渓流釣りの開幕でした。
お隣の工場は班長さん、それに小生職場のSさんにUさん、
長良中央の年券をご購入され、早速にも解禁日にチャレンジを。
通い慣れた班長さんは流石は2匹も、
名港シーバス・アングラーのSさんとUさんは、
Sさんは残念ながらもUさんは一匹のご釣果とのこと。
当日はここ最近では暖かかったことが幸い、
良いシーズンの開幕でしたよ、は喫煙所での小話でした。
・・・小風邪を引いた小生は今回、
残念ながらも不参加は自宅待機の身の上ですが、
大人しく寝ていればイイものを、ジっとはしてられない貧乏性、
直りかけを良いことに、今週末はゴソゴソと一人自宅でのDIYです。
2年前の冬はお風呂場の脱衣所のジャロジー窓、
そこに製作設置したのは木製の二重窓なのです。
詳しくは、こちらを。
↓
隙間だらけのクルクル窓はジャロジー窓、
寒い夜半は特にお風呂後、吹込む・伝わる冷気は危険なものでした。
窓枠に沿って木枠を作成、
そこに透明プラ板を接着した至極簡単な構造も、
機能としての冷気の侵入防止と断熱性は十分な二重窓です。
これには家内からもご好評を。
この二重窓をトイレのジャロジー窓にも・・・
と今回は思ったのですが、
意外にも家内からは設置反対!のご意見が。
何でも、彼女曰く、
「寒さより、臭いニオイが籠る方がイヤ!」
・・・一緒になって早くも二十数年。
一昨年は銀婚でしたが、時はコロナ禍でした。
冷めたスープの中年夫婦は・・・
いや、
表現として「冷めて脂の浮いた豚汁」が適切か?
その銀婚のお祝いもすることなく、本日に至っております。
そんな腐れ縁の家内なのですが、
未だにその「思考回路」には理解不明なところが。
おトイレが寒くて、お亡くなりになる方がお見えも、
おトイレが臭くて、お亡くなりになった方は聞きません。
事の重大性は遥かに「臭い < 寒い」なのです・・・
とは言え、
折角にも設置して、家内に取り外されては意味がありません。
ここは、ひとつ、知恵の出しどころ、かと・・・
少しだけ難易度は上がりますが、
木枠に開閉小窓を設けて、
開ければジャロジーが操作できる構造に。
例の如く、
玄関先は小生の工作所、
材料を買い出して作業開始です。
もう、この辺りから、アイデアがご理解頂けるかと。
釘は使わず、木工用ボンドで木枠を接着、
トドメは応力変形・強度維持のため、枠四隅にL型金具を設置して。
・・・してして、
家内に言わせると「香り立つ」、我が家のおトイレに取付を。
♬小窓を開ければ、港が見える・・・んな訳なく。
若干、粗削り、な仕上がり具合ですが・・・
小風邪ではありましたが、
ここでお尻を出してのお勤めは、ツラいものがありました。
それも、今では、過去のお話!
して、皆さまのシーズン開幕で、小生も心がウキウキ!
しかしながら、
開幕当初の極寒では、釣果を得るだけの腕前、それも無し。。。
「まだだ、まだ敵艦との距離は遠い・・・」
心は冥王星海戦の沖田艦長なのであります、残念。
<渓流風景は春の長良川から>