2024年2月4日日曜日

トイレのジャロジー窓へ防寒対策

 

2月1日は長良川で渓流釣りの開幕でした。

お隣の工場は班長さん、それに小生職場のSさんにUさん、
長良中央の年券をご購入され、早速にも解禁日にチャレンジを。


通い慣れた班長さんは流石は2匹も、
名港シーバス・アングラーのSさんとUさんは、
Sさんは残念ながらもUさんは一匹のご釣果とのこと。

当日はここ最近では暖かかったことが幸い、
良いシーズンの開幕でしたよ、は喫煙所での小話でした。



・・・小風邪を引いた小生は今回、
残念ながらも不参加は自宅待機の身の上ですが、
大人しく寝ていればイイものを、ジっとはしてられない貧乏性、
直りかけを良いことに、今週末はゴソゴソと一人自宅でのDIYです。


2年前の冬はお風呂場の脱衣所のジャロジー窓、
そこに製作設置したのは木製の二重窓なのです。

詳しくは、こちらを。

隙間だらけのクルクル窓はジャロジー窓、
寒い夜半は特にお風呂後、吹込む・伝わる冷気は危険なものでした。

窓枠に沿って木枠を作成、
そこに透明プラ板を接着した至極簡単な構造も、
機能としての冷気の侵入防止と断熱性は十分な二重窓です。

これには家内からもご好評を。

この二重窓をトイレのジャロジー窓にも・・・
と今回は思ったのですが、
意外にも家内からは設置反対!のご意見が。

何でも、彼女曰く、
「寒さより、臭いニオイが籠る方がイヤ!」



・・・一緒になって早くも二十数年。
一昨年は銀婚でしたが、時はコロナ禍でした。

冷めたスープの中年夫婦は・・・
いや、
表現として「冷めて脂の浮いた豚汁」が適切か?
その銀婚のお祝いもすることなく、本日に至っております。

そんな腐れ縁の家内なのですが、
未だにその「思考回路」には理解不明なところが。


おトイレが寒くて、お亡くなりになる方がお見えも、
おトイレが臭くて、お亡くなりになった方は聞きません。

事の重大性は遥かに「臭い <  寒い」なのです・・・


とは言え、
折角にも設置して、家内に取り外されては意味がありません。

ここは、ひとつ、知恵の出しどころ、かと・・・

少しだけ難易度は上がりますが、
木枠に開閉小窓を設けて、
開ければジャロジーが操作できる構造に。

例の如く、
玄関先は小生の工作所、
材料を買い出して作業開始です。




もう、この辺りから、アイデアがご理解頂けるかと。


釘は使わず、木工用ボンドで木枠を接着、
トドメは応力変形・強度維持のため、枠四隅にL型金具を設置して。

・・・してして、
家内に言わせると「香り立つ」、我が家のおトイレに取付を。

♬小窓を開ければ、港が見える・・・んな訳なく。

若干、粗削り、な仕上がり具合ですが・・・


小風邪ではありましたが、
ここでお尻を出してのお勤めは、ツラいものがありました。

それも、今では、過去のお話!
して、皆さまのシーズン開幕で、小生も心がウキウキ!

しかしながら、
開幕当初の極寒では、釣果を得るだけの腕前、それも無し。。。

「まだだ、まだ敵艦との距離は遠い・・・」
心は冥王星海戦の沖田艦長なのであります、残念。




<渓流風景は春の長良川から>