2015年01月24日作成
ご諸兄各位殿
去年の釣り初めは3月の美濃加茂の管釣りで。
あの時の戦果はたった一匹・・・でも、ルアー釣りが何たるか?おぼろげにも解った気が。
・・・あれから約一年、果たして己の成長はあったのだろうか?
今年の始まりはいなべ市の行きつけのサンクチュアリーで。
今朝は冷え込みました。
朝7:00、尾張北部は氷点下の中、我軍の軽巡「ネイキッド」は出撃します。
途中、養老SAで師匠と合流、一路いなべへ。
天気はピーカン。
でも8:30でR365路肩の温度計は3℃を指しています・・・やっぱ寒い!
9:00ちょい前にサンク着・・・駐車場がメチャ混み!やっぱ今が旬、ニジマス釣り!
池の水温は井戸水汲み上げのこともあり、7℃とまずまずのコンディションです!
装備を調え・・・さあ、がんばりますか!
開始早々、師匠が揚げます。
暫くしたらまた師匠が・・・その次も、その次も・・・我軍は全く戦果ナシ。。。
セオリー通り、赤金スプーン2.2gの底狙いで始めたのですが・・・
もっとクッキり、白金の2.8gで猛アピール!・・・でもダメです。。。
引き続き師匠はスゴい勢い、まさに入れ食い・・・止まりません。。。
「どうも茶はダメだね、緑系が良いよ」・・・ありがたいアドバイス。
ただ・・・後で解ったのですが、この「茶」と「緑」の解釈が師匠と小生では逆さまだった様子。
小生は「茶=ハデ系、緑=もっとハデ系(黄緑の印象)」。。。師匠は茶はジミ系と捉えていました。。。
棚を変え、まき速度を変え、スプーンとクランクを交互に使い・・・いろいろヤッて見ましたが。。。
一日を終えて師匠は約30匹、小生は15匹・・・ダブル・スコアの差がつきました。
底狙いには集中された師匠に軍配!
己はまだまだ修行が足りません。。。
まあ、細かな理由はともあれ、幸先の良い初釣りでした。
2015年1月31日土曜日
厳冬の北勢釣行 そのⅡ
2014年12月27日作成
ご諸兄各位殿
今週の軽巡「ネイキッド」は単独出動!
目指すは三重県はいなべ市のサンクチュアリー!
先週の残雪、曇天の釣行と打って変わり、今回はピーカン!
気温も5℃まで上昇、残雪も全くなく良い調子・・・寒いことには変わりないですが。。。
さ~、この変化が釣果へどのように影響するのか・・・?
先回同様、2.2gのハデ系スプーンで開始。
早々に一匹ゲット&即リリース、好調です。
今回は風が若干強め、軽量スプーンは竿の反発力に上手く乗せないと距離が出ません。
でもって、変に力を入れるとスッポ抜け、山なりにルアーが飛んでいきます。。。
・・・いつまで経っても予想地点に着水の痕跡が現れず・・・何だ?頭上の枝に引っかかっています。
やむなく糸を引っ張って・・・切れました。。。スプーン一個損失。
「おや、木が釣れましたね!」
間が悪く、インストラクターさんに一部始終を観察されていました。。。
定石通りに茶色に変更、何匹か掛けた後にダーク系へ。
・・・確かに釣れるけれど、先週ほどではありません。
想いとは裏腹、何かが違う・・・?
池を観察すると、意外にも表層面での回遊が見られます。
それを狙ってか、水鳥がダイブ!
よく見ると一匹クチバシに咥えています。
「こりゃ今日は、全くの底釣り、て訳じゃ無いな・・・」
そうと解ればクランクの出番です。
茶系の2.5g、深度1.5m。デッドスローでリトリーブ。。。手慣れたモノです。
どうやら、メインは低層から中層、まま風が止むと表層に上がってくるパターン。
帰り際、魚をサバいている際に感じたのですが、ここの水は井戸水のご様子。
もちろん温水では無いのですが、意外と暖かいのです、ホント。
雪も溶けきり、池の水温は存外、ニジマスには高め?だったのか。。。
その日、その時の気象条件、その釣り場の固有条件。
渓流と同様・・・この辺りを洞察出来るか・出来ないか、そこで釣果は決まります。
ご諸兄各位殿
今週の軽巡「ネイキッド」は単独出動!
目指すは三重県はいなべ市のサンクチュアリー!
先週の残雪、曇天の釣行と打って変わり、今回はピーカン!
気温も5℃まで上昇、残雪も全くなく良い調子・・・寒いことには変わりないですが。。。
さ~、この変化が釣果へどのように影響するのか・・・?
先回同様、2.2gのハデ系スプーンで開始。
早々に一匹ゲット&即リリース、好調です。
今回は風が若干強め、軽量スプーンは竿の反発力に上手く乗せないと距離が出ません。
でもって、変に力を入れるとスッポ抜け、山なりにルアーが飛んでいきます。。。
・・・いつまで経っても予想地点に着水の痕跡が現れず・・・何だ?頭上の枝に引っかかっています。
やむなく糸を引っ張って・・・切れました。。。スプーン一個損失。
「おや、木が釣れましたね!」
間が悪く、インストラクターさんに一部始終を観察されていました。。。
定石通りに茶色に変更、何匹か掛けた後にダーク系へ。
・・・確かに釣れるけれど、先週ほどではありません。
想いとは裏腹、何かが違う・・・?
池を観察すると、意外にも表層面での回遊が見られます。
それを狙ってか、水鳥がダイブ!
よく見ると一匹クチバシに咥えています。
「こりゃ今日は、全くの底釣り、て訳じゃ無いな・・・」
そうと解ればクランクの出番です。
茶系の2.5g、深度1.5m。デッドスローでリトリーブ。。。手慣れたモノです。
どうやら、メインは低層から中層、まま風が止むと表層に上がってくるパターン。
帰り際、魚をサバいている際に感じたのですが、ここの水は井戸水のご様子。
もちろん温水では無いのですが、意外と暖かいのです、ホント。
雪も溶けきり、池の水温は存外、ニジマスには高め?だったのか。。。
その日、その時の気象条件、その釣り場の固有条件。
渓流と同様・・・この辺りを洞察出来るか・出来ないか、そこで釣果は決まります。
厳冬の北勢釣行
2014年12月21日作成
ご諸兄各位殿
世の中にはまま「きちがい」と言われる方々が見えます。
人混みの中で刃物を振り回すような「真性のそれ」ではなく、
人様に危害を与えることなく、修行僧のように自らの限界に挑戦する。
最高気温2℃、残雪に囲まれ、今にも降り出しそうな曇天の下でのルアー釣り。
ハタから見るとエキセントリックで、とても正気の沙汰では無いような・・・
でも今が旬なのです、ニジマス釣り。
昨日は師匠ノンタンさんと、三重県はいなべ市の管理釣場へ。
と言っても、キュロット女子大生がもてなす大安の上級者コースではなく、
暖かいカフェの併設されたサンクチュアリーへ・・・軟弱者です。
結果として、教科書通りの釣りが出来ました。
寒さが厳しくニジマスの活性が高い・・・スプーンでの底さらいに限ります。表層狙いのクランクは封印。
ウエイトは3~1gで2.2gと1.5gを中心に。
あとはカラー・バリエーション。
最初は定番の赤金2.2g。
引きが無くなったら白の1.5gへ。
次は茶色2.2g。今日はこの色で結構粘れました。もう入れ食い!
でも茶色も徐々に魚に見切られてきます・・・ここからが本日の分岐点。
ここサンクの水は薄濁り、加えて今日は曇天・・・目立つ色に限ります、ライト系のオレンジへ。
これがもし晴天、または、どクリアーな水の釣り場なら、焦げ茶や黒のダーク系へシフトです。
今日はさすがに「きちがい」なお客も少なく、師匠がガンバる左側への投入は遠慮して、それ以外へはどの角度へも投げ放題!
同じ方向に投げ続けない、散らすことがポイント。魚にルアーを慣れさせないため。
ルアーを投げて着水後、心の中で4秒数えてから巻き始め。
種類にもよりますが、スプーンの沈降速度は約0.8m/秒。
ここの中央部の水深は約3m、底すれすれを泳がせます・・・数えが長すぎると沈葉を引っかけることに。
あとはとにかく一定速度で巻きます。いわゆるただ巻き。
シマノC2000HGSタイプはハンドル1回転を1.5~2秒。
コツはリールの根本を指で挟むように竿を持ち、ハンドルは指先で軽く、慎重に、とにかく一定に回す・・・絶対に竿先を動かさない。
目視で魚のチェイスが確認でき、食って来ないときだけ、チョイと僅かに、ほんの僅かに竿を動かす・・・イレギュラーなルアーのモーションで「最期の誘い」。
今日、師匠は怪物を揚げました。
40cm級のブルック・トラウト・・・どう猛で引きがメチャ強い、そうです(小生も未経験)。
写真がその臨場感を伝えています・・・ヘタな写真でメンゴ。。。
昼食を暖かいカフェで取った後、再度またフィールドへ。
でもこの頃から雨が本降り・・・師匠はガンバりますが、小生は再びカフェの暖炉の前に着席。
暖炉の中の燃える薪を見ていたら、うとうとと眠ってしまいました・・・。
・・・「きちがい」なのか、そうでは無いのか?
それはその集団の中でマジョリティーかマイノリティーか、そこで決まるのでは?
マジョリティーなら、それはもうクレイジーではなく、トレンドです。
・・・ただ、いつの日も、小さくまとまることなくクレイジーでありたい、そんな小生です。
ご諸兄各位殿
世の中にはまま「きちがい」と言われる方々が見えます。
人混みの中で刃物を振り回すような「真性のそれ」ではなく、
人様に危害を与えることなく、修行僧のように自らの限界に挑戦する。
最高気温2℃、残雪に囲まれ、今にも降り出しそうな曇天の下でのルアー釣り。
ハタから見るとエキセントリックで、とても正気の沙汰では無いような・・・
でも今が旬なのです、ニジマス釣り。
昨日は師匠ノンタンさんと、三重県はいなべ市の管理釣場へ。
と言っても、キュロット女子大生がもてなす大安の上級者コースではなく、
暖かいカフェの併設されたサンクチュアリーへ・・・軟弱者です。
結果として、教科書通りの釣りが出来ました。
寒さが厳しくニジマスの活性が高い・・・スプーンでの底さらいに限ります。表層狙いのクランクは封印。
ウエイトは3~1gで2.2gと1.5gを中心に。
あとはカラー・バリエーション。
最初は定番の赤金2.2g。
引きが無くなったら白の1.5gへ。
次は茶色2.2g。今日はこの色で結構粘れました。もう入れ食い!
でも茶色も徐々に魚に見切られてきます・・・ここからが本日の分岐点。
ここサンクの水は薄濁り、加えて今日は曇天・・・目立つ色に限ります、ライト系のオレンジへ。
これがもし晴天、または、どクリアーな水の釣り場なら、焦げ茶や黒のダーク系へシフトです。
今日はさすがに「きちがい」なお客も少なく、師匠がガンバる左側への投入は遠慮して、それ以外へはどの角度へも投げ放題!
同じ方向に投げ続けない、散らすことがポイント。魚にルアーを慣れさせないため。
ルアーを投げて着水後、心の中で4秒数えてから巻き始め。
種類にもよりますが、スプーンの沈降速度は約0.8m/秒。
ここの中央部の水深は約3m、底すれすれを泳がせます・・・数えが長すぎると沈葉を引っかけることに。
あとはとにかく一定速度で巻きます。いわゆるただ巻き。
シマノC2000HGSタイプはハンドル1回転を1.5~2秒。
コツはリールの根本を指で挟むように竿を持ち、ハンドルは指先で軽く、慎重に、とにかく一定に回す・・・絶対に竿先を動かさない。
目視で魚のチェイスが確認でき、食って来ないときだけ、チョイと僅かに、ほんの僅かに竿を動かす・・・イレギュラーなルアーのモーションで「最期の誘い」。
今日、師匠は怪物を揚げました。
40cm級のブルック・トラウト・・・どう猛で引きがメチャ強い、そうです(小生も未経験)。
写真がその臨場感を伝えています・・・ヘタな写真でメンゴ。。。
昼食を暖かいカフェで取った後、再度またフィールドへ。
でもこの頃から雨が本降り・・・師匠はガンバりますが、小生は再びカフェの暖炉の前に着席。
暖炉の中の燃える薪を見ていたら、うとうとと眠ってしまいました・・・。
・・・「きちがい」なのか、そうでは無いのか?
それはその集団の中でマジョリティーかマイノリティーか、そこで決まるのでは?
マジョリティーなら、それはもうクレイジーではなく、トレンドです。
・・・ただ、いつの日も、小さくまとまることなくクレイジーでありたい、そんな小生です。
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