これまでも何回か記載してきました、釣り餌は天然ミミズさんの養殖。
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http://sidestarwinderjpn.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html
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諸先輩方のブログを参考に、プラ製の工具箱で飼育。
今年も晩春には繁殖に至りました。
ただ、昨年も同じだったのですが、問題点がひとつ。
春先に郡上天然を購入・飼育を開始、晩春からの繁殖では、
夏場の時季に”良いサイズ”のミミズさんが不足となってきます。
細かいモノはたくさん居るのですが。
細かいモノはたくさん居るのですが。
購入先の郡上の釣具屋さんも、夏場は良いミミズが取れないようで、
お盆少し前から毎年で販売されなくなり・・・
晩夏から秋口にかけて、一番で欲しい時季に欲しいモノが無い。
夏場の暑い時期に、如何に良いサイズのミミズさんを育てるか?
これが課題でした。
昨年はこの問題に対して、ミミズさんのエサを”お茶の出がしら”に加え、
・果物の皮
・ご飯の残飯
・野菜くず
など、高カロリーな品物も混ぜたのですが、効果の程は余り無い様子でした。
それよりも、これら”高カロリー”の”副作用”の方が重大で・・・
閉じられた工具箱なのですが、小さな生物にしてみるとスキマだらけ。
いろいろなお客さんが来られます。
いろいろなお客さんが来られます。
小バエにブイ、青カビや白カビ・・・そして異臭、悪臭。
尾張北部の猛暑が重なり、ニオイはさることながら、
品行お下劣な本ブログでも、写真掲載をためらう有様と相成りまして・・・
腐葉土を入れ替えました。
今年はアイデアを、もう一ひねり・・・
人間様と同じで、ミミズさんも暑いと食欲が減るのでは??こんな推論の元、エサはお茶の出がしらのみとして、
冷却を目的に、今年はお住まいであられる工具箱、それを水に浸してみました。
プラ製の大きなバット、工具箱が浮かない程度に水を張り。
置き場は電動自転車のカバー下、日影で風通しの良い場所です。
溜まったお水も時間が経てば、温度は上がるのでしょうが、
空気よりは上がらないのでは?
それに熱伝達(加熱ではなく冷却と見て)も空気より遙かに良いハズ。
・・・その効果があってか?
はたまた、曇続きの今夏、他条件が昨年と違うのか?
今年はそこそこ、良いサイズのミミズさんが今でも確保できています。
「も~う!今年は玄関先で、本当に良く蚊に刺されるわ・・・
キンチョーの虫除けが吊してあるのに・・・イヤになっちゃう!!」
鼻息も荒く、家内のこんな苦情を耳にして、ハタと気が付いた小生。
・・・家内に首を締められる前に、
2日に一回はプラ製バットの水を、密かに入れ替える小生でした・・・