2026年7月20日月曜日

夏の安曇野・奥飛騨 渓流釣行~その1

 

そのまた大昔は、昭和の40年代・・・


名古屋市の小学校は夏休みの課題に、
「夏の生活」と言う宿題帳がありました。

これはもう、その子のキャラでしょうね。

「ちんたらと40日間もヤってられっか!」と、
風林火山の旗の元は怒涛の攻め、
最初の一週間くらいでテキト~に片づけてしまう子でした。

確かその宿題帳の裏表紙には、
「午前中の涼しいうちに取り掛かりましょう」
そんな記載があったことを覚えています。

はてさて、午前中の涼しいうち、とは?
今となっては一日を通して涼しい時間帯なんて。

あのクソ餓鬼も、早、還暦の年・・・
午前中の涼しさ共々、時代は変わりましたね。


<藪原での日釣り券購入>

さて、梅雨は明けたのか・否か。

確実なのはここ最近の天候、
雨は降らずも曇り優勢、気温は高めでで蒸し暑く。

巷では3連休のところ、再雇用の特権!?
恐縮ながら前日からお休みを頂き信州 安曇野へ。


途中、木曽藪原を超えた木曽川の上流は良い流れです。

「いっそ、ここで竿を出してもイイのでは?」

そんな誘惑を振り切って、
目指すは4年ぶりの信州 奈川なのです。

境峠に続く県道はその途中、
食品スーパーで日釣り券を購入しますが・・・


日釣り券は青い券で1,050円の支払いに、
レジのお歳を召されたお姉さまは、
きっと間違ってでしょう、
年券の赤い券をご用意されています。

・・・いやいや、
お得意のダンマリで年券をせしめても後味が悪く、
それに数年に一度のしか訪問できない遠方は奈川です。

正直な「券が違いますよ」のひとことから、
お姉さまは慌てて書き換えられます。


・・・さてさて、
昔はクソ餓鬼、今は好々爺?
ヒロくん(=小生)は良いことをしました!

神さま・仏さまは、
きっとこの善行をご覧になっています。

もうこれで、本日の奈川釣行は大漁間違いなし!?


<黒川渡のお蕎麦屋さん>

細道・曲道の長野県道26号線は奈川木祖線、
やっとこで境峠を登り切りました。


ここが木曽川の源流・・・

生まれも育ちも尾張名古屋の小生、
飲み水や生活水でいつもお世話になっています。

ありがとうございます。


ここを少し下れば奈川の寄合渡ですが、
今回はオオモノの銀チャン狙い、
その寄合渡を超えて黒川渡まで下ります。

6:00に自宅を出発して今は10:00少し過ぎから、
寄り道は釣り券購入くらいだったことを思えば、
やはり安曇野 奈川は遠い釣り場です。

今朝も朝が早くお腹が空きました。

真剣勝負前に腹ごしらえは、
少し早いですが10:30開店のお蕎麦屋さんへ。


いいですね、二段重ねのざるそば。

腰があり、薬味が効いて、
添えられた赤かぶとも相性が良いです。

締めの蕎麦湯、味と言い、香りと言い・・・
もう、夏はこれですね!

食後の支払いでお店の女将に、
お店の裏手を流れる奈川での釣りから、
車の駐車をお願いしたらご快諾を頂けました。

ありがとうございます、
改めて、今日は大漁間違いなし!?


<駐在所の橋の袂から>

お蕎麦屋さんの近くに駐在所があり、
そのすぐ横にある橋から奈川へ入渓です。

時刻はお昼近く、加えて本日は平日、
目論見通り、周囲にご同輩のお姿は全く見られず。


日が差す時間はありますが、
どちらかと言えば曇りが優勢。

まま雨雲レーダーをスマホで確認し、
上流の寄合渡や野麦峠での急な降雨には注意します。


若干なところ、
水位が低く水温も高めですが、
この条件で居るならば、出ても良い塩梅かと。

・・・でも、良い渓相なのですが、
今回の奈川、全くアタリがありません。

と!
ウエ―ディングの途中、足元に違和感が。


何かがシューズに絡みました。

釣り糸であることはピ~ンと来ましたが、
始末が悪いのはこの長さに太さ!

何じゃ、こりゃ??(怒)

目印が在ることから、
自分と同じくエサ師の仕業です。。。

「こりゃ、号数は1.0号だわの?
 ったく、チンドン屋きゃ、おみゃ?
 アホみたいに目印ばっか付けおって!」

誰も居ない谷底の流れで、
ふつふつと沸く怒りを噛み殺しながら、
名古屋弁での独り言の後に、
彼は長め・太めの糸クズを懐に仕舞うのでした。

またまた、良いことをしました。
三度目の正直です、今日はオオモノ間違いなし!


・・・とは言うものの。

世の中、いえ、お魚釣りは、斯様に優しいモノでは無いのです。


先の捨てられていた釣り糸もそのひとつ。

奈川のこの近辺、
渇水気味は遡行がやりやすく、
恐らくは今朝がたにも、
既に”腕は立つけど、マナーは悪い”、
そんなご同輩にしてヤラれた後なのでしょう。


暑さが頂点に達した15:00頃、
ここ安曇野は奈川なのですが、
時代が時代なンでしょうね、
汗だくはとても暑いです。

雨アラームでは松本で激しく降っている様子、
ここ奈川の雲行きも夕立のそれになってきました。

早いですが、今日はここまで。


<こんな時は温泉に限ります>

奈川から上がり、
天気が持つ内に車中泊の準備に掛かります。


近くのチェーン装着場はトイレ付、
以前は一回だけ、ここで車中泊をしました。

そこの水道は足洗い場を利用して、
シューズやパンツ、ゲーターの土を洗い流します。

洗い物を干している間に車中泊の用意を。


今夜の車中泊サイトはここではなく、奥飛騨は上宝の道の駅です。
それまでは温泉&夕食に、乗鞍高原へ立ち寄ります。


この温泉施設には、4年前の釣行の折りにも立ち寄りました。

駐車場にも広がる硫黄の香り、
お湯の色は乳白色、
内湯は熱めで不得意ですが、
露天の温度は40℃と丁度の湯加減です。

釣れない釣行の穴埋めは、もう、温泉一択ですね。

今回は(も?)当然ながら長湯をして、
涼しい風の抜ける休憩室でゴロン、
お昼寝(夕方寝?)を決め込みました。

長湯の後はお腹が空きます。

お昼はお蕎麦で”さっぱり系”だったので、
夕食は”がっつり系”で行ってみることに!


温泉施設に併設する食堂でのピザですが、
どうして、どうして、
これが結構なお味は本格的なピザ!

向こうで他様がススるラーメンもイケそうで、
お店の名前からして、
小麦を使用したメニューが売りの様子です。


温泉に入り、夕食を頂いて、
さあ、今回もこれから安房トンネルを潜って奥飛騨へ。




<データ>

●7月17日 奈川 
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
竿    :6.0m  天平 
仕掛   :針 吉村7.5号 
      錘 1~B号
                    天井糸 0.7号 0.7m 
                    水中糸    0.4号 4.5m
釣果    :小ヤマメ        数
気温    :24~30℃  
天候    :曇り
表層水温  :17℃
月齢    :2.7



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2026年7月12日日曜日

初夏 飛騨庄川渓流釣行

 

幾つかの渓流を渡り歩いていると、
理由は定かではないのですが、
心のどこかで、ほっとする山河があります。


<初夏は飛騨荘川の朝>

ここ旧荘川村の庄川もその一つです。

シーズン当初はからっきし結果の残せない小生、
それでも、そんな中、
今シーズンは4月の中頃にも来ています。

縁もゆかりも全くない荘川。

あえて言うなら、
幼少の頃にお墓参りは父親に連れられ訪れた、
三重県の桑名の田舎に似ているような。


水田が広がり、
きれいな川があり、
近くに人の生活があり。

流れの傍らで暫くぼ~っとしていても、
せせらぎの音が一緒に時間も流すかのよう、
長らく見ていても、どこか飽きない情景なのです。

脳裏に刷り込まれた「日本の原風景」、
そのイメージがそう感じさせるのかも知れません。


<梅雨の終わりの空模様>

そんな飛騨庄川は治郎兵衛のイチイ前のポイント、
昨夜の到着時、夜空には満点の星明りでした。

ここでの就寝前のお楽しみは星空観賞なのです。

残念ながら、
今年は蛍は見られませんでしたが、
河岸段丘を吹き抜ける夜風は少し寒いくらい。

車窓に網戸を付けての車中泊は、
真夜中のトイレ・タイムで車窓は全閉にしました。


翌早朝は打って変わっての曇り空、
それでも幸いなことに雨の心配はなさそうです。


時間帯によっては青空も覗き込む空模様。

厳しい暑さは無く、
涼し過ぎることもなく、
また心がどんよりするほど暗くも無く。

・・・こんな季節の変わり目は、釣れるのであります。



<でも、季節は新子の時期>

仕掛けが流れに馴染む・馴染まないかのタイミングで、
目印がひったくられる・すっ飛ぶ様なアタリ具合。

きっとアユ釣りなら、
スリリングなひと時の始まり、
とても嬉しいアタリなのでしょうが、
残念ながら、渓流釣りではそうでもなくて。


この季節のそんなアタリは、小さな新子のそれなのです。

小生のその対処法は、
まずは大き目の針を使用して、
それらしきアタリにはダンマリを決め込みます。

まま、エサだけ器用に持っていかれますが、
これはもう育ち盛りのお魚への寄付!
そう考えてのご愛敬。

でも、タイミングが悪いと・・・


こんな不幸な出来事となってしまうのです。。。


<見極め・判断が難しいのです>

数あるアタリの中でも、
新子のそれとは何となく違う、
風格のあるアタリ?がちらほらと。


その一つは、こんな浅いチャラ瀬でのアタリでした。

果たして新子なのか?
はたまた、
そこそこサイズなのか?

一瞬の迷いが生じてのアワセには鋭い反応が。

上方や背後の枝木に注意しながら竿を立て、
今週も0.3号糸での釣りは無理は避け、
たも網を水面に着けて取り込みです。


収まったのは先週と同様はいいサイズ、
最近はイワナさんに好かれている小生なのです。(笑)

・・・でもしっかりと、釣り針は飲まれていて。。。


<撮影ポイント~赤い平屋の家>

この治郎兵衛のイチイ前での釣行は、
いつも同じ場所でシャッターを切ってしまいます。


ファインダーに収めること、もう何度目でしょうか?

この庄川沿いの小高い石垣の上は、
お風呂を沸かすため?軒先に薪を重ね、
スレートの屋根に木造の壁は平屋のお宅。

青が主体の川と空、
それに対比する家屋の色合い、
加えて古さ加減(失礼)と言い、
いつもナゼか惹かれてしまうのです。

今釣れたイワナはここから。

結果が出た後の休憩時、
そのタイミングでの撮影は、
何気にふと見上げた視線の先、
毎回、そうなってしまうのでしょう。

・・・つい先ほどまで、
おじいさんが脚立を運んでいました。

渓流と言う厳しい自然の造形、
その傍らで人の生活が垣間見れる不思議な光景。

・・・何となく、ほっとしますね。


<本日は先客が居られます>

イワナを釣り上げたポイントの上流には、
暫くの区間で瀬と中州に分けられた分流があります。

その分流が、まま「竿抜け」でして。


その分流に向け、
大岩区間を避けるため、
対岸に渡り木工所の敷地に上がる途中・・・


あっちゃ~、残念です、ご同輩のお姿が。

遠間からですが、
装備からしてアユ師さんでしょうか?
中州から瀬に向けて竿を出されています。

確かに、
区間は短いですが、
囮を泳がすには格好な瀬なのです。

きっと木工所から入られたのでしょう。

人の生活と近い釣り場は、
ほっと感じる代償です、致し方が無いですね。


<2巡目はイチイ前にて>

上流に駒が進められない本日です、
今来たルートを後戻りして、
早朝に竿を出した入渓ポイントでの再度の竿出しに。


懐の深い庄川、それでも釣れるのです。

と言うよりも・・・

朝一番で詰め切れなかった、彼の腕の悪さかな。(笑)


そんな庄川での釣行、本日のお魚の集合写真です。



<もう一つのお楽しみ>

初夏の庄川はイチイ前での釣り、
そこでの最後のお楽しみは・・・お昼寝なのです。


ドア窓は4つとも全開、
後ろのハッチ・バックも開けて、
河岸段丘を抜ける涼しい川風を取り込みます。

今朝も早くからの釣りでした。
曇り空の本日は一層、日差しの暑さが凌げます。

運転席を倒してのお昼寝、
心地いい風が頬を撫でていきます。


・・・どこかほっとする釣行ポイント、
飛騨荘川は治郎兵衛のイチイ前での釣りでした。




<データ>
7月11日 庄川 
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
竿    :7.0m  翡翠 冴 硬調 
仕掛   :針 吉村7.5号 
      錘 1号
                    天井糸 0.7号 1.5m 
                    水中糸    0.3号 4.5m
釣果    :ヤマメ   8寸    1匹
              7寸    1
                                        6寸    2匹
                                        5寸以下    数匹
                                イワナ    9寸    1匹
       ※毎度、リリースの尺寸表記、エエ加減です。
気温    :16~22℃  
天候    :曇り まま 晴れ
表層水温  :16℃
月齢    :26



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2026年7月5日日曜日

高水の木曽川支流 黒川渓流釣行

 

今シーズン初めての木曽谷への釣りです。


いつもの木曽の渓への釣り。

それは御嶽山の麓に向けて、
R361を業務後のお疲れに鞭打って、
闇夜の開田高原までエイコラと登るのですが・・・

今回はその手前は、ここ黒川が釣行の舞台です。


・・・とは言うものの、

「今回の釣りのポイントは木曽の黒川!」
と、最初から決めて掛かった訳ではなくて。


お天気の安定しない6月下旬の「渓流釣りあるある」は、
早朝の木曽谷を行ったり来たりのドタバタの末!?
ここ黒川での竿出しとなったのです。


<相席はトイレ横での車中泊>

当初の目標は木曽川本流での釣り、
日義~宮ノ越で竿を出す予定でした。

ここの利用は今回が2度目、いや、3度目かな?
木曽駒高原カントリークラブ前の公衆トイレでの車中泊、
22:00到着の折りには、その横には既に駐車車両が。

山梨ナンバーのワンボックス車。
明かりも無く、一見するとただの路上駐車にも見えます。

でも翌早朝、
当方が出立準備をしていると、
中から小生より少し年上でしょうか?
男性がひとり降りてこられ、ご挨拶の後に直ぐでのご出立。


同宿?の方がお見えになるくらい、
初夏の木曽駒高原は良く眠れる車中泊サイトなのでした。


<飛沫立つ激流の木曽川本流>

昨夜のここへの道のりでは、
木曽川の様子は伺い知れませんでしたが、
予想では三日前の雨で渇水転じて高水のハズです。

昨夜も夜中にひと雨降った様子、
こりゃまた、ウハウハで、イイ案配なのでは?(嬉)

出立後は木曽駒高原を降りて、
まずは予定していた初めてのポイント、
正沢川と木曽川の合流点に向かいました。

ところが・・・


・・・目に映るは、
川から水煙が激しく湧き立ち、
鬼のような形相に轟音は激流の木曽川本流。。。

こりゃ雨の降り過ぎ、
高水なんて、カワイイものではありませぬ。

近づくことも叶わない状況は、
とても、釣りなんか・・・(涙・笑)


朝の貴重な釣行タイムなのですが、
その後は半時ほど付近を彷徨うハメに。

「本流がダメなら支流じゃ!」

向かったのは車中泊サイト近辺の正沢川、
ほんと、「我が人生、後戻り」なのです。

しかし落差のある山岳渓流での高水。

流れが速いことは当然、
川幅いっぱいに広がった激しい流れに、
これが全くの言葉通り「取り付く島が無い」は、
竿を持って立つ場所は河原が激流に覆われて無いのです。

「ええい!次なる手は・・・」

この近辺では一度だけ、
木曽川へ東から流れ込む正沢川とは逆方向、
西側から流れ込む黒川で数年前に竿を出したことが。

その時も飛び込みでの竿出しは、
はてさて、
場所が黒川のどこだったのか??


それでも、
きっと高水であろう本日の黒川、
先人の知恵をお借りしての場所決めは、
地図を見て等高線に間のある集落の近くとしました。

恐らくそこは高低差の少なく、
高水でも流れが緩やかなポイントでしょう。


<地蔵峠へ続く分岐の集落>

・・・で、
ようやく落ち着いたのがここ、
黒川は渡合の集落近辺なのでした。


人家が近くて、ほっとします。

そのすぐ下流は・・・

堰堤の下を覗き込むと判る川の様子、
落差があり頭上を木々で覆われ、エサ釣り向きでは無いです。


と言うことで、
ここから上流へ向け釣りあがることに。

紆余曲折は遅くなりました、7:00に釣り開始です。


<開始早々のヤマ場>

最初の大場所は集落下流の橋下の淵。


曇り空の本日は一層に薄暗く、
橋直下の深場は様子が判りかねます。

この手前の瀬では、
既に小アマゴとお外道様のご挨拶を頂いています。

・・・高水の本日、お魚の活性はいい様子です。

お外道様にスリ潰されたブドウ虫、
それを橋上流は落ち込みから投入すれば、
目の前の橋の下では適度な目印の移動速度に。


薄暗い橋下から届くは僅かな魚信、
アワセに返す手応えは・・・

ド~ンとした重いもの!
デカいです、これは!

刹那、お相手は走り出します。

竿を立てますが、
ピ~ンと張った水中糸、
それが橋桁にスレそうに!

咄嗟に竿を横に寝かせて回避します。
先調子の小継竿は先端が大きくお辞儀、
お魚の挙動に同期して左右に小刻みに動きます。

ぎりぎりの限界は、
切れそうで切れない0.3号糸。

「この重さ加減、
 抜けないな、こりゃ。
 なら、水面を引き摺るか・・・」

川底から引きずり出したお魚に、
その顔だけ水から出して空気を吸わせます。

これで大人しくなりました。

当方もたも網を水面に漬けスタンバイ、
最終工程は大きくも重たいお魚を網に納めます。


お相手はイワナでした。

尺は余裕に越えています・・・12寸くらい?
丸々と全体に肥えています。


「そりゃ、重いわなあ。(オモ・イワナ・あ)」

・・・嗚呼、くだらない。(笑)


<遡行が大変な高水の黒川>


落差の少ないポイントを選んでの入川でしたが、
川幅いっぱいの流れは、どうにか遡行は可能と言った状況です。

そんな水位の高い流れの真ん中に。


平水ならこの草の周囲は河原なのでしょう。

一時は水に沈んだのか、
下流に向けて葉や花には押された形跡、
激しい流れに流されずにがんばって耐えています。


川幅いっぱいの流れの中は、
左右の岸近くに存在する浅瀬、
それを渡り歩いての遡行となります。

左岸から右岸へ・・・

流れの早い中央部の渡河は慎重に、
流石にここは草花と同様、小生も耐える時間帯。


それでもようやく、
ほんの僅かは短いですが、
河原が存在する区間に入りました。


釣りの手を休め、暫しの小休止です。


<冷たい水に漬かり過ぎました・・・>

高水の為に本日の釣行、
河原を歩く移動は本当に僅か、
そのほとんどが水に浸かっての移動です。

その水温は14℃、かなり冷たいです。

それでも高水でお魚の反応は良く、
ウハウハとまでは行かなくも、
飛び込みで入った初めてのポイントとしては好調です。


お魚のサイズも、
朝方のイワナは別格でしたが、
アマゴは20cm台を中心に良型揃い!


人家集落にも近くて、
ひょっとすると釣り切られて貧果かも?
と思ったのですが、意外に釣果は伸びました。


既に時刻はお昼近くです。

対岸の岩壁直下は早い流れ、
このポイント、本日最後の大場所かと。

ブドウ虫を針に掛け、
ピ~ンと仕掛けを一旦伸ばし、
竿を振りかぶって、いざ、振り込みは回し込み!

・・・が、
仕掛けは目標を外れ、対岸の草を引っ掛けます。

「え~い、何をしとルんだ、オレっちは!?」

止む無く、
竿を畳んで糸を引いて、天井糸を回収します。

予備の仕掛けを張り直し、いざ、再挑戦は回し込み!

・・・が、
これも対岸の草を引っ掛けます。

「〇ッソ~、しっかりせい!」

と、
自分一人の川の中、我が我に叱咤激励!

ところが・・・
次の仕掛けは根掛かりでロスト。

これは致し方なくも、
4つ目の張り直した仕掛けは、
またもや目標を外し、対岸の岩と岩の隙間へ。

「これ、チョット、おかしいぞ、オレっち・・・」


本日に予定していた仕掛けは全弾打つ尽くし、
リュックの中にまだ予備があるのですが、
この一連のミスは何かの暗示かも?

いや、ひょっとすると・・・

水が直接に肌へ触れる沢登りスタイルで、
高水から冷たい川の水に長時間で浸かり過ぎました。

軽い低体温症なのかも?

時間も時間なことから、ここで川から上がることに。


やはり本日、
釣れたもんだから無我夢中は、
結構な距離を川の中で移動しました。

・・・ハスラーへの帰路で改めて感じます。


着替えを済ませ、釣り具を車内に収納して。


R19は木曽路を名古屋方面に。

・・・やはり本日、冷え過ぎました。

道の駅ではトイレに籠り、ゲ〇ピ~なのでした。。。(笑)


<データ>
7月4日 黒川 
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
竿    :6.0m  天平 
仕掛   :針 吉村7.5号 
      錘 1~B号
                    天井糸 0.7号 0.7m 
                    水中糸    0.3号 4.5m
釣果    :アマゴ    8寸    1匹
              7寸    1匹
                                        6寸    2匹
                                        5寸以下    3匹
                                イワナ    尺上    1匹
                                アブラハヤ            2匹
       ※リリースから毎度、尺寸表記です。
気温    :16~22℃  
天候    :曇り
表層水温  :14℃
月齢    :19



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