2025年2月16日日曜日

郡上の小旅は雪景色

 

今年も郡上漁協の雑魚年券(鑑札)購入は「ふるさと納税」にて。

過日にネット経由で申し込みを済ませたら、
そこはお役所の意気込みか!?
早いです、
その翌々日には引き換えクーポン券が郵送で届きました。

昨年も同様のルーチンは、
クーポン券は郡上市内の釣具屋さん、
そこでのみ、年券との引き換えが可能で。

・・・せっかちは名古屋者の気質です、
釣り当日の早朝は一刻も早く釣り場に馳せ参じたく、
叶うことなら、年券は事前に入手を済ませておきたくて。

ならばと、暖かくなった今週末、
金曜日は久しぶりにお休みを頂きまして、
のんびりの出立、初春は郡上まで小旅を楽しんできました。


犬山から木曽川を渡り、
軽巡ハスラー号は鵜沼、坂祝、そして関へと舵をとります。

暖かい今週末ではありますが、
我が方の軽巡洋艦は唯一の懸念点、
それは「ノーマル・タイヤ」なことです。

関市内では全く見かけなかった・気付かなかったのですが、
R156の長良川沿いは美濃市に入ってから直ぐ、
路肩には除雪された茶色く汚れた雪が。

トンネルを2つ抜けて美並の道の駅、
ここはもう郡上市内なのですが、
美濃市より路肩の残雪、
その背が高く、そして、色も白くてきれいに。

・・・これが、走行車線にハミ出てくると厄介。
でもまだ、ノーマル・タイヤでも大丈夫かな?


残念にも昨秋に閉館してしまった「子宝の湯」、
そこに至る道中は、長良川に掛かる橋の上から。


昨年は3月の上旬でしたが、確か同じ場所にて撮影を。

長良川の水の色は昨年と同じですが、
今年は見事に雪景色、
画面の半分以上を白が占めています。

閉じてしまった「子宝の湯」。

釣行後や車中泊では汗を流しにひとっ風呂、
ロケーション的には最高なポイントでの存在でしたが・・・

解けかけた残雪の中、駅舎ともども、寂しい感じです。


次に立ち寄るは、
これも昨年と同じです、長良川鉄道は深戸駅へ。

・・・いえ、何のことも無く、
家を出立して概ねは一時間半が経過、
初老男性はお年頃?
トイレ休憩のカラータイマーが点滅なのです。


もちろん、
駅前のR156沿いは桜並木、
そのつぼみは未だに固く、その代わりは河原からの乱反射、
今年はとてもそれが眩しい限り。

雪景色の郡上。
久しぶりに見る光景。

駅のホームも雪に覆われ、
到着するは一両編成の気動車、
その停止位置のみ除雪が為されています。

乗るお客さんは無く、降りるお客さんも一人だけ・・・
のどかな雪景色の駅舎です。


さあ、これより郡上八幡へ。

R156は路肩の残雪、
それは北に登れば登るほど、うず高くなってきます。。。

それでもどうにか、
八幡は町外れのR156沿い、
長良川鉄道ガード脇にある釣具屋さんに到着。

女将さんは心得たもので、
クーポン券をご提示すると直ぐに発券の作業を。

・・・思うに、
結構、お見えなンでしょうね、
「ふるさと納税」での年券購入者が。

過日の越冬ミミズの様子、
それが若干思わしくなかったことから、
本日は補充として郡上気良ミミズを購入予定なのでしたが、
残念、
「昨年の猛暑で天然ミミズは入荷していません。」の張り紙が冷蔵庫に。

・・・本家本元さんも昨年は苦労を為されたご様子、
育成不調は当方だけでは無かったようですね・・・


年券を入手した後、
今少し北上して郡上八幡は市街地へ。


毎年ですが、この小原流の生け花教室、
ショーウインドウには四季折々の季節感が感じられます。

赤鬼とひょっとこのお面に被さるは、写り込んだ路肩の雪景色。
市街地ですが八幡の街中は雪が高いです。


城南の交差点に向け歩みを進め、
今一つの釣具屋さん、そこへも天然ミミズを求めに。

ただ残念、
ここでもご対応は女将さんから、

「ごめんなさいね、この雪でミミズは採れないそうで・・・」

・・・夏の酷暑と冬の大雪。
いずれ、自然相手の天然モノは商いが大変。


その後は、これも昨年と同じ、
喫茶チェーン店での定番はサンドイッチとコーヒーを。

折角にも郡上まで来たのなら、
昼食はケイちゃんくらい食べればイイのに、
は、「安全パイ」を選択してしまう、我ながらの反省です。

とは言え・・・
昨年のように渓流への寄り道、
それはノーマル・タイヤでは不可、こここそ安パイでしょうね。

その代わりに、帰路は可児で日帰り温泉へ。

のんびり温泉に浸かりながら、策士がふっと思うこと。

「この春のミミズは胴元が不調か・・・
 これって、ビジネス・チャンスかも?」

・・・昨今の米騒動じゃないけれど、
値上がりを狙う中間卸業者のようで、
いやらしいですね、ほんと、小生も。




♬小さな釣り具屋さん SW工房 コマーシャル♬
 ~2025年2月16日~

●シーズンOFFでの情報収集に、【渓流釣りポイント案内と渓流写真】
●0.3号細糸渓流釣り仕掛け<奥美濃>販売開始しました。
●0.4号ハリス交換渓流釣り仕掛け<奥三河>販売開始しました。

【ミミズ堆肥】の販売再開は3月上旬を予定します。
順調に日光乾燥も進んでいます、今しばらくのご猶予を。

●シーズンOFFでの情報収集に、【渓流釣りポイント案内と渓流写真】










2025年2月9日日曜日

車検の代車

 

9年前の春から乗り出した小生のハスラー(もち、旧型)、
早いモノで今春は4回目の車検となります。

渓流釣りへの行き帰りは走りも走り、走行距離は概ね16万km。。。

毎度、車検手続きの際には「何か不具合は無いですか?」と、
スズキのディーラーは営業さんに尋ねらはするのですが、
流石にそこは品質管理の行き届いた国産量産車です、
幸いなことにこれまで、大きな支障は無く。


先代のダイハツはネイキッド、
こちらも13万kmと結構な距離を乗りました。

初めての軽自動車は適切な乗り方も知らず、また小生自身も若気の至り?
今思えば無茶な運転から、最後の方はノッキングが酷くて、
それでも都合15年間も稼働して頂けました。


今のハスラーは軽自動車としては二代目、そして、小生自身も円熟の歳?

無茶は影を潜めるも、
4WDである事をイイことに、
まま横着をして釣りで石河原へ乗り入れ、
足回りだけは入念にチェックをお願いする次第です。



今回も週末にかけての車検整備です。

その間、これも毎度毎度の事なのですが、
断る前にディーラーが充てがうは「新型の代車」なのです。

お店の魂胆は見え隠れ、
それは重々承知も、何となくですが・・・
家内が留守の間の浮気の斡旋の様で、いやらしいですね。(笑)



オレンジのハスラー、
ディーラーでその横に停められたのは、
燃えるような深紅のカラーリングはワゴンRでした。


走行距離は僅かに3,000km、車内には未だ新車の香りが漂っています。

軽自動車はどれも排気量は660ccと同じハズなのですが、
同じく無ターボ車の小生ハスラーより、
若干、車高も低いことから重量も軽いのでしょう、
何となくですが、出だしや吹き上がりがスムーズな感じです。

・・・いや、16万kmと比較しちゃ、申し訳が無いですね。

回る・止まる、ももちろん、
何の不自由・不足もなく、非常に使い勝手が良さそうです。

車庫入れでバックにギヤを入れると、
大きかったFMラジオの音が自動で小さくなり、
後方・側面で近づく障害物はセンサー音が聞きやすくなります。

・・・これって、
小生のハスラーには無いダケで、当然の仕様ですかね?


インパネは中央に配置され、
これも小生ハスラーには無い、タコメーターが付いています。

・・・その昔は昭和40年代、
おやじが「コンテッサ」という日野の車に乗っていて、
その車もインパネは中央配置なのでしたが、それ以来の拝見となります。

・・・この~、
計器類を真中に配置するのって、
車の設計としてどのような意図があるのでしょうね?

家族みんなでのドライブ、今、速度はどれくらいかな?
きっと子供さんが喜びそうな・・・小生もそうでした。

しかしながら、
無粋なおじさんが一人、
忙しかった業務後で運転に集中し、
夜討ち朝駆けで釣り場に向かうには不釣り合い!?

・・・毎度、この辺りから「釣り車」視点でのチェック、
小生の重度なる心のビョ~キが顔を出し始めます。(笑)

助手席のシートも、よくよく拝見すると、

背もたれの両脇はドテが高く、
ドライブ中のホールド感はイイでしょうも、
車中泊で重要なフラットな寝床、
それを醸し出すには座布団を2枚ほど重ねなければ。

そこに来て、決して低くは無いのですが、十分とも言えない天井の高さ。


後部の荷室、
こちらは小生ハスラーとクリソツ、
二分割で背もたれが倒れ、容積的にも問題なさそうです。

・・・しかし、良いですね、新車って、きれいで。。。

今一つ、気が付いたのが、

前面ウインドウの傾斜が今風でかなり浅い角度、
結果、ボンネットの長さが非常に短いです。

室内からも中央配列のインパネ、
これもかなり奥まった場所にありました。

・・・熱源でもあるエンジンです、
車の形状として、その熱いエンジンを、
車内空間が大きく抱え込んでしまっているのでは?

幾度か経験した釣行夏場の車中泊、それは「暑さとの戦い」なのでした。

長距離を走行した後に行う車中泊では、
熱が車内に籠りやすい車体構造、
さて、如何なものか・・・


独断と偏見、その総合評価から、
「釣行&車中泊」の視点から見ると、
少し厳しいかな?今回の代車はワゴンR。



今回も車検を通したハスラー。

それでも流石に9年と16万kmです、
そろそろ本格的に「後継車」を考えた方が良いのかも?





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 ~2025年2月9日~

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2025年2月2日日曜日

釣り餌ミミズの肥大・長大と増産を目指して

 

2月になりました。
もう間もなくで立春です。

2月は「光の春」とも言われ、
まだまだ寒い日が続くのですが陽は少し長くなり、
その日差しにも僅かながらに温もりが感じ始められます。


昨年の晩秋は信州 犀川への釣行、
それを最後に昨年度のミミズ飼育は終了し、
またぞろ、ミミズさんには越冬に入って頂きました。


昨年のプラ・タルによる地中越冬は土の選択が悪かったのでしょう、
一昨年に比べて数並びに長さが今一つの出来具合に。

今年は二の轍を踏まぬよう土を吟味して使用、
暖かかった12月は小まめに水やりも行いました。

暖かかった先週末、
タルの中身をバケツに返し、
今現在の育成状況を確認したのですが・・・

決して昨年ほど悪くは無いものの、
さて、何が原因なのか、
一昨年の出来具合には届かないような。

かくなる上は追い上げです、
飼育土を良~く混ぜ合わせ酸素補給、
「鬼は外!」の掛け声はエサの米糠も追加散布、
ミミズさんには再び、今暫くの「冬の眠り」にお着きを頂きました。


来月はお彼岸の前後、
そのころは本格的にご起床を頂き、
小生の初釣り、それにお供を願う所存です。


しかし、まあ・・・
単純に飼育するだけなら難しくないミミズ。

でも、それを釣り餌を目的に、
長く・太く・たくさんに、を狙うと、
意外にもハードルがぐんと高くなるのです。

昨年のシーズン中の飼育は、
エサとしてはお手製の糠味噌を与え、
観賞魚用のチラーで心地よい環境の整備は、
衣食住で言うところの、食と住のカイゼンですね、
それでも、
思ったほど長く・太く・たくさんに、とは至りませんでした。

↑クリック

偶然の産物とは言え、
数年前にはこ~~んなに、
極限まで肥大化・長大化したミミズ。

その当時の飼育条件、
それを今一度でじっくり思い起こして、
一体何が違っているのか、はたまた、足りないのか・・・

この冬、至極、真面目に、考えて(笑)。

・・・残るは、衣食住で言うところの衣。

すっぽんぽんのミミズさんですが、
果たして、人間様の「衣」に相当するモノ、
何かそこでのお手当てが、十分では無いのではないか?

至った一つの結論が、「光の春」ならぬ、「光」なのです、ハイ。

土の中は暗がりで活発に活動するミミズです。
飼育の為に透明なタッパに納められているのですが、
ひょっとしたら、その飼育環境が、彼らには明かる過ぎるのでは?

仮説として、
明るいが為に活動や食欲が抑え込まれているとするならば、
如何にエサに趣向を凝らしたり、住環境の整備を行っても、それは徒労。

・・・合点が行きます。


もちろん、飼育箱タッパは遮光・保温を目的とした、
銀色のキャンプ・シートと薄い黄色はポリプロピレン(PP)箱、
それらにきっちり、覆われている様に見えるのですが、
狭い隙間から光が入っているのでは?



それを確認するために、
飼育箱の位置にデジカメをセットして、
シャッターのタイマー機能で撮影を試みたところ・・・

う~ん、お解り頂けますでしょうか?
カバーとPPの継ぎ目、並びに、PPの薄い肉厚部から、
僅かではありますが、うっすらと光が漏れ込んできています。

果たして、この程度の「光の漏れ」、
それがミミズさんの食欲に影響するものなのか??

兎も角、潰せる根源・心配事は潰すことに。


・・・と言うことで、年明けからこの方、
製作途中なのは新型の飼育装置、それがこれです。



従来はひとつの飼育装置にひとつの飼育箱でしたが、
新型では二つの飼育箱を同時に収納します。

これにて、昨年よりもミミズ及びその堆肥の生産効率は倍に(嬉)。

光の漏れ込みに対しては、木板に開いた穴が3つ、
小さな穴はΦ10がフロート・スイッチ取付用、
大きな穴、と言っても、
配管ホースと同径はΦ16にて、チラー冷却水の供給と排出を。

脇の長穴は排水ポンプの配線用コード、それをソツ無くPP箱内に導きます。

木板は防水処理を兼ねてこれより塗装、
木の骨組みは今少し補強の後、キャンプ・シートを張ります。

さて、鬼門であります、
冷却水を張る器形状のPP箱も、
肉厚の薄い個所から光が透けて入り込んでいました。


それには銀色のラッカー塗料、それを幾重にも重ね塗りをして。

ただし、
PPは塗料の乗りが悪く、
下地処理は大変ですがアルコール拭き、
その後に下塗りとして「ミッチャクロン」なるモノを・・・

我ながら、もう、呆れるくらい(笑)。
「鉄壁の守り」は光の侵入防止策!?

完成後には内部の確認撮影を試み、
まだ光が漏れ込むようなら、更なる対策を考えています。

しかし、まあ・・・
やいのやいのと調べて、考えて、行動して。

この結果がどうであれ、
長い冬はシーズンOFFです、
その間にしか出来ない、お楽しみですね。



<花の写真はミミズ堆肥で育てた箱庭の花から>



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 ~2025年1月26日~

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2025年1月26日日曜日

向上するナイロン・ウエーダーの耐久性



今週末は暖かい日々が続きます。

早いモノで次週土曜日から郡上漁協の長良川は雑魚釣り解禁です。
年券の購入や仕掛けの準備など準備だけは着々と。

それでも・・・
毎度、春先はからっきしダメな小生です、
毎年のように渓流初釣り、それはお彼岸前後になるでしょう。


そんな春先の釣れない渓流釣行、
足元を飾るのは(お嬢さんじゃ、あるまいに)、
テケテケでゴワゴワのナイロン・ウエーダーなのです(笑)。

このお正月は遠州 気田川での釣行、
そこではおニュ~のナイロン・ウエーダー、
シマノ ハイパーウェーダー FF-052T を下ろしました。

上記写真はシマノさんのHPから拝借。

それまでは、同じくシマノのWA-054Nを履いていた小生です。

そのマメな性格から、
今回のようにおニュ~の装備を使い出すと、
マズと言って良いほど必ずインプレを記すのですが、
驚くことにこのWA-054N、使い始めは何と2017年から!

↑クリック

流石はシマノ製、その「耐久性」が良いのか?
はたまた、小生の「物持ち」が良かったのか?

いずれ、釣れない釣り師の「あるある」は、
ムダに思えるくらい?いえ、健康にはとてもグ~、
延々と続く山の中の河原は石畳、そこでの徘徊なのですが、
そんな酷使にも負けず、足掛け7年も耐えてしまったWA-054Nです。

購入当初はその先代、厚手でゴワゴワなWA-054Iと比較して、
サラサラな感じは生地の薄さを心配したのですが・・・

流石に若干の「すれ・擦れ」は存在も、
漏れ補修続きであった先代とは大きく違い、
7年経った昨年に至っても水の侵入は全くなし。


むしろ、その生地の状態より、
伸びた肩バンドやスリ減り気味の靴底、そちらの方が気掛かりでした。



まだ安全面には遜色の無いWA-054Nでしたが、
釣れない晩秋の犀川釣行では毎度の徘徊、
ヤサ男な?小生の「なで肩」をズリ落ちる肩バンド、
それが「おっくう」に感じて新型はFF-052Tの購入に。


この新型のナイロン・ウエーダーはFF-052T、
並べたWA-054Nとの比較から、
第一印象は生地の表面はツルツルも、若干厚く(重く)なったのかな?

先々代のWA-054Iも厚手でしたが補修続き、
その印象が尾を引くのでありますが、それは要らぬ心配なのかも?

以下はシマノさんのHPから。

↑クリック

この中に商品紹介の動画があります。

・・・もちろん、
動画・画像は正直、とは言い切れませんが、
堤防のコンクリにゴリゴリと、そんな無茶な、と言えるくらい、
FF-052Tを擦りつける耐久試験の実演が・・・


「十年ひと昔」と言われます。

その間に化学の技術も進み、
安価で摩耗に強いナイロン生地が開発された、
そう考えるのが妥当なのでしょうね。

もちろん、おニュ~のFF-052T、
先には若干の生地の厚さを申し述べましたが、
気田川釣行での使い心地・履き心地、そこに不満はありませんでした。

むしろ、その若干での厚手加減は、
ウエーダーの下にはジャージのパンツを履いての徘徊です、
日影は風が抜ける河原での釣り、それは流石に寒かったものの、
日なたでホッコリくつろげば、沁みるような冷たさは全く感じられなく。


強いてひとつ、
あえて、難点を申し上げる、とすれば・・・

先代のWA-054Nは肩バンドが左右パラレルでしたが、
コスト削減からでしょう、
FF-052Tはクロスになっているところ、かな?

肩バンドのネジレに気付きにくく(粗忽者は?)、
クロス部分は縫い込まれているので、将来的なバンドの耐久性が気になります。

・・・もっとも、
この価格で7年以上も履かれた日にゃ、
きっと、シマノさんも「商売あがったり」でしょうね。


春先から5月の中旬は晩春まで、
お世話になるナイロン・ウエーダーのインプレでした。



<渓流風景は3月下旬 郡上 長良川・前谷川から>



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2025年1月19日日曜日

何を思うか?異邦人

 

今週末、朝方は冷え込みますが、日中はそれほどでも。
次週は急に暖かくなるとの予報です。

・・・ご諸兄、急な温度変化です、お気を付けください。


新年気分は既に過去のもの。
どんど焼きも終え、これから睦月一月も中旬から下旬へ。

・・・正直なところ、
渓流釣りを主題とした弊ブログなのですが、
この季節は本当に、それに相応しいネタが乏しくて。

つまらない話題ですが、
今週末も短い時間ながら、お付き合いを頂ければ幸いです。


<つまらないハズ、なのですが>

そんな弊ブログにて、
昨年末はお休みに入ったころから、おかしな現象が続いています。



Google Blogger で作成された弊ブログ、
訪問者(読者)の統計情報を見ることが出来るのです。

上述のデータは1月11日~17日での一週間の閲覧数なのですが、
なんと、僅か一週間で5,000回以上もの閲覧が!?

渓流釣りを主題としたブログです、
そのシーズン中だったらどうでしょう、
平均すると日に200回ほどの閲覧数なのですが、
つまらない記事はこの季節?それは概ね100回以下なのです。

それが今月、多い日は1,200回あり、
昨日一昨日は落ち着き出すも、それでも400回を数えています。

もう少し期間を延ばし、ここ一か月で、
そして「どちらのサイトから」のご訪問なのか、
調べてみることに・・・


う~ん、「その他」からのご来客がダントツか。
12,000名近くも出所不明確・・・

それ以外からでは、
やっぱりGoogle が442名、
Yahoo検索から159名とブログ村からも多いのですが・・・

ありがとうございます、もっさんさん!!

「岐阜もっさん釣行記」をご覧になられた後、
弊ブログにお立ち寄り頂く読者さん、なんと91名も!
こんな「異常」でも無ければ、この結果は判りませんでした。

そこで、今更ながら、ではありますが・・・
PC版からのみとなりますが、LINKを張らせて頂きました。

もちろん、アサシンさんとkinkan600さんのブログも!



<異邦人はどちらから?>

・・・さて、閲覧数の大多数、
それは「その他」は不明のサイトから訪問のご様子です。

それじゃあ、国別では、どうなのだろうか・・・


トップは日本で3,726回。

・・・昨今の異常がなければ、
恐らく数値的にも国別的にも、普通はこれがメインでオンリーでしょうね。

して、昨今の異常、それは・・・
ナゼか日本とは僅差でシンガポール、そしてドイツとオーストリア!?

これですね、主因は、多過ぎます。


一体全体、何が目的でこの半月も、
つまらないネタの続くお下劣ブログへ、
遥か遠方の国々からアクセスされるのか?

・・・まあしかし、考えても詮無き事。

何か悪いことがある訳でもなく、企てている様子も無さそう。
強いて言うなら不気味な事くらいか?


いや、それよりも・・・

もし、ご訪問のシンガポール人、
それにドイツ人、オーストリア人、
彼らは日本語を読めない、としたならば、
弊ブログはどのように、彼らの目に映っているのだろうか?

そんなこともあろうかと、
PC版のブログはその片隅に、
ブログ全体を他言語へ訳してくれる、
「Google翻訳」が添えてはあるのですが、
”ふるさと納税”の英訳がHometown tax って、通じるのかな?


書かれている文字が読めなくても、
そこに掲示されている写真や文中の数字、
それに「?」や「!」の符号の意味合いは概ね万国共通です。

先週のふるさと納税の件は、
翻訳機の力を借りて少し難解も、釣り関係の内容かな?くらいは。

それに比べて先々週の気田川釣行の記事、
「こりゃ、釣行記だな、川での」と、十分に推測が立つのでは?

でも、ミミズ飼育の件が出てくると、
流石にこのブログ、一体何なんじゃ?と感じられるのでは(笑)。


添えられている写真は四季折々、日本の渓流風景です。

同じく四季があり山々が綺麗なドイツやオーストリアの方々には親近感が、
南国シンガポールの人々にとっては、もう、異国情緒たっぷり、なのでは?

言葉が通じなくても、
きっとお楽しみ頂ける内容であること、切に願うばかりです。



<これも異邦人?>

お話は変わりますが、
この年末年始からメルカリとヤフオクで、
【渓流釣りポイント案内と渓流写真】なるものを販売開始しました。

・・・いつぞやのSW工房のご報告で、
ま~ったく売れていなかった「渓流七景写真集」、
これへのテコ入れとして、釣り場案内と抱き合わせで商品化を。


この詳しい商品内容、それはまた他日にでも。

で、この商品なのですが、
マーケティングで言うところのイノベーター理論宜しく、
当初は飛ぶように売れたのです・・・今はキャズムにハマり停滞気味(笑)。

そんなことから今現在、特別価格でご奉仕中、なのですが、
何とその出品作業中に、こんな案内がPC画面に・・・


ご存知と思いますが、
希望する商品を検索すると最近は、
AIが勝手に自動で最安値の商品を紹介してきます。

それから、なのですが・・・

もちろん、
個人で細々と商いをするSW工房です、
アマゾンに出品なんて大それたこと、したことも無くて。

・・・察するに、
飛ぶように売れた内のひとつ、
そのお客様(法人?)がアマゾンに出品、されたのかと(汗)。

もう、完全に「転売ヤー」ですね。



ままアマゾンで見かけるのですが、
こちらのような怪しい法人は販売会社(失礼)。

気になって調べてみると、
その住所が島根県名古屋市中川区・・・って(笑)。
それに何となく、使われている日本語も、ぎこち無いような。

AI全盛の昨今です、
似ている商品は即で紹介されてしまうので、
完コピは止めて、せめて表紙くらい、ご自分で作られては。

それに、4,000円って、
そりゃあんた、吹っ掛け過ぎですよ。
原価計算から1,000円前後が相場です。

・・・作った本人が言うのだから、間違いなし!



<渓流風景は2月下旬の馬瀬川から>


♬小さな釣り具屋さん SW工房 コマーシャル♬
 ~2025年2月2日~

●0.3号細糸渓流釣り仕掛け<奥美濃>販売開始しました。
●【渓流釣りポイント案内と渓流写真】も販売中です。

【ミミズ堆肥】の販売再開は3月上旬を予定します。

●シーズンOFFでの情報収集に、【渓流釣りポイント案内と渓流写真】