つい先日で渓流釣りシーズンがOFFになったと思ったら、
早いものです、今年も残すところ、あと二か月です。
毎年は年の瀬の12月になると、
釣り道具類のお手入れから始まり、
部屋の掃除や車の洗車を行うのですが、
定年の身の上は時間的な余裕と、また、気分的にも早め早めに。
昨日の雨も上がりいいお天気の中、
今年もがんばって頂いた釣りエサはミミズのお手入れと、
毎度の釣行時、酷使と汗汚れに泣いているリュックの洗濯を行いました。
まず最初はリュックから。
中身を全部取り出して・・・
毎度ながらこの時、
今シーズンで伺った釣り場の日釣り券、
良い思い出とともに、わんさかと出てきます。
暫くは思い出の振り返り。
愛用のTHE NORTH FACE のリュックサック、
もう何年のお付き合いでしょう?
見ての通りは小汚く、
疲れの浮き出た一品なのですが、
両サイドと背面のネットが使いやすく、
内部も小さな区画に小分けされた収納には助かっています。
まだ暫くは、がんばって頂かなきゃ!
釣れない渓流釣り師の定め。
それに従うリュックの運命は、
寒い初春は防寒として背負われて、
暑さ厳しい夏の季節は河原に放置プレー、
生い茂るヤブへの突入は汗まみれの泥まみれです。
ポケットを全て全開にして、
洗濯機の洗濯槽へは逆さまに挿入、
心ならずも?「おしゃれ着」モードでお洗濯します。
その間は小一時間、
次に釣りエサはミミズのお手入れです。
ミミズさんに本格的に越冬頂くのは12月初旬から。
今日は夏場の飼育環境を秋のそれに。
尾張北部の夏の酷暑を乗り切るため、
夏場は水の張ったパン箱内に飼育箱を収め、
その水をチラーで冷却して事なきを得ています。
今はもう秋。
冷却は不要なので、水を抜きチラーや循環ポンプを取り外します。
機器を取り外した後、ホース類は冬の間もそのままは屋外です。
そのホースにホコリや小虫が入り込まないよう、
台所の排水口に取り付けるネット、それでホースの口を塞ぎます。
この台所排水口ネット、
ここだけではなく、随所で非常に役立っています。
ミミズの飼育は屋外のために、
ポンプからチラーに送る冷却水は、
ボウフラや羽虫などの小虫まみれです。
当初は冷却水の中の汚れ、
それを濾過するフィルターの設置を思いましたが、
熱帯魚飼育の機器のひとつ、これがなかなかのお値段でして・・・
その代替案は、
循環ポンプ自体をこの排水口ネットで包んで使用しました。
他にも我が家ではエアコンの排水ホースの先端にも、
この排水口ネットを取り付けています。
取り外したチラーと循環ポンプ、今日の午後は日陰干しに。
次いでミミズさんの越冬準備は、
カブトムシ飼育土をプラ樽に収め、
その上から水を掛けて一か月程の放置です。
経験上、ミミズは飼育環境が変化すると土から這い出てきます。
それを防ぐが為に、越冬の一か月くらい前から、
土に水を含ませて今の状況に似た環境は、
越冬用飼育土を用意しておきます。
ミミズのお手入れをしていたら、
リュックサックのお洗濯が出来上がりました。
日差し一杯の秋空の下、
ポケット全開のまま軒先に吊るします。
今年は(も)おかしな夏でした。
あまりにも暑さ・少雨が堪えたのでしょう、
夏の花である玄関先のハイビスカス、
今が花の盛りとなっています。
それでも、
夏の間は日陰を作り、
水やりのお世話をしたアジサイは、
一時のことを思えば、元気を取り戻しつつあります。
さて明日は、
車中泊と渓流釣行で汚れ切ったハスラー号、
その洗車と車内清掃かな?
<渓流風景は晩秋の南飛騨 山之口川から>
♬小さな釣り具屋さん SW工房 コマーシャル♬
1 件のコメント:
こんばんは。
シーズン中は、なかなか掃除出来ないですよね。
私は、毎年、ベストの中身を整理しようと思ってますが、もしもの時を考えると結局、整理できず、重たいベストを来シーズンも着ることになってしまいます。
そろそろ、ベストの中身も断捨離せねばと思う、今日この頃です。
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