2026年3月15日日曜日

車中泊に向けてウインド・シェードの製作



新しい相棒はハスラーと共に、
今シーズンもGW前後から車中泊での渓流釣行です。


しかしながら、
車を買い替えたことにより、
昨年まで使えた幾つかの車中泊ツールが使えなくなりました。

先々週にお伝えしたロッド・ホルダーもそのひとつ、
近づいてくる車中泊シーズンを前に代替品の新調が必須です。


翌日のハードな釣行を控え、
ただ寝るだけの車中泊ではありますが、
自分的に重要なのは「ぐっすり・ゆっくり」眠ること。

そんな理由から、
今一つ外せない車中泊装備、
それはウインド・シェードなのです。


<車中泊にウインド・シェードが必要な理由>

車窓に取り付ける、
いわゆる「目隠し」でありますが、
余り(いえ、全く?)プライバシーを気にしてではなく、
安眠を妨げる街路灯の眩しい光の侵入防止や、
一番の理由は防寒対策なのです。


GW前後や晩秋の山裾は未だ朝方の冷え込みが厳しく、
場所によっては数度にまで気温が下がります。

昨年のGWは伊豆 狩野川へ、
また晩秋は信州 犀川まで、
車中泊を交えての訪問、
その際の車外温度は3~4℃まで下がりましたが、
ウインド・シェードを付けた車内温度は10℃ほどに。

この10℃という温度、
真冬の小生の寝室がその温度、
安眠のひとつの目安にもなります。

また経験上ですが、
これが無い場合はほぼ、
車外と同じくらいまで下がります。



<旧型→新型で起きた問題>

そんなウインド・シェード、
以前の旧型ハスラーには自作モノを取り付けていました。



キャンプ用のアルミ・マットにプラ板を両面テープで接着した安価なもの。

このウインド・シェード、
新型ハスラーに取り付けを試みたのですが・・・

やはり旧型と新型、
似た車ではありますが、
ビミョ~に窓の寸法が違うンですね、
残念ながら上手く取り付けられませんでした。

それに・・・
お気づきの方もお見えと思いますが、
このウインド・シェードを車窓に取り付けると、
なんと!
銀色ピカピカのアルミ面が車内側を向いてしまうのです。。。


この不都合は・・・

まま、ヘッドライトは車内に入り込んだ光、
それが銀ピカ面で激しく乱反射、
眠気まなこの瞳にはメチャ眩しいのです。。。

・・・ほんと、ヘボですね、設計者が(笑)。

そんなことから、
新型ハスラーの窓に合うものを、
今週末は改めて設計製作することにしました。


<材料の準備>


アルミ・マットはホームセンターのキャンプ道具売り場で入手、
価格は千円ちょっと。


タミヤのプラ板は近所の模型屋さんで数百円でした。

両面テープは防水性のあるものを。

・・・車窓の結露は意外とひどく、
旧型向けの初期のものは、この両面テープの選択で失敗しました。


<製作工程>

今回は既にお手本と経験がありますから手が早いですね。

例の如く、
窓を採寸して正確無比な設計図を。

・・・寸法の修正がエエ加減さを暗示!?
でも、そこには理由が・・・それは後程に。


その設計図に沿って、
アルミ・マットの裏面にマジックでケガキを入れます。


描いたケガキ線に従って、
アルミ・マットをじょきじょきと、
大きなラシャ・ハサミで切っていきます。


プラ板はB4サイズ1枚から4枚の「差し込み板」を作ります。


ケガいたら、その線に沿ってカッター・ナイフで切れ込みを。


0.5mm厚のプラ板です、
切れ込みを入れれば、あとはペキっと折ればOK。

ただし、角でケガをしないよう、
飛び出す2つの隅は面取りをしておきます。


<実際の取り付けと調整>

シェードとプラ板が出来上がったら、
一旦ここで、セロテープで仮止めして、
実際に車の車窓にハメ込んで様子を見てみます。


・・・ナゼかって?

このシェードのミソは設置が簡単なこと。
所要時間は一分以下!

その方法は、
窓ガラス上側のパッキンとの隙間、
そこにプラ板を一旦は奥まで差し込みます。

シェードを窓の肩に乗せたら全体を下に引き戻し、
その際に数mmほど差し込みが残るくらい、
そんな差し込みプラ板の長さは、
飛び出し量がキモなのです。

ここはミリ単位の調整、
エエ加減な設計図にも修正が入ります。。。


仮止めの設置で「飛び出し量」の様子を掴み、
次いで防水両面テープでアルミ・マットとプラ板、
それらを本接合します。


もうこれで、防寒ウインド・シェードの出来上がり!


ちなみに、
フロントガラスのモノは、
目出たくも旧型が取り付けられ、
もったいないからそのままの流用です。

車外から様子を見てみると・・・


宜しいのでは、ないでしょうか?


全体としては8~9割程度の遮蔽です。


それでも晩春や晩秋での防寒対策としては十分。

また、かえって隙間がある利点は、
天守閣にある鉄砲狭間じゃないですが、
車外の様子をそれとなく伺い知ることが可能。

朝になれば明るくなった外の様子が隙間から解ります。


<今後の課題と夏の暑さ対策>

新型ハスラーでの懸念点は・・・


後部荷室の小窓と、
旧型でも塞げられなかった後部ドアの固定窓、
その存在かな?

・・・就寝時に若干、
足元がス~ス~するかも知れませんね。


防寒対策としては以上ですが、
真夏や盛夏・晩夏は暑さ対策が必要です。

・・・窓を開けての就寝は蚊帳・網戸が必要。

旧型では既製品(結構なお値段)を使用していましたが、
これもDIYしてみようかな?

このお話は、また今度!
“より軽く・より安く・より快適に”を目指してみようと思います。



<渓流風景は昨年のGW釣行 伊豆 狩野川から>


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7 件のコメント:

たけし さんのコメント...

こんにちは☺️つい最近サイドワインダーさんの投稿を見つけ好感を持ち、初めてコメントさせていただきます。
私は数年前にほぼ渓流釣りのために新潟県から岐阜県に移住してきました。よく「新潟県の方が魚釣れるでしょ?」と言われるのですが、全く逆です。岐阜県の内水面の漁協の方々の努力には頭が下がります。私は郡上など長良川水系は人が多いので苦手で、最近は揖斐川水系にはまってます。
これからもどうぞ安全と健康にお気をつけてになって釣りを楽しんで下さいませ。またの投稿を楽しみにしています。

たけし さんのコメント...

こんにちは☺️つい最近サイドワインダーさんの投稿を見つけ好感を持ち、初めてコメントさせていただきます。
私は数年前にほぼ渓流釣りのために新潟県から岐阜県に移住してきました。よく「新潟県の方が魚釣れるでしょ?」と言われるのですが、全く逆です。岐阜県の内水面の漁協の方々の努力には頭が下がります。私は郡上など長良川水系は人が多いので苦手で、最近は揖斐川水系にはまってます。
これからもどうぞ安全と健康にお気をつけてになって釣りを楽しんで下さいませ。またの投稿を楽しみにしています。

アサシン さんのコメント...

目隠しを自作で用意する、安く作れる上に自分好みの形状や材質に出来るのが魅力ですね。
私も、自作した事がありますが、結局、作った目隠しをセットするのが面倒で使わなくなりました。
車内が狭いので保管にも場所を取るのも理由になりました。
釣り道具が場所を占領しちゃいますから……。
楽しみですね~車中泊!
私も車中泊と釣りをしたい!

匿名 さんのコメント...

こんにちは!

ウインド・シェードの製作
お疲れ様でした
着々と新ハスラーの車中泊仕様の
準備が進んでおられますね

小生はこの週末も本屋でジャケ買いした
「桜鱒はなぜヤマメとサクラマスになったのか」
を読みながら自宅待機でした

そろそろ開幕したいです

白いワゴンの男

サイドワインダー さんのコメント...

たけしさん、初めまして。コメントをありがとうございます。しかし奇遇ですね・・・今年のGW遠征の候補地に新潟県は魚野川を思っていたのですが、正直なところ、少し遠すぎるかな?と躊躇していました。いずれ、いつかは・・・と思っています。ありがとうございます、揖斐川水系も奥が深いです。たけしさんもお気をつけて、素敵な渓流釣りシーズンをお過ごしください。

サイドワインダー さんのコメント...

アサシンさん、こんにちは。小生のDIY、これはもう、職業病ですね。改善業務は段取短縮・・・でも、中途半端が玉に瑕。銀アルミが車内側だったように「ヒロさん、コンセプトはイイんだけれど・・・」と職場ではよく言われますね(笑)。

サイドワインダー さんのコメント...

白いワゴンの男さん、こんにちは。次週は水曜日辺りに、ひと雨ありそうですね。気温は暖かくなって来ました。あとは水加減のみかと・・・楽しみですね、来週末が。小生も恐らく出陣です。