「あっ、雨が降ってるよ、イヤだな~。」
渓流釣りを始める前、若かりし頃の自分の雨に対する印象は斯様でした。
日照り続きでもなきゃ、雨を待ち焦がれるのは一部の人、農家さんくらいじゃ?
そんな感覚。
・・・人は変われば変わるものです。
今、愛知県北部は冷たい雨がシトシト降っています。
この春、個人的な感じですが、
いや、釣りを嗜む者として、若干の被害妄想を含んでの感想ですが、
雨が少なかったと思います。
「もう少し降ってくれないかな~。」
・・・変われば変わるものです。
「でも、この家の近所で降られても、余り意味が無いんだよな~。
山でたくさん降ってくれなきゃ。」
・・・人はまた、至極勝手なご都合主義でもあります。
古今東西、お天気は昔からの大きな関心事でした。
ご挨拶でも触れられたり、決断を下す材料であったり。
川中島、桶狭間、厳島・・・
そんなに昔じゃ無くても、それは今でも同じです。
東欧の小国では天気予報がイマイチでいい加減でした。
晴れると言っていたのに、朝から曇気味、そして午後から本降り。
・・・近隣の諸国情勢を意識して?
良い迷惑はこちら側の個人個人、朝、乾しに出した洗濯物がおじゃん。
でも、雨で良いこともありました。
学校の帰り道、良いタイミングで雨が降り出し相合い傘。
・・・これ、以前にも書きましたね。
もう一つ。
「濡れるよ、良いから乗って行きなよ。」
地下鉄の入り口で彼女の自転車をダットラの荷台に載せて家まで送迎。
これは今の家内との昔話。
・・・その結果が、幸か不幸か、それは別として。
明日はお昼頃からお天気は回復する見込みです。
その結果が、吉と出るか凶と出るか・・・
ご判断を下されるご諸兄、そのご参考までに・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿