朝の郡上美並は長良川河畔。
天気は快晴・・・今は涼しいですが、日中は暑くなりそうです。
金属製の竿の穂先、半ひねりぶしょう付けでトオシ仕掛を結わえます。
糸は管釣りルアーはリール交換の余り、VARIVASの4lbは0.7号相当。
時刻は6:30。
長良川鉄道は赤池を出発した気動車が長良川の鉄橋を渡ります。
遠くからガタン、ゴトン・・・のどかです。
<今が季節のサツキマス>
昨年、初めて挑戦したサツキマス釣り。
都合、4回ほどトライしたのですが、結果はト~ゼンのボ~ズ。
・・・そんなに簡単なターゲットじゃ無いことは百も承知。
そして、今年も懲りずに。
そして、今年も懲りずに。
実は今朝、第一候補のポイントを訪れたのですが、既に複数のご同輩が。
昼食のおにぎりを買ったR156沿いのコンビニ。
そこの店員さんのお話では本日、キングサイズのミミズは既に品切れ。
そこの店員さんのお話では本日、キングサイズのミミズは既に品切れ。
・・・納得です。
巡り巡って落ち着いたここも、駐車スペースに2台の車がありましたが、
到着時に都合良く1台が立ち去られ、もうお一人のお姿は見受けられず。
・・・既に上にさかのぼられた?
案の定、河原の砂地には、既にご同輩の足跡がたくさん。
一体全体、何時から始められているのか?
のどかな朝の風景に似つかわない・・・まったく感服する次第です。
<さあ、始めましょうか・・・>
今日の長良川、渇水気味です。
それでも清流大河の中流域、極めて押しが強く。
また、その押しの強い流れが釣りのポイント。
糸を竿の穂先に結わえ、流れを見ながら錘を選択します。
基本はB3、それにもう一つB3もしくはB2を連結、もしくはB4一個かな?
蒸気機関車の二重連結じゃないけれど、斯様な重量級編成での運転です。
エサはミミズさん。
錘下の糸、目印下も長めに取って。
長尺本流竿を川に目がけて振り込みます。
竿を上げて目印を立てて糸を流れに馴染ませます。
ままゴツゴツと川底を錘が這う感触が竿先から・・・少しだけ穂先を上げ下げ。
ひとつの同じスジで最低5回は流します。
その後に徒歩で少しだけ上流へ移動、良さげなポイント、スジに振り込み・・・
Mな性分の小生は慣れっこですが、ストイックなサツキマス釣りはこの繰り返し。
・・・と、自分勝手に理解。
サツキマスさんが釣れた暁に、この方法の正否・解答が解るのかと。
<季節は既に初夏>
サツキマスさんが釣れた暁に、この方法の正否・解答が解るのかと。
<季節は既に初夏>
陽が高くなってきました。
予想通りです、暑いです、ピ~カン、汗だく!
”ピ~ッ!”と甲高いホイッスルの警告音が。
見ていると気持ち良さそうです・・・今日ばかりは、あちらの方が楽しいかも。
きっと小物でしょう。
重量級の錘での釣り、根掛かりが良く起こります。
そこを契機に、試しに針を8.5号から7号に落としてみると・・・
ズバリ!
アタリの犯人が確定です。
押しの強いキツ目の流れを狙っているのですが、意外に川底は緩流??
そこから、こんな小さなお外道さんも。
体が小さいから存在可能?
だったら小アマゴさんでも良いような・・・
ウグイさんを見かけると季節は夏、そんな印象です。
<皆様もご苦労されているようで・・・>
お昼前、漁協の巡回さんが来られました。
巡回さん 「調子はどうですか?」
小生 「いや~、全くです・・・」
と照れ隠し笑い。
小生 「他の皆さんは如何ですか?」
巡回さん 「みんな難儀しとるに。どこでよ~釣れるか聞かれるけれど、
そんなこと、知っとったらワシが一番で行きますワ。」
いや、確かにそうですね・・・
他のご同輩各位も本日は厳しいご様子です。
巡回さん 「そこで草刈りするんで・・・」
堤防の入川口から河原に続く小道。
そこに丈が伸び掛かった夏草を巡回さんは草刈機で・・・ごくろうさまです。
巡回さんが来られた直後から風が出てきました。
ピ~カン、快晴、日差しを遮るモノが何も無い大河の河畔。
ありがたいような、でも長竿で釣りをするには、そうでないような・・・
この風が引き際と見受けました、今日はこれまでとしましょう。
お仕事でもお遊びでも、スランプに陥ったら、”何か変化を付けるべき”。
・・・時間だけ半世紀に渡る、でも、内容は拙い人生経験ですが、斯様に心得て。
次回は何か策を講じましょうか・・・
またまた、策士、策に溺れなければ良いのですが。
他のご同輩各位も本日は厳しいご様子です。
巡回さん 「そこで草刈りするんで・・・」
堤防の入川口から河原に続く小道。
そこに丈が伸び掛かった夏草を巡回さんは草刈機で・・・ごくろうさまです。
巡回さんが来られた直後から風が出てきました。
ピ~カン、快晴、日差しを遮るモノが何も無い大河の河畔。
ありがたいような、でも長竿で釣りをするには、そうでないような・・・
この風が引き際と見受けました、今日はこれまでとしましょう。
お仕事でもお遊びでも、スランプに陥ったら、”何か変化を付けるべき”。
・・・時間だけ半世紀に渡る、でも、内容は拙い人生経験ですが、斯様に心得て。
次回は何か策を講じましょうか・・・
またまた、策士、策に溺れなければ良いのですが。
<データ>
5月20日
エサ :ミミズ
竿 :10m
仕掛 :針 吉村8.5~7号、 水中糸 0.7号 9m
錘 B4~B2号を2個組み合わせ
釣果 :小さなウグイ 2匹のみ
気温 :15~30℃
天候 :快晴、昼前から風
表層水温 :16℃
2 件のコメント:
こんにちは!
やはりサツキマスは難しいみたいですね。
釣れる人には釣れるサツキマス…釣れない人には釣れないサツキマスという感じですね。
私は、諦めて本流の大物にターゲットを絞ってます!
アサシンさん、おはようございます!
炎天下でがんばったせいか、昨夜はよく眠れました。
難しいサツキマス・・・を前提に隔週くらいで、のんびり、行きます。
来週はどこぞの渓流へリハビリに!?
その前に、ひと雨が欲しい昨今です。
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