9年前の春から乗り出した小生のハスラー(もち、旧型)、
早いモノで今春は4回目の車検となります。
渓流釣りへの行き帰りは走りも走り、走行距離は概ね16万km。。。
毎度、車検手続きの際には「何か不具合は無いですか?」と、
スズキのディーラーは営業さんに尋ねらはするのですが、
流石にそこは品質管理の行き届いた国産量産車です、
幸いなことにこれまで、大きな支障は無く。
先代のダイハツはネイキッド、
こちらも13万kmと結構な距離を乗りました。
初めての軽自動車は適切な乗り方も知らず、また小生自身も若気の至り?
今思えば無茶な運転から、最後の方はノッキングが酷くて、
それでも都合15年間も稼働して頂けました。
今のハスラーは軽自動車としては二代目、そして、小生自身も円熟の歳?
無茶は影を潜めるも、
4WDである事をイイことに、
まま横着をして釣りで石河原へ乗り入れ、
足回りだけは入念にチェックをお願いする次第です。
今回も週末にかけての車検整備です。
その間、これも毎度毎度の事なのですが、
断る前にディーラーが充てがうは「新型の代車」なのです。
お店の魂胆は見え隠れ、
それは重々承知も、何となくですが・・・
家内が留守の間の浮気の斡旋の様で、いやらしいですね。(笑)
オレンジのハスラー、
ディーラーでその横に停められたのは、
燃えるような深紅のカラーリングはワゴンRでした。
走行距離は僅かに3,000km、車内には未だ新車の香りが漂っています。
軽自動車はどれも排気量は660ccと同じハズなのですが、
同じく無ターボ車の小生ハスラーより、
若干、車高も低いことから重量も軽いのでしょう、
何となくですが、出だしや吹き上がりがスムーズな感じです。
・・・いや、16万kmと比較しちゃ、申し訳が無いですね。
回る・止まる、ももちろん、
何の不自由・不足もなく、非常に使い勝手が良さそうです。
車庫入れでバックにギヤを入れると、
大きかったFMラジオの音が自動で小さくなり、
後方・側面で近づく障害物はセンサー音が聞きやすくなります。
・・・これって、
小生のハスラーには無いダケで、当然の仕様ですかね?
インパネは中央に配置され、
これも小生ハスラーには無い、タコメーターが付いています。
・・・その昔は昭和40年代、
おやじが「コンテッサ」という日野の車に乗っていて、
その車もインパネは中央配置なのでしたが、それ以来の拝見となります。
・・・この~、
計器類を真中に配置するのって、
車の設計としてどのような意図があるのでしょうね?
家族みんなでのドライブ、今、速度はどれくらいかな?
きっと子供さんが喜びそうな・・・小生もそうでした。
しかしながら、
無粋なおじさんが一人、
忙しかった業務後で運転に集中し、
夜討ち朝駆けで釣り場に向かうには不釣り合い!?
・・・毎度、この辺りから「釣り車」視点でのチェック、
小生の重度なる心のビョ~キが顔を出し始めます。(笑)
助手席のシートも、よくよく拝見すると、
背もたれの両脇はドテが高く、
ドライブ中のホールド感はイイでしょうも、
車中泊で重要なフラットな寝床、
それを醸し出すには座布団を2枚ほど重ねなければ。
そこに来て、決して低くは無いのですが、十分とも言えない天井の高さ。
後部の荷室、
こちらは小生ハスラーとクリソツ、
二分割で背もたれが倒れ、容積的にも問題なさそうです。
・・・しかし、良いですね、新車って、きれいで。。。
今一つ、気が付いたのが、
前面ウインドウの傾斜が今風でかなり浅い角度、
結果、ボンネットの長さが非常に短いです。
室内からも中央配列のインパネ、
これもかなり奥まった場所にありました。
・・・熱源でもあるエンジンです、
車の形状として、その熱いエンジンを、
車内空間が大きく抱え込んでしまっているのでは?
幾度か経験した釣行夏場の車中泊、それは「暑さとの戦い」なのでした。
長距離を走行した後に行う車中泊では、
熱が車内に籠りやすい車体構造、
さて、如何なものか・・・
独断と偏見、その総合評価から、
「釣行&車中泊」の視点から見ると、
少し厳しいかな?今回の代車はワゴンR。
今回も車検を通したハスラー。
それでも流石に9年と16万kmです、
そろそろ本格的に「後継車」を考えた方が良いのかも?
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6 件のコメント:
おはようございます.16万キロなんですね.私も19万キロです.山奥の釣り場のトラブルも現実味を帯びてきました.しかし,私もノントラブルなんです.物を大事にすることは良い事ですが,トラブル時に耐えれるハートがないから限界かなっと思ってます.新ワゴンRは暑くて車中泊に向かないのですね.それ大事です.
Kinkan600さん、こんにちは。う~ん、19万kmとはKinkanさんも結構乗ってお見えですね。そうなんですよね、不具合が無いとそのまま乗り続けても良いのでは?と思うのですが、イザ、何時に、どんな状況で壊れるのか、そこが読めない所が心配ですよね。ワゴンRは普段使いにはとても良い軽自動車だと思います。車中泊もハスラーとの比較で、といった具合で。あくまでも独断と偏見からですね(笑)。
ワゴンRのセンターメーターですが、視線の移動を少なくする役目があるので古くからエスティマなどで採用されています。
私のデリカも10万キロを先月達成しました。
次の車は、終の車でもあると思っているので、私もその時がきたら慎重に選ぶと思います。
使い勝手からいくと、エブリイバンやアトレーが候補ですね。
アサシンさん、こんにちは。センターメーターの理由、ありがとうございます!なるほど・・・
ご帰還されたデリカですが、2年ほど前に宮川で拝見した限りですが、意外と距離を走られているのですね。いや、小生も同じですよ、次の車が終の車は。最近、目がさっぱり見えなくて・・・お互いに、慎重に、楽しみながら選びましょう。
こんばんは!
小生も家内の軽自動車が
今年16年目(走行距離約9万km)を迎え
どうしたものか思案中です
でかい買い物だけに
決めるまであれこれ悩むのも
また楽しからずやですね!
白いワゴンの男
白いワゴンの男さん、こんばんは。ウ~ン、16年の9万kmですか・・・上には上が居られる世の中、スゴイです。。。いや、これって、小生のみならず、キンカンさんやアサシンさんも含め、渓流釣り師、特にエサ師は「物持ちがイイ」、もしくは、「どケチ」と言うことではないでしょうか?(笑)いずれにしましても、後継車の選択、楽しみたいですね。
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