2026年1月2日金曜日

新春初釣り~遠州 気田川ニジマス釣り

 

何年振りだろう、
元日の朝に初日の出を見るのは。


久しぶりに見る初日の出は、新東名の長篠設楽原PAにて。

見ようと思ってもなかなか、
条件が重ならないと見られない初日の出です。

全くの幸運はその時刻に、
きれいに空が晴れ渡り、見晴らしのいい場所に居たから。

その吉兆、
としたいですね、
本日の、そして、今年の。


<日本一・きれいな川>

ここ何年かのお正月は浜松 春野の気田川での釣行です。

漁協により年末の30日に大きなニジマスが放流され、
日を開けた新年元旦、1月1日の早朝から釣りが可能なのです。

その気田川のランド・マークは、
今の時刻は山影となり読みづらいですが、
「日本一・きれいな川」と刈り込まれた河原の垣根。


昨年の訪問では「日本一・きれい」まで、
陽が当たりはっきりと読むことが叶いましたが、
今年は到着した時間が早いため、未だ全体が影の中です。

そんなに早くから意気込んで訪れた気田川なのですが、
ここに来る途中、
二俣城の麓は二俣川、
峠道に沿うは支流の横川と、
水が全く流れていない枯れ川の様相でした。

水の少ない、きれいな川。

実はこの条件、
お魚の警戒心が異様に高まり、
とても難しいのです、釣りをするには・・・

垣根の撮影は川沿いで国道脇の歩道から。

その歩道の安全柵の向こう側、
直下の気田川の河原には早くも釣り人の姿が。


今は日陰でメチャ寒そうなこのポイント。

暫く様子を拝見していましたが、
各位の竿が大きく曲がる様子は伺えず・・・


<春野 文化センター裏にて>

垣根の向こう側は国道沿いにある鮎のオトリ屋さん、
毎年のことながら、そこで釣り券を購入します。


今年は12月30日と1月4日は2回の放流です。

重さが700~1,000gのお魚は、
どうでしょう、全長では40~50cmくらい、
養殖魚とは言え、掛かれば結構な引き具合は「やり取り」に。

先ほどの垣根のポイントは ①前島橋上流 です。
次にここから近い ②文化センター裏 のポイントへ向かいます。

この巨大な天狗のお面が目印、春野の文化センターです。


この駐車場から気田川の河原に続く小道を下ります。

その気田川の河原にて・・・

寒いからでしょうか?
自分だったら一刻も早く釣りを始めたい場面ですが、
こちらのお二人は、何と、火を起こして優雅に一服されています。

「どうです?釣れましたか?」
の小生問いかけに、

「朝も早ようて、寒くて釣れン。」
のご回答が。

もう少しお話を伺うと、
30日の放流はこの場所から、
日を置いたことから、お魚はここより下流側に移動、
お二人のお仲間は、ここより下流の深場でがんばっている、とのこと。

・・・そのお仲間のために、
暖を取る場所を設けているようです。


お話の通り・・・

そこから2~300m下流は陽の当たる河原、
既に数名の釣り人が竿を出しています。

・・・無念、出遅れ感がバッチリ。

当然ではありますが、
お正月の気田川ニジマス釣行、
断然に地元&仲間連れが有利ですね。


<晴天は味方か敵か?冬の気田川の現実>

過去に釣れたのは雨天のお正月のみ、
増水で広く散らばったニジマスに対して、
「竿抜け」なポイントに絞っての釣果でした。


天気が良く水も少ないと、
お魚のスレ具合も然りながら、
釣り人も僅かなポイントに集中して、
一層に「難しい釣り」となってしまうのです。

それでも、その代わりに・・・


広がる冬の青空の下、
この爽快感は格別、他では味わえないのでは?

他の釣り人との違い・差を狙って、
先の蒲田川と同じようにエサはオキアミで。


可能な努力を重ねてみますが、やはり肝心なアタリは程遠く。


<突然のドラマ、ご老体の一投目>


釣り人の密集具合に、
場所移動の必要性を感じながらも、
一方でどの放流場所でも一緒の状況なのでは?の予感も。

「すみません、この上流、入っても良いですか?」
河原に座り込んで仕掛けを調整中のご老体に。

「ええ、どうぞ、どうぞ」

参加他各位も状況を良くご存知で、
遅れてきた新参者にイヤな顔は全くなく、
ご親切にもポイントへの分け入りにご了解を頂けます。

調整を終えられ、
仕掛けを振り込むは直ぐ下流側のご老体、
聞こえてくる音から、恐らくその一投目だったかと・・・


何と、
いきなり、
掛けられました!

水面を割ってジャンプするニジマス、
40cmくらいでしょうか?
白波が立ちます。

掛けた立ち位置が上流だったため、
ピ~ンと糸にテンションを張りながら、
竿を両手で抱え小走りで浅瀬の中を下流側へ。

その途中、
ニジマスの2度目のジャンプ!

で、残念、
ご老体はお魚をバラされてしまいました。。。

川の中でボ~ゼンと小生の方を向かれながら、
「溜まりじゃなく、流れに居るな・・・
 感触が楽しめた、これでヨシじゃ!」

・・・まま、管釣りでも経験しますが、
何かの拍子でお魚のスイッチが入るのです。

その「きっかけ」は何なのかの探求、
釣り人の「永遠の課題」なのであります・・・



<杉川出会いに河岸を変えれど・・・>

その後、お昼が近くなってから、
②文化センター裏 を後にして、④気田 旧気田川橋下 は、
気田川と杉川との出会いまで足を運びます。


ご同輩のお姿は若干の2名のみ。
それでも合流点の深場前、その砂河原には無数の足跡が。


背中に南からの陽の温かみを感じながら、
幾度か深場に仕掛けを流しますが、
残念無念の手応えなし・・・

午後に入ってからの西風に、
ここらが今年の潮時と思われて。


釣り道具を収め川から上がり、
ホタル公園の東屋で用意した昼食を頂きます。


壁は無く屋根だけの公園の東屋。

家の近所にも斯様な東屋がありますが、
今の季節、そこでお昼を頂こうとは、
寒くて寒くて、つゆにも考え付きません。

やっぱり、ここは茶所・みかん所の遠州 浜松、
西風が立つ午後ですが暖かい限りです。


<ピ~カン・減水の難しい釣り>

昼食後の帰路の途中は、
今一度で垣根の見える国道歩道へ。


朝と違って、刈り込まれた文字が良く読めます。

「日本一・きれいな川」

歩道の下にはこの時間、
陽の当たる河原には朝以上に釣り人が。


ここから、
眼下・直下のテトラ横を覗き込むと、

写真でもハッキリと見えます、
何匹もの大きなニジマス、その優雅な泳ぎはお姿が。

その目の前は鼻先に、
エサを振り込んでみるモノの・・・


「ほんと、釣れンな~、スレたニジマスは。」
そんなお声が河原の釣り人から聞こえます。

これを攻略するには・・・

やっぱり、
雨降り・雪降りは気象条件を味方にした、
「ドサクサまみれ」は川中島の戦法でしょうかね?

抜ける青空と初日の出は諦めて。



<データ>
1月1日 気田川 
エサ    :オキアミ
竿     :9.5m SG パワースペックZR H+
仕掛    :針 マス鈎9号
       糸 1.5号 9.5m トオシ 
                      錘 2B~3B号
釣果    :ボ~ズ
気温    :4~12℃
天候    :晴れ 風あり 
表層水温  :未計測
月齢    :12.1




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