先々週の長良川 サツキマス釣行で実戦投入したウエーディング・シューズ、
シマノ製はFS-002N。
今年もいよいよウエット・パンツを着用する季節になりました。
春先から初秋までの渓流釣りシーズン。
暑くなると釣果も落ち込みますが、夏の渓流、その朝の爽やかさ。
個人的にはこれから盛夏に掛けてが大好きな季節です。
そのウエット・パンツと組み合わせるのがウエーディング・シューズ。
昨年までは山登りシューズの専門メーカーはキャラバン、
その沢登りシューズを使用していましたが、
丸3年の使用で靴底のフェルトがすり減り、今年から本品に更新へ。
川の水が温み出すこれからの季節、水中の岩は水苔で滑りやすく。
安全第一で釣行するにも、必要で重要なアイテムの一つです。
初めての釣り具メーカー専用品。
先代のキャラバンと違い、重量もありソウル全体が固めな造りの本品。
特に靴底のフェルトから顔を出すスパイクは優れもの!
水に濡れた岩の上で滑りそう、という感覚は今のところ皆無です。
<訂正 2020年6月28日>
FS-002Nに標準で装備されている、
ジオロック・カットピンフェルトソールキット(中丸) KT-024F
ですが、個人的な経験として、岩の上で滑りました。
ジオロック・3Dカットフェルトソールキット(中丸)KT-016K
を装着して使用していることを訂正とさせていただきます。
それにこのフェルトが自分で出来る交換式というところも嬉しい限り。
先回の初めての実戦配備。
それまでの春先から今頃まで使用するのはハイチェスト・ウエーダーは、
ナイロン製で機動性が悪く、おまけに脱ぎにくく・・・
寒い時期、ショ~もなくギリギリまでガマンする「キジ打ち」に至っては、
まず上着を脱いで肩バンド、次いでタモ網がぶら下がる釣行ベルトを外し、
ハイチェストを下げてから、ようやく・・・もう間に合うのかヒヤヒヤ。
また長距離を歩き回るとき、段差の大きい岩を登るとき、それなりの覚悟が。
それに比べるとウエーディング・シューズは全く負担を感じさせません。
でも、世の中に良くあるお話し・・・あちらが立てば、こちらが立たず。
頑丈で固めなゴム周りの本品故に。
先日の長良川の使用で、河原の大岩と大岩の間にスッポりとハマってしまい。
丁度、そのスキマが靴長さより少し小さめ。
靴が硬くて足がそのスキマから抜け出せず、その状況は全くの一人漫才。
・・・河原での出来事だから笑っていられますが、これがもし、水中だったら。
いずれ、一歩を踏み出す際、足の行き先には要注意です。
それともう一つだけ、本品に難点を言ってしまうと・・・
今のサイズは27cmで、正直、小生には少し大きめ。
ワンサイズ下の26cmも試着したのですが、それは少々小さめ・キツめ。
本音を言えば26.5cmのサイズ設定もあれば。
今年も春先から補修を繰り返しているハイチェスト・ウエーダー。
来期にはスリム・ウエーダーの購入を考えています。
その場合、このウエーディング・シューズは春先から初秋まで、
全シーズンを通じての継続使用に。
靴自体の頑丈さと相まって、長い付き合いになりそうです。
2 件のコメント:
おはようございます。一長一短。でも小さめのほうが足が疲れませんか?保温性の良い靴下一枚でもはけば大きさをカバーできるのであれば,ありきやすさが一番の問題では?
こんばんは、西巻様。
ゴアテックスの靴下を履くのですが、でも少し大きめ。
買うときは悩みましたが、小さいよりは良いのでは?と考え。
先回の達原渓谷で長距離を歩き慣れました。
コメントを投稿