2026年8月2日日曜日

夏の渓流釣り 開田高原 末川釣行



<初めに>
熊本地震で被災された方々にお見舞いを申し上げます。



今年もまたやって来ました、
御嶽山の麓は開田高原を流れる末川です。



<涼しい車中泊の朝>

木曽 開田高原はR361沿いの大見沢駐車場での車中泊、
年に数えるほどですが、もう何回目でしょうか?


いつもこの暑さ厳しい季節での車中泊ですが、
ここでの夜に暑くて寝苦しいと感じたことは一度も無く、
むしろ朝方は少し寒いくらい、今回もよく眠れる車中泊でした。

ご同宿の友は名古屋ナンバーのVW、
小生の出立準備中も起き出す様子は無く、
色々な目的の方が居られます、
どうも小生のような釣り師ではなさそうです。


車中寝台を片付け、簡単な朝食を頂き、装備をまとめて・・・


さあ、今回も準備は万端!

この駐車場から今少し登った末川は渡合の集落に向かいます。


<大きく渓相が変わったポイント>

このポイントへの前回訪問は昨年の梅雨前の6月、
会社の同僚はSさんとの釣行でした。


小生の釣行準備中に待ちきれず、橋の上から竿を出すSさんです。


そのSさんなのですが・・・

今シーズンも幾度か釣りにお誘いするも、
昨年から引き続きの全国的なクマ騒動から、
ご家族より「禁止令」が出されてお気の毒です。

絶対、とは言い切れませんが、
十分な装備準備に用心があれば、
クマは大丈夫と思うのですが・・・

いずれ、今回は「独り身」での渓谷への進出です。


と、その前に。

末川のある大きな変化に気が付きます。

今朝の末川は渡合集落前の様子なのですが、
石河原の位置が昨年と違い、こちら側になっています。

これが昨年6月の様子、
今年の河原の位置に末川の流れがありました。


何年も目にしてきた河原の位置、それが変わってしまうとは・・・

今から下流に向けて渓谷へ分け入るのですが、
ひょっとすると、
これまでの「ルートの読み」が通用しないかも?

いつも以上に気を引き締め、木曽 末川に入渓します。


<もう、入れポン・・・>

まず最初は小手調べ。

入渓直ぐの把之沢川との合流点は、
末川の対岸に並ぶコンクリ護岸壁直下の流れを探ります。

山影の早朝です、
セリ出た小枝から日陰となった流れに、
ブドウ虫のエサでサイド・スロー気味に仕掛けを投入・・・

と!
その着水と同時にアタリが!

如何にも、これは、
小枝から虫の落下を待ち構えていたか?


朱点のハデなアマゴです。

次いでその僅かに下流の小さな淀み、
ここでも、仕掛け着水と同時に・・・


先ほどのハデなアマゴと同サイズは7寸モノ、イワナです。

して、
そのまた下流の岩の裏からも。


・・・水量は渇水とは行かなくも平水より低め。

既に先週初めの大雨から日にちが経ち、
当初は「厳しい釣り」を予想していましたが、
低水は低水でお魚の意識が水面に集中している様子です。

・・・こんなとき、フライ釣りは楽しいでしょうね。


集落前の赤い橋を潜り、これから末川を下ります。


<夏の末川下流の探索>

川幅いっぱいに広がった末川の流れ。


徐々に朝日が昇ってきました、山が緑に眩しく輝きます。

それでも、
今朝は青空より雲が優勢、
冷たい川の流れに浸かってさえいれば、
長い距離をウエ―ディングしても暑さは感じません。

少しづつ遠のいていく渡合の集落。


足を止めての探りに、少しづつ釣果は重なります。




ここも枝木のセリでた、いやらしいポイント。


でも、
本日ここまでの展開から、
必ずやこの樹木下にお魚が待っているハズ。

♬ど~こかで、だ~れかが、
 きっと待って、居てくれる~♬


♬雲は焼け、道は乾き~♬


サイド・スローの妙技、今朝は珍しく冴えます!



<以前の大淵のナゾ解明>

ここから奥の下流へは、数年前に一度だけ、入渓したことが。

そこには確か・・・
頭上を木々で覆われた、奇麗な大淵があったかと。

渓相は大きく変わっていますが、
低水の本日です、ムリなく渡河は可能で下れます。

暫く末川を下ると・・・ありました。


水位が低くて「大淵」とは行きませんが、
逆に頭上の枝木か距離が稼げて振り込みが容易そう、
水から離れて河原を移動し、淵の下流にそっと回り込みます。


幾度か落ち込みに仕掛けを投入も・・・

前回は粗忽者の「枝木釣り」で、
まともに振り込みが出来ませんでしたが、
それでも雰囲気バッチリな大淵から意外にも釣果は無くて。

本日は思うポイントに振り込みが出来るのですが、
さて、今回も同様、全くの手応えなし!?

ふと・・・
対岸の岩肌に目が行きます。


低水だから判ります、赤茶色の地層の存在が。

・・・拙い経験からですが、
恐らくですが、あの赤茶色は温泉成分かと。

あれが見られる流れからは、お魚が釣れた試しがなくて。

ここまで末川を下ってきましたが、
残念、そう言うことでしたか・・・

これ以上の川下りは一層に谷が深くなり、
「独り身」での本日は、ムリせずここまでとしましょう。


釣りの手を休め、大淵の袂にて、暫くの休憩を。


業務連絡です、アサシンさん、
釣りのお供にグリコのビスコって、
疲れた時に甘いもの、これ、結構、イケますね。



暫しの休憩は大淵鑑賞の後、
末川を渡合の集落に向けさかのぼります。

・・・行きに無反応だったポイントが、
帰りには好反応であることは、しばしばあります。




<集落近くは最後の大場所>

お昼前には集落近くに戻りました。

本日も間もなくフィナーレ、
そして前回のSさんとの釣行でも、
このポイントで良いサイズが上がりました。


「終わり良ければ全て良し」と申します、
ここは最後の最後、念には念を入れて・・・

何匹か上げた後の細糸は針のチモトです、
一旦、針を外して、再度で外掛け結び、
仕掛けを補修・補強します。

さて・・・潮は満ちました、いざ!


・・・まあ、世の中、こんなモンですね。
それでも、
念入りの甲斐あってか、その後に・・・


オオモノとは行きませんでしたが、
8寸モノは良く走り、良い引き具合でした。


久しぶりです、今日は良いサイズが大漁!

集合写真は小さなたも網の中、
各位が暴れて暴れて、もうハチャメチャ・・・




<きそふくしま温泉  二本木の湯>

曇り空でしたが本日は良く歩き、
やはり夏ですね、汗をとても掻きました。

釣りを終えた後、
その掻いた汗を流すのと、
帰路は長距離運転前のお昼寝に、
R361を木曽福島へ下る途中で初めての温泉に立ち寄りました。

先月の黒川釣行で竿を納めた近く、
地蔵峠に向かう小道を分け入った場所にある温泉です。


先日の奥飛騨釣行での荒城温泉は恵比寿之湯と同様、
とても小さな温泉施設は、
くしくもお湯の色も同じ赤茶色、
本日は末川の渓谷奥の大淵で見た地層の色と同じです。

疲れに効きそうなお湯加減、
如何にも、って感じ・・・

湯上り後はエアコンの無い休憩室で、
抜けていく午後の木曽の風の中、
暫くのお昼寝なのでした。



<データ>
8月1日 末川
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
竿    :7.0m   翡翠 冴 硬調
仕掛   :針 吉村7.5号 
      錘 1号
                    天井糸 0.7号 0.7m 
                    水中糸    0.3号 4.5m
釣果    :アマゴ        8寸    1匹
                                            7寸 2匹
                                            6寸 2匹  
                                            5寸以下    3匹
       イワナ        8寸    1匹
                                            7寸    2匹            
気温    :18~24℃  
天候    :曇り 
表層水温  :16℃
月齢    :17.7



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