GWも過ぎたと言うのに、飛騨荘川の朝は冷え込みました。
荘川は道の駅での車中泊。
午前4:00、気温は5℃。
自作のウインド・シェードの甲斐あって、車内温度は11℃。
その中でISUKAの寝袋は快適でした。
ただ・・・
寝る前には居なかった大型トラックが2台。
いつの間にか、事もあろうに、小生のハスラー号はその直近で、
ガンガンとエンジンを掛けてのお泊まりです。
おじさんの車中泊はトイレの近くが至便!
この判断がウラ目に出た次第。
小生も運ちゃんもおじさんだもンね。
・・・うるさいエンジン音、これで目が覚めました。
<寒い朝のネライ目は>
5:00にはノンタンさんがご到着。
本日は2人での釣行です。
しかし本当に冷え込みました。
陽は登ってきたのですが、曇りがちの天気。
防寒着なんて、もう押入にしまってしまった尾張北部の日常。
やむなく、カッパを着て凌ぎます。。。
まずは道の駅から下流、庄川の本流へ。
GWが終わった週での平日釣行。
流石に、ご同輩のお姿は・・・対岸上流にお一方のみ。
寒い朝、お魚は深い川底でタムロ?と考え、
まずは、落ち込み後の深場を中心に。
しかし本日も順調!・・・音沙汰無しです。
50mほど下流ではノンタンさん、よく見ると・・・
釣果のご様子、竿が撓っています。
小生も負けていられません。
ミミズから川虫に変更して・・・が、音沙汰無し。
水温は8℃。
少し深場に拘りすぎかな?
試しに浅場は瀬の流れに仕掛けを馴染ませると。
・・・まだまだ、その日の状況・季節に合わせたお魚の居所、
小生、解っていないですね。
同じ様なポイントから・・・
先ほどより大きめ・太めのお魚は、これもニジマスさん。
釣りを始める前、漁協の巡回さんとご挨拶しましたが、
GWにはここら近辺、お魚の放流を行ったとのこと。
きっとその残党でしょう・・・
案の定、ノンタンさんも、
聞けば釣果は全てニジマスさんとのことでした。
ボ~ズやグイウ~さんに比べれば、まだマシ!
しかし、引きの面白さとなると、
やはり、胸びれの小さい放流ニジマスさんでは・・・
ヒレピンは活きの良いヤマメさん、イワナさん、
それを求め場所替え、一色川へ。
<木陰下の浅瀬から>
3月の終わりに訪れた、ここ一色川は「氷の世界」でした。
本日は見るからに、川には活気が感じられます。
庄川本流より幾分か登ったこの近辺。
竿を6mに替えて、まずは、落ち込み・深場から。
50mほど、今度は上流のノンタンさん。
また!
ここでも釣果のご様子、取り込まれたのか、しゃがんでいます!
・・・むむむ、毎週毎週で釣行・修行に励む小生なのに。
それに引き替え、久しぶりに竿を出すノンタンさん。
ここで遅れを取るとは、なんたる失態!
こりゃ、ま・け・て・いられまヘン!
気持ちの高ぶりと共に、体温も上がり気味。
既にお昼少し前、気温も上がってきました。
カッパ、トレーナーを脱ぎ捨てて・・・
ただ・・・
人は邪念を持つと、その実力が発揮できないもの。
ましてや、その実力すら持ち合わせない小生。
結果、空回りは木釣り・枝釣りの繰り返しです。
落ち込み・深場からは相変わらずの音沙汰無し。
渇水気味の本日。
いつもは渡河が難しいポイントですが、これなら・・・
「渡って下流に挑むか。
木陰下の平瀬が続くけれど、ここは目先を変えて。」
粗忽者、せり出した木の枝にご用心。
チョウチン気味の仕掛けに装填変更、サイドスローで。
「居るのかな?こんな浅めの流れに?」
写真中央。
対岸は岩に囲まれた、白波の無い流れにそっと振り込むと・・・
深場に拘らず、最初から瀬にすべきだった。
・・・世の中、こんなモンです、ハイ。
<データ>
5月9日 庄川・一色川
エサ :ミミズ、川虫
竿 :庄川 8.5m 渓峰本流
一色川 6.0m 秀渓
仕掛 :・針 吉村7号
・錘
庄川 B1号
一色川 2~1号
・糸
庄川 天井糸 0.6号 3m 水中糸 0.3号 4.5m
一色川 水中糸 0.3号 4.5mのみ
釣果 :庄川 ニジマス 6寸と7寸 2匹
一色川 イワナ 8寸 1匹
全リリース
気温 :5~18℃
天候 :晴れまま曇り
表層水温 :8℃
2 件のコメント:
こんにちは!
ニジマスにイワナと好釣果ですね。
ニジマスは、パワーがあって私は好きですよ!
成魚放流物なら大きなポイントで数釣りが楽しめるので最高です!
アサシンさん、こんにちは。
塩焼き、しかも小さめは定食のおかずサイズ・・・
もう少し大きければ、ニジマスさんでも楽しめるのですが。
もっと大きくなってから、またのお相手を、の思いを込めて、
今回はリリースしちゃいました。
コメントを投稿