早いもので12月となってしまいました。
今シーズンはつい二週間前、信州 犀川までニジマス釣りへ。
例年なら釣り道具の片づけ・手入れはもっと早い時期なのですが、
今年は朝晩がめっきり冷え込んできた、先週末と今週末に行っています。
竿、エサ箱、たも網やウエーダー、シューズの類は、
汚れ具合が酷いものだから毎回は帰宅後での清掃や手入れで、
改まっての手入れは必要はないンです。
むしろ、シーズンを終えてからの片づけは、
少しずつ汚れが溜まるもの、毎回の釣行後に清掃は出来ないもの、
そして、機能・安全のチェックに限ります。
まず、いの一番での着手は・・・リュック・サックです。
釣行ではいつも、小生の背に担がれるこれ。
春先は防寒にもなりますが、暑い夏場の河原では小生の背中は汗まみれ、
気ままに河原へおッポられるシロモノで泥が付いて汗染みも。
一度洗うと乾きが遅く、どうしてもシーズンOFFでのお手入れとなります。
洗濯機は「つけ洗い」モード、2時間ほどゆっくりとお洗濯です。
それから乾いた冬風の中、二日間の乾燥でした。
次のアイテムは・・・今年初めて実戦投与した軽アイゼンです。
初夏から履くウエーディング・シューズ、それに土斜面の登り降りで装着します。
今まではシューズの底がフェルトで滑り易かったのですが、
馬瀬川での斜面では重宝しました。
スパイクやチェーンはステンレス製、ざっと水洗いしてから陰干し。
チェーンや本体に亀裂・破損が無いか確認をして。
本体はエラストマー材なので、ミョ~なケミカル品・油の類は使用せず、
しっかり乾燥したら、このまま丸めてカバンの中へ。
それから・・・クマ対策のナタ。
いつもは釣りベルトに装着、渡河の際はまま水に漬かります。
鞘から出してさび落とし、その後は油を塗って。
万が一の場合、本当はクマ退治スプレーが有効なのでしょう。
でも、長年で未使用であった場合の処分方法が大変そうです。
(そうあって願いたいものです・・・)
基本は当方の存在をクマさんに気付いてもらう方法、
「鳴り物」はクマ鈴やフォイッスル、防水スピーカーでの対処です。
第一に、これで争って勝てる相手でもなく、
しかし、用途はクマさんばかりに限らず、気休めにもなります。
そして・・・ハスラーから竿受けを外します。
後部座席の天井に設置された、お手製で安価な竿受け。
後席に座ることはまず無いのですが、
座高の高い?小生が座るとネットが寂しい頭に触れるンです。
その都度、抜けちゃ困るものが2本3本と・・・
ネットはゴム製。
年中で張った状態は伸び切ってしまいます。
そうならないよう、シーズンOFFでは取り外しを。
あとは・・・寝袋かな?
ご存知、お年頃の小生です、
加齢臭+タバコ臭+ストレス臭?などなど、
加えて車内はお魚や濡れモノと、とにかく匂い立つものが満載です。
その中での車中泊のお供は、我が寝袋!
もう、ご想像の通り「かぐわしい香り」なンです。
これはチト、家の洗濯機では荷が重く、
ご近所は布団専用のコインランドリーにでも・・・
道具は手入れがあって、初めてその機能を発揮します。
準備万端は抜かりなく安全衛生に気を付けながら、
来年こそは良いシーズンを迎えたいですね。
<渓流風景は今年は行けなかった高原川から>
4 件のコメント:
こんにちは!
釣り道具の手入れは、来シーズンへのスタートですね!
私も最終釣行後にしっかりと乾燥させてから片付けてます。
毎週のようにいっていた頃は、フェルトが半乾きの状態で再び釣行なんてこともよくありましたね。
特に竿はしっかりと乾燥させないとカーボンが水を吸ってしまって強度が落ちてしまうので気を遣ってます。とにかく、来シーズンが楽しみですね!
アサシンさん、こんばんは。
お手入れは、来シーズンに向けてのスタート、全くその通りですね。汚れに汚れた道具を入念に手入れして・・・気合が入ります!
寝袋のお洗濯も残っていますが、来週はハスラーのお掃除を予定しています!
おはようございます
シーズンが済むと、片付けが待ってますね(^_^;)
寝袋も、洗うんですね~
干せばいいかと、思ってました
熊対策の鉈も、また準備万端で!
近年増えてますから、必須かも(*^^*)
もっさんさん、こんにちは。
実は、寝袋なんですが・・・使い始めてから数年、一度も洗っていないンです。もちろん、使用後は「布団干し」するのですが、もうそろそろ、それだけでは限界のような、そんな香りなンです、ハイ(笑)。
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