北勢はいなべ市にある管釣り場へ向かう国道、
R365(覚えやすいゴロ)は関ケ原から、
養老山地と鈴鹿山脈の間を分け入り、
美濃から伊勢へ抜けます。
その道中はR365沿いを流れるのが牧田川、
緩やかな登りのR365の右手側は、
鈴鹿山系を源としています。
員弁には自分の知る限りでも管釣り場が2つもあり、
この辺りの鈴鹿山脈の北端は地図を見ると、
養鱒場も幾つか確認できます。
近辺の地質は主に石灰岩とのことで、
近くを走るナロー・ゲージの三岐鉄道は、
セメントの運搬を目的に敷かれたと聞き及びます。
この石灰岩(カルスト)地質の特徴としては、
冷たくて澄んだ湧水を豊富に産するとのことから、
冷水好みのニジマスの養殖に向いているのでしょうね。
・・・春先は調子の悪い小生の渓流釣行です。
ニジマスと同じくサケの仲間はアマゴの釣りから、
地質条件を引き込んで、さて、何とかならないか?
おまけは地図の上、みみっちくも、
牧田川の上流には養鱒場がある模様、
その「おこぼれ」にも若干の期待を託して!?
計る者に神仏は組しない、は古来からの言われ。
カルストの澄んだ流れを写したのみ、
そんな「春の渓流撮影紀行」に、
本日は終始しなければ宜しいのですが・・・
<なるほど!は漁協の看板>
初めての川は牧田川です、まず一旦は最上流まで登ることに。
名神高速を養老SAで降り、
横を優雅に流れるは既に牧田川なのですが、
そこから僅か30分程度の下道のドライブで、
川の様相は里川から渓流へと大きく変化します。
このお彼岸は暖かくなるの予報でしたが、
それはきっと町の中でのお話かと。
山の朝は冷え込みました、
気温は3℃と風もあり冷たいです。
牧田川沿いの最終集落は上石津町時山、
それを超え暫く登るも県道はここまで。
これより先は林道ですが、
地図を見ると滋賀県は多賀まで続いている様子です。
ここまでの道中、
川へ降りられそうな場所には決まって・・・
遊漁券の必要性を伝える看板は、
他の漁協でも見ることはありますが、
こちら牧田川漁協のグッド・ポイントは、
ネット上の購入サイトへ導くQRコードがあるところ!
早朝は山の中での渓流釣りです、
券を扱うお店が開いているとも限らず、
これはとてもいいアイデアだと思います。
・・・もっとも、
ここでのスマホのネット接続は、
ぎりぎりアンテナ1本の電波状況でしたが。。。
<発電所の下流から入渓>
林道を分け入っての釣行も面白そうですが、
寒くも冷え込んだ朝の釣りです、
無理は控えて、
時山の集落はその下流のポイントへ。
その入渓点の近くに・・・
枯れ葉舞い込む、開けっぴろげの博物館?
機械好きには一見の価値アリです。
この展示場から数百mほど下った路肩に、
大き目の駐車帯と、
川へ降りられそうな緩やかな斜面がありました。
今朝はまず、ここから始めることに。
下流には大き目な堰堤が見られます。
まずは流れから距離を置き、石河原をそこまで下ります。
ちなみに・・・
気温と水温は共に4℃、風もありキビしいっす。
しかしまあ・・・
お空はすっきりの青空。
前向きに、がんばって、参りましょう。
<好ポイントが続く時山集落の下流>
釣りを始めた堰堤の上は定石通り、大き目のプールが存在。
そのプールの流入口は落ち込みがあり、
ここに至る流れも湾曲して、そこそこ変化のある牧田川です。
川べりに立つは誰かさんの別荘?もしくは作業小屋?
その直下にも良い感じの落ち込み&小淵が。
全体的に流れは浅く、渡河は場所さえ選べば可能。
肝心の川虫なのですが、
採取した限りではオニチョロばかり、
ヒラタやクロカワは得られませんでした。
竿は6mは所により窮屈かな?
少し短い5.4mを縮小ズームは4.5mにして。
ただ、まま、斯様な大場所も。
ここだけなら、7mは欲しいのですが、ガマンです。。。
失礼ながら、予想よりも良い渓相が続きます。
先ほどは旧型発電機器の博物館がありましたが、
こちらは今現在は現役の発電施設の模様です、
お土地柄はイビデンさん所有のご様子。
本当に好ポイントが続きます。
ただただ、残念なことに、
ここまで遡行、それに神仏のご加護は無く。
昨日の釣行なのですが、
今、自室でこの橋下の写真を見ると、
どのように、
この難しそうな・深そうな橋の下の川面を突破したのか?
・・・昨夜の夕食のおかず、
それが思い出せない小生です、さも、ありなん。
<午後からは林道入り口付近へ、しかし・・・>
素敵な渓相の連続も、
集落の手前までさかのぼり、
結果が得られないまま、午前の部は終了です。
昼食後は車で朝一番の林道ゲートまで、午後の部はそこから再開です。
ほんの1~2kmの移動ですが、
何となく、牧田川の川幅、それが狭くなったような。
その感覚は河原に降りてから、より一層で鮮明に。
浅いチャラ瀬が続きますが、
その分、日光が流れを温めるのでしょう、水温は6℃まで上昇。
風も幾分か治まって、
日の当たる明るい河原は背中に暖かさを感じます。
そんな緩め・優し目な流れに点在する、
小さな落ち込み&段々瀬を、
短くした仕掛けで丁寧に探ります。
とっ・・・
何の気なしに、
ふっと見上げた視線の先は川の上流。
茶褐色の生命体は、
どうでしょう、大型犬くらい
体高は数十cmで全長は1mほど?
イノシシか、タヌキか、はたまた・・・
幸か不幸か、
100mほど上流で、
近眼に老眼の身の上にも、その動きは見えるのですが・・・
・・・計る者に神仏は組しない本日です、
これは唯一の、
ありがたい「思し召し」かも知れません。
大事を取って、
そっと、ゆっくり、
反転して今来た河原は入渓口から退渓します。
もう間もなくで味方の軽巡ハスラーです。
それを見て、
ほっとしたのでしょう、
土手登りの最後は帽子越し、
急に頭に触れた物体、それに、びっくり・・・
着替えの最中、
果ては帰路&帰宅しても、
鼻水でぐじゅぐじゅの午後でした(笑)。
それでも、
春の牧田川は静かに季節の変わり目を告げ、
次はもう少し暖かい日に、また訪れたいと思います。
<データ>
3月21日 牧田川
エサ :ミミズ、川虫、オキアミ
竿 :5.4m 天平
仕掛 :針 吉村7号
水中糸 0.3号 3~4.5m
天井糸 0.7号 0.2m
錘 2~1号
釣果 :ボ~ズ
気温 :3~11℃
天候 :晴れ、風あり
表層水温 :4~6℃
月齢 :2.1
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奥美濃が今シーズンも売れています。
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4 件のコメント:
こんにちは!
揖斐川支流 牧田川釣行
お疲れ様でした
18日の雨量も十分とは言えず
三連休中日の冷え込んだ朝と言う事で
厳しい感じでしたね
気を取り直りして次行きましょう
小生は昨日道の駅明宝にドライブに行き
明宝ポークハンバーグと明宝ジェラートを
買ってきました
……おや?出発が9:00で道の駅到着が14:30
その間の記憶がないですね
いったい何が起きたのか…謎ですね
白いワゴンの男
牧田川は、やった事がない川です。
滋賀県に近く、養鱒場で有名な醒ヶ井とよく似た地質なのかな?
釣れなくても、釣りに行けるのが良いです。
私もストレス解消の釣りやドライブに行きたい!と思う今日此の頃です。
川はコレから目覚めますよ!
白いワゴンの男さん、こんんちは。その昔、「記憶にございません」の国会答弁が話題となりましたが、それは記憶に残してはイケないほどの、大きな商いだったからかと・・・察するに、昨日の吉田川は好釣果だった、と、しておきましょう(笑)。ほんと、釣れません、謎ですね。。。
アサシンさん、こんにちは。初めての川は牧田川、この季節、難しいのを承知で(逆に、だからこそ)新規開拓に走っちゃいます。ご推察の通りで醒ヶ井に似た条件は、標高は高くはないのですが、水は冷たかったです。夏場の6~7月でも釣れるようで、石灰岩効果?ですね。時期を見て捲土重来してみます。
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