2015年8月10日月曜日

盛夏の奥矢作 達原渓谷釣行

ご諸兄各位殿

どちら様のご家庭も奥様が第一義かと。
我が家も例外ではありません・・・

「9日はおねえちゃん達が家に遊びに来るから、何処かへ出かけてね。」
三姉妹の家内、ままお姉さんと妹さんがおい、めいを連れて遊びに来ます。
良い意味での厄介払い、そんなときは決まって釣行です。

「なるべく遅く帰ってきてね。夕食も食べてきてね。」
・・・と、この時期には少々手厳しい追加の注文が。

深夜出立、早朝からの渓流釣り。
初夏、秋口ならまだしも、今の時期で一日を河原で過ごすのは過酷です。
第一、日中はお魚がまず釣れません。。。

8日の夕方、ネットで夕立の状況を確認。
どうも本日は東濃で激しく降っていそうです。阿木川ダムで20mm。
郡上、飛騨方面の降水量はパっとしない・・・
となると、行き先は奥矢作。
日中は平谷の道の駅の温泉でもつかり、一眠りしてから夕まずめ・・・
綿密なる釣行計画?決定です!


翌朝の5:00。
前回5月同様、飯田洞川袂の新聞屋さんで日釣券を購入します。
今日のご対応はご主人さん。

小生  「雑魚の日券をお願いします。」
ご主人 「上矢作は初めてですか?」
小生  「いえ、今回が3回目です。」
ご主人 「今日のご予定はどちらまで?」
小生  「達原渓谷の予定です。」
・・・お話好きな感じのご主人、いろいろと情報が頂けます。
ご主人 「昨晩は飯田洞の上流で良く降ってね。今日はミミズでしょう。」
確かに本日の飯田洞は濁りが濃いです。
     「達原ですか。トンネル手前の一本松。弁天様と呼んでいます。
     あの下の淵にはいつも大きいのが居ますよ。」
     「今日も夕立があるからね、気をつけて。」
聞いているだけで得をした気分です・・・一本松の下の淵。
ありがとうございます。

 
 
雪の春先、緑の初夏と訪れて、今回が盛夏の達原渓谷。
渓相の良さはピカイチ、その綺麗さは佐々木希さんです。
3回も同じ場所でシャッターを切ると、季節の移り変わりが明確です。
昨晩の夕立で道が濡れています・・・おまけに曇り空、暑さがしのげます。
 

今日はあまり寄り道はせず、大場所のみ攻めてトンネル手前を目指します。
水量は前回と大差なく・・・夕立効果?少なくとも渇水状態ではありません。
鮎師さんはもちろん、ご同輩の影も無し・・・今日も自分一人の世界です。



良い頃合いに晴れたり曇ったり・・・朝の渓流、日陰は涼しく日向も心地よく。
まま立ち止まってのお茶、タバコが美味い!

前回、チョウチン戦で23cmアマゴを揚げた淵。
慎重に取りかかります・・・


そして今回もここでビンゴ!
対岸直下の白波が消える辺りでこの時期には太め、23cmのアマゴです!
木立に隠れた日陰の淵、これが今の時期のポイントでしょうか?

入川口からトンネルまで結構な距離。
大場所のみに限って攻略してきましたが、それでもそこそこの時間が。
大岩・小岩がころがる河原、慎重に渡河、遡行を重ねようやく到着。
さすがに汗だく。

・・・ご主人の言われるとおり、確かに一本松が在ります。


お土地の方が弁天様と呼ぶ一本松、その下の淵。
・・・でもここ、前回は残念ながらニジマスさんばかりでした。。。


日もかなり高くなり、淵の中も丸見え・・・
目印下を3m、オモリは1号で完全な底ネライ。

期待薄の中での一投目。。。と、かすかなアタリ、即アワせます・・・
お!ビンゴ!・・・でも・・・お・も・い~!
淵底でバタバタ・・・なかなか揚がってきません!
短い時間でしたが、久々のやりとりの末・・・出てきてのは25cmのアマゴ!
わお!この体高!こりゃ重い訳だ。
やっぱりこの一本松は弁天様です。



時刻は11:30。
晴れの時間が長くなり、お空にはまま入道雲、岩からの照り返しが強烈です。
午前中はここまでとします。


午後からは平谷の道の駅へ。
計画通り温泉に浸かり、のんびり喫煙休憩室のベランダでお昼寝。
室内のエアコンの入った一般休憩室はさすがに満席。
でも、標高の高いここ平谷村、屋外でも日陰なら心地良いです。。。


16:00まで、まったりと過ごした後、再び奥矢作へ。
合川との合流点、上村ダムのバックウオーターで。



でも先ほどからお空の様子が・・・
加えて川面に映る角度の低い雲の反射が目印を見にくくします。

「今日はもう2匹も釣ったではないか・・・帰るのじゃ・・・」
と心の奥底で山の神様のささやき??
渓流釣りを始めてから、この手の勘が冴え渡る小生。


撤退準備を終えて車を走らせた途端、バケツをひっくり返したような夕立!
間一髪の回避でした。。。

帰路は屏風山PAで夕食=ソースかつラーメンを食べ、
渋滞の中19:00に自宅へ帰参。
既にこまどり姉妹もご帰宅の後でした。。。

<データ>
竿      :シマノ 渓峰尖7m
天井糸   :ナイロン 0.6号 1.5m
水中糸   :フロロ  0.3号 トオシ仕掛け 
目印      :蛍光オレンジとムラサキ 3個
オモリ     :主に1号  
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
   *これだけは新聞屋さんのご主人と意見の相違で、ブドウ虫に軍配。
釣果    :アマゴ2匹 23cmと25cm 他小アマゴ数匹 
   *もち、お持ち帰りはこの2匹 外道・ニジマスさんはお出ましにならず。  
気温    :23℃~30℃
表層水温 :11:30にて20℃
 
 

<参考>
http://maps.gsi.go.jp/?vs=c1&z=16#15/35.322076/137.581530

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=tgEIb4lZRLwJ&p=%E7%9F%A2%E4%BD%9C%E6%B8%93%E8%B0%B7&u=https%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E4%25B8%258A%25E6%259D%2591%25E5%25B7%259D_%28%25E7%259F%25A2%25E4%25BD%259C%25E5%25B7%259D%25E6%25B0%25B4%25E7%25B3%25BB%29


2015年8月7日金曜日

道東 サクラマスの大ジャンプ!

ご諸兄各位殿

県営名古屋空港を離陸した飛行機は北海道 中標津空港に着陸。
気温22℃、薄曇りの天気ですが、とてもさわやか・・・
でも、お土地のバスガイドさんによると、今日は「蒸す」とのこと。。。
酷暑に慣れ親しんだ名古屋者にしてみると、いったい、これのどこが??

家内との夏の北海道への旅行。
もちろん、竿の持参はご法度との、きつ~い申し付け。
でも、自然いっぱいのここ道東は世界遺産の知床近辺。
渓流釣り師にしてみると、おのずと目は水のある方向に向いてしまいます。
ホント、バスの車窓越しには、いい川が何本も流れています!

裏摩周の展望台から摩周湖を望みます。
霧の摩周湖・・・

今日もその名の通り、こちら裏摩周からは何とか湖面を望めますが、
表側、すなわち太平洋側は深い霧の中。。。

ここへ来る途中、清里峠をこえると気候がガラリと変化します。
この峠の前後での気温・湿度の変化が湖面の霧に繋がるとのこと・・・
暖かい空気と冷たい空気が触れ合い。
さわやかだった太平洋側に比べ、オホーツク側は少し蒸し暑いです。

峠を越えてオホーツク側、暫くバスに揺られると・・・
摩周湖の水が湧き出ているとされている清里町 神の子池に到着。
深山の中、青い水をたたえた神秘的な静かな池。

白い水中の倒木、その間を20cmくらいのお魚が泳いでいます。
結構な水面近くを観光客が大勢いるのに悠々と・・・

バスガイドさんのお話では、このお魚が、かの、オショロコマとのこと。


その神の子池からさらに峠を降りると斜里川が流れています。
雰囲気としては郡上 吉田川の中流域?水量がとても豊富です。

江鳶山の麓、その斜里川に「さくらの滝」という落差3.7mの滝、
というより、落差の大きめな落ち込みがあります。
昔は名無しのただの滝だったそうですが、サクラマスの遡上で有名に。

その滝ならぬ落ち込みを淵から上流めがけ、
何と50cmはあろう大きなサクラマスが飛ぶは飛ぶは・・・まさに豪快!
 
 

ここでの夏の風物詩、サクラマスの大ジャンプ。
でも、相手はやっぱりお魚・・・飛ぶ日もあれば、飛ばない日もあり。
また、まま飛んでも2~3匹のポツポツ、なんてこともザラとのこと。。。
そんなお話をバスガイドさんから聞くと、今日はまさにアタリ日!!
まったく気まぐれな小生の釣果といっしょ!!

この落ち込みの脇には立て看板があり、
「ここは景勝地です。魚釣りはご遠慮ください。」
の注意書きが。
「何言ってんだい!こんな絶好のポイントで!」と最初は思った下賤な小生。
でも、こう何匹も何匹も、飛んでは落ちてを繰り返す姿を暫く見ていると・・・
「一生懸命に生きているんだ。。。」の思いに駆られ、立て看板へ妙に納得です。


さくらの滝を後にして、次は今日の宿泊先、屈斜路湖に向かいます。

クッシーが住んでいるといわれる屈斜路湖、さすがに大きい湖です。
うっすらとモヤっているため、それとも大きいためなのか、対岸が見えません。
聞くとここでは大きなニジマスがぽこぽこ釣れるとのこと・・・

恐るべし北海道は道東、ここはまさに釣天国です!!



・・・へそくり貯めて、来年・・・イヤ再来々年かな?
今度は竿を担いでやって来たいです!




帰りの飛行機で。左奥にかすかに富士山。


 


2015年8月2日日曜日

団地の盆踊り

ご諸兄各位殿

昨日もここ尾張北部は暑かったです。
山一つ越えた美濃 多治見では最高気温が何と39.9℃!
午後4時ころ、箱庭へタバコに出たのですが、風もなくジリジリする暑さ。
普段も静かな団地ですが、より一層に静か・・・セミの声すら聞かれません。

そんな中、今宵の盆踊りに向けて、今年の団地組長は公園で準備です。

まま釣行でサボってしまう団地の行事。
ご近所、町内会長の手前、
今日のような厳しい日に行かないと、本当に村八分にされちゃいます。

午前中も厳しい暑さ、その中での櫓建て・チョウチン吊り作業・・・汗だくです。
渓流釣りで暑さには慣れているつもりですが・・・

自分はいつも、炎天下で勤労をしていると脳裏にクワイ川マーチが響きます。
https://www.youtube.com/watch?v=Jmd09lW9d-8
メロディーが状況にナゼか合うんですね。。。

再出撃前のタバコを終えて、さあ、夕方から最後の作業です・・・



午後5時、大変な作業も終わり、ようやく準備完了です。
陽も傾き少し風も出てきました・・・僅かに涼しい桜の木の下、セミ時雨。

ポツリポツリと団地の皆様がおそろいです。

午後6時半、チョウチンに灯がともり盆踊りが始まります。

今年の太鼓打ちは子供達、けっこうリズム良く上手いモンです。
ダンスが体育の必須項目だから??オジさんは真似できません・・・


夜9時までの盆踊り、それでも日が暮れても暑い夜です。


今日も朝から盆踊りの後片付け・・・さきほど終わりました。暑い!
今週はさすがに釣行はお預けです。。。

2015年7月25日土曜日

長良川釣行

ご諸兄各位殿

暑中お見舞い申し上げます。
今日の暑かったこと、厳しい季節になりました。
アユ釣りはこれからが佳境のようですが、アマゴ釣りは大変です。
気温も水温も・・・そして釣果も・・・

先週の石徹白川へ行く途中、北濃から峠道に折れる手前の長良川。
前谷川との出会い近辺は良い渓相をしていました。
「石徹白へ行くの止めちゃって、ここで釣っちゃおうか・・・」と思ったくらい。

木曜日の雨量が結構多かった様子。
ひょっとして、今日辺りは水が少し引き加減で調子が良いんじゃないの?
ということで、オオモノ、本流アマゴを期待しながら行ってきました。


本日の朝の奥郡上は濃い霧がかかっていました。
国道脇の温度計、表示は20℃。
出かけの犬山が24℃のことを思うと、ここ北濃駅前は気持ちの良い朝です。


前谷川が長良川に流れ込むこのポイント、奇岩が川の出口に立ちはだかり、
そのため、長良川に注ぎ込む流水は複雑な流れをしています。
・・・いかにも何かオオモノが潜んでいそう・・・そんな雰囲気です。


まずは出会いの下流の瀬、落ち込みです。
8.5m竿で川に立ち入り、落ち込みの流芯の脇でミミズを流します。
来ました!
でも、余り引きが強くなく、感触からも20cm以下??

・・・げげげ!
揚げてびっくりの玉手箱!

気色の悪い真っ赤かなお魚です。。。コイ科の仲間でしょうか?
益田川でも赤い婚姻色のウグイさんを揚げましたが、これほどでは。。。


とはいえ、針を外さなくては・・・気持ち悪いのをガマンして手づかみ。。。
そつなくハズして即リリースです・・・手がかぶれないかな?

落ち込みの流芯脇は、この手のコイ科のお魚ばかりでした。。。
その一匹なんぞ尺ウグイ!確かに、大物はオオモノです。。。

・・・オモリを重くして複雑な流れの流芯直下を攻めてみるか?

落ち込みの上流の出会いは流れが早く複雑ですが深さもかなりある様子。
とすると、川底の流れは案外ゆっくりなのかも知れません・・・
買って準備はしてあるものの、一度も使ったことのないB4を装着します。

・・・正露丸のような大きさ、重量があるB4のガン玉。
振り込みが決まると、が~んと遠くまで飛びます!気分良いです!

流れに揉まれて・・・それでもさすがは重量級、落ち着きが早いです。
ゆっくりと目印が表層の複雑な流れの意に介さず流れます。
・・・やっぱり、底で流れが生きています。。。

と、アタリです!
合わせて揚げるとパーマークが、アマゴです!20cm級??
がしかし、取り込み直前でポチャり・・・針掛かりが甘かった?

・・・いつもなら、地団駄を踏んで悔しがるのですが・・・

「ふっ、今日の本当の相手は巡洋艦じゃない。尺級の戦艦だよ。。。」

この赤い彗星シャアのような自信、果たしてどこから来るのでしょう?
渓相がそうさせるのか??策が読めたからなのか??

引き続き重量級のオモリで複雑な流れに挑みます・・・
でも・・・その後に続くのは15cm以下の小アマゴばかり・・・約一時間。
赤い彗星もさすがに潮時です。。。


実は今日は友舟以外に管釣り用のビクも持参・・・
オオモノ、本流アマゴ、ひょっとしてサツキ・・・を期待して。
でも残念ながら、B4ガン玉と違って、まだ活躍の機会がありません。




出会いの更に上流に移動します。
ここでおじさんが川で何やら作業をしています。


タバコかねがね、お話をしてみると地元の方で、小魚を捕らえる仕掛けの準備とのこと。
朝からの霧も晴れ雲も移動、青空が広がり厳しい日差しが降り注ぎます。
その中でのお一人での作業、大変です!

・・・出会いの上段、落ち込み前の流れの受け、その流芯の外円側、樹木下。


おじさんからのアドバイスです。
地元のご年配の方の意見は大切です・・・素直なボクちゃん、即、実践です。
目印下を1mと、先の出会いでの設定より浅めに。
オモリも1号へ付け替え、エサはブドウ虫とします。

樹木下から投入して、白波が消え始める近辺で・・・アタリ!
ここでも20cm級のアマゴでした。おじさんもニンマリ!

昼食後、ますます暑くなってきました。
用意したポカリ900ml、サービスサイズの麦茶600mlも底を突き。。。
加えて鮎師の皆様の姿もチラホラ。



暑さに体がまだ慣れていません、1時半ですが竿納とします。
一匹だけのアマゴ20cm級・・・今週もリリースです。
友舟から出したアマゴ、ナゼか足下の岩場の影に居着いています。


せっかく逃がしてあげたのに・・・
タモ網を近づけたら、驚いて逃げていきました。ははは。

次回は是非、管釣り用のビクが活躍できるよう・・・
世の中、そんなに甘きゃないか。。。

<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
天井糸   :なし
水中糸   :フロロ  0.6号 トオシ仕掛け
目印      :蛍光オレンジ2個とムラサキ1個
オモリ     :瀬1号 淵B2、B4
針      :吉村7号 もしくは7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
気温    :20℃~35℃
   *この気温差!
表層水温 :昼19℃
   *表層だけれど・・・  
 
 






2015年7月20日月曜日

石徹白川釣行

ご諸兄各位殿

石徹白川。
薄っぺらい知識でのうのうと世の中を渡ってきた小生。
「いしてつしらかわ」と読むものと思っていたら「いとしろかわ」とのこと。
地名の読み方は難しいです・・・改めて日々勉強。

ここ石徹白、場所は岐阜県なのですが、この川は九頭竜川の支流。
九頭竜川は日本海に注ぐと言うことは、何と今日の釣行、
はるばる分水嶺を越えてきたことになります。

北濃から14km、まあ20分くらいかな?とタカをくくっていたら、何のこと無し、
白鳥から都合一時間近く掛かりました・・・これまた過酷な峠道。
我軍の軽巡「ネイキッド」は過給器無し、坂を登らないんです、ハイ。
峠の手前、眼下には郡上の山々・・・何となく内ヶ谷を思い起きさせます。

それでも6時には河原に降り立てました。
朝の渓流、川面から登り立つ蒸気。昨夜は少し雨が降った様子です。
もう少し上流に「お待ちかね」の淵らしきモノが見えます!さあ、イザ!
が!・・・ここで驚愕の事実が発覚!

河原の砂をよく見ると既にたくさんの足跡が・・・
毎週毎週、早朝からの小生の渓流釣行。
我ながら、よーやる、と思いますが、上には上の方が居られます。。。
だいたい、山奥・山影の渓流、これ以上早く来ても老眼の身の上には、
悲しいかな目印が見えるわけもなく・・・無念です。

案の定、この淵では全くの無反応・・・今日もやむなく、川をさかのぼります。

最近、お魚が釣れないと、景色を楽しむ・撮るという癖が板に付いた小生。
せっかくのお休みです、何か収穫がないと。。。


カメラのモードをこねくり回して・・・渓流では被写体に事欠きません。

 

良い感じの淵にたどり着きました・・・ここで少し粘ります。

落ち込みの向こう側に反転流、上流に立ち入って8.5m竿なら届きます。
エサはブドウ虫、目印下は2mと深めに・・・ビンゴです!
先週に続き本日も22cm、珍客のイワナさんでした。

家内におねだりして買ってもらったデジカメ、
オリンパスSTYLUS TG-860 Tough。
防水機能付き、と言うより、水中撮影がこれの一つのお家芸。
マクロモードでタモ網のイワナさんを水中撮影します。

 

時刻は午後1時、明日はお仕事、そろそろ帰るとしましょう。
今日の釣果は小アマゴ3匹にイワナさん、潔く全てリリースです。
長時間、川に浸かっていても苦でもなく・・・水温が上がってきたのでしょう。
今年も徐々に渓流釣りには厳しい季節となってきました。

<データ>
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
気温    :23℃~29℃  
表層水温 :13℃~16℃


2015年7月18日土曜日

夏の準備

ご諸兄各位殿

足の遅い台風も過ぎ去り、それでも今日の午前中はしっかりと雨。
天気予報並びに積算雨量を見ると・・・流石に今日ばかりは「非」渓流ひより。
きっと明日には梅雨明け宣言、尾張北部の厳しい夏が始まります。

そんな今日は夏の準備。
箱庭の縁側にスダレを吊るし、日陰を醸し出します。

さんさんと照りつける夏の陽の下、この中だけは風が通り抜け涼やか。
これを掛ける・掛けない、では居間の温度も大違い、重宝しています。

日焼け・夏虫・蚊が嫌いなうちのカミさん、まず夏は箱庭に出ることもなく、
何のことはありません、夏の間、ここは小生の体の良い喫煙所となるのです。

3連休初日はこのように暮れていきます。
明日は雨上がり。
雨後のアマゴを求め是非とも渓流へ繰り出したいのですが・・・
残念ながら、今年の団地の組長は公園の枝打ち作業、その後に防災会議!
何も3連休のド真ん中にやらなくても・・・と恨み節。

こうなると明後日の午前中に全てを託すしかありません。
さて・・・どこに行こうか。。。



2015年7月12日日曜日

馬瀬川上流釣行~夏の渓流

ご諸兄各位殿



午前5時、馬瀬川の上流は老谷、高山と下呂の市境にある入川口。
昨日の尾張北部は茹だるような暑さでしたが、ここ馬瀬上流は標高750m。
朝方は長袖がちょうど良い感じです。
川面に降りると風もあり尚のこと、でも、水は思ったより冷たくなく15℃。

まだ朝靄が掛かる早朝の渓流、周りに人影、ご同輩の気配もなし。
聞こえるのは川のせせらぎだけ、たまに国道の自動車。
今週もまた、存在は自分だけの世界、そこで出来事が始まります。

国道脇の落ち込みから始めます。
ここで喰わなきゃ、どこで喰う!という場所ですが、小アマゴですらアタリ無し。
粘りに粘っては、筋を変え、タナを変え、オモリを変え・・・それでも脈なし。

しょうがなく、川を渡り少し上流の淵へ・・・ここでも粘りに粘って・・・
でも、掛かるのはウグイさんのみ。

・・・まあ、あせっても事無し、タバコを吹かせながら景色でも楽しみましょう。


この辺りから陽が差し込んできました、瞬く間に暑くなります。
お茶がおいしいです!

空は青く緑も濃く、爽快!・・・これでアマゴが釣れれば言うこと無し!なんですが。
今日はどんどん、川をさかのぼり、この辺りは既に新天地です。


赤い橋の下にご同輩が・・・ご年配の鮎釣り師のご様子です。
場を荒らさないよう、離れた場所から渡河して近づき、話しかけます。

小生 「釣れますか?」
鮎師 「いや~、渋いね。。。」
小生 「自分はアマゴなんですが、上に入っても良いですか?」
鮎師 「ああ、どうぞ。」
アマゴもですが、アユも厳しそうです、今夏の馬瀬川。

鮎師にご挨拶の後、橋をくぐり、渡河遡行を繰り返して上へ上へ、歩け歩け!
でも歩く距離に反比例、今日の(今日も?)釣果は全くです・・・

とうとう国道が結構高いところを通っている場所まで来ちゃいました。
おまけにこれ以上は河原もなく、両側は切り立った崖・・・ここまでです。

今日の「それらしい」釣果は、途中の淵でウグイさんに混じって釣れたイワナさん。
20cmくらいでしょうか?最初はウグイさんかと思ったら、薄いパーマークが。
小生にとっては珍客です。
しかし、アマゴに至っては小アマゴさえ掛からず・・・この時期にして、不思議です。

今週もまた、
日常から隔離された山奥の渓流で、ひっそりと繰り広げられた小さな冒険。
・・・バッチり陽に焼けました。
季節がまた一つ移っていきます。








2015年7月8日水曜日

川砂

ご諸兄各位殿

どんな時でも、
その日の内に出来なくても、
次の日の朝には必ず、
釣行の後には道具の手入れをします。

まずタモ網、友舟、エサ箱、ウエーダーを水洗い。
そして竿のメンテ。
元栓を取り外して竿を一本ずつバラし、流水で水洗いします。
自分はまま食器を洗う中性洗剤をスポンジで。

その後にクーラーボックスに立てかけて陰干し。

極端に細い2番、3番は息を吹き通して中の水を飛ばしてから。
それでも完全乾燥は難しいので、ティッシュをちぎって寄って2番は1番で、
3番は2番で中通しします。
本当にティッシュは小さ目にちぎります。

・・・一度、竿筒の中でティッシュが詰まって慌てました。
押しも出来ず、引きも出来ず・・・

こんな時はムリは禁物。
再度水洗いして先端側から息を吹き通して空気鉄砲。

気を遣ってメンテしているのですが、乾燥で立てかけているクーラーボックス、
その底には細かな砂が若干溜まります・・・
あれだけ流水で水洗いしたのに。
特に仕舞寸法の長い本流竿の時は砂の溜まりが顕著です。

この川砂、まったくにもって神出鬼没でシブとい!!
ワンポイントで僅か数振り竿を使っただけでも、
元栓を開けるときにザラつきを感じます。
川の水はそれだけ細かな砂を含んでいる。。。

慣れた道具は上手に末永く使いたいモノ。
こまめなメンテ、大事です。