2016年7月14日木曜日

名古屋 堀川

ご諸兄各位殿


今日はお仕事で名古屋は熱田区、白鳥まで行ってきました。

奥美濃の緑いっぱいな白鳥ではなく、石原裕次郎が白い街として唄った
名古屋の中心部にある白鳥です。

その名古屋の町中を南北に流れるのは堀川。
江戸時代の初め、名古屋の町を作るために開かれた人口の川、運河です。


名古屋の中区で生まれ育った小生、この堀川が言うなれば「ふるさとの川」。

今でこそ、納屋橋の近辺は夏に屋形舟が繰り出し、賑わいを見せる堀川ですが、
小生が幼い頃は材木商の丸太が浮かび、それはひどい匂いの川でした。

小学生の小生、友人達とその丸太の上、危険この上ない「筏乗り」。
・・・後日、PTAのタレコミで学校の先生に呼び出され大目玉です。

高校生の頃はこの写真の対岸を通る、通称「堀川端」を自転車で通学でした。

時期は今頃、梅雨の終わりの7月半ば、もうすぐで夏休み。
期末試験の終わった土曜日の昼でした。
朝方は晴れていましたが、下校時は今にも降り出しそうな雲行きに。
自転車は諦め学校に残し、置き傘を持って船方から浄心町行きの市バスで帰ります。


と、船方のバス停に同級生のA子さんが。
同じ中学出身で市バス通学の彼女。
まま雨の日は一緒のバスになることがありました。
・・・かわいいけれど、気が強かった彼女、正直、少し気になっていました。

小生 「テスト、どうだった?」
彼女 「う~ん、ちょっと難しかったかな?」
発車したバスの車内、たわいも無い会話が交わされます。

すると・・・いつの間にか車外は土砂降りの雨に。
彼女、傘は持っていなさそうです。
ともすると、バスは江川線を北上して山王橋のバス停に到着します。

二人してバスを降り、降りしきる雨の中、傘の無い彼女を小生の傘に入れ。

狭い傘の中、若い二人の肩と肩が触れあいます・・・
その後は何をおしゃべりしたのやら、とんと記憶が。。。
多分、二人とも黙りこくっていたのでは??



堀川に掛かる山王橋、そこを相合い傘で渡り切ると、堀川端の交差点。
彼女の家は左折、小生の家は右折。

彼女 「ねえ、家まで入れてってよ。」

今だったら、絶対にノ~とは言わないであろう小生!
ついでに家に上がり込んでお茶でも・・・

しかし、当時は恥ずかしいやら照れるやら・・・若かったのでしょう。

小生 「いや~、チョット・・・」(アッチャ~)
彼女 「あ、そ!ありがと、それじゃ!」と、雨の中を駆け出す彼女。
小生 「ああ・・・さよなら。」

・・・深層心理的に変なところで「躊躇癖」が出るMな小生。
あのときミョ~な「ためらい」をしていなければ「素敵な夏休み」だったやも。
・・・このクセが今でも「アマゴさんの針飲まれ」を引き起こしているような。

30年以上も前の古いお話しです。

もちろん、このA子さん、今の家内ではありませぬ。
でも、家内は家内で、これまたミョ~に堀川が関係して・・・
このお話はつまらないので、またいつか。


堀川の向こうには県営熱田球場。
夏の甲子園に向けて、県大会の高校生達、その大きな声援が川面に響きます。









2016年7月10日日曜日

夏の渓流釣り~石徹白川釣行

ご諸兄各位殿


土曜日は雨が良く降りました。
その次の日、日曜日の朝4:45。
岐阜県奥美濃は白鳥、R156沿いは長良川を渡って直ぐの釣具屋さん。

小生 「おはようございます、奥越の日釣券を下さい。」
店主 「雑魚ですか?お住まいとお名前を、名字だけで良いですよ。」

まだ梅雨は明けていませんが、気温は既に夏本番。
気温が上がると川の水温も上がります。
余りにも水温が上がり過ぎると、アマゴさん、イワナさんの類は元気がなくなり、
人間様同様に夏バテで食欲が低下、釣ることが難しくなってきます。

そんなこの時期から、小生の「舞台」は渓流でも標高の高い所に移ります。
奥飛騨の高原川は好条件なのですが、遠くておじさんには日帰りは無理目。
結果、いつもの行きつけは太平洋側、馬瀬川上流に落ち着きます。

・・・そしてまま、新規開拓も!

今から向かう石徹白川は正真正銘の「新規」では無いですが、
昨年のこの時期に一回こっきり行っただけ・・・良い釣果ではありませんでした。

店主 「ここ最近はみんな遅駆けだから、この時間ならチャンスだね。
    雨の後だしね。」

なんとも、商売が上手そうなご亭主なこと!
期待を持たせるような、嬉しいことを言ってくれます。



長良川鉄道は北濃駅前、
長良川には朝霧がうっすらと。

さあ、ここから石徹白に向け、
前谷川沿いをエイこらしょ、
標高1,000mの分水嶺、
桧峠越えです。

軽巡ハスラー号のシフトを
スポーツ・モードにして・・・



眼下は郡上の山々、絶景かな絶景かな・・・


スキー場を横目に石徹白の集落へ下ります。
今日はその集落を遙かに超えて福井県側まで・・・


でも、目論見が外れます。
釣具屋さんのご亭主の予想は外れて・・・
時刻は5:30なのに、もう既にめぼしいポイントの近辺にはご同輩のお車が。
・・・コレって、昨年の二の舞じゃありませんか!?


小谷堂近辺は道路が川より遙かに高いところを通り、入渓が難儀そうです。
運良く川へ降りられそうな小道を見つけ、木々に覆われた坂道を軽巡で突入!


で、出られた石徹白の河原がこんな感じ。
深さのある早瀬です。

恐らく水は若干の増水。
結果、この場所はワンポイント。

早速開始で小アマゴさんが。

下流側への遡行は難しく、
上流に向け歩みを始めます。


石徹白川は川幅があり、本流竿がお似合いです。
長い本流竿を肩に載せ、勢いのある浅瀬を慎重に中州へ渡り・・・
この中州、少なくとも足跡など、ここ最近でのご同輩の気配は伺えません。

チャンス到来!
「こりゃあ、如何にも」って感じの落ち込みと大淵でがんばります。


目印下を2mに設定、ガン玉はB!
底波が生きている様子、流れになじんで表層よりゆっくりと目印は移動。
良い感じです!カモ~ン、「尺」由美子さん!

ところが・・・これがウンともスンともアタリが無く・・・なんで??
やっと来たかと思ったら、またまたの小アマゴさん。


・・・朝の渓流。
日が昇ってくると、まるで水墨画の世界。


うっすらと川霧が表面を覆い、ゆっくりと流れていきます。

渓流釣り・・・

これを嗜む者だけが見ることの出来る、早朝の一瞬だけの川の表情。

釣れませんが、夏の朝の渓流。
このすがすがしさ・・・
大好きです!




・・・しかしまあ、お魚が釣れないからって、写真撮影に没頭。。。
何かこのパターン、コレも昨年と同じような・・・
ホント、進歩の無い小生。



中州を諦め、軽巡で県境近辺まで戻り。
朝一番ではご同輩ががんばられていた瀬、今は誰の姿も居なく。


期待薄ではありますが・・・

落ち込み、せり出した木の下、淵・・・

何でしょう、やっぱりここも、
馬瀬川、吉田川では「絶対」というポイントには音沙汰が無く。

石徹白川。
ボ~ズじゃないけれど、
今回も消化不良です・・・


「何とかと煙は高いところへ登る」と言いますが、Mで高所恐怖症な小生。
今年もまた、高いところを目指す暑い時期と相成りまして候!
週末の冒険、旅は続きます。



<データ>
エサ    :ミミズ、ブドウ虫~双方、食いました。
釣果    :20cm以下の小アマゴ、小ヤマメ 数匹
        意外とイワナさん、ウグイさんにはお目もじが叶わず。
気温    :18~28℃ 
天候    :朝のうち曇、のち晴れ 
表層水温 :16℃





2016年7月3日日曜日

夏景色の長良川~残念なサツキマス釣行

ご諸兄各位殿


梅雨の中休みの昨日、本当に暑かったです。

早朝から午前中にかけては雲が多く、これならさほどでも・・・と思っていたら、
お昼前からは完全なピ~カン、そしてまま入道雲も。
もう川の景色は夏本番です!

夏の日差しの下、その長良川の河原は岩からの照り返しは強烈。
しかも、午後からは風が吹き出して・・・
暑さを凌ぐには好都合ですが、長竿を操っての本流釣り、厳しいモノがありました。


5月中旬から始めて、今回が4度目のサツキマス釣行。
あのサツキマスです・・・何回行ったから釣れる、というお魚では無く。

ある登山家が、ナゼ、大変な思いをして山に登るのですか?の質問に、
「そこに山があるからです。」と答えたというお話しが。

ナゼ毎回、釣れもしないのに、朝も早くから遠路は長良川まで?
僭越ですが、もしこの質問をされたら「そこにサツキマスが居るだろうから・・・」



・・・チョット違うんですね、小生的には。

3年前、小駄良川・吉田川から始めた渓流釣り。
最初は小アマゴさん相手でしたが、それでも「釣れる」事が面白かった小生。
そのうちに20cm前後が掛かるように・・・
やっぱり「引き」が違いました、あの手応え!

で、2年目辺りからそのうち、20cm台後半サイズが掛かり始め。
概ねこのようなポイントから、大きいモノが出るんじゃ?のコツが解り出して。
この辺りから面白さ倍増!

キツネとタヌキじゃないけれど、釣りってお魚との「化かし合い」合戦。
その極意は、上手く化かすが勝ち!と見たり。
・・・見えないような細い糸を使い、結果、糸が切れやすいのです。
上手く「やりとり」を展開しないと、糸が切れて逃がす・バラすハメに。

そして、今年に入ってイワナさん、ニジマスさんで尺(30cm)越えサイズを。
強烈な引き具合!スリリングです!
もう、このクラスになると、例えば0.3号の細糸だとヒヤヒヤ・・・
余程に上手くやりとりをしないと、しくじり先生にご出演!となります。
鶴光の「落ちる、落ちる、落ちる~」から拝借すれば「切れる、切れる・・・」
深夜ラジオ・ネタですが、そっちも、こっちも。
・・・この感覚はクセになります。



でで、更にこの上を行く馬力の持ち主がサツキマスさん。
少ない個体数、短い季節、限られたポイント・・・掛けるまでがマズ一苦労。
ででで、ようやく掛かったとしても、さあ、川から釣り上げることが、また大変。
0.6号糸を難なく切るその破壊力とメチャメチャな引き加減!
・・・らしいです。。。
物語は空想の領域に突入となります。

経験、技能、洞察、武運の全てを掛けてのこの一戦。
そして待っているのは究極の引き加減。
・・・この感覚はクセになりそう。

先程の、ナゼ毎回、釣れもしないのに・・・
「山が、サツキがあるから」よりも、今の芸能界じゃないけれど、
少しだけカジったことのある者だけに解る「アブないクスリ」的な、病的な。
そんな手応えを感じたく。

・・・小生的には左様な感覚です。



こらえ性の無い小生、前回はアユ師さんの多勢に無勢、余りのもの「つれなさ」に
耐えきれず、長良川本流での釣りを諦め、支流の吉田川へ逃避行・・・

今回に至っては「自ら退路を断つ」の決意!
支流で使う小継竿は禁じ手として、家からの携帯は本流竿のみ!
その覚悟で望んだのですが・・・


場所は大和から白鳥に少し入っての長良川。
飛び込みで入った初めてのポイント。
川沿いの県道が仲良く長良川鉄道、東海北陸道と一緒に長良川を越えた辺り。
ここから暫く、長良川の西側は山沿いになります。
まだこの上流には白鳥の町が控えていますが、川の水は本当に綺麗です!

アユ師さんたちは落ち込みには興味が無いご様子。
突き出た護岸堤防が「たるみ」を形成する、良いポイントが空いていました。


川の中に立ち込み・・・シューズに水が入ってきますが、今日辺りは冷たさも無く。
エサはミミズさん。
淵に流れ込む落ち込み、結構な水深で流れもあります。
目印下を3m近くに設定し、オモリは所有最重量のB4を三連結。
風の合間を見計らい、長竿をブンと振り回し上流からそっと振り込みます。

・・・目印が風に煽られアタリが取りにくく。

そんな中、ピクリ・ピクリと手元に伝わるアタリが何度か・・・
でも、コレって小ウグイさん、アブラハヤさんがミミズさんを突いているんですね。
揚げてみると小魚が掛かっていたり、ミミズさんだけがチギレていたり。

チギレ防止でエサ付けにも一工夫。
ミミズさんの頭の先から尾の先まで、ミミズ通しを使い一本通し。
でも今日は、こんな小外道さんばかりです・・・小アマゴさんさえ掛かりません。


空は青空、川の水も碧く。
おまけに県道、鉄道の橋まで青く塗られ・・・青と緑と白の世界。
山からはセミ時雨、川からはせせらぎの音。
















釣れないときには景色を楽しむ!
これくらいの「心の余裕」が無いと、ヤってられませんよね。
その乾いた心を十分に満たす川の夏景色、さすがは長良川も上流!



結局、4回目の今回もサツキマスさんにお目もじは叶いませんでした。
・・・こりゃまた来年かな??


<データ>
エサ    :ミミズのみ
釣果    :小ウグイ、アブラハヤ  多数
気温    :23~30℃ 
天候    :晴れ まま曇、午後から風つよし   
表層水温 :不明(さして冷たくも無く・・・18℃くらい??)
       不退転の決意!?
       水温計のある友舟は持参せず、ストリンガーのみだったので。。。





2016年6月29日水曜日

日本手ぬぐい

ご諸兄各位殿


今宵も雨が降っています。
季節は梅雨。
小生、まま思うのですが、雨が降るときにはきちんと降り、
暑い盛りには暑くなり、また、寒い時期には寒くなる。
四季折々、季節の移り変わり。
大切なのは、過ぎたるは及ばざるがごとし、何事もほどほどに・・・



雨が上がると蒸し暑い今日この頃。
小生、職場の工場でいつもポケットに携帯しているのは日本手ぬぐい。
とても重宝しています。


以前は小さ目のハンド・タオルを常用していました。
でもこれ、折りたたむと意外に膨らみ、仕舞うと作業ズボンの後ろがポコン。
結果、お尻を設備・工具に引っかけたりで始末に悪く・・・

とある夏の晩、家内と郡上踊りに出かけ、そこで仕入れた日本手ぬぐい。
折りたたんでもかさばらず、吸水性がとても良く、また乾きも早く。
郡上八幡へ出かけるたびに、一本また一本と増え、今では数本。
最近はこれオンリーです。

釣行の際にも釣りチョッキのポケットに忍ばせたり、釣りベルトに掛けたり・・・
薄くて長い布きれ、汗拭きはもちろんですが、アイデア一つで使い道いろいろ。

昨夏の付知川では虻の大群に遭遇、その折はこれを襟巻きとして難を避け。
炎天下の河原では、麦わら帽子と頭髪の間に挟み、目への汗落ち防止に。

タオル地と違い突起の無い表面、よって、摩擦が少なく、縛る・解くが容易から、
ケガの時での応急用にも・・・
まだ幸い、左様な用途で使ったことは無く。


♫~下駄を鳴らしてヤツが来る、 腰に手ぬぐいぶら下げて・・・

歌の文句じゃないけれど、
今週末も手ぬぐい片手に夏の川、行ってきます!







2016年6月26日日曜日

梅雨の合間の奥矢作 段戸川渓流釣行

ご諸兄各位殿




ゆっくりめの土曜日の朝。
昨日から今朝にかけ、雨がほんとに良く降りました。
「必殺勤め人」の小生、昨日の夕方はまたまたの残業・・・
とぼとぼと雨の中、カエルさんに気遣いながらのご帰宅でした。

さて、良く降った雨、「行きつけ」近辺の累積降雨量は、
・馬瀬川上流 川上   90mm
・吉田川上流 二間手 68mm
・飛騨小坂      43mm
・板取        46mm
雨量データが全てでは無いのですが、とても参考になります。

今週末も馬瀬川上流を考えていましたが、さすがにこの雨量の直後では・・・
おまけに、予報では今日も午後はまだ若干の雨が降る可能性が。
もう一つおまけが、月曜日は早朝からの早出出勤・・・

結果、出撃は明日日曜日の午前中のみと心に決めて、
雨量データとにらめっこ。
さあ、どこか近場で・・・こんなとき、新規開拓精神も疼きます。

降った降ったと思ったのですが、意外にもここ尾張北部は20~30mm程度。
愛知県の雨量はさほどでも無かった様子です。
矢作ダムが30mm、稲武が27mm・・・

「よし、行き先は奥三河。初めての段戸川に行ってみるか・・・」

愛知県内有数の渓相とのことで、以前から気になっていました。
いつもの奥矢作は上村川 達原渓谷は矢作ダムを北方へ岐阜・長野県境へ。
この段戸川は、その矢作ダムへ南方から注ぎ込んでいます。

・・・名古屋のご諸兄はご存知でしょうが、心霊スポットの「伊勢神トンネル」。
その出口でR153を横切るように流れるのが段戸川です。
小生も若い頃は「肝試し」と称して、夏の夜中にその山中へ行ったことが。
・・・でも、野郎ばかりで、残念!

さあ、準備は万端、気分は遠足前の小学生!
今宵は早めに寝るとしますか・・・

************************************************************

翌朝の5:00。
伊勢神トンネルを抜けてR153が段戸川に掛かる郡界橋。
その橋の袂に小さな釣具屋さん、日釣券を購入します。
初めての川、まずは情報収集・・・

小生 「おはようございます、名倉の雑魚券をお願いします。」
お店のおじいさん、丸いプラパックを用意中、恐らくミミズのパッキング?
小生 「段戸川なんですが、初めてで・・・良いポイントはどこでしょう?」
おじいさん 「そうよの~、今日は水が太いから上へ行った方が良いで。」
小生 「大多賀の方ですか?」
おじいさん 「そうそう。今の時期、あんまり混まんで、丁度ええに。」

”え?そうなんだ。梅雨時の最盛期と思ってたんだけれど・・・”

釣具屋さんのアドバイスとおり、大多賀方面に舵を取り、
漁協の看板がある入渓ポイントから川に降り立ちます。
段戸川、その第一印象は・・・



もちろんこのブログ、前振りはともかくも、本文は釣行に行ってからの作成。
結果からして正直、本日はボ~ズでは無いにせよ、内容はペケでした。

となると、ここで書くこと全てがペケの言い訳になってしまい、いささか心苦しい限り。


自分のヘボな技量を棚に上げ、釣れなかった理由を川のせいにするようで・・・
このブログ、あくまでもダメな初級者の戯言として読んで頂けると幸いです。。。

段戸川、その第一印象は・・・落差があり急峻で流れが速い!

でも、川幅が狭く、流れも浅く・・・
これで広くて深ければウハウハなんでしょうが。。。
増水しているハズの今日、それども随所で渡河が可能。


で、増水しているためなのか、「お店」を開くことが叶わず。。。

「お店を開くって、あんた、トラさんみたいにバナナのたたき売りでもするの?」

・・・いえいえ、ここでの「お店を開く」は、デイ・パックや友舟を河原に置いて、
身軽になって釣りに専念する、これが出来ないんです。
だって・・・河原が無いんです、ここ。
水際からは直ぐに斜面で樹木がせり出し、もしくは芦が生い茂り・・・
小生所有の最短6m竿、そのズームを縮めても「樹木釣り」に「芦釣り」です。

デイ・パックを背負いながら、何度も何度も、暗い樹木下で針仕事・・・
”こりゃ、オレッちの装備がこの川に合っていないんだな・・・” 
・・・これが本日、ここまでの結論!


じゃあ、ど~するのか??
撤退も一つの選択肢ですが、往生際の悪い小生、無い知恵をひねり出し・・・
”釣具屋のおじいさんのアドバイスに反するけれど、川も下れば広くなるんじゃ?”
軽巡洋艦に帰還して、今度はその舵を段戸川と小田木川の合流点へ向けます。

案の定、出合から下流は川幅が広くなり、芦に囲まれながらも河原が存在。
それに、小さいですがお好みの淵も。
「釜が淵」の看板、その脇から川に降りて。



「釜が淵」の直ぐそこの下流、少々大きめな落ち込みがある様子。
木陰下から水の流れ落ちる激しい音が、狭い谷間にこだまします。


落ち込みの上から竿を出し、白波向こう側の緩めの流れ、そこにオモリ1号で投下。
エサはミミズさん。
沈みきった頃合いから本筋白波に目印を浮かせ。
白波が途切れた辺りで・・・





で、ようやく来ました!
本日初のそこそこサイズのアマゴさん、目測18cmくらい?


改めて感じた今日の反省点・・・小生、狭い場所は不得意!
(得意な御仁なんて、居るのかね?)
市街戦はサブマシンガンに限ります。
小継ぎの短竿、買っちゃおうかな??・・・直ぐにモノに頼る小生の悪いクセ!

時刻は12:00。
今日は少し早いですが、明日のことを考えて、これにておさらば。
釣果はともあれ、雨の後でもムッと来ない爽やかな一日。
今週末もマイナス・イオンをいっぱい深呼吸しました。

<データ>
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
釣果    :小アマゴ  多数、 アブラハヤ 多数
        お持ち帰りはナシ
気温    :13℃~23℃
        雨後の気持ちよさ! 
天候    :晴れ まま曇   
表層水温 :16℃
        水温が上がってきました。 









2016年6月22日水曜日

半ひねりぶしょう付け

ご諸兄各位殿


今、愛知県は尾張北部は雨が本降りです。
昼間は曇ったり晴れたりでとても暑かったのですが、夕方から降り出し。

会社からの帰り道は田んぼの中の一本道。
雨につられて道の真ん中、たくさんのカエルがピョンピョン。
ライトに映し出される路上、その中には結構な大きさの輩も。

後続の車には迷惑なお話ですが、Mな小生、轢いてしまうことが忍びなく、
減速ブレーキの連続・・・
毎年、この時期での日暮れ過ぎの運転は気が重いです。



夕食後は今週末の釣りの準備、仕掛けを作ります。

このところ大活躍のシマノSGロングの穂先は回転トップ。
これまでの渓峰本流は「まわりリリアン」で、簡単なチワワ結びで大丈夫でしたが、
SGの取説では「なげなわ結び」を推奨しています。

この結び方、釣り後の糸の解きが悪く、いつもカッターナイフを持ち出す始末。
余り穂先には良くありません。

もっとも、小生の「なげなわ結び」のやり方が、ミョ~なのかもしれませんが・・・

同じく取説では、もう一つの方法として「半ひねりぶしょう付け」
なる方法が描かれています。

・・・仕事柄、図形の理解には自信があったのですが、この取説の図解、
何度見ても理解が出来ず。
・・・先の「なげなわ結び」も同様です。

しかし、何度か挑戦・練習しているうちに、
”指をここに持ってきて、ここに糸を通して、2回ひねって・・・ははは~ん”
絵を頭で理解するのではなく、体で覚える実践あるのみ・・・飲み込めました。

それに「なげなわ」より「半ひねり」の方が、ハサミで付け根を切ってやれば、
存外にも簡単に糸が回転トップから外せます。

「ぶしょう付け」・・・ほんと、名前からして、小生向き!


一時期での大降りは困りものですが、今少し雨が欲しい昨今。
さあ、今週末はいずこへ・・・








2016年6月18日土曜日

夏至も近づく 馬瀬川渓流釣行

ご諸兄各位殿


今週末も東海北陸道は瓢ヶ岳PAは掘っ建て小屋の喫煙所。
時刻は朝4:30、東の空がうっすらと明るくなってきています。
苦い缶コーヒーを飲みながら、ゆるりとタバコに火を付けます。


ままここ、小生には「今日はどこの川にしようか?」の「迷える」喫煙所ですが、
今朝ばかりは目的地は明快!
お気に入りの一つ、馬瀬川上流は人里離れた川上地区。

雨量データでは木曜日に20mm程の降雨。
渇水を挽回するような雨量では無いですが、少しは改善されたのでは?

それに馬瀬上流はまだアユ釣り解禁前!
先週の長良川のような「多勢に無勢」は少なくとの無いハズ!

お魚との駆け引き、オオモノの釣果、週末の小さな冒険など、
小生が渓流釣りに期待する「お楽しみ」はいろいろありますが、
その中の重要な一つが「癒やし」なのです。

・・・浮き世のしがらみに絡まれた毎日、ホント、疲れます。。。
おじさんには大自然の中、一人、ポ~と出来る時間が最高の「癒やし」なのです。


しかし、今朝は少し冷えます。
出発時、自宅の気温が20℃  と心地よかったのですが、郡上では15℃。
せせらぎ街道をひた走り、ヘアピンをよじ登って坂本のトンネルを越えると、
そこは天空の領域。
道の駅「パスカル清見」での外気温は、何と10℃!

天気予報では今日は日中暑くなると聞き及び、服装他の装備はいつも通り。
上は長袖のカッターシャツに釣りチョッキ、下はウエットパンツです・・・寒い!
・・・とりあえず、防寒としてデイ・バックを背負いながら釣り開始です。


お気に入りの馬瀬上流には、ここ以外のも何カ所か行きつけポイントがあります。

最上流部は楢谷は赤谷の出合・・・一昨年の豪雨で渓相がガラりと変わり。
初級者の小生でも良型がポンポン釣れる良いポイントだったのですが・・・
残念です。

次が川上トンネルの西側、老谷橋近辺。
ここも渓相が変わってしまい、お気に入りの大淵が消滅。。。
今はもう少し上流の隧道近辺で・・・4月の下旬はイワナさん天国でした。

その次がここ、記念橋から上流へ向け、河原・旧道を使いながらさかのぼり。
昨年の晩夏に師匠 ノンタンさんと。

そして最後は名丸近辺。
人家が近く深山幽谷とは行きませんが、ここは河原の広いポイント。
気兼ねなく、長竿が思いっきり振れます!

・・・長い長い馬瀬川上流、知っているのはまだまだこの程度。
開拓の余地あり、ですね。



今日の馬瀬川、
やっぱり渇水気味。

釣り初めて暫くすると日が差し込んできました。
碧い水の流れと緑の木々、
青い空をバックに眩しいです!
・・・でも、釣果はサッパリ。

水が少ないので遡行が楽です。
でも、徐々に暑くなり・・・



昨夏は旧道を迂回してさかのぼった早瀬、今日は浅くて押しも緩く、難なく渡れます。











その昨夏、この淵で粘りました。


確かあの時は、この淵への落ち込みでそこそこサイズのアマゴさんを。
渇水の本日、今回も粘ります、細糸0.3号、オモリは3号で。
落ち込みの際を投下点に、一回、二回・・・何度も同じスジを暫く流します。
目印を調整しながら・・・


で、来ました!
と言うより、正直、流し終えて揚げようとした仕掛けに掛かっています。
目印下が長すぎたかな??
お粗末!








でも、結構な引き具合!
揚げてみると・・・26cmのイワナさんでした。しっかりと、針を飲まれ。。。
今日もイワナ天国??

少しスジをズラして流心際へ。
で、今度は明確なアタリが!


体高のある重くて結構なアマゴさん、25cm!
抜いたつもりが・・・たも網キャッチをハズして河原に着地。
・・・ホント、初級者な小生。
アマゴさん、くわえタバコならぬ、くわえ針&ミミズの状態!
ごめんなさい。

・・・どうも居る所には居るんですね、お魚さん。



昨夏はこの淵までで、これ以上は遡行が不可でしたが、今日は行けそうです。



他所様のコテージ?
その脇の河原を通り抜け。

今日はどんどん、
さかのぼります。

行けるところまで行っちゃえ!







こんな緩めの流れ、普段は小アマゴさんしかイメージ出来ませんが・・・


不思議と今日は居るんですね、そこそこサイズさんが。
逆に今日は小アマゴさんとはお目もじが叶わず。

















もちろん、緩めの流れとくれば、とぼけた風貌のこのお方も・・・


早朝の開始直後はサッパリだった今日の釣り。

しかし、暑くなり始めたと調子を合わせて釣果は上向きに。
気が付けば、友舟の中で、そこそこのアマゴさん、イワナさんが踊っています。
そして、気が付けば・・・今週末も日焼けしました。

ゆるり、ゆるりと川が、時間が静かに流れていく。
やっぱり、馬瀬川上流です!


<データ>
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
釣果    :イワナ 2匹、 アマゴ  5匹、 ウグイ 3匹
        お持ち帰りはイワナ、アマゴ 計4匹
気温    :10℃~30℃
        メチャクチャな朝昼の気温差! 
天候    :晴れ   
表層水温 :12℃