2024年6月16日日曜日

梅雨入り前 庄川支流六厩川釣行

 
遅れている今年の梅雨入り。
きっと今週末が梅雨入り前の最後の「爽やかな一日」でしょう。

そんな貴重な一日を費やして、訪れてみたかったのが飛騨 六厩川です。

標高1,000m近い六厩の集落から、
庄川の御母衣湖へ流れ下る六厩川ですが、
竿が存分に振れる川幅となる車止めから奥、
そこへの釣行は重装備となり夏本番は暑くてキツいのです。

2年ぶりとなる車止めから奥への釣行。
粗忽者ながら今回も慎重に、装備・食料・飲料水は十分で望んできました。


<初夏の六厩の朝>

R158は六厩の集落入り口にある駐車帯は「くるまーと六厩」、
今週末も迎える朝は深い霧でした。

そこから林道を分け入り、
釣行のベースとなる車止めまで約30分ほど。

未舗装の林道はお土地柄なのでしょう、
敷かれている玉砂利は「玉」ではなくて「尖った礫」、
一応は4WDですが足回りはフツ~の軽自動車は我がハスラー、
無理は禁物で段差や泥濘はゆっくり運転なのです。

6:00到着の山深い車止めですが、
今回は既に先行者・ご同輩がお見えの様子です。

・・・さて、こちらのご同輩、
車止めから奥へ向かわれたのか?
はたまた、反対側はここから上流へ?

バッティングは避けたいところなのですが、
既に周囲には全く気配が感じられず。

考えても解決しません、まずは、初期の計画通りに。


今回も「ひとりこっきり」の冒険です、
新規開拓は奥の奥へと行って見たい気もするのですが・・・

慎重に今年も前回と同様、
車止めから六厩川を下流に歩き、
第三入渓口から釣り上がって第一入渓口から退渓とします。

・・・上の画像地図で示す第一から第四の入渓口は、
手前勝手な小生が、勝手気ままに付けた個人的な呼称です。
公的な地図は、そのもうチョイしたのリンクをクリック・・・


さあ、車止めを越えて!
いつもながら、気が引き締まります。


<水がきれいな六厩川>

まだ朝も早いからでしょう、
山腹を走る林道から見下ろす六厩川には霧が掛かっています。

・・・昨日の尾張北部は、
いえ、全国的にでしょうが、とても暑い一日でした。

それでも夕方、
R156を関、美濃、美並、八幡と登れば、
少しずつ気温もさがり、ひるがの高原でのそれは20℃でした。

更に進んだ六厩の到着時は18℃と涼しく、
朝方に至っては12℃と寒いくらいで・・・

持ち込むか悩んだ厚手のスエット、
それを着込んで寝袋にくるまって正解でした。

地域並びに朝晩の激しい気温の変化、梅雨前は体に堪えますね。

30分ほどの歩行で入渓点に到着です。

川に漬かっての最初のショット。

ドライのウエーダー越しに伝わる水温、
とても冷たくて徒歩で暖まった体には気持ちが良いです。

大きな集落を通ることなく、御母衣湖まで下る六厩川。
水は澄んでどこまでもクリヤーです。


ミミズにて釣りの開始早々、
この小淵でのアタリは、今週末もオオモノでした。

竿は6mとエサ釣りでは短い部類、
ある意味でお魚との距離は近く接近戦です。

水の澄んだ淵の中層は、
足元を走るお魚が見ることができ、
針のかかった口を下側に向け、懸命に潜ろうとする姿が。

頃合いを見測り浅瀬に移動、
竿を立てて寄せに入ったのですが、
あれあれ、急に糸から伝わるテンションが皆無に。

・・・掛かりが浅かったか?
そう毎週毎週で上手く事は運べませんね、
今週末は見事にオオモノをバラシてしまいました。



<二人連れのルアー・マンさん達>

概ねいつもは「ひとりこっきり」の釣行は小生。

先のオオモノのバラシなぞ、
このブログ上ではサラりとカッコ良く記していますが、
そんな出来た器な訳もなく、
ご推察の通りで、
直後は大声で「クッ〇~!!」と地団太を踏んで汚い後悔の念を。。。


・・・一人であることをイイことに、
深い深い山の中の澄み切った流れはその袂、
はたから見れば、ひょっとして「心の病」?
街の雑踏で見かけたら絶対に近寄りたくないタイプ?
普段の生活で溜まったうっ憤、それも大いに重なってなのか?

そう、大声での「独り言」が多いのです・・・


尖った礫の多い六厩川です、
根がかりも半端なく、
またぞろ「クッ〇~!!」と唸った直後!

・・・突如として数m下流に、あろうことか人影が!

カッコ悪いですね、「独り言」は、反省です。。。


下流から釣り上がってこられたご同輩はルアー・マンさんでした。

不意を突かれてしまいましたが、
しかし、ここ六厩川では人との出会いは珍しく。

お話を伺うと、車止めあった先行者の軽ワゴンは彼らのモノ。
小生が勝手に決めた第四入渓口、
そこから遥々と釣り上がりされたご様子です。

「手返しの早いルアー釣り」 VS 「のろくもネチっ濃い小生のエサ釣り」。

折角の今期最終であろう、梅雨入り前の「爽やかな一日」です。
「お気を付けて」をお互いの合言葉として、
お二人には先行して頂くことに。



<お得意?二番煎じの釣行>

・・・さて、後攻となった小生です。

根がかりの補修は針仕事、
それを終えたらお茶に菓子パン、
更には一服と先行者との間を置きます。

その後、おもむろに、釣りを再開して。


もしあれが・・・
同じエサ釣りのご同輩だったら、小生に望みは無いでしょう。

菓子パンをかじりながら、先行くお二人を暫く見ていましたが、
水辺からは距離を置いての遡行から恐らくは上級者、
それに釣技が違えば何とかなるのでは?

その答えは直ぐに出ました。

まずは小粒ですが6寸モノのアマゴさん。

開始早々のオオモノから、
今日のポイントは淵底のご様子です。

エサはブドウ虫の場合、
つつく様なアタリばかりで、掛かったとしても新子君です。

ミミズのエサで、淵底のみ狙って。


水そのものが緑色なのか、新緑が反射して緑なのか、
いずれ、きれいな、静かな緑の淵です。


その淵底から揚がった8寸モノ。

朝一番のオオモノのように、
掛かった後の川の中のお魚の挙動、それが手に取るように見えました。

これも日本海側のヤマメではなくて、
放流モノの末裔でしょうか?太平洋側のアマゴです。



<今週末も、良く歩きました>

陽が高くなってから、朝方とは一変して気温が上昇。
吹く風は乾いていますが、日向での釣り、額に汗がにじみます。


六厩川をぐんぐんと遡って・・・

判ってはいたのですが、
これから先は第一入渓(退渓)口まで、
川幅が広く、水深の浅い、ザラ瀬が続きます。



ドライのウエーダーの中、重装備も重なって、もう汗まみれ。。。


それでも無事に車止めまで帰還です。

車止めには先ほどのルアー・マンさん達、
既に着替えを終えて「モグモグ・タイム」でした。

「どうです、釣れましたか?」
ルアー・マンさんの問いかけですが、
どうもお二人も小生と似たような釣果だったようです。

返す小生から、
「ひょっとして、譲った手前、手加減をして頂けましたか?」
この問いかけに、それは無かったよ、のご回答を頂けて(喜)。

・・・爽やかな風の元、
釣り師冥利に尽きますね(笑)。



<データ>
6月15日 六厩川
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
竿     :前谷川 6m 渓秀                 
仕掛    :針 吉村7号
       天井糸 0.7号 0.7m 
       水中糸 0.3号 4.5m
       錘 1号
釣果    :アマゴ    8寸    1匹
            6寸    3匹
       小アマゴ           3匹
気温    :12~24℃  
天候    :晴れ
表層水温  :17℃
月齢    :8.6














2024年6月9日日曜日

梅雨入り前 飛騨小坂川渓流釣行

 

「期待外れ」と言う言葉があります。

普通は悪い意味で使うのですが、まま、良い意味での期待外れも。
良しにつけ、悪しきにつけ、
今週末はそんな「期待外れ」の多い釣行となりました。



<平水 or 渇水>

2時間ほど前に仕掛けを刺した対岸際の浅めの瀬の淀み、
再び間を置いてのトライはアタリから、
その後の展開は意外でした。

朝方はあんなに何度も探ったポイントなのに・・・

アワセに返す反動はずっしり、間違いなくのオオモノ。

それが対岸の淀みにジっとしているハズもなく、
口から伝わる違和感を取り除こうと全力で走り始め、
あれよあれよという間に小坂川本筋の流れに突入します。


普段は押しの強い、飛騨 小坂川の流れ。

それでも、ここ最近の晴天続きから、
本日は渇水とは行かぬも、きっと減水気味、流れは大人しいかと。

さすれば・・・
いつものポイントは渡河が可能、
林道を抜けた奥から帰路は赤沼田の集落まで、
日がなのんびり、釣り歩くことが出来るのでは?

そんなつもりで・・・
渡河の為に登山用のステッキと、
大岩区間をやり過ごす為にヘルメットと、
重たいリュックは重装備で赴いた小坂川の川懐なのですが。

明るくなって、蓋を開けてみれば、何のこっちゃ?

意外にも小坂川は普段通りの強い流れ。

不覚にも瀬の淀みから現れたオオモノに、その本筋へ潜られてしまいました。


<今週末も、ヒヤヒヤ・・・>

先週末に引き続き、竿は違えど仕掛けの水中糸は同じ、
細糸0.3号のフロロです。

サイズは先週のニジマスほども無いでしょうが、
それでも小坂川の激しい流れが重なり、
本流竿はギャン曲がり、糸はピ~ンと張り詰め・・・

もう、全くにも冗談が通用しないくらいの緊張感!?

兎にも角にも、ここはお魚との根競べ、
毎度の如く、まずはお魚さんが先手「3-四 歩」です。

今週末も老体にムチ打ちながら、
コケないように、コロばないように、
小生も長竿を抱え小走りでお魚に従います。

しかし意外にも、
ここで女神さまから当方へご加護が!

お魚に迷いが生じたか?
小石底の浅瀬に逃げ込みました。
よし!これなら無理せず僅かに竿を立てれば・・・

あんぐりと水面に開いた大きな口。

それを見ながら、
たも網を足元にスタンバイ、
ツツツ~っと、水面を転がして、
もう間もなくで投了の「7-四 桂」!

尺にいったか・いかないか、
重さのあるいいサイズのアマゴさんが。


<日釣り券、値上げの効果?>

毎シーズンで1~2回は訪れる小坂川ですが、
昨年はご無沙汰してしまい、今回は2年ぶりの訪問です。

patchitupさんのblogから、
釣り券の大幅な値上がりは聞き及んでいるものの、
その為でしょうか?
コンビニでの券購入ではレジのおばさま、手順に要領を得ないご様子が。

車中泊サイトは道の駅「南飛騨小坂はなもも」の駐車場も、
この時期にしてはご同輩のお姿、お車の台数はかなり少な目・・・

道の駅裏で早朝に拝顔した小坂川。
この時の状況・水況は、
若干の減水・大人し目、の判断だったのですがね。

早朝に闊歩するポイントへ続く林道、
かつてはサイクリング・コースだったようですが、
数年前は益田川の氾濫以降、
お手入れがされていない、誰も通っていない様子です。

路面には落ち葉が堆積して、
場所によっては路肩が陥没して沢水が流れ、
歩みを進めると蜘蛛の巣が顔にまとわりつく状況・・・

でも、これって、
渓流釣り師にしてみれば好都合!


訪れる人の少ないポイントって、
大きいのが、たくさん、釣れるのであります!

そこは今回、う~ん、期待通り(嬉)!



<徐々に変化する渓相>

サイズは申し分ない釣果も、
それでもかつてほどの数は出ない本日。

数年前の氾濫でイイ感じの落込み&早深瀬、それは浅くなってしまいました。

一昨年の釣行でもその大きな変化に驚いたのですが、
今日見た限りではこのポイント、
一層の変化として川の半分がより浅瀬になってしまい。

大きな氾濫で変わった渓相、
それにつられて?はたまた、元に戻ろうと?
小さな変化・補正は日々で続いている感じがします。


さて、渡河が出来ない本日です。
ほんの200mくらいの短い区間での釣りとなります。

・・・また重装備をまとめて背負い、
林道をテクテク30分かけハスラーまで戻れば話は別ですが。

・・・以前は怖いもの知らず、
川のこちら側は土&岩斜面下の狭い河原、
そこを小継竿に持ち替えて釣り上がったのですが、
僅かでも経験を積んだ今なら判る、その無謀さ・恐ろしさ。

ダメですよね、こんな所へ、駒を進めちゃ・・・


いずれにしてもポイントが限られた本日、
「ゆっくり&繰り返し」での竿出しでした。


<梅雨前の乾いた風>

時刻は10:30を過ぎた辺り。

全ポイントを二往復した本日です、
風も出てきて遠い釣り場でもあります、
少し早いですが、この辺で上がることにします。


河原の岩に腰かけて、菓子パンとお茶で一休み。

午後からはゆっくりと下り坂、明日は雨の予報です。
吹き始めた風が白い雲を運んできています。


















行きの早朝は薄暗かった、水路脇は木立の中の小道、
お昼も近くて明るく緑一色です。

河原から森を抜け林道へ登る坂道、
重装備で臨んだ本日、退渓は息も弾んで一苦労。

・・・以前はこんなんじゃ、なかったのにな。。。

ここは期待が大きく外れ、大変なのでした(笑)。


<データ>
6月8日 
●小坂川
エサ   :ミミズ、ぶどう虫
竿    :10m  SGロング
仕掛   :針 吉村7号
                天井糸 0.7号 4.5m 
                水中糸 0.3号 4.5m
      錘 B~2B号
釣果   :アマゴ     29cm    1匹 
      ※う~ん・・・僅かに期待外れ。
                                8寸    2匹
                                7寸    2匹
                  イワナ     6寸    1匹
                  ウグイ     6寸    1匹
                  ※寸表記はリリ~ス目測です。
気温    :10~22℃  
天候    :晴れ 微風
表層水温  :17℃
月齢    :1.6

















2024年6月2日日曜日

水無月六月 飛騨庄川釣行



釣りを終えてから立ち寄った魚帰滝です。
初夏の日差しの中、ここだけは涼し気でした。



日中の爽やかな風と違い、
飛騨荘川は治郎兵衛のイチイ前、車中泊の早朝は濃い霧が。

今シーズン初めての庄川釣行です。

本当はもっと早い時期に訪れたかったのですが、
暦の上では夏も、今年はいつまでも冷え込みが厳しく、
本日も冷え込んで外気温は8℃!

寝袋の上に毛布を掛けての就寝、
これ、小生車中泊の下限値なのです・・・


<本日は歩きます>

昨年の庄川での釣行はもっぱら、
この治郎兵衛のイチイ前の本筋で竿を出すパターンでした。

・・・先週のAさんとの釣行では、
痛々しくも沈み岩に足を取られてスっ転び。。。

歳のせいでもあるのでしょうが、
イケません、体がナマっています!

そんなことから今週末は「体力つくり」を兼ね?
ムリの無い範囲で釣り歩くことにしました。


早い物ですね、時の流れは。
この黒谷から魚帰滝まで釣り歩くルート、3年ぶりの訪問になります。

(↑クリック)

あぜ道を農家さんの納屋の横まで入り込み、
途中、朝早くから農作業をされる主にご挨拶、
今回も快く、ハスラーの駐車をご了解頂けました。


河原に降りて歩き始めると、
少しずつ離れて行く田畑と集落、
庄川沿いは鬱蒼と生い茂る木立の中に。


それを抜けると頭上が開けた広い川幅の区間に。


今日の庄川は週初めと昨日に降った雨の影響でしょう、
いつもより水位は高めで流れに勢いがあります。

それでも選択さえすれば渡河は可能な水量です。

川の左右に必ず存在する河原、
それを伝って右へ左へ、奥へ奥へと庄川を登ります。


<雨上がりは釣れますね>

水量の多い本日です、
川の随所にそれらしき小場所は幾つも。

ただ、そこから揚がるお魚は、残念、おチビさんばかり。
寒い朝ですが、季節は既に新子が釣れるシーズンです。


友舟を片手に竿を畳むことなく庄川の遡行を続けると、
こんな淵とも淀みともとれる流れに差し掛かります。

・・・3年前の記憶では、
ここでオオモノを取り逃がしています。

慎重に、慎重に、場を荒らす事無く・・・

まずはミミズのエサで対岸の大岩近くを流せば。

小気味よい走り具合に無理なく竿を同期させて。

お目文字が叶ったお相手は、僅かに朱点があります、
7寸弱程度のアマゴさんでした。

ここは日本海側はヤマメの領域、
胸鰭も大きくて、きっと放流ものが育っちゃったんでしょうね。

幾度か仕掛けを流しますが、上がるお魚は同程度か小物ばかり、
残念ですがオオモノは本日、お留守のご様子です。


<意外な所から、意外なお魚が>

淵を後にして、庄川を更に上流へ進みます。

春に芽生えた新緑は5月に広がりを見せ、
水無月六月はその緑に深みを増していきます。

もう間もなくで梅雨入り。

それが明けると厳しい暑さの夏本番。

5月の下旬から6月の上旬。
今の季節が渓流釣りには一番いい時期なのかも知れませんね。


南北に走るこの区間の庄川です。

まだ川全体は日陰の中、
落ち込みに続く、淵とは言えない浅くも長い淀みに差し掛かります。

どうでしょう、水深は数十cmくらい?
でも、何となくですが、
それらしいお魚の雰囲気は漂っています。

遠間からブドウ虫にて、
落込みの白波の脇、弛めの流れを刺してみます。

目印が白波から離れ、表面は緩やかな流れ、
そこに至ったところでアタリです。

それにアワセると・・・
日陰の川底で急に翻るは黒く大きな影!
それが素早く流れから反れて、川底を走り始めます。

・・・正直、少し油断していました。
こんなに控えめな流れから、あんなに大きな影が躍り出るとは。

仕掛は普段通りの細糸0.3号も、
先の淵での根がかり、その後で張り直した一投目でした。

・・・よし、この勝負、我に勝機あり!


まずは竿の長さが許す範囲で「好き勝手」して頂きます。
しかしデカい、黒影の様子から、40cmあるのでは?
走り具合からヤマメかアマゴ、多分イワナじゃないな。

いかん、竿の範囲を外れそう・・・
糸のテンションに留意しながら当方も小走りに。

久しぶりに長い「やりとり」です。
幸いにも0.3号フロロは耐えています。

先方にようやく、お疲れのご様子が。
無理の無い程度に竿を立て、お魚のお顔を水面から出して。

・・・あれ?

近眼に老眼、
加えて緑内障のポンコツな目ですが、
それでもお魚のお顔に赤い頬紅が見て取れます。

たも網に納まったお魚は、
ヤマメでもアマゴでも無く、間違いない虹子さん!?

胸鰭や尾鰭も大きなニジマスです、
これもきっと、放流ものが育っちゃったんでしょうね。

しかしまあ、我ながら、よくも0.3号糸を切らせずに・・・



<庄川の小旅、旅は道連れ、世は情け?>

その後もこの淀みで、お魚が揚がるのですが・・・


余りにもニジマスさんが大き過ぎます。

先に友舟にご乗船頂いた、
7~8寸の皆さまには下船を頂き、
その後で釣れた各位にも乗船をお断り頂く始末に・・・


シーズンに1~2回、
こんなヘボい腕前の小生ですが、こんなに釣れる日があるのです。

・・・もう少し、万遍無く、こんな日が分散してくれたなら。

お時間から陽も高くなり、木陰に覆われた区間も終焉に。

偏光グラス越しで見る風景は、どうしても光量が控えめです。
帰宅してから写真で見る川の風景なのですが、
ほんと、眩しいくらい。

朝方は冷え込んで防寒として着込んだカッパも、
この頃には暑くてリュックの中へ。


さして深くもない瀬なのですが、
記憶では前回、ここで尺イワナを揚げています。

本日はピ~カンの明るい水の風景、
あの時はもう少し、お空は曇りだったかな?

条件は前より厳しい側・・・


それでも20cm台の中頃は、今期で初モノのイワナです。
・・・やっぱり、お魚は居着くンですね。


今日はよく歩きました。

イワナ・ポイントを抜ければ、
R158のマトバ橋までは指呼の間、
庄川の小旅は本ルートも終焉を迎えます。



「どうです?釣れましたか?」
ハスラーを停めさせて頂いた農家さんからお声がけです。

「ありがとうございます、今回もバッチリでした。」

・・・可能ならいつも、斯様な返答がしたい、小生なのであります。


<データ>
●6月1日 庄川 
エサ   :ブドウ虫、ミミズ
竿    :7.0m  渓峰尖 
仕掛   :針 吉村7号 
      錘 1~B号 
               天井糸   0.7号 1.5m
               水中糸   0.3号 4.5m
釣果   :ニジマス    39cm    1匹
     ※何度も測ったのですが・・・惜しい!
                 イワナ        25cm    1匹
                 ヤマメ・アマゴ        8寸    2匹
                                                7寸    4匹
                 小ヤマメ             数匹
     ※尺表記はリリースなのでエエ加減です。
気温   :8~20℃ 
天候   :晴れ
表層水温 :14℃ 
月齢   :24